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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【赤】 研究員 鹿籠 吉弘

「…………んぁ。
 すみません持ってきて頂いた実波チキンが美味しくて」

「話等気を使ってくださり有難う御座います。
 そうですね……あの、この、旅行が終わっても少しでも忘れないでいただければ……仕事をやめるのが濃厚になっていますので、ええ。連絡先消さないでください」

切実な声と共にご馳走さまでした、と唇と指をウェットティッシュで拭い。
なんの話だったか。

「次は確か広報の彼ですか、問題ないですよ。
 気が利いていて優しい人ですよね。
 ほとんど触れあえていない部署の方なんで気になってはいたんです」
(*18) 2022/09/26(Mon) 14:07:32

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「あは……さわってあげて、なかったですねぇ」

「本当僕ったら駄目で。すみませんね、忌部さん」

へらりと無邪気に笑ったその表情は恍惚としていてあなたに熱い視線を送っている。普段の仏頂面から一変し甘いマスクで顔を近づければ額に、鼻先に、唇に、順に下へと口づけを落とし胸元に頬を寄せた。

「もっと、力抜いて……ゆっくり息を吐くと楽ですよ。
 気持ちよく感じられてるのなら才能ありますから。
 心配せずとも、何度だってイって貰っても……
気絶するまではやりませんし。
多分


あなたの扱くその手に重ねるように白い指を絡めて共に刺激を与える。どこが汚れようと構わない、体を器用に曲げ角度をつけながら最奥へと入り込み、パンパンという音と共に腰を動かし快感を貪った。
あなたが今日何度イかされているかもわかいうえに夜だ、疲労はたまっているのは見受けられたがもう遅い。

「バカになっちゃえばいいです、おかしくなって、
 僕にこうして犯されてることだけ考えててください」

可愛いです、と告げる小悪魔は貴方が身体を震わせようと動きを止めることはなく、滑りを帯びたいきどまりの壁をこつこつと叩き続けた。
(-65) 2022/09/26(Mon) 14:39:50

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生

「注射って聞くととたん大丈夫に聞こえてきましたね……考えます」

「最近そんなこともないので、もしかしたら惚れ薬とか流行っていたんですかね……
対象が僕なのは罰ゲーム……?

 今になって大学時代いじめられてたってわかることありますか。なんかとても悲しいです」

この世界には不思議なことがある。皆が知らないだけで、あるのだ。

「大丈夫ですか……すみませんこんなにはっきりと言う話でもないのですが、同姓だと言いやすくて……。
 はい、こう、まともなお付き合いがいつかできるといいです。
 
社内恋愛は正直しばらくやめたいですね、まともにやっていけませんよこんな性癖暴露大会をするところなんて


そんな風に会社の愚痴?も交えつつ、サブレが終わると少し残念そうにしながら次の約束でも取り付けるだろう。

「結構話しましたし、またなんか屋台ででも美味しそうなもの探しますよ。先輩、今日はありがとうございました」
(-66) 2022/09/26(Mon) 14:48:01

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢

「こんなところで頭撫でないでくださいよ……恥ずかしいじゃないですか」

ちょっと困ったように笑いつつ、嫌ではないのか好きに触らせてやる。なんだかくすぐったい気持ちになってきた。

「……僕じゃ説明つかないんですよ、記憶がその時だけ朧気で。
 ただみんなが催眠術にかけられたように言い寄ってきて、対人トラブルに巻き込まれた……そんなところでしょうか。僕は、まあ、あの……意志薄弱でして…」

「そ、
の!?


