情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「全部捨てちゃっても…」 お姉さんと同じように?それは 「それは…ダメだよ。 珠梨さんはこそこそせずに陽のあたる場所を歩けるんだから。 珠梨さんは皆に祝われてほしいし、全部捨ててなんて、きっと後悔すると思うし、僕一人だけならともかく、どうやって… ずっと一緒にいたいのは本当だけど…」 それに、お姉さんのときとは多分違う。 僕の居場所は親戚のオーナーが把握しているし、オーナーは珠梨さんの父親の知人だ。どこか別の場所に住むのだって保証人がいるはず。 きちんと認めてもらえれば、でもどうやって。 (-123) 2022/08/07(Sun) 11:02:05 |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「珠梨さんのためだったら、いくらでも頑張れるのに。 努力で何とかなることなら、いくらでも……」 「……でも、ああ。本当に、ずっと一緒にいたい、なあ……」 ほんの僅かな間目をそらしてきた現実を改めて見つめれば、離れたくない気持ちは一層強くなるしかなくて、互いに強く抱きしめ合いながら、思いをぽつりとこぼした** (-124) 2022/08/07(Sun) 11:05:35 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 元子役 辺世 流「へえ……!オスカーさんと。すごいな… お嫁さんにしてくれるって? すごいな………」 彼も色々不思議な存在だけれど、多分本気なのだろう。 でも嫁て。 それはともかく、僕に劣らずもじもじとした様子の結城さんはとても幸せそうで、昨日の将来の進路に悩む感じはもう見えなくて。 「末永く 爆発しろ ただ一言、にこやかにそう告げた** (30) 2022/08/07(Sun) 14:50:12 |
![]() | 【独】 元子役 辺世 流/* 誕生日の時にする話じゃないかなと思って身の上話を誕生日前にしてしまったけど、ここから誕生日とその後と…できるだろうか。 (-154) 2022/08/07(Sun) 21:52:20 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨結局、その日は何も建設的な結論は出ないまま、珠梨さんの部屋でずっと一緒にいた。 考えても、お姉さんがそうしたようにどこか知らない場所で新しい生活を始めるなんて、うまくいくとは思えないし、珠梨さんのためになるとも思えない。 僕自身も、それを良しとはできなかった。 悩みながら、また日が過ぎて、迎えた誕生日。 あの日のように二人で待ち合わせて、初めて二人で行ったカフェを再び訪れた。 この間よりももうちょっと豪華な、ディナーと呼ぶにふさわしいメニューを前にするだけでも驚きだったけど、本当に驚いたのは小さなホールケーキが出てきたとき。 (-164) 2022/08/07(Sun) 23:42:30 |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「これ、珠梨さんが?……ありがとう!!」 こんなのは何年ぶりだろう、なんて思いながら一息に吹き消す。 誰かに、それも大事な恋人に祝ってもらっている。その喜びが胸に溢れる。 でも、来年もお祝いしたいと言ってくれて、嬉しいはずなのになんだかその時だけは少し無理に笑うことになった。 珠梨さんの笑みも、そんな感じに少し取り繕って見えた。 けれど、プレゼントの箱を渡されて、ラッピングを解いて出てきたものを見ると、やっぱり胸がいっぱいになる。 小さなペンダントがついた銀のネックレス。 「うわ、すごいっ……これ、いつの間に選んでくれたの? ……ありがとう!!大事にするよ。…ホントに、一生の宝物にする。 …ね、つけてもいいかな。…どう、似合うかな?」 珠梨さんの許可を取ってからペンダントを首につけてみた。 きっと、その時は本当に心から笑えたに違いない。 (-165) 2022/08/07(Sun) 23:46:29 |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨ネックレスをつけた僕の前には、この間は飲めなかったアルコールの入ったグラス。 具体的にはジントニック。 口にしたその味はまだよくはわからなかったけれど、少し頬を赤くしながら珠梨さんに告げたのは、この間から迷いつつ考えていたこと。 「…珠梨さん。この間から考えてたんだけど。 僕は、ここのバイトが終わったら、勉強して大学行き直そうと思うんだ。他の皆より回り道になっちゃうけど、多少は蓄えもあるし、奨学金とか使って、多分なんとかなると思う。」 (-166) 2022/08/07(Sun) 23:58:23 |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「それで…相談なんだけどさ。珠梨さんのお父さん…早乙女商事の社長なんだよね。…もし珠梨さんに話があったらさ。 その時に一度お会いできないかな? …会っても全然ダメかもしれないけどさ。 色々言われちゃうだろうし、タダで上手いこと行くなんて全然思ってないけど。実績とか条件とか、きっと求められるだろうけど。 ……やっぱり逃げちゃダメなんじゃないかって、そう思った。 …珠梨さんは…どう思う?」 ぽつりと、けれとこの間のような泣きそうな顔なんかはもう見せずに、切り出した** (-167) 2022/08/08(Mon) 0:00:32 |
