【秘】 一年生 篠田 小牧 → 二年生 稲出 柊一 ……え [言われた言葉に数秒硬直したわ。 理解が追い付くまで花火は3回以上は音が響いていた気がしたわ。] [理解が追い付いた途端。 顔が一気に熱くなったのよ。] (-105) 2021/07/26(Mon) 19:45:46 |
【人】 二年生 稲出 柊一[そう言えば犬も君の名はだった……。>>248 神崎さんの話になると、あまり詳しくはないようで。] まぁ、オレもクラス一緒になったことないし、 挨拶程度に軽く話しただけだから、 そんなに親しい訳じゃないんだけどね。 でもお陰で、こんな穴場見つけちゃった。 [今も、喧騒と共に大きく花が咲く音がして、 花は、途切れることなく続く。] 体験って、他の部活に入ってても行っていいの? しかも……入部は出来ないのに。 [良いのであれば、 失踪修羅場マン 全然作法知らないから、ネットで調べとこ。] おっとりはしてるよね。確かに。 オレの周り、我が強いやつ多すぎ問題。 協調性とは?って感じだけど、嫌いじゃないよ。 [そう言えば凛には会えなかったな。 先生にハメられて食券全Betして、 食べられないものを買っていると、(食券とは?) もし後で教えて貰えたら、目を丸くすることだろう。] (267) 2021/07/26(Mon) 20:46:38 |
【人】 二年生 稲出 柊一[苦悩の末の葛藤の更にその先。 やっと決まった覚悟を打ち明ければ、 戸惑うリアクションが返ってくるのは当然で、 両手で覆われうつむいた顔の色は、オレにはまだ分からない。 理由を聞かれるのは、勿論想定していた。でも……] どうしてって訊くのは当然だと思う。 でもごめんね。 オレにもちゃんと説明するのは難しい。 狡い言い方するけど、 人を好きになった理由をちゃんと説明できる人って、 多分あんまりいないと思う。 でもね、何の根拠もなしに、 信じてくれとか言うほど無茶振りをするつもりはない。 だから、ちょっとカッコ悪いんだけど、手の内を晒すよ。 (268) 2021/07/26(Mon) 20:48:08 |
【秘】 二年生 稲出 柊一 → 一年生 篠田 小牧オレも君も、お互いのことをあまり知らない。 だからオレだって、この気持ちが本物かどうか、 実は随分悩んでた。 でも、気持ちを証明するものなんてないだろ。 だからずっと、どうしていいか分からなかったんだ。 「好きだ」なんて言っといて、 後で何かの間違いでしたとか、 そんなことになったら1番傷つくのは小牧さんだから、 誰にでも間違いはあるなんて、 そんなことは決して許されない。 君のことは本当に、凄く好きだけど。 オレはそれでも、自分の気持ちが本物だと証明できなくて、 それがいつか君を傷つけてしまう可能性があるのなら、 君を好きだというこの気持ちを、 全部捨てても良いとさえ思った。 今はもう……無理だけど。 例えば君の容姿が可愛いからとか、 そんなしょうもない理由で好きになったんだったら、 オレはこんなに……悩まなかったよ。 [吐き出すように零した言葉と、 苦悩の影が差し込んだ顔は、証明にはならずとも、 根拠くらいには、なっただろうか。*] (-113) 2021/07/26(Mon) 20:51:11 |
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。 (a67) 2021/07/26(Mon) 21:07:26 |
【秘】 一年生 篠田 小牧 → 二年生 稲出 柊一[本当に、私は目の前の人の事を知らなかったのを思い知らされるの。 悩んでいたことも、どうしていいか分からずいたことも。 ただおっとりしているだけ、と割と思われるからか弱くない性格に勝手になんだ、って反応されたことだってあったわ。 それだって気にしてもないけれど。 それでも。 この人にそう思われる……それは考えるだけで嫌な気はしたの。 捨てていい。 それ位真剣に。真面目に考えてくれていた。 それほどまでに、知らない内に思われていたのね……。] (-116) 2021/07/26(Mon) 21:20:40 |
【秘】 一年生 篠田 小牧 → 二年生 稲出 柊一 ───いつか、稲出先輩の事を 自信をもって好きだって言えるようになる為に 私の近くに居て貰っていいですか? [そう言って、やっぱり恥ずかしくなって俯いてしまったのよ。]** (-117) 2021/07/26(Mon) 21:23:53 |
【人】 二年生 稲出 柊一[ここは神社で、今は夏祭り。 しかも花火は、絶えることなく上がり続ける。 実際はざわざわしているけれど、 体感ではここにはオレたち2人だけしか いないかのような、静謐を感じた。 凛とした声で返ってくる言葉は、とても誠実で。 自分の気持ちは、伝わったんだなって。 とりあえずそれが、嬉しかった。 何を言おうが、相手をよく知らない状態で、 「好きだ」なんて言ってるのは事実で、 どんなに言葉を尽くしたって、気持ちが伝わらない 可能性も十分あると思っていたから。 「嬉しい」>>272という言葉に、赤く染まる頬は、 何というか、とても可愛くて、 オレは一瞬だけ目を逸らした。*] (278) 2021/07/26(Mon) 22:03:15 |
【秘】 二年生 稲出 柊一 → 一年生 篠田 小牧有難う。 君に好きになって貰えるよう、努力する。 だから……傍にいて欲しい。 [そう言って、自分も頬を染めながら、はにかんだ。 オレの願いもこの日、花開いたんだ。*] (-119) 2021/07/26(Mon) 22:05:20 |
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。 (a74) 2021/07/26(Mon) 22:28:41 |
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。 (a75) 2021/07/26(Mon) 22:29:22 |
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