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【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネえ、シロさん何やって……んっ [ 先ほどよりもダイレクトな快感ではない だが、散々暴かれたその付近を行き来されるのは ビリビリと背筋痺れさせる程の別の快感を 呼び覚ますには十分だった。 必死に腕に顔を埋め んっ、んっ、と途切れ途切れの嬌声を零す 尻を上げさせられ、より明確に熱棒擦られれば 落ち着いたはずの欲が顔を出す。 若いことを象徴するかのように、己の雄も ゆるりと立ち上がる。 背に感じる布の感触と擦れる音に頭がまたふやけてゆく 耳元に降る、彼の乱れた吐息に ぞくぞくとした快感がこの身走った **] (D7) 2019/04/15(Mon) 23:44:14 |
【妖】 セレンぼくも世界に憎まれてるとしか思ってなかった。 あなたはぼくは違うというけれど、 周りから見ればぼくは化け物だったんだって。 [ 籠りかけた緊張を抜くように、 灰の瞳だけを閉じ瞼を撫でながら細く息を吐く。 陽に痛めた眼は未だじわじわと灼ける痛みが残り、 一晩を越して休ませなければ明日も痛むだろう。 他人からみたら化け物と評価される要素のひとつを、 忌々しく思った記憶は実のところ、なかったのだけれど。 このように生まれたから仕方ない――、 諦めを土壌にした思考は深く根付いて寂寞の花となり、 こうして夜の前で咲き、孤独だけが伴の過去を知らせて ] ($2) 2019/04/16(Tue) 0:01:05 |
【妖】 セレンあなたに価値がなければ、 セレスも、他の子どもたちも――… 思い出のなかに後悔を残したりはしないよ? [ きっと否定できないであろう価値を付け足した ] ($4) 2019/04/16(Tue) 0:02:24 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[互いを思いやりすぎて、すれ違うというのが 私たちには多い気がする。言葉が足りず、 想いが伝わらずというやつだ なにそれ、こわい とはいえ、最終的には周囲の手助けもあり なんだかんだでこうして今、触れ合えているのだから どんなことがこれからあっても 私たち2人なら何とかなるのでは、なかろうか。 な?そうだろう――クガネ などと言えば、楽観視だと言われるだろうか] [互いに溺れあうには、彼の思う通り準備は必要だ 世の中には玩具を使ったあれそれがあるらしいので (ちなみに戦国時代にも張り型等あった) そういったものも併用してみるというのは如何か ――君がより気持ちよくなれば良い。 出来れば、互いに。 とはいえそれ(玩具)にたどり着くには 男性同士では初心者2人。今はただ互いを 重ね合わせ交わらせるだけではあるが それもまた、幸せだと思うのだ] (D8) 2019/04/16(Tue) 0:10:24 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[所謂素股というのは 体力の消耗は互いに抑えられるが 挿入りそうで挿入らないという、 受け手に不思議な感覚をもたらすもので、ある 慣れた人では自身の中に熱杭がないのに 物足りないと、腰を振るらしいのだが 慣れぬ彼が、自身を犯す者の顔見ぬ様子が 不安なのか、どこかそわりとした雰囲気なのは 何とも初々しく、映ることである その様を眺めるのもまた、楽しみの1つだ ――評価されるのは嫌か?評価する方に関しては、 私は、好きだぞ。恥ずかしがる姿も含めてな] (D9) 2019/04/16(Tue) 0:10:39 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[おや、不意打ちのその声>>D6 良いな。とこっそり胸の内で呟く 未だ熟れ、ひくつく尻穴も丸見えのこの体制 悲鳴も相まって大変にそそられる が、そこに挿入するのはまた今度 今は君の負担にならぬよう 股に差し込む。己の慾よ] (D10) 2019/04/16(Tue) 0:10:49 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[影法師となる前の、女と交わる時にせなんだこと 引き締まった尻や張りのある腿 それにこすり付ける絶え間ない刺激が気持ち良い 彼の中を蹂躙するのも良いが、 君の美しい肢体を眺めながら、扱くというのも 堪らないものなのだな、と内心で思う 腕に顔伏せているから、君がどのような表情かは見えないが 見えずとも、くぐもった途切れ途切れの声が 彼自身も悪くはないと、示しているのがわかる 嗚、何とも健気なことだ] ……なんだ。もう元気になった、のか? 若いな。 [と、時折態と。 ゆるく勃起した君の雄に己の物を触れさせて 擦り上げるのもまた、楽しみと知る とはいえ、揶揄めいた自分の声に慾滲み 快楽に、果てそうであるのは容易に知れること ―――このまま何時までも、とはいかぬのが惜しいが、 どうせならばと、君の雄に手をやって 律動に合わせて手で肉筒を扱く] (D11) 2019/04/16(Tue) 0:11:03 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ 何、とは。 ―― 先ほど、説明した通りのこと、だが。 果てるなら共にが、よいだろう? [気にしておった、みたいだしな。と 少しばかり楽しそうに君に告げ 君の鈴口に親指の先端を、ぐっ と 押し込むように刺激した**] (D12) 2019/04/16(Tue) 0:11:26 |
