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【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「…んふふ、夢は大事だよ〜。あとは人も大事だねぇ。 支えが必要ない人もいるかもだけどさぁ」 「だから、ジャコモちゃんも……って、言わなくてもか〜」 『いつも通り』を知っているのだからきっと大丈夫だろうと。 強さへの褒めにはきゃらきゃら笑ってくすぐったそうにしていた。 「え〜?ヴィはお節介なんて言わないよぉ。 それに、もしそう思うならお話しないもん」 嫌なら誤魔化し嘘だけついていればいい話だから。 貴方の言葉に頷き笑ってから、ぴょんと飛び跳ね立ち上がる。 「その時用に何かおいしいお菓子でも頼んでおくよぉ。 今度はジャコモちゃんのこと教えてくれるとうれし〜な」 「…よぉしそれじゃ、ヴィは一回部屋に戻るねぇ」 さむさむと両手擦り合わせ、貴方の隣からそっと離れた。 (-180) 2024/03/28(Thu) 23:59:37 |
【人】 機関士 ジャコモ>>66 カテリーナ 「……お茶会?」 「……ま、そうだな。皆バラバラになって閉じこもるより、 人が集まってる方が相手も動き辛ェってのはあるか……」 少し緊張している様子を感じ取れたのか、 少々バツが悪そうに一度視線を逸らして、また戻してきた。 「あー。もういいって。俺がお前が反論したくなるような 言い方しちまったのが良くなかった。普段のお前なら 言わないような事だってわかってるから、両成敗。な」 「いいんじゃねェの。俺はお茶に疎いから、 そういう準備は大体カテリーナ頼りになるけどな。 運ぶとかそう言うのしかできねェぜ?」 #メインルーム (68) 2024/03/29(Fri) 0:01:56 |
【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ「人は……それは本当に、強く思います」 「俺がこうして居るのも人に支えられてですから。 ……その大切さなら、わかっていますよ」 さてあなたの言いかけた言葉を正確に捉えられたかは定かではないが、くすぐったそうに笑う貴方の姿を見て目を細めていた。 「自分で言っておいてなんですが、確かにヴィーニャ様 嫌だったら素直に嫌って態度にして下さる方に思えて」 だからお節介なんて言わない、の言葉には苦笑して頷き、貴方が立ち上がるのを見るとこちらも壁に凭れていた状態から立ち上がる。 「お酒でもいいですよ。単に俺が好きなだけですけど。 俺の話は楽しんで聞かせられるかは……わかりませんけど、はい。お疲れ様です、ヴィーニャ様。楽しみにしています」 言いながら挨拶をして二人は別れた事だろう。 (-181) 2024/03/29(Fri) 0:20:26 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ追伸の返信 成程、空気は良くしてなんぼですよ。 でもこんな時だからこそ、船員のことを想うばかりに 口が多くなってしまう人もいるかと思います。 あまり威圧してあげないでくださいね。 それとこれはあってから話しましょうか。 あとでクッキーでも押し付けに行きます。 (-183) 2024/03/29(Fri) 2:17:25 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモそうして空いた時間、あなたの口にクッキーを押し付けて。 「この舟に、裏切り者はいますよ」 そう一言だけ、事務連絡のように告げた。 「ジャコモは身近な人から疑うタイプですか? それとも少し離れた場所の人から疑うタイプですか? 参考までに聞かせていただいてもよろしいでしょうか。 私、人を疑うの得意じゃないので困ってたんです!」 (-184) 2024/03/29(Fri) 2:19:46 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「もがが!?」 クッキーを突っ込まれ、こうなったら維持でも手を使わないぞとばかりに口だけでバリバリと食べ進めている。 