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【秘】 巫女 キンウ → 掃き溜めの ゾズマ「おしゅう、知らぬのか? キンウといえば――」 少年の顔をじっと見て、ふと口を閉ざし。 衣に土草がつくのも構わず、ころりと寝転んで天を眺める。 「……とつくにであったなぁ、ここ……」 ふわぁ、と欠伸を一つ。 「眠とうなってきた……われ、昼寝をする! おしゅうも寝てよいぞ。われ、遠慮とか好かぬゆえな〜〜」 物凄〜く今更なことを言いつつ、瞼を閉じた。 じきに、穏やかな寝息を立てはじめるであろう。 (-185) 2021/10/20(Wed) 20:03:33 |
【秘】 逃亡者 ポルクス → 掃き溜めの ゾズマ「ミルクと砂糖だね、わかったよ」 くすくすと笑いながら、温かな紅茶にミルクと砂糖を添えた。 甘党なら好きなだけ砂糖を入れてもらおうという心算だ。 「ゆっくり飲んで構わないよ」 そう言ってあなたの向かいに腰掛け、自分もまたストレートの紅茶を口に運んでいる。 じぃっとあなたを眺める目は、悪戯をどうしようか考えているもの。 自分の望みのために目の前の子を利用させてもらうのもなくはないが、そのためには。 そんな不穏なことを考えながらも、あなたほど顔に出ない考えはあなたにはきっと届かない。 (-188) 2021/10/20(Wed) 20:16:23 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 逃亡者 ポルクス紅茶にミルクが混じり、砂糖がひとつふたつ溶けていくのを眺めた。 カップに口をつけながら、あなたの様子を伺う。 「で、わざわざ部屋まで招待してする悪戯ってなんだよ 他になにか企んでるんじゃねえだろうな」 当然、あなたの心中を知るわけではない。 (-195) 2021/10/20(Wed) 20:47:52 |
【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマすぅ。気配があなたに近寄るような気がします。 じろじろ。不躾な視線が突き刺さるような気がします。 「 君、──のこと、結構見ててくれていたよねぇ。うれしいな。 残念ながら、──は君が言っていた死神じゃないのだけども。 」気がします。気がします。気がします。 気がするだけです。 「 成仏も出来ないなぁ、そもそも生きてるとか死んでるとか、 そういう概念のヤツなのかもわからないし ね? 」だってそこには何もいない、 ハズだ 。 (-197) 2021/10/20(Wed) 20:57:52 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 巫女 キンウ「…………キンウって結局なんなんだよ」 そう勿体ぶられると気になってしまった。 けれど次に視線をやった時には、となりの少女は昼寝をはじめてしまっていた。 「オレより先に寝てるし……」 本来昼寝をするはずだった少年もまた横になって、しばらく変わることのない空を眺めているうちに眠りにつくのだった。 (-204) 2021/10/20(Wed) 21:14:25 |
【秘】 逃亡者 ポルクス → 掃き溜めの ゾズマ「別に。企んでるわけじゃないさ。 悪戯だってそこまでしたいことがあるわけじゃない……ただ……」 ちらりと見上げてくるあなたに、小さく笑って返す。 「君を怒らせるにはどうしたら良いかと思って」 多分。 感情豊かなあなたを怒らせるの自体は簡単だ。 そういう意味ではないのだ。 男は。 あなたに殺意を抱いてもらうにはどうしたらいいかと思っている。 (-227) 2021/10/20(Wed) 23:59:15 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 浮遊想 テラ脳裏に真っ先に過るのは死神のことだ。 ……まさか本当に存在していて、迎えにきたとでも? 噂ではローブ姿だと聞いた。けれどここにはなにも見えない。 来ないで欲しい! そもそも、自分のところに来るわけがない! 「そ、そこにいるのが死神ならとっとと帰れよ!死神じゃないんなら……用件くらいは聞いてやる!オレはこれくらいどうってことないね」 そうは言うが、少年には何も見えない、聞こえもしない。 けれど気配だけがある気がする。気がする。 正体がわからないものへの恐怖、ただの人間の少年には当然ある。 「この間のかぼちゃのヤツか?なら、わかるようにしろ。モノ浮かせるとかさ、ほら、できるだろ!」 