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【人】 紅柱石 アンドレアス―小さなオアシスの村― [>>10日暮れ近くに目的地に到着する。 荒野と砂漠の中にあるオアシスの中に作られた村だ。 見晴らし用の塔に、干し煉瓦の家屋。必要最低限の宿と店。 サルハドと比べればずっと人も少なくて寂しい気がするが、こうした村の方がずっと多い。] そうだね。 [隣で青年も伸びをしながらのんびりと応じる。 サルハドで必要な物を買い、最低限の荷支度で馬車に乗った。 数時間の馬車旅は、荒地や砂漠に近付いていくだけあり、砂埃がよく立つ。 けれど、グラジアを発つ時と比べればずっと心は軽かった。] (14) 2021/10/03(Sun) 14:05:23 |
【人】 紅柱石 アンドレアス陽が射している間は、まだどうしてもね。 [>>11砂漠や荒れ地は植物が殆ど生息せず、大地も水分を留めておけないので気温差が激しい。 山育ちの所為で、こうした場所にはじめて訪れた時には難儀したものだ。 それでも此処はオアシスのお陰で幾分か涼しい。] ……ふむ、調査に出るのは夜だよね。 テントがあれば、夜通し砂漠を観察する事も出来なくはないか。 灯りは……当てはあるよ。後はランプか何かがあればいい。 今日は宿に泊まるのなら、それでも問題ないよ。 [それを維持する為の道具があれば、火を熾すくらいは問題ない。] 私の経験が役に立ったなら良かった。 [苦笑いする彼には笑って応じる。]** (15) 2021/10/03(Sun) 14:05:57 |
【独】 紅柱石 アンドレアス/* この後はコアまではチラ見程度になります。 宝石人間(ジェム)の家族構成って考えてみるとすごいですよね。 夫婦の間に生まれる子がそもそも存在しないし、叔父甥関係とかややこしくなりそう。 (「父の兄の子」が「甥」だけど三十年周期で子が生まれるので、「年上の甥」も存在する事になる) 人間の尺度で見ているからかもしれませんが。 成熟期の来る周期ですが、 30年周期としても計ったようにきっちりではなくて、28〜32年くらいの幅があって、一家全員が泉に沈む期間はなくなるのかなと。 もしくは一つの家族が不在でも問題ないように首長を周期に合わせた交代制にするなど。 (-12) 2021/10/03(Sun) 14:27:42 |
【人】 学生 ガラーシャ― オアシスの村 ― [経験が役に立ったなら良かった。とこともなげに笑う彼の顔を見て、こちらも再び笑った。 彼の助言から、サルハドの宿には荷物だけ預かってもらう形にしてある。 この状態なら、幾ら延泊しても財布へのダメージはさほどない。 それに、彼がやっと…なんの気兼ねもなく、自分との旅を楽しんでいてくれる。 そんな感情が伝わってきて、嬉しかった。 彼は、人間の国を周るのが、知るのが好きだと言っていた。 だけれども、それは常に心配事や、隠し事だらけの旅でもあったのだ。 もしも、これから、自分と一緒に…世界を旅するとしたら、彼はもっと気楽に、純粋に、旅を楽しむことが出来るだろうか。 少しだけ考え込んでいると、宿に泊まるか、テント泊にするかについて、彼が意見を述べてくれる>>15] (16) 2021/10/03(Sun) 15:16:16 |
【人】 学生 ガラーシャ灯りの、当てがある。 [ふむ、と考えた。 宿に泊まるよりは、旅道具屋でテントを借りてしまった方が安い。 用具を背負って荒野に続く馬車道を歩き、適当なところで砂丘へと入って行くのだ。 ただ、それこそ新月間近の夜だ。 テントや諸々の準備をする前に真っ暗になってしまったら厄介だ、そう思っていた。] ランプも、借りることはできると思います、が… そこまで辺りを照らせるような、強い光が出るかどうか… [しかし、彼は何の計画もないようなことを適当にいう人間ではない。 自分よりよほど旅慣れているその様子は、まさに今日、体験したばかりだ。] …それじゃあ、テント泊に、しましょう、か。 [もう一度確認するように彼を見る。 大丈夫そうであれば、旅道具屋に、背負える中ではかなりしっかりとしたテント、それにランプやよく燃える薪などを借りたり買ったりに行っただろう。 ある程度短い距離の旅、そして余分な荷物は預けてあるが故の利点だった。]** (17) 2021/10/03(Sun) 15:17:03 |
