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![]() | 【秘】 イウダ → オルテイシア[胸を触ればやはり弱い箇所なのか か細く制止の声が零れる。] だーめ、 胸弄ったら下もきゅって締めてきて 気持ちいーんだもん。 [良い歳こいて「もん」だなんて可愛い子ぶって、 やってることは大人の行為の癖して。] (-27) 2023/06/21(Wed) 22:16:14 |
![]() | 【秘】 イウダ → オルテイシアっいちお、ゴムつけてるけど、 このまま、ナカでイッていい? [勿論、抜いてから射精した方が精子が膣内に入る恐れは低い。 安全を考えるなら膣外射精がベターではあるが。 このまま紫亜と繋がったまま果てたいと ともすれば快感に上擦ってしまいそうな声で乞う。*] (-28) 2023/06/21(Wed) 22:16:31 |
![]() | 【人】 オルテイシア[謝罪の言葉には、全然。と首を振る。 待つつもりで来たのだから気遣う必要はない。 それに待っている間も、彼のことを想えるから。 職場の先輩として振る舞う彼の姿は、 少し学生時代を思い出す。 あの頃から面倒見が良かったけれど、 言葉の選び方や、振る舞いが今は大人の男性で ふとした瞬間にギャップを感じて、どきりとする。 電話から漏れ聞こえる彼の会話を聴きながら、 明日はお店が休みになるのだと知って、 週末が重なってよかったとほんのちょっぴり、 得をしてしまった気分を味わった。 だから、今日は帰りが遅くなろうとも、 明日ゆっくり彼と過ごせる時間を堪能できる。] (7) 2023/06/21(Wed) 22:26:46 |
![]() | 【人】 オルテイシア[傍に寄り添えば、汗の匂いを気にする彼が笑う。 気にしていないとまた首を揺らした。 微かに纏う彼の匂いも、好きだと言ったら、 引かれてしまうだろうか。 着替えの邪魔をしないようにしながらも。 脱いだシャツの下、晒された肌はしっかりと 彼の筋肉が浮き出ていて、何度も目にしているのに 未だに心臓が跳ねるのはどうにかしたい。 よく来ているというさっきのお客様。 躱していたということは一度だけじゃないのだろう。 自身への態度は特に気にはしてないけれど。 声を掛けるということは、チャンスの種を ずっと心の隙に抱えているということでもある。] (8) 2023/06/21(Wed) 22:26:57 |
![]() | 【人】 オルテイシア[ロッカーの内側に向けていた身体が、不意に。 くるりとこちらを向いた。 こつんと痛くない程度に額が触れ合って、 甘えるみたいに、前髪が擦り合わされる。 開かれたままのボタンに気づいて、] ……もう、 [咎める口調には甘さが滲む。 詰めた距離のまま、両手を腰元に伸ばして。 下から高さを合わせるようにボタンを一つ一つ。 ゆっくりと留めていく。] (9) 2023/06/21(Wed) 22:27:13 |
![]() | 【人】 オルテイシア[鍛えられた腰を隠して、心臓を通り過ぎて。 胸から、順に首筋へ。 最後の一つを、留めるかどうしようか、迷って。 そっと高い位置にある彼の眼を見上げる。] ……基依さんにとっても、大事なお客様だから わがままは言いたくないです、けど。 ……余所見、しちゃ、や、ですよ? [踵を上げれば、レインブーツがキュ、と音を立てる。 拗ねるみたいに尖らせた、唇で。 ちゅ、と彼の唇の端に、唇を押し当てた。*] (10) 2023/06/21(Wed) 22:27:39 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ[彼の全てを受け入れて、 甘い揺れがじわじわと快感を促していく。 汗を浮かべて笑う彼が扇情的でくらくらして、 喜んでくれていることが嬉しくて。 その言葉に胸が感極まりそうになった。] ぁ、あぁッ、んッ…ぅッ、ふ……ッ、 ……っ、っは、よかっ…ぁッ、ぁんッ……! [受け答えもろくにできずに自身の喘ぎに掻き消える。 彼が私の中に居る。それだけでも嬉しいのに。 幸せそうに笑うから、じわりとまた涙が浮かんで。] (-29) 2023/06/21(Wed) 23:00:30 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ[とんとんと奥を突きながら、何でもないみたいに。 