きょろりと辺りを見回して、拾って差し出したのは、なぜかそこにあったテディベアだった。 (-252) 2021/10/21(Thu) 13:55:06 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 不眠症 アマノ「オレ、神隠しで消えた人間がどこにいったのかわかる。 見えないだけでさ、その辺をさ迷ってるんだ。 たまに、なんかモノが浮いたりイスが倒れたりすることあるだろ。声も聞こえるんだよ。そいつが言うにはなあ」 「パーティを楽しまないやつは消されるんだってさ!」 実際、モノが浮いたり、ということはあったから本当のことも混じってはいた。 しかし、すべてが本当かどうかなどおそらく知る由はない。 この少年は"虚言"を吐いているかもしれないからだ。 (-254) 2021/10/21(Thu) 14:06:47 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 逃亡者 ポルクス「はあ?」 素っ頓狂な声を上げた。その一音だけで意味がわからない、という心境を語るように。 あなたが思う通り、単純で短気なこの少年を怒らせるのだけは簡単だ。ちょいと煽ればいいだけなのだから。 「やっぱ企んでんじゃん。怒らせて何がしたいんだよ。そういう趣味でもあんの?」 けれど、少年は殺意を抱くまで人を憎んだことがなかった。 (-260) 2021/10/21(Thu) 14:31:51 |
【秘】 逃亡者 ポルクス → 掃き溜めの ゾズマ「そうだね、俺が常人の嗜好でないことは自覚してる」 飲んでいたティーカップを置いて立ち上がるとゆっくり歩く。 素っ頓狂な声をあげるあなたの後ろに回って、背後から肩に腕を回して、くすりと笑い声を上げ。 「俺はね、いつだって誰かに殺しにきてほしいんだ。 殺しに来てくれなくなった愛しい兄みたいに……俺だけに殺意を向けて、ずっと追いかけてきて欲しい。俺はずっとずっと……逃げるから」 耳元でそう呟く。 だから、ねぇ? 俺を愛して、憎んでくれないかな。 殺意を持って、くれないかな。 (-264) 2021/10/21(Thu) 14:50:33 |
【秘】 不眠症 アマノ → 掃き溜めの ゾズマ「いわゆる霊感が強いというやつか」 この男は非科学的なものを信じていない。 故に幽霊や神隠しも唯の虚言や思い込みだという認識だ。 しかし此処に来てからその認識を多少改めたのか、貴方を虚言癖だと糾弾する事はなかった。 「そうなると次に消されるのは俺だろうな」 この館で最もパーティを楽しんでいないのは自分だからだ。 「幽霊かどうかはさておき、他の者から視覚的に認識されなくなるということか……興味深いな」 強い力で掴み続けていた事に気づき、手を離した。 「俺が“神隠し”にあったら、コンサバトリーへこい」 (-267) 2021/10/21(Thu) 15:32:13 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 逃亡者 ポルクス何を語り出すかと思って黙って聞いていれば 危険な遊戯を楽しむ歪んだ子供のようなこと言い出すではないか。 「 」 少年は口をつけようとしたティーカップを取り落とした。 割れる音が響いて、背後にいるあなたを振り払うように立ち上がった。 「はぁ!?何言ってんだアンタ、頭おかしいんじゃねえの!」 じりじりと後ずさる。反対側のソファに引っかかってその上に転がるように座り込んだ。 「……オレは……オレは誰かを殺したいなんて少しも思ったことなんて──。アンタは、殺意が、愛されてるとでも勘違いしてんじゃねえの?なら、頼む相手を間違ってるよ」 「死神とやらにでも頼むんだな!」 死神。その名の通り、神隠しの原因だとか、誰かを殺しているとか最近流れている噂の正体だ。少年には半信半疑だったが思わず口を突いて出た。 (-268) 2021/10/21(Thu) 15:48:30 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 不眠症 アマノ「まあ、小さい頃から他のヤツには見えないものがオレには見えてたからな!」 急に態度が変わったな、このオッサンと思いながら、離された手首を擦る。今言った事が真実でないにしても、嘘を吐いているつもりはない少年は、これ以上なにを言う事もない。 「え。なに急に。そこになんかあんの?」 (-275) 2021/10/21(Thu) 16:20:40 |
