情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 気紛れ者 空木そうじゃなくて…ね。全然、そうじゃない。 分かんないかな。 ――可愛い子に、酷いことしたくないんだよ。 [浅く被っていた面を額まで押し上げ、 濡れた瞳を間近く覗き込む。鼻先をすりと擦れ合わせ、 声を震わせる唇を自分のそれで塞ぐ>>75 一度、二度、柔らかな感触を啄んで] でもそれで悲しませたなら、…ごめん。 [このまま顔を見つめていると、何かまずい気がして、 簡単に手折れそうなか細い身体を、後ろから抱き直す。 肩口に顔を埋めながら聞く、彼女の返答。 妖に仕込まれた、雛としての記憶。 こんな酷なことを言わせるつもりはなかったと、苦い思いで耳を傾ける] (79) 2022/03/19(Sat) 9:20:56 |
【赤】 気紛れ者 空木[咲夜の肢体へと巻きつく大蛇。 雛を愛でるのは当然のことだというように、そこには遠慮も躊躇もない。 途端に上がった、ひときわ甘い声。自分が触れたその時よりも、甘く響いた] ――――…っ、 [一度は繋がった眼差し。また別の妖が這い寄り、視界を遮った。 雛達が剝がれたその隙間に、先程まで腕に絡みついていた 雌の妖達が身を滑り込ませ、両側から身体を押し付けてくる。 正視に堪えない光景から顔を背けると、幾分ぞんざいに問う] ……なぁ。ここ、風呂あるんだったよな? [問わず語りに聞いた、奥の院の豪奢な設え] 連れてってよ、――もてなしてくれるんだろ? [彼女に向けた気遣いの削げ落ちた、荒い口調で誘った**] (*57) 2022/03/19(Sat) 9:47:13 |
気紛れ者 空木は、メモを貼った。 (a25) 2022/03/19(Sat) 10:00:54 |
(a26) 2022/03/19(Sat) 10:01:35 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新