言葉を続ける彼に、必死でこくこくと頷く。] んぁ、ッ、……ぁうッ、はっ、 あッ、……やぁッ、ん、そこッ、……ッ ぞわぞわ、するッ、 ぁッ、あぁぁんッ、ぅんッ[ぐり、と触れた最奥の箇所に腰がびくん、とびくついて。 頭を振る。こんなの知らない。 こんな抱き合い方を今まで知らなかった。 今までの経験が嘘だったみたいに、 身体中が性感帯みたいになって、 彼の動き一つ一つに翻弄されていく。] (-30) 2023/06/21(Wed) 23:01:02 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ[――――堕ちちゃう。 無意識にそう感じた。 突き入れられる度に、細切れに啼いて。 彼の言葉通り、尖りを摘まれると同時に、 収縮するみたいに下肢がきゅう、と蠢く。] ぁうッ、……やぁ、ッ、おっぱい、だめぇっ…… [弱く何度頭を振っても、身体は悦んでいるのが 彼には伝わってしまうだろう。 嘘みたいに自分の声が甘い。 ぽろ、と零れた涙が頬を伝って、そこから。 いくつも雫が筋を伝っていく。] (-31) 2023/06/21(Wed) 23:01:33 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ[次第に遠慮が無くなっていく突き上げに、 がくがくと揺さぶられるみたいに顎を揺らして頷いた。 涙をぼろぼろと零しながら、彼に縋っていた手を 彼に向けて伸ばしていく。] はぁ、ぁッ……て、にぎってっ……、 [手を繋いで。 どうしようもない快感に押し流される前に。 彼と一緒で居ることを感じていたくて。 意識が奪われる前に、両手を伸ばす。 一緒に果てるときを感じたくて。*] (-32) 2023/06/21(Wed) 23:03:23 |
![]() | 【秘】 イウダ → オルテイシア[こんなに甘くひっきりなしに喘ぎが出るのに 紫亜は何故自分が不感症だなんて思っていたのか。 余程下手糞な男としか経験したことがなかったのか。 前の男に嫉妬すると同時に彼女が哀れに思えてくる。] うん、俺も良かった。 シアちゃんの感じてる顔、えっちでかーわぃ、 [正常位が好きだ。 今は明るいままだから特に彼女の表情がよく見える。 浮かぶ涙に嫌悪や苦痛の色はない。 成分は悲しい涙も幸せな涙も同じだから 舐めとれば同一に塩気がある筈だが、 今の卯田には紫亜の涙は甘く感じた。] (-34) 2023/06/21(Wed) 23:19:40 |
![]() | 【秘】 イウダ → オルテイシア大丈夫、その「ぞわぞわ」、 手放さずにいたらナカでイケるよきっと。 [ポルチオを掘り当てた男は容赦なく堅い先端でそこを突く。 内側から昇る感覚があればそれは絶頂の糸口だと教えて 逃げないように腕を紫亜の身体の横に突き立てる。 指摘すればますます感じるのか、 膣が搾り取るように動いた。 本当にあまり長く持たないかもしれない。] (-35) 2023/06/21(Wed) 23:20:01 |
![]() | 【秘】 イウダ → オルテイシアっ、わかった、 手、な、 [だがその愛撫は中断する。 伸ばされた手が解けないようにしっかりと指を絡ませて。 片手で自分の身体を支えながらラストスパートをかける。] イく、 [搾られたように低く呻いて、卯田の身体が硬直した。 律動は止めた筈なのに、膣の中の器官だけが はしゃいで跳ねる。 薄膜にどっと精液が叩きつけられるのを感じて、 きつく目を閉じた。*] (-36) 2023/06/21(Wed) 23:20:39 |
![]() | 【人】 オルテイシア[料理が好きで、人と接することが好きで。 名前にうさぎがついていたからこの店を選んだ貴方。 きっとそれは彼が知らないうちに、 自らの手で手繰り寄せたものなのだろう。 大切にしているお店で、仕事だから。 尊重したいし、邪魔にはなりたくない。 今の仕事を楽しんでいる彼を応援していたい。 彼の以前の彼女の話は、彼が久しぶりに カウンターキッチンに立つことを望んだ あの日に少し耳にした程度だけど。 傷が残るほどに愛していた人に 独り残され傷ついた彼を知っているからこそ、 大切にしたいと思うのに。 隣りにいるだけでいいと思っていたはずなのに、 ]彼といるとどんどん欲深くなってしまう。 (14) 2023/06/21(Wed) 23:54:10 |