【独】 学生 ガラーシャ/* 時間の件了解です。 薄々自分ばかり行きたい場所行ってる感あるので、(突然の温泉など…)もし他にもここってところあったら遠慮なく突っ込んでいってくださいね。 確かに、家族構成不思議なことになりそう。 見た目が一番若い長老とかいそうだし…それもロマンだけど! 成熟期はきっとそうですね、自分の宝石の大きさ?によっても違うとか色々ありそう。 さっき軽く母なアンドレアス考えてみたけど、めっちゃ謎かつ複雑な気持ちでしたよ… (-13) 2021/10/03(Sun) 15:21:55 |
【人】 紅柱石 アンドレアス―オアシスの村― [>>16荷物の預かりを提案すれば、それは受け入れられた。 稀に引き取り手が現れず、宿屋が困る事がある仕組みではあるが、こういう時には役に立つ。 今、青年は偽りの身分でもなく、ただのアンドレアスとして彼の隣にいる。 ここに至るまでに彼の事を傷つけてしまった分、彼に笑顔でいて欲しいと思う。 そうして、少しでも長く彼と共にいられたらと。 懸念事項はあるが、今はそこから目を逸らして。] (18) 2021/10/03(Sun) 17:38:18 |
【人】 紅柱石 アンドレアスうん、任せて。 [>>17獣をよける為にも、気温が下がる砂漠で暖を取る為にも、火は不可欠。 そして青年にはその当てがあった。 テントの設営中に夜闇に包まれてしまっても、辺りを照らせるような強い光。 宝石人間(ジェム)が精霊に近しい、と言われる所以は、その生態以外に魔力を持つ事にある。 それを使って火や光を生み出す事も可能だった。 維持をするのは少し手間だが、そこは道具の力を借りるとしよう。] あぁ。 だけど陽が落ちるまでにテントが張れるのが一番だから急ごうか。 [確認するように見てくる彼に向かって笑顔で頷いてみせる。 そうして、必要な道具の準備に回る事にした。 ここでも値段交渉を行って、少しでも財布の負担が少なくなるように立ち回った。]** (19) 2021/10/03(Sun) 17:39:23 |
【独】 紅柱石 アンドレアス/* 落として、またちょっとチラ見モードに。 ガラーシャさんと砂漠に行きたかったので、達成されていると言えます。 他にも思い浮かんだら提案しますね。 家系図とか、複雑そうですよね。 究極、結婚も必要ないと言ったらそうなので、つくづく違う生き物なのだろうなと。 見た目が一番若い長老は確かにロマンですね! 魔力量の差でそういうのは分かるかもしれませんね。 子供4人って結構破壊力がありますね。 男女ともに授乳?するのかな。とか。複雑な思いにさせてすみません。 といっても家庭(集落)にいるよりも外(人間の国)に出ている人なので、仕方ない人だな、とか思われてそうですね。 (-14) 2021/10/03(Sun) 17:48:46 |
【人】 学生 ガラーシャ― オアシスの村 ― 結構、買い込めました…ね。 [旅道具はほぼ借り物だが、食べ物や消耗品は必要分は買い込んだ。 確認しつつ、借りたザックに詰めていく。 最初に旅道具を借りに行った店で砂漠でテント泊する旨伝えた所、もの好きだねえと呆れられながらも、同じようなことをする旅行者もいないことはない、とのことだった。 その後、天気は暫くこの調子で崩れないだろう、地図とコンパスだけは2人分買っていけ、など、色々アドバイスを受けつつ物をそろえたのだ。 そしてここでも、アンドレアスの交渉術が役立った。 2泊は余裕をもってできそうな物資を、宿賃2泊分よりも少なくあげたのだ。 喋りがうまくない自分はただその様子を見て居ただけだったが、なんとなく、こつを掴んできた…ような気はする。 次は自分でやってみようか、などと考えながら、一緒にいくつかの店を周っていっただろう。] (20) 2021/10/03(Sun) 21:05:43 |