![]() |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「もちろん。 こういうの持ってなかったから…大切にするよ。」 少しお洒落なプレゼントとか、ケーキでのお祝いとか、何気ない事かもしれないけれど、僕にとっては一つ一つ大切なもの。 一生の宝物というのも、本心からだった。 恋人と乾杯して、二人で飲む一杯は自分が大人になったと感じさせるもの。 この数日で、本当に色々な事が変わって、大人になった気がした。 でも、決定的なきっかけがあるとしたら、その後の決意を話したところだっただろう。 (-187) 2022/08/08(Mon) 12:38:23 |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「ありがとう。…色々調べたりはしてるけどさ。バイトが終わったら、本格的に準備するようになると思う。」 せめて珠梨さんとこうしている間は、一緒にいられる時間を優先したかった。そのくらいは構わないだろう。 珠梨さんのお父さんと話をしたいというのは、珠梨さんは不安そうだった。それは無理もないけれど、珠梨さんだけを表に立たせるつもりは最初からなかった。 「よかった。…珠梨さんもそう思ってくれて。 僕の思ってることとか、やろうと思ってることとか。 きっと、一緒に話ししないと伝わらないから。 …話してもうまくいくかは、わからないけど。」 (-188) 2022/08/08(Mon) 12:45:10 |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨胸の内の不安が弱音になりそうなのを押し殺して、告げた。 バイトはまだもう少し続くけれど、それが終わったら手続きや勉強で相当忙しくなってしまうはず。 珠梨さんのお父さんと会うのも、そんなに猶予はないだろう。 そちらの方は珠梨さんの方次第。 確かなのは、珠梨さんと一緒にいたいと思うなら、僕の子供時代はもう本当に終わったということで。 「うん。でも……想像だけど、全然ダメってことはないかもしれない。 大丈夫だよ。一緒にいれば。」 そんな風に笑顔で告げて、ふと 「……今日は、この後、大丈夫?」 なんて、恐る恐る聞いたのはご愛嬌と思ってほしい** (-189) 2022/08/08(Mon) 12:48:21 |
![]() | 【独】 元子役 辺世 流/* ひとまずこんなとこで。 もう少しバイト中の話濃い目にやるのでも、バイト終わりとか実際お父さんと話するとことかまで飛んでもいけるかもだし、そこは珠梨さんのやりやすい感じで大丈夫かな。 (-191) 2022/08/08(Mon) 12:51:38 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 元子役 辺世 流/* 個人的には、着地点がある程度ふわっと決められるなら当人の性格とか設定にはあまり拘らないし、着地点も絶対ハッピーエンドとかビターとかバッドとかでないとダメみたいな拘りはないです。 趣向で言うなら焼け跡に一輪花が咲いてるとか、続編での闇落ちとか広義でのメリバは好きですけど。 (-208) 2022/08/08(Mon) 17:25:33 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 元子役 辺世 流/* まあなんだ、一応これ恋愛村だから普通に恋愛できる体で入るのが無難だしある程度どことも恋愛できるように動くのが無難だよねってことなんだよ多分 僕もほぼ経験ないけど。 (-240) 2022/08/08(Mon) 20:30:08 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「うん… 秋からはしばらく距離空いちゃうかもしれない。 僕の家はここからしばらくのところだけど… 珠梨さんは大学あるもんね。」 連絡はもちろん取れるけれど、こんな風に毎日顔を合わせるとはいかないだろう。 お互い、気持ちは確認できていると思うから、その意味での不安はないけれど。 将来のためという決意は揺るがないけれど、離れがたく思うのは確かだった。 「そうだね。珠梨さん、最初と比べたら随分慣れたと思うよ。 見違えた。 そっか。珠梨さん、3年だっけ? うん、それなら…少しは猶予はある、かな。」 もちろん楽観できるものでもないし、前途多難には違いないけれど、でも先の見えなかった少し前と比べれば、何とかできる、という思いはあった。 (-283) 2022/08/09(Tue) 12:18:37 |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨そんな中、この後の予定について聞いてくる珠梨さんほ少したけわざとらしくて、この間の意趣返しをされているような気もして。 人もいるカフェの中、少し声を落として 「……この間から随分日が空いちゃったから。 夏が終わったら、会える日が減っちゃうし、今のうちに少しでも一緒にいたいというか… ホントは毎日でもしたい気持ちはそりゃあるけど こ、今夜はずっと側にいてくれたらいいなっていうか… その、珠梨さんが構わないなら、したい…です。」 周りに聞こえないよう、頬を染めて身を乗り出しながら告げた。 場所とかそんなのは、彼女の考えも聞いてにするつもりだったけど** (-284) 2022/08/09(Tue) 12:26:30 |
![]() | 【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「そう言えば言ってたっけ。珠梨さん、こっちの方の人じゃないって。 会えるとしても週末ぐらいか。…毎週は難しいかな。」 わかってはいても、寂しくはある。 ただ、彼女の提案にあ、と顔を上げた。 「そう…それ、いいね。うん!いいと思うよ。 珠梨さんも来年はもっと最初からどんどん仕事できるはずだし僕も…うまく大学行ってても、今の時期は多分休みだと思うし。」 期待が膨らむ。それなら、なるべくならバイトに来たかった。 今年のようにずっとではないとしても。 (-300) 2022/08/09(Tue) 18:23:56 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新