「……ぶっちゃけ好きです……もん、甘やかされるの。こういうのがいけなかったんでしょうか…」
(-69) 2022/09/26(Mon) 15:28:23

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

すぐ出てしまいそうになった締まり具合に思わず声を溢す。
顔にかかってもお構いなしで拭い摂るのは獣の姿だった。

「はッ…、持ってかれそぉ……でも、もう我慢しませんから」

際限なく求め続ければ、とぷん、とまたあなたの中心から精液が出てくる。初めほどの勢いはなく、ちょろちょろとゆっくり漏れ出た。
変なクセがついてしまったんじゃないかと懸念したが、まあ、良いだろう。この上司であるし。

「っく、ッ……」

忌部の内壁の収縮に、鹿籠も限界が近付いて。
咄嗟に腰を引きそうになったところで、貴方の腕が己を離すことはなかった。

「…ーーッッぁ!」

離れることも抜くこともせず、愛をささやく貴方が達した収縮と同時に腹の奥深くから込み上げてくる得体の知れない何かを吐き出してしまえば、それははぁ……と甘やかな吐息に変わっていた。


(1/2)
(-72) 2022/09/26(Mon) 16:08:04

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「……長らくお世話になりました」


後始末をする前に土下座をしたい気持ちをどれ程堪えたか、
あなたには想像できただろうか。
シャワーを浴びるのが無理なら、下着は難しいがこの部屋にあった替えの浴衣を渡して。

「……僕のいない世界で生きてほしいです。

 本当に、生きていてすみませんでした」


丸めた布団と再び友達になりながらアルマジロのように丸まって鹿籠は動かなくなっていた。

(2/2)
(-73) 2022/09/26(Mon) 16:09:36

【独】 研究員 鹿籠 吉弘

/*
初日時空俺は何人に遊ばれてるんだよ。見学見てる?二人に占われたっていってんのよぼく!!
ファムファタールかなにかか!?
(-74) 2022/09/26(Mon) 16:11:46

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢

「そんなに寂しくは――――」

「…………」

「…………、
えぇぇ………


鹿籠は実は、へなちょこ。
貴方の仕草も提案も魅力的で頷くのに時間を要さなかっただろう。
もしかしたらこの態度も先程いっていた件に関係するのかもしれない、迫られるととても、弱いのだ。

「……個室とかならどこでもあると思います。
 ちゃんと寝る時間には帰る約束ですよ……」
(-76) 2022/09/26(Mon) 16:28:52

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢

/*
当鹿籠は求められるがままにバブになれます。
なります。

性癖はバブではありませんが、基本的に社員皆さんのことは好きですし、恋愛のいざこざが絡まないなら全員とヤるのも吝かではないほどちょろいです。
そ、うですね、ゆっくり書いてもいいですが、長くなりそうなら暗転を交えられれば有り難いです。そちらの都合で切ってしまっても構いません。鹿籠の性癖も半分以上がまろびでてしまうと思いますが、死ぬ前に楽しく交流できたらなと思います。

ネタバレですが終わったあとに
泣きます
。後悔はしませんが土下座をします。
(-85) 2022/09/26(Mon) 17:30:15

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛

「そんなこと、しゃれたら……
 お腹がふむさんのかたちになっちゃいますよぉ…」

その先にあるのは快楽ではなく性行の限界を求める行為だ。
もちろん鹿籠に経験など、ない。近くまでなら玩具を入れたことはあったかもしれないが、好きあっていてかつ探求心が深い彼らならば至ってもおかしくない領域ではあった。
力が抜けてまわしてた腕もほどけだらしなく落ちる。
重力に逆らわず下腹部に置かれた手は、腸の近くまでたどり着いた熱の上をそろりと撫でた。

「まっ……てぇっ、ぁッんんぁ!?ふみしゃッ!イッてるっ、……イッてぇっんんッ!」

すでに何度もドライを越した脳はちかちかと星を瞬かせている。
姿勢を引っくり返され何が起きたかわからなかった数秒、グッと限界まで押し込まれた熱にようやく思考が追い付いて。与えられた目の前が真っ白になるほどの衝撃に、喉を開いて歓喜に溢れた嬌声を響かせた。

「ああぁあ゛ッ!んッぅ、あ〜〜〜っまたッ、でちゃッひッぃ……んんッ〜」

抱き締められて、中を穿たれて暴かれていく行為にまともな返事はもう返ってこない。
腹に刻まれる快感は心臓に到達して全身をめぐって。さらに上昇した快感は声帯を不規則に震わせ、それが脳にぶちまけられたとき、下顎が天井を向く。