【人】 学生 ガラーシャ[さて、荷物を詰め終われば、よいしょと声を出しながら、テントを上に取りつけた大きなザックを背負うと、腰のベルトを締め、アンドレアスの方を見やる。 単純に、自分の方が体格がいいのでテントは自分が背負っているが、彼もそれなりの大きさのザックを背負っているのではないか。 彼の方に重い荷物が偏っているようだったら、詰め直しをしよう。 少し、彼が道具をそろえている様子を見守っていた。]* (21) 2021/10/03(Sun) 21:06:18 |
【人】 学生 ガラーシャ― 荒野の馬車の道 ― もう、大分夕暮れです、ね… [準備ができれば、街を出て、砂混じりの荒野の道を行く。 砂漠は、太陽の光を受け、黄金色から、オレンジ色に変わっていった。 そして、次第に空全体が茜色になり、砂漠と区別がつかなくなっていく。 ここは時差の都合上、グラジアにいるよりは大分日が長く感じる場所だ。 それでもなんやかんやしていたので、やはり夕暮れに差し掛かってしまった。] (22) 2021/10/03(Sun) 21:07:02 |
【人】 学生 ガラーシャ何処まで行けるか…な。 [手元に地図を広げる。 馬車道の曲がり具合や目印の砂丘を元に地図を見る限りでは、まだオアシスの村からさほど離れていない。 そして、自分がずっと昔、精霊を見た砂丘は、馬車道から見えないほどに離れた場所ではなかった。] 馬車道を、もう少し行って、道から離れすぎない程度の、砂丘に、テントを張るのはどうでしょ…う。 [アンドレアスに問いかける。 もう、この時間では元々通行量の多くない馬車の姿もない。 2人で、道を、ざくざくと歩いて行った。]** (23) 2021/10/03(Sun) 21:07:48 |
【独】 学生 ガラーシャ/* 砂漠の夜が楽しみだ… 子供四人は聞いた瞬間いろいろ考えちゃうやつですね。 哺乳瓶を持ってるジェムの親たち… でも子供に仕方のない親だとおもわれているアンドレアスさんは良いと思います。 (-16) 2021/10/03(Sun) 21:12:54 |
【人】 紅柱石 アンドレアス―オアシスの村― あぁ、親身に相談に乗ってくれる人で良かったよ。 [>>20砂漠でテント泊をする者は少数ながら、いるらしい。 お蔭で店主のアドバイスを受けながら道具を揃える事が出来た。 天気は問題ないという見込みにも安心した。 砂漠は水を溜めておける環境にない為、雨が降ると、地面の上を高いところから低いところへ水が滑る。 故に少ない雨量でも、場合によっては溺死するような事態もあり得る。 交渉も上手くいって青年は満足だ。 何度か様子を見ていれば、彼も交渉が出来るようになるだろうと思う。 こういった事は経験だ。 彼が自分でもやりたいと言えば、後ろで見守る心算だ。] (24) 2021/10/03(Sun) 22:03:35 |
【人】 紅柱石 アンドレアス[借り物のザックに荷物を纏める。 よく使うものは上に、衣類などは下に。 テントは彼が持ってくれるとの事なので、簡易の調理器具はこちらに引き受けた。 試しに背負ってみたが、上手く纏まったように思う。] ガラーシャの方が早かったね。 [彼の方が先に荷造りが済んでいたようだ。 視線に気付けば、腰のベルトを締めて問題ないと笑ってみせる。]* (25) 2021/10/03(Sun) 22:03:52 |