![]() | 【人】 オルテイシア[第一ボタンは結局、留めずに緩ませたまま。 見上げた表情がくしゃりと歪めば、 少年の頃の面影が強くなった。 その顔で、恋人にしか言わない台詞を口にする。 呼び方も変わった、低くなった声で。] ……うん。 [彼がそう言ってくれるから、束縛はしたくない。 信じてもいい言葉に救われると共に。 いつでも彼の視線を集められるままで居たい。] (15) 2023/06/21(Wed) 23:54:27 |
![]() | 【人】 オルテイシア[キスを許してくれたのに、こら、と窘める声に 首を竦めて小さくを舌を出した。] はぁい。 ……あっ、お風呂沸かしたままなんです。 一緒に……、って、もうっ。 [そこまで言葉を続けて、ほんのりと頬を染めた。 一緒に入ったことがないわけじゃないけど。 窘める癖にそんなことを言うから、 見上げた目尻が染まったまま、薄く睨んでしまう。 身支度を終えた彼に促され、店長に挨拶を告げてから 薄暗くなった店内を抜けていく。 傘は一応、二つ持ってきたけれど。 彼の荷物が増えるなら、傘を刺す役割は必要だよね? と、くっついて帰る言い訳にして。*] (16) 2023/06/21(Wed) 23:54:47 |
![]() | 【独】 オルテイシア/* 二軸楽しい。お返事したためている間にお返事が届いてる。 ずっと基依さんを吸い続けていられる。 おふろえっちまたできるのかな、そわそわ。 (-37) 2023/06/22(Thu) 0:09:43 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ[自分の声が恥ずかしいくらい耳につく。 こんなに声を出すこともなくて、 感じている振りをすることすらあったのに。 彼と交わす行為は余裕がなくて快感の波が押し寄せる。] やぁ、ぁんッ、ンンッ、ぅ……っ、 ……はぁ、ッ、 だ、めっ、 ぁ、 ぁぁッ[見られていると思うとぞくん、とまた背が撓る。 どろどろになった顔を可愛いという彼が、 舌を伸ばして、涙を掬う。 宥めるような仕草なのに、余計涙が溢れて。 余りにも幸せで、幸せすぎて苦しくなっていく。] (-38) 2023/06/22(Thu) 2:55:55 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ[身体の奥にある突起を硬いままの肉棒が刺激する。 ぞわぞわと評した感覚がずっと続いて、 どんどん響いていくみたいに大きくなっていく。] んんぅッ、んっ、あぁッ、はぅッ……、 あっ、あぁぁッ、ぁッ、 ……や、っ、こわ、いッ…… [さっき、一度目に達したときは理解する間もなく 身体が跳ねるのを覚えて、下肢が熱くなった。 彼が腰を揺らす度にばちゅん、といやらしい音が立つ。 髪を振り乱して逃げそうになる身体を抑え込むみたいに 彼の腕が眼の前に落ちれば、それに縋るみたいに 手首に指を絡め、助けを求め。] (-39) 2023/06/22(Thu) 2:56:27 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダも、とい、さっ、……ぁ、ぁんッ、 [伸ばした手を彼が取ってくれる。 指を絡め、外れないように弱く握り込む。 次第に早くなる動きにベッドの軋みが酷くなるけど、 その音に気づくこともないまま。 濡れた瞳で彼を見上げれば、 熱の籠もった視線と目が合って。 腰が、グッと一際奥へと突き上げられた。] ふぁ、ッ、……アッ、ぁッ! ッ、ぁぁぁああっ、 ンぅ―――ッ……! [身体が自由を奪われたみたいに言うことを聞かない。 びくびくッ、と急激に腰が跳ねて。 彼を受け入れていた場所がきゅううと 搾り取るみたいに動くと同時に薄膜の中で弾けた熱が、 膜越しにも伝わってきて彼の熱を中で感じる。] (-40) 2023/06/22(Thu) 2:57:40 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ……――――ッ……ぁ、 [二度目の絶頂は長く続いて、暫く降りてこれない程。 浮かせた腰がひくんと、甘く揺れて。 とろりとはちみつみたいに蕩けた表情を晒した。**] (-41) 2023/06/22(Thu) 2:58:27 |