「ッぁ。……らめ、も、でないぃ…んん゛っ……ぁああ……」

がくん、と体を落としたように弾ませれば緩んだ孔は緩慢にあなたを包み込んだままで、眠ってしまいそうなほど蕩けた瞳は幸せの絶頂を映して揺れていた。
(-88) 2022/09/26(Mon) 18:30:37

【赤】 研究員 鹿籠 吉弘

少し離席をしてからまた戻ってくる。
誰がいるかわからないが、せっかくなのでデザートでも冷蔵庫に入れておいた。実波アイス。

「……今日ここで寝たらダメですか……。
 猫耳猫尻尾つけてる営業さんと、……………係長ですよ?
 何をしてもエロい目で見るに決まってるじゃないですか」

「このままじゃ猫になってくれませんかって口走ったことによるセクシャルハラスメントで捕まる――――富武さんは何で興奮するんですかって聞きそうになってしまう。ロボ太、僕を助けてください……」

今日はがりごり氷を噛めるオレンジフィズを持ち込んでいる。
(*19) 2022/09/26(Mon) 19:04:21

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「……あの……えっ、と……」

何を言えばいいんだこんなときは。ご馳走さまでした?

「…………、真面目に朝にマッサージいった方がいいですよ予約しておきますね」


いけなかったら僕がいきますからと、本当に早朝に連絡をして予約をとっていた部下がそこにいた。
明日になってまともに話せるかどうかは、神のみぞしる。
現に朝になれば頭を打ち付けていたり、この後の一人で酒を煽ったことによる二日酔いでフラフラと何処かへと行ったりして。
次に会うときの表情が全く読めないのであった。
(-94) 2022/09/26(Mon) 19:38:19

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛

「はっ、は……ぁ」

「ッ……は、い…
んんッぁ


聞こえてくるあなたの声に反射で声を出しだんだんと意識を戻す。
ひくついていたのはあなたを納めていた場所だけではない。
一時迷っていた目も焦点を取り戻せば、あっという間に熱は冷めていき。

「っ……ひっ、ぁ、ご、」

「ごめ、なさっ……」

「死にます……?
殺してくらさい


情事の後が残るまま、その態度は明らかに正気をとり戻す前によくない方向におかしくなる。

「カッターとかありますか」


腰も動かすことができなければ身体もまともにうごかせない、掠れた声で命をたつ準備をし始めた。
(-107) 2022/09/26(Mon) 21:54:05

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

お風呂デートいってらっしゃいませ……と。そんな声をかけながら、ここで寝るのなら揉んでいってやろうかと数秒悩んだが、湿布を持ってきて貼るだけで終えた。

「……まったく」

逃げらんないなぁ、どうしよう。でも。
案外何を言われても大丈夫かもしれない。

そんなところも好きだと、あなたの軽い愛に負けない軽い好きを言葉に出さず部屋を出ていった。
そんな風にしてこの日の長い夜は更けていった。
(-116) 2022/09/26(Mon) 23:45:44

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛

「然れど想像でこんなことが起きているんですよ、僕の何が罪じゃないんですか?」


涙目で告げながらあなたを再び真正面からとらえると後ずさった。
足と体をもつれさせながら、ほぼ全裸で、だ。

「ごめん、なさ……富武さ、ん……ひっ……ぅ」

「なっ、何度もオカズにしてたし、他の人に抱かれてる妄想もしてましたぁ……」

もう死ぬからか会社やめる気だからかボロボロと溢れる妄想の詳細はもう話したくもない。

「あ、の、でも、僕」

それはそうと。

「富武さんと望月さんは付き合ってるかはしりたいです」


自分の下腹部を妙な気持ちで撫でながら呟いた。
(-121) 2022/09/26(Mon) 23:59:27

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛

「……こんな環境で耐えろって言う方が難しくないですか。
 今まで二年間はバレてなかったんだから……」

「気に、気にしない??僕は一生気にしますし忘れませんが、あの、いえ。
ええと、ご馳走さまでした


あんなことやこんなことまでしておいて気にしないなんて無理でだ。
相手が性癖を気にしないのか行為を気にしないのか、聞くに聞けず視線を泳がせる。性癖のことが主だとはわかってはいるのだが。
おとなしく頭を撫でられてるわりに心は全く落ち着かず、目を白黒とさせていた。