【人】 紅柱石 アンドレアス―荒野の馬車の道― うん、だけど流石にこちらは日が長く感じる。 [>>22砂除け用に、口元も布で覆って歩く。 太陽はゆっくりと落ちてゆき、砂漠も夕焼けの色に染まっていった。 美しい、と見惚れているわけにはいかないのが少し残念だ。] (26) 2021/10/03(Sun) 22:04:13 |
【人】 紅柱石 アンドレアスうーん、もう少し歩いても大丈夫だと思うから、場所の目星を付けるのは君に任せようかな。 [>>23手元で地図を広げる彼にはそう応える。 天気に問題がないのであれば、出来る限り彼の調査がしやすい場所が望ましい。] ふむ、分かった。 あの辺りかな。 [青年は彼の問い掛けに首肯してみせた。 この時間に馬車は通らないだろうし、 馬車道から離れ過ぎないのであれば、いざという時に迷う危険性も少ないだろう。 目的地を見据えると、二人は歩き始めた。]* (27) 2021/10/03(Sun) 22:05:00 |
【人】 紅柱石 アンドレアス―砂丘― あ、此処で前に誰かが野宿したみたいだ。 [やがて辿り着いた頃には空の色は夕焼けからゆっくりと夜に移り変わろうとしていたか。 焚火の痕跡を見つけると、青年は頬を緩める。 誰かが野営をしたという事は、此処でのテント泊も無理ではないという事。 そろそろ灯りの準備が必要だ。 荷物を足元に下ろすと、青年はランプを手にする。 焚き木の準備をすると、乾燥した藁を丸めたものに手を添えた。] ……秘密だよ? [彼に向かって口元に人差し指を立ててみせる。] (28) 2021/10/03(Sun) 22:05:55 |
【人】 紅柱石 アンドレアス...Jalın [一つの呪文を紡いだ。 するとそこに炎が出現し、藁が燃え始める。 その火を細い木に燃え移るのを確認すると、青年はランプに火を灯す。] ……これが私の当てなのだけど、驚かせた、かな。 [火のついたランプを掲げながら、眉尻を下げて彼の様子を窺った。]** (29) 2021/10/03(Sun) 22:08:11 |
【独】 紅柱石 アンドレアス/* 火を熾すところまで進めてみました。 砂漠の話は学生時代に講義で聞いた話より。 砂漠で溺れるのか…こわ…って思った記憶です。 後で知るよりはいいかなと思ったので。 ある程度泉の中で育っているので、離乳食うスタートでもいいかもしれない。 いいんです?? (-17) 2021/10/03(Sun) 22:14:20 |
【人】 学生 ガラーシャ― 砂丘 ― 欲張りました… すみませ、ん。 [場所の目星をつけるのは君に任せる>>27と言われ、よし、と張り切った。 張り切って歩き出して、歩きすぎたかもしれない。 段々に赤い色が薄い黄色に戻り、そして夜の色に染まりそうだと気づいて、急いで砂漠の方へと向かった。 2,3個の砂丘を越え、馬車道が微かにそれらの砂丘の間から覗いて見えるくらいの距離の砂丘。 その上で、アンドレアスが誰かが野宿した後を見つけてくれたのは良かったのだが、辺りは既に、かなり薄暗くなってきてしまっていた。 作業に大分手間取りそうだ。 彼に首を垂れて謝ったが、彼は全く気にしない様子だ。 荷物からごそごそと、ランプと薪や藁を手に取っている。>>28 確かに、この状況なら火を先におこすのが正解だろう。 ただ、無風の今、火を十分な大きさにするまでにはまた少し時間がかかりそうだ…] (30) 2021/10/03(Sun) 22:45:03 |
【人】 学生 ガラーシャなどと考えていると、彼が焚火跡に置いた藁に手を添え、こちらを見て、いたずらっ子のように口元に人差し指を立てた。 なんだろう、と、自分もしゃがみ込んで、少し場所をずらして細い木や薪を並べつつ、彼が手を添えたあたりを見る。 そして、次の瞬間、何とも聞き取れない言葉と共に、藁に火が灯った。>>29 火は十分な勢いだ。 藁の火は、細い木に、そして、薪にも移ろうとしている。] 今の、アンディさん、が、やったんですか…。 [驚かせたかな、という声に、視線を薪から彼の顔に移す。] すごい… これが…魔法。 [初めて見た。 サルハドで、彼は自分を人間より精霊に近い存在と言った。 正直、その時は、全く実感が湧いていなかった。 けれども今ならその言葉の意味がわかる。 人間より、精霊に近しいもの。 あの時も、今も、自分の目の前にあるのに、儚く夢まぼろしのように消え去ってしまうもの。 そして二度と自分の前には現れないもの…] (31) 2021/10/03(Sun) 22:46:18 |
