【独】 逃げ出したい たまお/* たまおの思考は、 「ネコ、こんなに可愛いからお世話したいんでしょう、許してあげるよ」 「ネコが可愛い過ぎるから触りたいのは仕方ないけど、ネコが嫌がってる事するの許せないんだけど!」 「人間、ネコと比べて毛も生えてないとこあるし体臭臭いし皺皺だし、凄く醜いよね、でっかくて醜いのが見下ろしてくるの怖いんだけど…」 「ネコは可愛いのが仕事だから他のこと出来ないよ、他のこと出来ないと外で生きてけないかも…生きてける場所探さなきゃ!(≠出来ること見つける、作らなきゃ!)」 「ここに来てから人間小さいね、ネコより小さいなら多少醜くてもブサカワって感じだからちょっと触るのくらいだったら良いよ」 (-87) 2023/03/19(Sun) 18:44:08 |
【見】 逃げ出したい たまお[ハートは可愛い。>>112 なるほど、花びらや観葉植物の葉を思わせる形は、確かに可憐な印象があるかもしれない。 既に大人のたまおには似合わないが、小さなアンにはよく似合っていた。 ほんだんすかええ、とうなづいていると、直ぐに料理は来たようだ。>>111] わぁ…! [見た目は比較的普通のオムライスであっただろうが、綺麗な円に可愛いと教わったばかりのハートがキラキラと輝いていた。 スプーンや食べ方を甲斐甲斐しく教えてくれるアン>>113へ、コクコクと首だけで返事をする。(実際、スプーンとフォークどちらを使おうか迷っていた所だ。) スプーンを差し入れれば卵の焼き面が裂け、その中の艶々が現れる。 たまおは声も出ない様子でスプーンいっぱいにオムライスを掬いとり、先生を真似て、ふぅ、ふぅと息を吹きかけた。] (@83) 2023/03/19(Sun) 20:55:46 |
【見】 逃げ出したい たまお[もう良いかな?食べて良いかな? たまおはアンが食べるまでチラチラと様子を伺った。 “ふーふー”をいつ終えて良いか分からなかった為だ。 結局、大盛りのオムライスは1/3程度しか口に入らなかった。 その一口で十分、美味しさは理解できた。] おいしい! 主さん、美味しいねえ フェイさまと言ったかえ、こんなに美味しい物ははじめて食べたよう [卵のまろやかさ、ケチャップの酸味、ハムの旨味、米の甘さ、そう言う物がふわっと鼻に抜ける。 たまおはもっと、鶏肉のような味を想像していたのだが、そんなものよりずっと美味しい。 この味の感想を伝えたかったのだが、ただ美味しいねえと繰り返すしか出来ない事が若干歯痒かった。 夢中になって残りを食べすすめる。 汚い食べ方では無かったが、とてもお上品とは言い難い様を、見る物はどう思っただろうか。 とは言え、何を思われてもたまおは気にしない、たまおは美しいので、マナーが無くても大丈夫なのだ。]* (@84) 2023/03/19(Sun) 20:57:26 |
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