「…………時に人は
妄想と現実の区別ができない
ので、聞けるときに聞きたくて……」

「……恋人や意中の人はいたりは……」


こんな状況ではあるが後悔をしたくなくて聞きにくいことを聞いておくことにした。止められてはいるが本当にこの会社をやめたくなっている。
(-144) 2022/09/27(Tue) 5:33:16

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

さ迷っていると売店で買い物をしている姿を見つける。
お土産の類いも眺めながら、その場で食べるつもりなのかアイスも買って。

「あ」

ぱちくり。めざとくあなたの姿を視界に入れるのは自己管理能力を上げたおかげだ。もう二度と落とさない多分。
少なくとも現場を押さえさせるようなことはしない為か、多少回りの人の気配に気を使うようになった。

「…………アイス食べながら、でも?」

視線を少しさ迷わせながら深呼吸をして近寄りにいった。
(-146) 2022/09/27(Tue) 7:28:43

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「…………そこそこ」

辞めたいです。

「でも引き継ぎもありますし、すぐにはやりません。
 迷惑かけないように数ヵ月はもたせます」

「だって、本当に迷惑だと思います。僕のこと。
 やりすぎだとは思ってるんですけど……選択肢のひとつです」

静かに冷静を保って言う言葉はパニックの時とは違って複雑な理由がありそうだ。そうはいっても、ほとんどがあのとき話した事ばかりなのだが。ちなみに選択肢の二つ目に自殺が入ってるのはおしまいなので言わない。

適当なベンチでも辺りに人がいなければ気にせず、ただそこに座る前に一度あなたの顔をうかがって見上げた。

「勘違いし続けて本気になられたら嫌じゃありませんか?
 僕はそういうのをする人間、だと思います。

 今こそ
事故
で笑い話で済ませられても、
 あなたの人生を狂わせたくありませんから。
 それにきっと気持ち悪いですよ?振っても好かれ続けるのって」

苦笑いをして、その気もない人から思われるのは嫌だと思うと考えていることを告げる。はじめはよくても、誰かと付き合ったりしたら邪魔になる人間だろう。

「課長、なんとなく想像通りなら恋愛できないと思っていますし。
 僕ほど下手くそじゃなさそうですけどね」
(-153) 2022/09/27(Tue) 9:30:42

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛

もしかして一人でやる時以外にも妄想してたりする?と問われれば。

してますね、それはもう。
すみませんなんか。
 本当にすみません節操がなくて」

「……境がないのは大変そうですね、想像がつきません。
 いえ、あの、…………今の僕のを言われると困るのですが、はい。
 ……身近な人で考えると、いつでも見られて幸せと言いますか。

 恋に関してもヤってるときはともかく……こう冷静になれば
 錯覚していたのがわかります、し?
 現実に好いてもらうには、
 普通の交流と交際を経て社内以外が理想です


ただの理想ですが。たった今のようなことがいつ起こってもおかしくないのをわかってしまったからこそもある。

「僕こんなに変態だと思わなくて……体も学習してるんですね。確かに前立腺マッサージにもはまってますし、ひとりでできることはやってますよ、商品を使ってるかと言えば恥ずかしいんで言いませんがまあ一通りぐらい何がどう気持ちいいかとかはわかってるつもりですし、その辺の理屈をわかった上で売れる商品を用意していますからこれぐらいおかしくないですよね、趣味と仕事がちょうど良くあったぐらいで何話しているんだ僕は、でもしばらくかなり……
中の感覚がなくならないなぁ……


あなたの心中も知らず、明日のことも知らず。
わかったとたんに頭をぶつけそうなほど
自分が恥ずかしい説明をしていたことも予想できず。
よろりと立ち上がろうとして、腰の重さからぺたんと座り込めば。

「シャワー浴びさせてもらっても……いいですか?」

情けなく笑って、手を貸してほしいと申し出た。
(-154) 2022/09/27(Tue) 9:48:15

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

先輩が募集をしていたスパの部。
スパならば日差しを気にしなくともすむと水着を持ってやってきた。
一度は顔は出しておこうと人気のある方へと立ち入ろうとするが、すでに始まっている会場から妖しい声に足を止めてしまう。

「まさか、……
まさか!?

