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【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ「だと思った。んまァ……こっちも そう だし」互いの体格ならば跨がれて漸く、 そちらの頭が少し余って見下ろす形になるだろう。 僅かに目尻を下げて、鼻先で首筋をなぞる様に。 「オレが誰かを乱暴にするときってな」 「どうしてもそいつを打ち負かしたいときだけ」 「……テメエはそうじゃない」 ひとつひとつ囁きながら脇腹に触れ、唇を落とし、衣服に手をかける。はだけさせるぐらいならばきっともう直ぐ。 穏やかに声をかけ、優しく肌に触れるというのは十中八九要らぬ気遣いだとしても、緊張されては沽券としてこっちがたまったものではないので。 「あんま痕に残るようなモノ貰うんじゃないぞ」 「みっともねェ」 余計なお節介なんざ雰囲気を壊すだけだというのを知っているから、これもただ言うだけ。今あったとしても特に何か思うことはない。 太腿の内側に手を這わせて、緩やかな曲線の形に添いながら徐々に上へと滑らせていく。 (-321) 2024/03/26(Tue) 1:50:09 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ「困るんだったらいいじゃねェか、生意気な。 勝ち負け優劣なんてのは、 必要がなきゃ無い方がいいに決まってる」 「もっとも、必要ならそりゃあ、 是が非でも捻じ伏せたいが……」 それに類してというわけではないが、喉から鳴る音、身じろぎ、それら相手の反応に色が混ざってくると気分がいい。 少しは黙らせてみるのもいいな、なんて脳に浮かべつつ。 「意思がねェ……というよりか、 勝手に任せて来やがってんだ。全く」 「次からテメエの言葉が言い当てられる気がしてきた、──」 掌に当たると思っていたはずの感触がなくて小首を傾げ。 ふむ、と瞬きをしては人差し指と中指で尻の方から正面、その先──あるならば突起の方まで厚い布越しに押しなぞって、やはりほんの一瞬だけ考え込む間が挟まる。 「成る程」 「確かにこれは初めて味わうかもしれん」 ふ、と冗談じみた笑みを吐いた。 (-327) 2024/03/26(Tue) 2:46:48 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「それ以外無いって言ってくれてもいいんだぜ。 ジャコモが胸を張って、それでいいって思えたら、 それだって一つの答え。オレももっと割り切れる」 全幅の信頼、存在価値を此処に置くというのだったら、 やはりそれも引き受けるつもりでいるから。 何かの答えを出してくれるだけで、上司冥利に尽きる。 「なんだ、まるで一区切りついたみたいに…… 時間はまだまだこれからっつったばっかだろ。 宙の旅も始まったばかり。半端も半端だ」 「……別に今ヴェスペッラをデブリがブチ抜いたって、 オレたちのこれからの続きは次の義体の中だ」 自分ですらよくわからないような小難しい計算で事故は無いようになっているらしいが。酒気を帯びて冗談の口も軽い。 「んでそっちこそつまんねェことでくたばるんじゃねえぞ。 まだ命も自由も返したつもりはねェし、 これだけ懐かれておきながら去られちゃたまらん」 (-333) 2024/03/26(Tue) 4:33:10 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ「『犯して構いませんから───ああクソ、外した」 もっと可愛げのない言い方だった。 笑うさまを見上げる目は、苛立ちつつも意外にも真っすぐなもの。粗暴さはやはり抱く相手には向かない。 「お人好しってさ。否定する奴がいるけど結局褒め言葉だろ? 例えマフィアだったとしても人は善いほうが良い。 無手で不埒者を殺せる大男がそれで喜んでると知られちゃ、 あんまり恰好はつかねェかもしれないが……」 股下から片足を掬い上げて身体を入れ替え、 今度はあなたをベッドの縁近くに尻もちつかせる形に。 恐らくは抵抗されないおかげもあるが、軽々とやってのけて。 「箔ってのは後からついてくる」 上体に体重を押し付けて倒し、見下ろし返す。自分が寛げるほどのベッド、どこかに頭をぶつける心配もない。必要ならば傍らから枕でも引っ掴んで敷いてやる。 「偏見も勘違いも大した問題じゃアないってことだ」 乱した服から下、あなたのボトムスに手をかけてはどこか冷笑じみた表情を浮かべた。 (-343) 2024/03/26(Tue) 10:32:49 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ/* プロローグの終わりが見えてきてきたところPLの肉体が少々滅びつつあるので、だらだら引き延ばすのも心苦しく、一旦暗転しちゃってもよろしいでしょうか……! (-360) 2024/03/26(Tue) 16:03:39 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ/* ご相談ありがとうございます、ぎんがにねがいをです。 ユウィもといユウェルはソーレファミリーでは肉体を使った脅迫でのし上がった……とかという噂話に尾鰭がついて、夜な夜な上司の相手をしてた、なんてことが囁かれていたり。 ただそれは真っ赤な嘘というわけではなく、直属の上司とは何度も体を重ねているし、なのでエーラさんともきっかけがあれば肉体関係を持つことはあるかと思います。こちらが受け側上等です。 乞うてまぐわいたがる、というほどではありませんが、話を振られたら内心ではそれなりに乗り気でいる、そのぐらいの温度感でよければ、よしなにお願いします! (-364) 2024/03/26(Tue) 16:16:35 |
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