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![]() | 【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 絶対専制君主制 コゴマ「とほほ。諸行無常ってやつだねえ〜」 変わりゆくもの、変わらないもの。 街の景色はそこに住むものには緩慢で、帰ってきたものには劇的だったことだろう。 「ちぇ、作戦失敗か。 体の変調って、あの超能力みたいなやつ? 俺は〜……体調は問題なし。なんか皆と比べて呑気すぎて困るくらい? そんなに外に出てないのもあるんだろうけどな〜」 旧友をからかって遊ぼうとしたが失敗した。そんな状態だ。 実際のところ青年の様子は呑気に過ぎた。 ともすれば命が危うい、そんな現実から目を逸らしている……という風でもない。 (-185) 2022/06/03(Fri) 0:13:11 |
![]() | 【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「わー、本当に助かる! 一人だとやっぱ限界あるんだよな〜」 見た目から推測できる通り、ムキムキマッチョマンというわけではないので。 物理的に持てる量の限界が飛躍的に上がり、キャッキャとしている。 「怖くないかって言われたら、そりゃあ怖いよ。 ……でもなんだろうな、頭のどこかで『怖い』が止まっちゃってる感じっていうか…… あれ、もしかして案外ヤバかったりする、俺?」 肝心な時に役に立たねえ〜、と笑いながら手提げ鞄を振り回した。 (-186) 2022/06/03(Fri) 0:20:36 |
![]() | 【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 篝屋に来た カジヤマ「にーちゃん帰ったら肉と野菜と魚と米のフルコース食べさせてやるからな。 俺もう決めたからな」 どんなメニューになるんだろう。 少なくとも、胃に優しいメニューにはするつもりなんだろうけど。 「……へへ、ありがと。 これでもだいぶにーちゃんに甘えてるつもりだけど〜? よっし、もうちょっとで完成だし、がんばろ!」 あなたに頭を撫でられて、ふわふわとした笑顔が戻る。 青年の頭を撫でた時、不思議な感覚があったかもしれない。 それは直接自分の内側に作用してくるような、安堵の気持ち。 あなたがもしこの青年との時間に安堵を抱いているのであれば、その時間をさらに心地よくするだけに留まるだろう。 (-187) 2022/06/03(Fri) 0:32:46 |
![]() | 【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「こうして伊縫悪徳恩売りセンターは発展していたのであった……」 テテーン。 ナレーターのような口調で、SEまで口から発した。 「そう……なのかなあ。 いざという時はやってやるぞ!みたいな気持ちはあるけど、いざという時は来てほしくないし。 なんだかんだ皆無事だし、怪我した人もいない…… このまま助けが来たらいいのになあって思ってるよ、正直」 ぽろぽろと本音が溢れる。 あなたから齎されたエマの無事もあって、希望を持っているというのもあるかもしれない。 (-197) 2022/06/03(Fri) 7:23:53 |
![]() | 【独】 無明長夜 ヌイバリ本当は。 本当のところは。 自分がなぜこんなに落ち着いているのか、 愉しんでいるのか、 知っている。 自分が強者であるからだ。 恐怖を意図的に切除して、好き勝手に振る舞う…… 振る舞おうとする。 そういったことを可能にする力が、今の自分にはある。 (-199) 2022/06/03(Fri) 7:59:21 |
![]() | 【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「はい今日はね、この開運のぬいぐるみをね〜」 なんか始まった。 「もしかしたら危険な目に遭えばスーパー超能力発動!みたいなことになってりして…… 危ないやつをくしゃくしゃぽい、みたいな?」 スーパーと超が被ってしまった。 「あ〜……結木さんみたいな能力?がそのままだと辛いよなあ。 それこそ実験とかなんとかで引っ張りだこになっちゃいそう」 (-200) 2022/06/03(Fri) 8:18:17 |