「……開発部が二人もいてこの有り様ですか?」

どうしようと辺りを見渡して解決策を探る。
二次災害に巻き込まれるなんてごめんだ、自分の身すら危ない。

思案している間に忌部と望月の姿を確認して、思わず二度見する。
お疲れ様です
という言葉は今適切だったか、上司たちに向かって正しい態度をかんがえている間に彼らとすれ違った。

「……あれぐらい、背が高くなったら格好いいですよね」

憧れです。ぼやいて。

「残りのお二方、浮き輪とか投げましょうか。
 僕絶対入りませんからね、そういうの物凄く弱いんで」
(51) 2022/09/27(Tue) 10:03:28
鹿籠 吉弘は、忌部 永信に「今度こそセクハラで訴えますよ」
(a18) 2022/09/27(Tue) 10:16:20

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「がっ」

下品な暴言が出そうになって思わず口をふさいでアイスに意識を移動させる。青少年の純情をもてあそぶ悪い教師のような態度に、嫌ではない事態が重症なのだ。本当に。

「……じゃ、じゃぁ……あの、そのぉ……
 せ、せめて誰かとお付き合いすることになったり……
 好きな人ができたら知らせてもらえませんか。

 あの……その、昔
なぜか恋人がいる人達に迫られる
という異常気象に見まわれたことがあって、昨日みたいに流されて襲われそうになったんです……
よく覚えてないんですけど。

 もうこりごりなんですよ、手を伸ばして起こられるの」

ひどすぎる事故の結末は対人トラブルの嵐。
ナンパもしてなければ誑かしてもないのに起きたそれは惚れ薬が出回ったのではないかと噂され、一時期批難の嵐を受けたと説明をする。そんなものがあったら今ごろ商品にしていると言うのに。

「こうやって、あの、えっと、僕は好き勝手に欲情しますが、
 好きな人といい関係を築くのはいいことだと思っていて。

 自由な姿が一番だとは思いますよ、でも……たまには格好つけてくれてもいいんですよ。それか飾らせてくれません……?
 髭沿ったり髪整えたり……どんな姿でもあなたらしさなんてきえません」
(-156) 2022/09/27(Tue) 10:30:46

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「あー成る程……えー……すーーーー……」
「わかりますよ」


声がでかい。不安だったものが全部飛んで理解になった。

「望月さんの醸し出すカリスマ性には他部署でありながら何度視線がいってるか数えきれませんし、仲のいいあなたが羨ましいです。おそれ多くて近付けませんがね。
千堂さんは僕にも気をかけてくれて、なんだかミステリアスなんですが結構はっきりとものをいってくれるので嫌な気分にならないんです。もし隠し事があっても僕のためなんだと感じます、まあ
僕も皆さんのために性癖をバラすわけにはいかないんですけどねぇ!」


「加賀山さんはかわいいですね、女性らしくないのを気にしていますがあれは、あれはイイですよ。あなたほど明け透けに言いませんが。ロボ太はかわいいでしょう、朝とかなんか僕に気遣ってキツかったらお相手しますよとかいいやがったんですよビックリしましたよ、誰ですかあの台詞組んだの、ついていきそうになったじゃないですか」

まだまだ全員分言えます、と豪語する彼もそこそこあなたの部下として染まってきている。口に出すか出さないかだけだ。

「寂しいって」

寂しいからなんなんですか、僕の尊厳が地のそこを這うことよりも辛いことでしょうか。
じっとその変わらない顔を見て、欲しかった反応が不変であったことにじわじわとありがたみを感じる。ひどい台詞なのにだ。