「……なんだよナル、わかってんじゃねぇか」 「他の奴らはわかってんのかマジでわかんねぇ…… ……まあ、議論なり犯人宛なりしたところで犯人がしっぽを出すとも思えないから、表面上はいつもどおりってか? ……俺はそれは正直苦手なんだよなァ」 「身近か離れてるか位置はちょっとわかんねぇが、 "客観的に見て怪しい職種"から疑っていくつもりだ。 ……ユウィさんのことは俺は調べようとも思えねえしな」 (-196) 2024/03/29(Fri) 13:07:54 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「なるようになるだろ。フラグってのはジンクスだ。 折ったり破ったりするのがイイってとこもあるし…… 仮にその通りになったとして全部ダメになるわけじゃない」 「何もないに越したことがねェのは違いない。 ま、ジャコモがそう言ってくれんなら、 オレとしても……肩の荷が一つ降りる思いではあるかもな」 部下の挙動ひとつひとつを慈しむように眺める。 嬉しそうな様、本音をさらけ出す様、恥じらう様、 敢えて揶揄う訳もないが、微笑ましい気持ちが湧いてくる。 自分は反対に、緩慢な動きで席を立ち上がって、 帰り支度の最中に尻尾を差し込み、脇腹から太腿へ、 それから己は背後から横顔を見つめるようにして頭を下げる。 「可愛いオマエの限界ぐらい…… いつでも受け止めてやるつもりだけど」 ほんの少しだけ、獲物を前に舌なめずりでもするような、 鋭くにやついた笑みを見せて、見下ろして、囁いた。 「また来いよ」 「──いや、次はこっちから行く方がいいかな?」 どっちでもいいか。言い終えれば、ふい、とそっぽを向いては尻尾を解き、片付けへと向かうだろう。 こんな状況下でも変わらず気まぐれである。 (-202) 2024/03/29(Fri) 13:59:39 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「だってトンマーゾさまが『調べろ』と言いましたから。 煙のないところに火は立たないともいいますし」 カポレジームの一人、トンマーゾ・コスタ。 ナルの直属の上司ではないが、医者の斡旋と実質の責任者の立場にある人物だ。 淡々告げる声色から見えるのは一方的な信頼などではなく、組織として上の立場の人間が無責任な発言をしないという判断であった。 裏切りという言葉が何処に当たるかわからないが、ファミリーにとっての敵がいるのだろうと。 「そうですか! 実際表立って話題に出すとは思いませんが、一番厄介なのはキャプテンですよね。司令塔がいなくなるのは困ります。 でも、私はその立場の方ならばもう少し圧制できる思いますし、小回りのききやすいアソシエ―テに複数人いるのが定石でしょうか……」 「だって、彼らって、捨て駒ですよね?」 統計的にと告げている姿に誰かを疑うようなそぶりはない。 あなたがクッキーを食べてくれることにだけ、満足そうに笑顔を向けて。 「さっきジャコモがあの怒っていたのは本気でしたよね? 仕事の不備を疑われて嫌がっていた時の表情でした。 それにかみついたカテリーナさまも目立っていましたから、……」 「客観的って難しいですね!」 「じゃあ私がユウィさま調べてきます。 現状私、今日のスリーマンセルのお二方から調べようしていまして。 丁度スパイファイルを送信したところなんですよ!」 (-215) 2024/03/29(Fri) 16:36:48 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「え?トンマーゾ様がそんな事言ってたのか? じゃあお前最初からその心積もりで……?こえー……」 さすがの男もここでは「俺にも言ってくれればよかったのに」とは言わなかった。それくらいの分別はある。 上司が、よりによってカポであるその人が命令した事に間違いはない……とまでは言わないが、その判断は信頼するべきものだとみているからだ。貴方より余程一方的な信頼を向けているかもしれない。 「あー……キャプテンも確かに"客観的に見て怪しい職種"になんのかなぁ。俺としちゃあエンジニアのアウレア様を調べるつもりだった。 裏切者ならヤバすぎる位置だし……あの能力、船内のほぼ全部掌握できんじゃね?ま、味方って確定すりゃ心強いしな」 捨て駒、と聞けば不愉快そうに眉をひそめる。 