【人】 学生 ガラーシャあ… [ランプを掲げて眉尻を下げる彼に向け、思わず、何かを口に出そうとする。 けれども、うまく言葉にならない。] あ、テント、完全に日が暮れないうちに、建て…ます。 [自分でもうまく考えがまとまらず、そのまま立ち上がると、近くにテントの設営を始めた。 設営が終わるころには、既に日は完全に落ちていただろう。]** (32) 2021/10/03(Sun) 22:46:50 |
【独】 学生 ガラーシャ/* 魔法きたーーー 砂漠で大雨が降ったら砂丘の上に行かないと、お椀みたいに水が溜まる感じなんですかね?溺死の可能性初めて知った… 離乳食でも哺乳瓶でも、なんかきらきらした乳幼児がうろうろしている郷は最高だと思います。 そういう意味でもやっぱり住処を隠れ里にしないと宝石人間は危ない… (-18) 2021/10/03(Sun) 22:51:51 |
【人】 紅柱石 アンドレアス―砂丘― いいや、大丈夫だよ。 [>>30彼も旅の初心者なのだ。 危ういようだったら声を掛けただろうし、青年には灯の当てがある。 故に、首を垂れて謝る彼にはそう伝えて。 念の為、周囲に自分達以外に誰もいない事を確かめてから魔法で火を熾した。 宝石人間(ジェム)は小規模ではあるが魔法を使える。 故郷では当たり前のように使っているが、正体を隠す人間の国では滅多に使えない。 故に、ちゃんと人間と同じように火を熾す方法も学んでいた。 人間の前で使ったのは勿論、彼が初めてだ。] (33) 2021/10/03(Sun) 23:31:17 |
【人】 紅柱石 アンドレアス[>>31魔法でついた火は、基本的に通常の火と変わらない。 精霊のものであったなら、また違うかもしれないが。 上手くいった事に安堵する。 これで不発だったら格好悪いところを見せるところだった。] うん、そうだよ。 こうやって火を熾したり、桶一杯分の水を満たしたり。 そういった事しか出来ないけど。 [彼は初めて見る魔法に驚いているようだった。 事前に話しておいた方が良かっただろうかとも思ったが、陽の落ちてからではいけない。] (34) 2021/10/03(Sun) 23:31:33 |
【人】 紅柱石 アンドレアス[>>32彼は何かを言おうとした。 けれど、テントの設営を優先したようだ。 未知のものを見たのだから、そのような反応でも仕方ない。] うん、分かった。 ランプを反対側に置いておくよ。 私はもう少しこちらを整えておくから、手が必要になったら声を掛けてくれ。 [温かなものを腹に入れれば落ち着くだろうか。 鍋を置けるように石の高さを少し調整し、テントの設営を手伝ったりしている内に日は完全に落ちていった。] (35) 2021/10/03(Sun) 23:32:00 |
【人】 紅柱石 アンドレアスこれで夜が越せそうだね。 取り敢えず、夕食にしようか。 [買い込んだ食糧の中から選んだのはノンに腸詰めと野菜を入れたショルポ。 クルトと、燻製肉を一口大に切り落としたものは同じ皿に乗せた。 それにチャイとハミ瓜。 店のような品数は作れないが、量は多めに。 ハミ瓜は瑞々しい内に食べておきたいが、ショルポなどは余ったら明日の朝に持ち越してもいい。]* (36) 2021/10/03(Sun) 23:33:18 |
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