「寂しいって、……僕以外でも遊んでるのに」
「……ひっ、」「〜〜〜っ……
格好悪いなぁ僕


(1/2)
(-159) 2022/09/27(Tue) 11:30:42

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

精神の限界と性欲の狭間で葛藤云々よりも離れがたいのは確かで。
どちらが得かは一番自分がわかっている。

「や、辞めないかわりに貴方は自分の身大事にしてくださいよぉっ!?ばかっ、部下に突然襲われたりして!もっと準備とムードを考えてください。あなたがエロい目に遭うのはともかく、ひどいことされてるのは嫌ですっ」

暴言ともとれないことをいいながらその脳裏で思い浮かべることは人間の三大欲求のひとつなのだから貴方のことやこの仕事場はすでに人生の一部と言えるのではないだろうか。大重症だ。なんなんだこの性癖は。
貴方の腰に抱きついて胸元に顔を埋める、この一瞬だけだ。
そうじゃないとまたなんかそういう気分になる。

果たしてこの性癖がばらされた昨日から何度目の涙だろう。実は先日に4,5回は泣いた、様々な理由で。

「……僕ももう少し流されるの治さないと
体が持たないかも。

 もう〜……なんですきになったんだろうこんな人たち……うう、好きです〜……また抱かせてください」

大概彼も最後を台無しにする力は負けていない。
(-160) 2022/09/27(Tue) 11:32:47

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「なんだかそんなところは噂通りと言いますか。
 …………まさかな、なるほど。勉強になります。
 勇気とメンタルが戻ったら話そうと思います、流石に……偉い人に普段は話しかけられませんから。課長がゆるすぎるんです」

気遣いを有り難くうけとり、何度かうなずく。
後程見かける彼もしっかりとした筋肉が魅力的にうつる、さて一層興味が湧いたがこんな若輩者が近寄っていいものか。

「語らせたらずっと話しますが……。
 あの……聞ける趣味ヤバイと思います。
 ごめんなさい僕のせいで課長の興味を向けさせてしまって」

「……間接的に振られた気分。告白してもないのに。
 うう〜狩られないで……僕もこれから鍛える……」


気持ち良さそうに撫でられるのは犬か猫か。触られるのは好きだった、急だと
駄目
になるだけで。

「……14連勤の通告よりも聞きたくないと今思いました。
 お願いですか……お、お願い、どうぞ……」

恐る恐る訪ねる声はなんだかひきつった表情と比例にして揺れつつ、続く言葉を妙な体制のまま待ち続けた。
この姿勢も見られたらきっと発狂するのだろうが。
(-166) 2022/09/27(Tue) 13:04:30

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「、」

「すみません、ちょっとあの」

「……ビックリしちゃって声がすごくエロいなって


浮き輪を投げてつかめば引き寄せる構えだ。
その間の艶かしい声は耳を塞ぎたいと思っている。

「紐括っておきますから、辿って下さい。
 手を差し出しても滑ってミイラになるのがわかっていますので……近づけなくてすみません」

無事な姿でいるのが申し訳なくなるほどあられもない姿を見れば眉を下げながら救出の手助けをするだろう。
なんて素晴、ひどい光景が広がっているんだろうか。
(53) 2022/09/27(Tue) 13:59:43

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛

「……
えっ


「あっ、ちが、ちがいます。そんな。違うんですよぉ……!
 
こんなことしてる時点で付き合ったり告白できるわけないじゃないですか……


「意中の人は……い、ませんね……まあエッチしたい人は皆さんにはなる変態なんで、付き合えたらなんて妄想は先程のように、あの、フィクションで考える程度で……本当にあの、……」

しどろもどろになりつつも、やってきた謎の提案にそっくりなん"ん"という声を返した。何を考えているんだこの人は。

「なっな、何をいって……不問にするどころかまた!?
 係長が一介の開発部に抱かれてもいいなんてどこの同人誌ですか!
 えっ、あっ、…
…えぇぇ……た、たべれるならぁいただきますけどぉ……


その瞳はまた抱かれるのも抱けるのも嬉しそうな気持ちがあふれでていたが、今後死ぬかもしれないし辞めるかもしれないのでこれは夢を見ているような気持ちで答えていた。

「は、い?ん"っ、なん、
 一緒のつもりじゃ……えっ、そんなことしたら僕、はぁ??
 