![]() | 【秘】 イウダ → オルテイシア[性体験はあっても、快楽に溺れた経験はないのか、 溢れる声の頻度や声量に紫亜自身戸惑っているようだった。 涙を舐めとるキスが震える頬や閉じられない唇の端に落ちる。] うん、「怖い」のも教えてくれてありがとう。 俺は此処にいるから、縋って。 怖いの感覚を遠ざけなかったら 絶対気持ち悦くなるから。 [強い快感は未知なのか怖さを訴えられる。 それを拒まないでくれと何度もキスで慰めた。 この感覚を教えてやるのが自分で良かったと思う。 処女に拘っているつもりはなかったのだが こうして今教えられることに強い感動を覚えているということは 紫亜を抱いた男が前にいたのが思いの外ショックだったらしい。] (-42) 2023/06/22(Thu) 19:31:57 |
![]() | 【秘】 イウダ → オルテイシア[手を握る。 名前を呼ぶ。 耳が遠くなるような白い快感が迫る。 射精の瞬間、訪れない精子を搾り取ろうと膣が戦慄いた。 叫ぶような声に跳ねる腰。 彼女も二度目の絶頂に至ったのだと、 薄膜に包まれた己が生温く精液塗れになるのを感じながら悟った。 安全の為には早く抜いた方が良い。 ――わかっていても、蕩けた紫亜の顔に見惚れて 身体を動かせない。 自分の波が終わっても、内壁は長く痙攣し続けた。] (-43) 2023/06/22(Thu) 19:32:19 |
![]() | 【秘】 イウダ → オルテイシア ・・ ……―― ―――――は、 [痙攣が漸く収まった頃、 力を失ったものが自然と彼女の身体から離れる。 後を追うように泡立った蜜がとろりと溢れた。 ティッシュを豪快に取り、まずはゴムを取って雄を拭う。 紫亜の股も紙で覆ったが、自分で拭ける力が残っていないようだったら其方も自分が請け負った。] ……俺んだ。 [噛み締めるように呟いて、紫亜の身体を抱き締めた。*] (-44) 2023/06/22(Thu) 19:33:14 |
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![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ[「怖い」と「気持ちいい」が綯い交ぜになっていく。 宥める口づけにあやされて、頷いて。 縋ってもいいという声に指に力を込めた。 彼の手首に絡めた爪の先が、僅かに彼の肌を傷つける。 そんな傷を負わせていることも気づかないくらいに、 彼から与えられる刺激に掻き乱されて、夢中になって。 怖くても彼が傍に居てくれる。 怖さを引き出すのも、怖さから引き上げてくれるのも。 彼自身で、怖れる自身を見つめていてくれる。 なりふり構わず乱れた姿を、見ても。 その眼が柔らかく、弧を描くことに安堵を覚えて。 何度も大丈夫を伝えられて、縋り付く。] (-48) 2023/06/22(Thu) 20:53:49 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ[手を握り合った果てに見えたのは、無色の光。 目眩がするような快楽はなかなか身体から消えなくて、 お腹の中で吐き出された熱に浮かされたみたいに ぼうっと虚ろに視線が定まらなかった。] ……っ、んンッ……、 [彼が身じろぎをして等身を抜けば、 ずる、と引き抜かれる感触がまた肌を粟立たせる。 握り合っていた手を、ようやく解いても。 すぐには身体を動かす気になれなくて。 横たわったまま胸を喘がせていれば、 ツゥ、と股の間から溢れた愛液が肌を伝うのに、 ぶる、と小さく身を震わせた。] (-49) 2023/06/22(Thu) 20:54:14 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ[後始末をする彼に気づいて、重い身体を起こして。 自身でも身体を拭き清めていく。 ちら、と視線を投げれば彼も笑っただろうか。 事後の照れくさいような空気に、 口元を綻ばせ、笑い合って。 この擽ったい空気も共に過ごせることが、嬉しい。 始末を終えたら、ぎゅうっと正面から抱き竦められて。 改めて彼の体格の大きさと、温度を感じる。 小さく落とされた呟きに双眸を細めて。] ……ふふっ、 …………うん。 [ずっと夢見ていた、貴方のものになれた喜びを、 同じように噛み締めた。*] (-50) 2023/06/22(Thu) 20:54:40 |
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