![]() | 【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 絶対専制君主制 コゴマ「ま、気配探知?みたいなのがいるんだもんな。 人体発火現象とか起きてもおかしくないか……」 起きたらちりちりパーマのアフロになってたりして。 おもしろ人間として画面越しに見るのはいいが、隣にいるとなると対策が必要になってくるかも。 「あんまり考えすぎると体に毒だぞ。 眠くもお腹空いたりも……あんまりしないけど、 したくなったら見張りくらいしてやるから、言えよな〜」 他愛もないおしゃべりであったり嗜好品であったり。 青年が進んで収集して皆に配っているものは、ある意味では不必要なものばかりだ。 (-207) 2022/06/03(Fri) 14:05:33 |
![]() | 【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 篝屋に来た カジヤマ「い〜っぱいご飯作ってさ、 食べきれるまでごろごろだらだらお泊まり会とか…… 楽しそうだなあ〜」 圧が強い。 「……?にーちゃん、どうしたの? 休んでもいいよ、大丈夫だよ」 ここは、今は、安心して。 強制的に呼び起こされたような、気味の悪い安堵をあなたに齎した青年は、やっぱり笑っていた。 そうしてしばしの時が過ぎて、二人で作った作品が完成するまで。 あなたと共にいたことだろう。 (-217) 2022/06/03(Fri) 17:19:48 |
![]() | 【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「なんとぉ、今この話を聞いているあなた! そう、あなただけに〜…… 特別価格! 」俺たち何の話してたっけ? 「まだ、かなあ? 少なくとも力がすっごく強くなるとか、手から火が出るとか、 そういうやつじゃないみたいだけど。 どうせならかっこいいのがいいなあ……」 空が飛べるとかそういう。 でもこの状況じゃあんまり意味がないか。 「ああ……そうか。 人にそんな能力を持たせられるなら、もし持てなかった人間がいたなら。その条件も解明しておかないといけないもんな? 結局、集まった全員が損することになるなあ。 はは、結木さんって意外と悪趣味? にんげんは外だってここだって変わんないよ。 変わって、忘れて、受け入れて生きていく。 それをできない人が壊れちゃったりする時もある……」 どこかぼんやりとした、明言を避けた回答だ。 きっとあなたは壊れたにんげんも、その末路も愛するのだろうな、と心のどこかで想った。 いいことだ。 (-218) 2022/06/03(Fri) 17:30:10 |
ヌイバリは、大判のパッチワークをしたり、シーツを大量に集めてきたり。 (a75) 2022/06/03(Fri) 17:32:56 |
ヌイバリは、俺が探索してる間に、皆でお絵かき祭してたの? (a76) 2022/06/03(Fri) 17:34:50 |
![]() | 【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「え、ほんと? しょーもない能力でも許してくれる?」 許す許さないの問題ではなく、次の段階へ進むということがあなたにとっては大事なのだろうけれど。 「でも、いつかの未来では…… この薬が当たり前のように使われて、『普通』になっちゃったりしてね。 にんげんの可能性のひとつ。みたいになっちゃったりして」 あなたが話す姿があまりに熱意のあるものだから、 その熱の向かう先を見誤った、というべきだろうか。 「おお〜、期待が重いぞ〜? でも、そうだなあ…… もしそんな能力が発現して、人に見せられるものだったら、 結木さんにも見せてあげるね」 見せられるものであれば。 もしかして、知らないうちにひっそりと、 あなたの心中に巣食っていたりはしないだろうか? 種は撒かれた。 次に会う時、披露してあげてもいいかな。 青年はそう想っている。 (-231) 2022/06/03(Fri) 20:20:49 |
![]() | 【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 絶対専制君主制 コゴマ「 じゃあ、自衛のためだったら……なんてな。 物騒なことにはならないに限るし、そのために自衛の手段を集めて統率しようとしている愛施はやっぱり賢いよ。 にんげんの知恵だからな、団結するのはな!」 その統率の、団結の一員になることが嬉しいのだ。 個々の力ではなく集団の力こそが人の社会を築いてきたのだから。 「明日はみんなであさごはん、とか提案してみよっか。 体内時計もぐちゃぐちゃになると困るしな。 ……無事に帰ってこいよ〜」 あなたがこぼした本音は、当たり前の欲求として受け止められた。 去っていくあなたの背に向かって手を振る。 次がある。当たり前に。 青年はそう想っていた。 (-232) 2022/06/03(Fri) 20:29:36 |
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