【秘】 逃亡者 ポルクス → 掃き溜めの ゾズマ「殺したいほどの感情を向けてもらえることは、幸せだと思わない?」 こつ、と靴の音をたてながら。 あなたをソファに追い詰めるように歩く。ソファに手をついて、あなたの上からのしかかるような体勢をとりながら、狂気じみた笑みを向けた。 「ほら、悪戯させてくれるんでしょ。 俺を、恨んでいいよ。殺したいくらい、憎んで? 」抑え込むように片手で手を掴み自由を奪うと、ソファにあなたを押し倒した。 あなたが男であっても、女であっても、この男にとってはどっちでも構わない。 「姿も見えない死神とやらよりは、俺は温かな人間のほうがいいな」 抵抗しなければそのまま、脱がしやすそうな獣の衣装の間に手を滑らせていこうとするだろう。 (-276) 2021/10/21(Thu) 16:25:02 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 逃亡者 ポルクス「このイカレ野郎……!」 狂気じみた笑いに怯まぬように、鋭い瞳が、目前のあなたを睨む。少年は威勢だけはよかったが、力は弱い。押し倒すのは、容易かった。 「 ひっ ……な、なにす……」衣装の間に滑り込んでくる手の感触に細い声が漏れる。 嫌だった。好きでもない男にこんなことをされるのなんて。 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!だってだって、ゾズマは男だ男だと己を偽っていたが なんの力ももたない、少女なんだ。 「……ッ誰が、アンタの言いなりになんかなるか! や、やめろよ、やめて……!」 涙目で必死で訴える。今ここにある感情は、恨みでも憎悪でもなく、恐怖だ。 だけど恐怖に支配された人間は、自分でも制御できない衝動に苛まれるものだった。だから、隠し持っていたナイフをあなたの腹に突き立てるのにも、なんの抵抗もなかった。 あなたがどうなろうと構わない、だってこれは身を護るため。 それが不可能ならば、力の限り下腹部を蹴り飛ばそうとする。 (-281) 2021/10/21(Thu) 17:39:32 |
【秘】 不眠症 アマノ → 掃き溜めの ゾズマ「ふぅん、変わった奴だな」 信じきれていない事には変わらないので訝しげだ。 「違ぇよ、俺に会いに来いって事だ。 お前には神隠しされた人間も見えるんだろ?」 神隠しされたとしても、意識があるのなら元に戻る手立てもあるかもしれない。 (-282) 2021/10/21(Thu) 17:53:13 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 不眠症 アマノ「あ?……見えることはある。けど、見えてたものが、見えなくなることがある。人によるな」 子供の頃は見えてたのに、成長するにつれて 見えなくなったものがいた。だからそう口にする。 「声だけ聞こえるとか、気配があるだけとか、──あと、そうだ、実は神隠し側の仲間だったとか、わかるんだよ。ただ、そう全員のことがわかるわけじゃねーからな」 そもそも、少年があなたに協力するとも限らない。 けれど、試しに見えるかどうかくらいは気になった。 「ま、試しに行ってやってもいいけど、せいぜい神隠されないように気を付けることだな、オッサン!」 じゃーな!少年は今度こそ去っていく。 (-287) 2021/10/21(Thu) 18:34:50 |
【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマ「 え!? 死神じゃないから帰らなくていいし 用件も聞いてくれるんだぁ、やったぁ〜〜☆彡 」 (-288) 2021/10/21(Thu) 18:39:36 |
【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマナニカ はわざわざ、掬い上げるようにテディベアを持ち上げました。 触られた感触はありませんでした。 ゾッとするような冷たさが、あなたの手を通り抜けました。 「 でもなあ、聞こえてないよね? 」ベッドにテディベアが放り投げられます。 「 あんなに気にしてくれていたし、 もしかしたら聞こえるかな、 って思って来たんだけどさぁ…… 」ナニカ があなたの両肩に触れます。やさしく。 それは温度のない冷たい手でした。手だと思いました。 「 何が違うんだろうねぇ、ゾズマちゃん 」あなたからは触れられません。 ナニカ が触らせる気がないので。 (-289) 2021/10/21(Thu) 18:40:55 |
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