かと言ってそれが全くの嘘かと言うと、そうでもない事をこの男も理解しているから、んあ、と唸るに留めて。 「まあ捨て駒と見る上層部もいるだろうよ。不快っちゃありゃしねェが。俺は捨て駒じゃないから傷つきはしねぇが、他のに言うなよ。気分を害すかもしれねぇぞ」 などと少々窘める調子で言うが、この男の捨て駒じゃないという自負はユウィへの信頼と彼から受ける扱いが根拠だ。たったそれだけで、と呆れられてもおかしくはない。 「スパイファイルって……早くね?まあお前が自分でユウィ様を調べる分には止めねぇよ。無駄打ちになるだろうがねェ。 ……ユウィさんが裏切者であるはずないんだから 」敬愛はある種の盲目的な信仰にもなりやすいというが、さてどうだろうか。この発言の愚かさに本人も無意識に気付いているから、貴方の行動を止めないのか、あるいは単に自分も実は気になっていたのか。 (-217) 2024/03/29(Fri) 17:19:36 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「はい、最初からです。 だから襲われたのももしかして、それだったのかなあと思っています」 何となく線と線がつながった気がすると他人事。 自分を襲うことが成功すれば何が起こったなど考えたくもない、何も起きなかったのだが。 「アウレアさまですか?」 「……」 「……」 「私もそう思います」 調べずに黒と決めつけてしまおうかと思うぐらいには、とは言わずに頷いた。 全てを調べ終わって最後まで生き残っていたら疑うつもりであったから。 → (-222) 2024/03/29(Fri) 17:58:15 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「あ、すみません、差別用語でしたね。 先程のは潜入捜査をしている方々に対してのものです」 「もしどこかからの任務があったというのなら。 彼らは"向こう側"の方々から『死んでもいいから潜入しろ』と言われていると判断しています」 「人権が売買されている世で一概に語れませんが、 私にはノッテファミリーを裏切るような仕事に、命の担保があるように思いません」 だから捨て駒と称しました。 それにもしそうじゃないなら、彼らには帰りたい場所があって、 今までの事が演技であった可能性があるんですよね? そう思うには厳しい日々じゃありませんでしたか。 「どう、なんでしょうね、私は、きっと。 この複雑な感情を理解するのに時間がかかりそうです。 ルールを破る程の理由と、命の在り方は多種多様ですから」 「白であれば何もなく終わるはずだったんですけど、嫌ですね」 (-223) 2024/03/29(Fri) 17:59:27 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「それでナルがやられてた場合、俺は一人で黙々と調査に 繰り出して孤高の戦いを繰り広げてた事になるのか」 ヤベェな、お前が居てくれてよかったぜ、と付け加え。 「おいおい、アウレア様ってそんなに裏切り者っぽいか? 良い人だぜ、俺がタメ口聞いても酒もって行っても笑って受け入れてくれて……」 「…………」 「……そんな奴らばっかなのにな」 それでも彼女を疑ってしまっている心が自分にもあるから、 それを振り払いたいからこそ初めに調べようと思えたのかもしれない。 「決死の特攻って事か?……そうだな。そっち側からは捨て駒扱い食らってんのかもな。なんなら人質とか取られて仕方なく、なんてのもいてもおかしくねェ」 「でも、撃たなきゃやられる」 「何の咎もない仲間が撃たれるくらいなら、その前に俺が撃ってやる。……撃てないとならねェ」 そう宣言する声は自分に言い聞かせるような声色にも思えて、現実問題この男がその時に撃てるか、今はまだこの様子を見るに貴方は少々懐疑的に思えるかもしれない。 「……こんな感情、理解してようがしまいが結局は何らかの時間はかかるさ。知らない方が割り切れて優れているかもしれねェ。マフィアとしてはな」 「じゃ、一度調査に行ってくる。結果が出たらまた落ち合おうぜ」 (-226) 2024/03/29(Fri) 20:26:38 |
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