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【墓】 花火師 ヴェルク>>25 >>+68 >>26 >>+69 >>27 頼んだ… 2人のやり取りの間、俯いて黙り込んでいた。 それなりに頑張っていたが、やはりそろそろきつい。 ただ、レヴァティの手を握り返すその力が。 男がまだ生きているという証拠で。 「 ……ははっ…! 」死ぬっつってんのに漫才みてぇにやり取りすんのが面白くなって、思わず笑ってしまって。 「 …キエ、………レヴァティ。…頼りに、してんぜ 」一頻り笑った後。それだけ告げて口を閉じた。 きっと2人が何とかしてくれるはずだ、と。 だから。レヴァティの運び方がどうあれ、身を任せるだろう。 …久しぶりに、死にたくないと思えたかもしれない。 それを嬉しく感じてしまった。…口には、しないが。 (+70) 2022/06/20(Mon) 20:12:42 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 古草擬き レヴァティ「……シェイド は 、適当じゃねぇよ」この言葉をどう捉えるかは君次第。勿論、嘘か本当かさえも。 「ふぅん……?あんたがそれでいいならいいけどよ。 俺はシェイドが、気に入ってるわけだしな」 結局のところ、何だかんだ言ってもそれに行き着く。 それでも、本当の名があるなら……と考えただけ。 そして。 「……おー…」 唐突だな、とは思いつつ。確かにそんな時間。 「そう、だな……落ち着いたら寝るかねぇ」 体の熱が冷めるまで、もう少し時間がかかりそうだし。 君が立ち去るなら見送る姿勢だ。 (-97) 2022/06/20(Mon) 22:25:57 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「……メンバーによる」 暴れるメンバーか否か。結局看守目線では見れない。 「あと俺は看守の兄さん達にそれをしに来たんじゃねぇよ。 機会があればやるが……ま、誰でもよかったのさ」 肩を竦め、おどける様な動作を見せた。 「……サルガスに、ねぇ。ま、いいや。 あってもなくても、俺には関係ねぇしな」 そんなわけで、この件については追及はしない。 そして。 「…何言ってんだ?俺は別に嫌とかは言って、ねぇはず。 ……ま、言う言わないはどっちでもいいぜ」 答えてくれるならば聞く、そうでなければ引く。 その姿勢だ。 無理やりに聞きたい、とまでは言わない。 (-101) 2022/06/20(Mon) 22:37:22 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「ん?…そうだな、バーンてするやつだな」 語彙が君に寄った、無意識に。 興味津々なことは知らないフリ。 そもそも食べるものではない……。 消化されない限りは爆破できる予感もする。試したことがない。 「……好きなもんは、別にねぇな」 胃の中に入って、それがきちんとした食べ物であれば。 好き嫌いをしている場合でも無かったため。 それから目をぱちぱちと瞬かせて。 「爆弾は、ねぇよ……食べようと思ったこともねぇし」 (-102) 2022/06/20(Mon) 23:18:37 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「試したことねぇからなぁ……。線香花火は無理だな」 パフォーマンスが出来そうな能力、ここにいるイメージがない。 「……俺のは、つまんねぇよ。気が向いたら……な」 本当につまらない話だ。誰が聞いても、きっと。 だから話すよりも、聞く方が好きだ。 「無理して振る舞うのなんか上手くいくはずもねぇんだよ。 …処刑も、結局楽しいようには見え……ねぇ」 あくまで男視点。 楽しくないを知っているから。 それから、信用は好きにする。看守にも告げるつもりは無い。 告げる理由がないから、言わない。 君がそれを望むなら、それでいいのだろう。 それが願いであれば、そうあることが。 「……くっ、ははっ!……なんだ、あんたそういうのいけんだ。 聞き始めたら朝が来ちまいそうだなぁ……?」 などと笑って、好きな花は少し間をあけ「名前が分からない」と告げた。 (-118) 2022/06/21(Tue) 0:50:16 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 古草擬き レヴァティ「…… 俺自身 だよ」大して間もなく、なんて事ないように告げる。 Werk(ヴェルク) ドイツ語で『作品』 「…ふっ、気に入ってんならいいや。 ほら、眠いんだろ。………おやすみ、シェイド」 眠りを促すようにその言葉を告げて、今度こそ本当に見送る姿勢。 聞きたければまた話せばいい。 残りの時間は、少ないが。 少し、寂しく思う。 (-148) 2022/06/21(Tue) 9:05:07 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「……やめとけ、お腹壊すぞ」 期待の眼差しから僅かに目を逸らす。 腹ん中で爆発とかシャレになんねぇ……。 そもそも喉を通らない。 「好きじゃないってわけではねぇよ。 単に、食べれるものならそれでいいっていうか……チョコレート?」 ドヤ顔には、逸らした視線がまた戻されて。 「あー……アイスなら食べたな、チョコレートアイス」 あんたも食べたか?の問いかけとともに首を傾けた。 (-153) 2022/06/21(Tue) 11:57:26 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「ふぅん……? どうせやるなら普段知ってる看守のがやりやすそ」 ここにいる看守との関わりが全くない。 故に"看守だから"と殺す理由があまりない。 「…あぁ。花が見たかったんだよ。爆破するとさ、花が咲くんだ。 真っ赤な花。……あんま見てねぇし後になるほど落ち着いちまったけど」 来た時はその気持ちが1番強かったはずなのに。 今は別に、そうでもない……ような気がする。 困った事に。 「…へぇ。ま、いんじゃね? そう見えるならそうなんだろうしな。 あんたが囚人に接することがなければずっとその考えでいられるさ」 見えない側面を見ようとしなければ、己の考えは守られる。 確認して安心できるならそれもいいのだろう。 (-154) 2022/06/21(Tue) 12:06:13 |
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