【妖】 セレン何とも思っていなかった……かな、 そこに売られた時は、少し安心しただけの場所。 お腹は膨れるし、怪我は治して貰えたし、 寒くて震えながら眠れない夜を過ごすことも無くなった。 自分だけの寝台も初めてだったし、 服だって、破れていない古着を貰えたから。 [ 裏を返せばそれまでは常に飢え、怪我もし、 寒さに震えて眠れる夜は少なく眠る場所などなかった。 服だって襤褸なだけで服と呼んでいいものかどうか ] ($6) 2019/04/16(Tue) 0:22:43 |
【妖】 セレン言われるままに生活していれば打たれなかったし、 逆らわなければ、折檻されたりもしなかった。 誰もぼくを見ないし、触れもしない。 ぼくに生贄となること以外の期待していないから、 そういうものだとずっと思っていたくらい。 [ 記憶の限りを辿って綴る生活は、 古城の主には悪くないものだと感じるだろうか。 それとも、己には知り得ない憐憫を誘うのだろうか。 手が伸びて僅かに身を竦めたのは反射だった。 抗いはなく無抵抗でありながら怯えの残る仕草は、 彼が言葉を継いだころには失せさせはしたけれど ] ($7) 2019/04/16(Tue) 0:24:35 |
【妖】 セレンぼくと話しをしようとしてくれたのは、 あそこでは変わり者だった……あの子だけ。 周りのみんなのように一緒に何かをしたりとか、 そういうこともなかったから……。 生贄として育てた価値がやっと芽吹いたって そうじゃなければただの……ただの、何だったかな? [ つまりはずっとひとりきり。 飢えなくなったし怪我も治されたし生活できた、 その幸運を享受する生贄として育てられただけの場所。 記憶から消していた言葉を探るように黙って暫し、 漸く思い出したそれを、 無感動に受け止めた証として躊躇いなく口にして ] ($8) 2019/04/16(Tue) 0:41:00 |
【妖】 セレンただの気味の悪いガキとかそういう……? 気味の悪い化け物だったかなぁ、 そこはあんまり覚えてないや、ごめんね。 だから、村は、ぼくにとってはどうでも良かった。 何にもないぼくに価値を付け足してくれたけれど、 ニクスさまは、それを要らないっていうから…… [ 価値がないのは自分の方だとまでは綴らずに。 これでいいのかなと伺うような視線で紅い瞳を覗く ]* ($9) 2019/04/16(Tue) 0:43:39 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[閑話休題。 レモンの皮の外側にある黄色イ部分には 苦味成分が多く含まれていて、 これが紅茶の渋みと結びつくと 不快な風味になってしまうことモ。 (特に軟水で入れた紅茶はこれが顕著なのデス) なのでレモンを薄くスライスしたら、 ぐるりと円を描くようにナイフを入れて 黄色い皮は取り除きマス。 渋みが特に少ないケニアを選んだのもこれが理由でしタ。] (16) 2019/04/16(Tue) 1:19:13 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[次に温めたポットの中にニルギリを入れマス。 茶葉は心持ち少なめニ。 この時、ハーブティーでも使われる 乾燥したオレンジピールを2片共に入れておくのデス。 何故かっテ? 柑橘類の香気成分は皮に集中しているので 苦味成分がレモンより少ないオレンジピールで 取り除いた皮の分の香気を補うんですヨ。 勿論多すぎるとオレンジの香りになるので あくまで1~2片。レモンの身の香りに付随させる程度デ。 熱湯を注ぎ3分経ったら、 温めたカップにレモンの身を入れ 紅茶を注げば完成デス。 温めた別のポットに紅茶を移したので 時間経過による渋みも出ないハズ。 香り高いレモンティーは こうして生み出されましタ。] (17) 2019/04/16(Tue) 1:19:44 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[なお、ヴェーチェルさんは お代わりの部分に着目されたようですが これには2つの理由があるんデス。>>1:274 一つはジャンピング。 通常の大きさのティーポットの場合、 ジャンピングを起こすには少なくとも 300~400mlのお湯が必要なんデス。 つまり美味しさのために必要な分量ですネ。 ちなみに今回は350ml,注ぎ方次第ですが 1人前で2~2.5杯分の容量デス。 もう一つは食事との取り合わセ。 食事の内容次第ではありますが、 食事+デザートの場合、 一杯では足りないことも多々ありまス。 なので別のポットに残りを移シ お客様がご自身の好きなタイミングで 紅茶を注ぎ、飲む分量を調節出来たら ゆったり楽しめると思っての判断デス。 閑話休題、これでお終イ。] (18) 2019/04/16(Tue) 1:20:02 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[リウビアさんからお皿の使用許可もいただけたのデ>>14 セドラさんと>>1:@29ヴェーチェルさん それぞれにパイ(クロスタータ>>1:165)を 紅茶と共に提供するのでありましタ。 ヴェーチェルさんにはレモンを取り出すための ティースプーンと小皿を。 セドラさんにはお代わりのお茶用に 常温のミルクを入れた ミルクピッチャーも 紅茶と共にお出ししテ。