今までのどこに興奮する台詞なんてあったんですか!?

 ちょっ……あっ、
あぁぁ……


こればっかりは無自覚過ぎたトラップにかかりながら、ちょろ男が流れるように責任を取ったのは言うまでもなかった。
(-186) 2022/09/27(Tue) 18:52:03

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「富武さん……、僕視覚的情報も聴覚的情報も基本的に駄目な部類なんで代わっていただいても……?
 それか一緒に助けてください。……普通にですよ?」

大丈夫ですか?と恐る恐る伺うのは性癖の発露である。
心から心配しているその様子はドン引きされたり腫れ物扱いされるよりも妙で生暖かいものとなっている。

「千堂先輩もできるだけ口を閉じてもらえるとその……
 ここに女性陣がいたらどうなっていたのか等、煩悩を打ち消すことが少しでもできるので……えっと、あの……」

ちらりと牧之瀬をみてすぐに視線をそらして浮き輪を引く力がまともに入れられなくなるのを感じる。
刺激が、強すぎやしませんかね。口に出したりはしませんけれど。

「…………僕はこの紐を引くのが正解なんですか??まだ見ていたいと思ってごめんなさい
(56) 2022/09/27(Tue) 19:27:05

【独】 研究員 鹿籠 吉弘

/*
もしかして、上の人を落とすように誘われましたかね?
わからないけど。悪意か迷惑であれば気付きそうなものだが。さてどうするか。
あどくんはかわいいなぁ、ずっと見ていたいな。本当ずっと見ていられるな、このまま帰っても許されんか、たぶん許されるんですけど。喘ぎたくねぇ〜〜
(-200) 2022/09/27(Tue) 21:08:20

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「あ
ンた
……
昨日の今日でよくも言えましたね?

 僕が自分の陵辱シーンを喜ぶと思っているんですか?」

他部署の上司富武に失礼な態度はとってはいけないとわかりつつ、思わず暴言まがいが出てしまった。命と尊厳の危機となればなりふりは構っていられないからだ。

「……?今、……ええぇっと……」

何かに感情の機敏に触れたのか一歩後ずさりつつも、浮き輪に掴むようならばそのまま引き上げようと力を入れ。

「はっ、雲野さん……?まさか一緒に見て回るのがお風呂になるとは思いませんでした……向こう側は多分無事ですので気をつけてお楽しみください」
(65) 2022/09/27(Tue) 22:13:07

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

/*
めちゃくちゃ遅すぎるレスへの熟考と締めの流れ考えているだけなので問題ありません!あと白の賑やかしを合間合間にしておきつつ……大変お返事遅くなりご心配お掛けしております。
(-220) 2022/09/27(Tue) 22:59:54
 


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#墓下アンケート  #3日目スパの部 


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注目:鹿籠 吉弘 解除する

生存者 (4)

富武 瑛
0回 残 たくさん

実波チキンを

望月 ロビン
0回 残 たくさん

この場所で、皆で

緑郷 溢
0回 残 たくさん

楽しかったです!

雲野 とばり
0回 残 たくさん

 

犠牲者 (4)

塵浜 佳偉(2d)
0回 残 たくさん

 

榑林 由希子(3d)
0回 残 たくさん

うにゃあぁぁ……

牧野瀬 幸(4d)
0回 残 たくさん

実波法務部……?

千堂 歩生(5d)
4回 残 たくさん

サブレ土産決定!

処刑者 (2)

忌部 永信(4d)
0回 残 たくさん

 

鹿籠 吉弘(5d)
0回 残 たくさん

実波サンドひとつ

突然死者 (0)

舞台 (2)

加賀山 紗矢
0回 残 たくさん

実波丼下さいな〜

ロボ太
0回 残 たくさん

ご使用フリー

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




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Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa