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【見】 天狼の子 夜長>>152 鬼走 「ああ、うん、そうかもしれない。 隠れているなら、きっと本気だ」 雪子の恋した和臣があなたと似たタイプだったので、相談先としては存外的外れでないのだが、あなたも和臣もそんなことは考えていないらしい。 「今年はみんなで帰るって、ちゃんと約束したのに。 これで秘密基地で遊んでいたら、ちょっと怒ってしまうかもな」 無事であるとは思っているらしく、その点の心配はしていなさそうだ。何人か顎で使うか?との言葉には、首を横に振る。 「顎で使うまでいかずとも、雅也さんからも一声掛けてもらえると うれしいです。それくらい、だろうか……?」 不安感はいくらか拭えたのか、迷子らしさは薄れていた。 「ありがとうございます、落ち着いた?、と思う。 かくれんぼをしているんだ、くらいに思って、探してみます」 軽く礼をすれば、別れを告げ、また雪探しに赴く。気になることはまだあろうかもしれないが、込み入った話をするならこの場でよりもきっとふたりになった時の方がいいだろう。 (@7) 2021/08/10(Tue) 20:59:43 |
【独】 天狼の子 夜長/* >>*4「でも、日が暮れたら戻ってこなきゃ!」 モモチ〜〜〜〜〜〜好き〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 いいなひとりの赤窓……いいな…… (-90) 2021/08/10(Tue) 21:08:15 |
【独】 天狼の子 夜長/* 晴臣は、雪子さんがこの村にいるって和臣から聞いていて。去年は晴くんはケガで入院していたから一緒に帰れなかったのは仕方ないけど、今年はそうじゃなくって。 「大人になりたい。大人になったらなんでも出来る。大人になって、母さんのいるあの村に行くんだ」 彼がこの夢に導かれたのは、そんなことを考えた折でした。 (-99) 2021/08/10(Tue) 22:42:21 |
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