>>1:@29]* (19) 2019/04/16(Tue) 1:20:21 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 彼の反応は何処か鈍い>>$0 曖昧な反応>>$1に男は親近感を抱く ] 俺も泣いたことはあまりないよ。 それに俺には相応しくないものだと思っていた。 人の心臓を持たないのに涙、なんて。 [ しかし彼の場合は境遇があったのだろう。 周りから化物だと虐げられた彼>>$2 化物であるからこそ古城に身を移した男。 おなじ、なのだろうか>>$3 男はまた異なると頭を振ろうとした。 しかし出来なかった ] 悲しませたくは、ないな。 でも、あの子達が見ていたのは俺の一部だから。 俺はそんなに綺麗なものじゃないんだ。 [ 彼の古傷を抉る事は避けたくあって されど名残惜しげな呟きを残すもの 否定出来ない言葉>>$4は甘受した ] ($10) 2019/04/16(Tue) 1:33:44 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 彼は何でも話してくれるのだという。 読み飽きた絵物語より気を引く噺だ>>$5 彼の語るこれまで>>$6に耳を傾ける。 あの村で拾われてからは人並みに生活出来たのだろうか。 しかしあの場で行われていたのは残酷な教え>>$7 男は沈黙を守り彼と彼女の繋がり>>$8に 瞬きを数度繰り返した。 彼はきっと本心から口にしている>>$9 淡々と事実を並べるように。 泣かない事が自分を守る事につながると かつて此処にいた子供の一人が答えていた。 男は泣かぬ子供がいる事にたいそう驚いたが 時にして諦め期待せぬ事が救いになると耳にした。 彼がそこに当てはまるかどうかは分からない。 また、自分が彼にって何か価値あるものとして 与えてしまっても責任など取れない。 軽率にその腕を差し伸べられないのだ ] ($11) 2019/04/16(Tue) 1:34:00 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ その先にあるのが破滅だとして 彼を巻き込み引き摺りたくなかった。 だが、伸びる手は彼の頭に触れようとしてやめる。 何処か怯えたような仕草を思い出したせいだ。 その代わり彼の傍に腰を落ち着かせたまま口を開いた ] セレン。 俺は生贄も気味の悪い子供も要らない。 [ 相変わらず視線は彼から逸らさず ] ……でも。 ひとりぼっちじゃない夜を過ごす夢を見たい。 [ 彼の言葉をなぞらえながら>>$1:9 先がないと>>0:817 あなたの傍らにしか居場所はないと>>0:818 言葉にしてきた少年の顔を見る ] ($12) 2019/04/16(Tue) 1:34:30 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクスそれは、この世界で特別同士の方がいい。 普通の人間なら怯えて死んでしまうかもしれないから。 [ お伽話を読んで聞かせるような声色を意識して また一つ、彼の言葉>>$1:4を借りた ] 独りは嫌だと口にした事を忘れる程 語らえる存在から欲しいと思う。 ……セレン、一つだけ問うていい? 今の君が思う事そのままでいいから答えて欲しい。 [ 言葉を区切れば息を吐く。 そのまま彼を見やり唇を開いた ] 君にとって大切なものは、なんだ?** ($13) 2019/04/16(Tue) 1:34:58 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─ヴェーチェルさんト一緒>>1:262─ [店員になった理由が僕とはまた違うヴェーチェルさん。 僕に至ってはマスターすら探していませんガ お互い知らないどころか僕に至っては 顔を見たことすらありまセン。 (ヴェーチェルさんもあまり覚えてはいないご様子>>1:262) ふとヴェーチェルさんの顔色が少しばかり悪く 心配の余り(あの……本当に大丈夫ですカ?)>>1:262と 内心で思いながら声掛けをしたのでありましタ。>>1:192] (20) 2019/04/16(Tue) 2:04:14 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[ 睫をフセ 睫を臥せるヴェーチェルさん。>>1:262 無理をさせたくないのもありますガ>>1:263 彼の負担にならないペースで 本人が働けるなら、それが一番だと思いながラ。 先ほどと比べたら少し態度が解れたような、 そんな雰囲気を感じて>>1:262安心したのでありましタ。] (21) 2019/04/16(Tue) 2:05:40 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[後日。 事情を知った僕はそれはもう動揺し 珍しく声を張り上げてしまったのですガ>>1:195 “いやむしろ救世主です”>>1:264 との言葉に思わず「ア、はあ……。」と 真顔で返事してしまったのですが 本人が良いなら良いのでショウ……。 彼にとって娘さん及び家族がすべてだというこコト、 ]それが理由で辞職届を出し、 娘さんを探しているコト。 それは受理されず休職扱いになっているコト。 (22) 2019/04/16(Tue) 2:05:59 |
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