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【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネ祭りの手伝いしたり、絵を描いたり……。 看板を作ったりとか色々やったかな。 河原から石が取れるところでは、それを使った装身具や日用品を考える手伝いをして。 幾つかは君にも贈ったよね。布とかも。 [地方の珍しいものやそういうものを掘り起こし、欲しがっている人のところに流すこと。 それを主にやっていた] これからは毎日君と風呂に……入れないか。 家を借りて、君と一緒に住むならともかくね。 [どうだろう?と腕の中の彼女にそういうけれど、彼女はどう思っただろうか*] (-12) 2020/08/07(Fri) 14:51:44 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネそうなのですか [旅の間の息抜きにとかあったかと思ったが、そうではないらしい。 そこから、改めてどれだけ大変だったのか…後で何かできれば良いなと。 それより、男は普通の大きさで話している。 小声になっている自分をどうしたのかと思うかも知りないといたり] その…外だと思うと誰かに聞かれないかと思い声が小さくなりますよね [と声が小さくなっている理由を口にする。 特に昼間と言う事もあるから、余計誰かにと思えてしまうのである] そ…ですね。……空木様にすっぽり包まれて、幸せです [胸に触れられると、くすぐったく身を捩るから躰を擦り付けるよう。 頭の上に頬擦りされるから、全部が全部包まれているようで、それが改めて幸せだと感がる。 自然と頬は緩み、のんびりできるだけでなく、こうして傍に居るから、嬉しいのだと。 男を見上げると、嬉しくて、幸せ過ぎるから、それに教えるように軽い口づけをする] (*8) 2020/08/07(Fri) 15:27:02 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ[男の話を聞きながら、どうやって過ごしてきていたのか想像する。 祭りはどうだったのか、どんな絵なのか、どんな看板なのかと] ですから、空木様はあのようなお部屋が作れたのですね。 [行燈と提灯の配置で、常世のような世界を作り上げていた。 先ほどの部屋の事を思呟くが、同時にあの部屋で睦あった事も思い出し頬を染めている] はい。どれも大事な宝物です。 先ほど…空木様だと気づかずに案内していた時に、伺ったお話は、 全て、空木様だったらと、考えていたのですよ。 [案内をした時に聞いた話も、貴方の事を考えてと…。 本人だったのだが、知らないと思った人が隣に居ても、考えるのは貴方の事だったと今更の暴露をする] 我が家には内風呂がありませんからできませんね。 でしたら、内風呂がある家を探さないといけませんね。 [見つかるまでは、私の家でどうですか?と。 一緒に居る事が前提で問いかける。 寝る為だけの狭い家だが、見つかるまでの我慢だと思えばどうか…。 それとも見つかるまでは、ここの部屋を取り続けるのか…どちらだろうと、見上げる*] (*9) 2020/08/07(Fri) 15:28:21 |
【赤】 気紛れ者 空木どうして? 誰かに聞かれてヤバイ内容? [ここは家族風呂。 特別に料金を追加して借りているのだから、誰が覗いてもやましいということはないと思う。 そりゃ恋人同士でイチャイチャしているというのを覗かれるのを気恥ずかしいというのはあるかもだけれど] 暑かったら言ってね。 [こうして風呂の中でくっついているのだから、彼女は暑く感じるかもしれなくて。 でも自分から自発的に離れる気はない] ん? ああ、そうだね。 そういえば君にどういう仕事をしているかとかを伝えたことはなかったっけ。 いつか君とも一緒に働きたいね。 [くしくもツリガネと考えていることは同じで。 先ほどの部屋はなかなか面白かった。 遊郭に企画として幻燈屋の提灯を売り込んでみたらどうだろうか、とツリガネの勤め先に提案してみようか。 提灯を作る者も何人かいるだろうから、その個性に合わせたものを企画として……とついつい思わず金を稼ぐ方法に思考を持って行ってしまう。 いや、そんなのは後でいいだろう。 今は恋人が腕の中にいるのだから、そういうことは後で考えよう] (*10) 2020/08/07(Fri) 17:19:38 |
【赤】 気紛れ者 空木俺だと気づかなかったのに、俺のことを考えていたのか。 無意識に俺を重ねていたのかな。 それとも、ずっと俺のことばかり考えていた? 浴衣着る前に一度、店の前で掃除しているツリガネを見てたんだよ。気づいてなかったみたいだけどね。 [そう種明かしをするが、彼女はどんな顔をするだろう] 俺まで居候するのは申し訳ないよ。 君の親方さんはこの辺りの物件に顔きかないかな。 ここの部屋が取り続けられるようだったらここにいて、もしダメだったら、君のところに身を寄せさせてもらうからさ。 [お互い気持ちが1つだというのが嬉しい。 そして、今後の目標と目的も決まった。 彼女の首筋に口づけて、今後の方針を考える] じゃあ、君と二人で暮らす部屋を見つけて、俺の仕事のアテを探そうか。 [とりあえず、風呂を上がって、美味しいものでも食べに行こうか、と囁いた*] (*11) 2020/08/07(Fri) 17:19:52 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ[ふるふると頭を振る。 誰かに聞かれたらいけないという話なんてしてない。 ただ、誰かに聞かれたらと思っただけである。 そのように聞いてくれと言う事は、平気と言う事だろう] それはないです…。 [何かおかしな事を話しているわけではない。 彼も普通に話しているから、普通でも良いのかと…。 無知ゆえの小さな声だったのである。 暑かったらと言われても、離れたくない。 もう少しこうして居たいから、解りましたとだけ告げる] はい。初めて聞きました。 まずはあれですよ。 空木様が依頼していた物…本を読む為のものではなく、明るい行燈の制作です。 貴方が望む明るさになっているのは、解りませんから。 [手伝ってくださいますよね?と問いかける。 一応形はある。だけど、望む明るさはやはり本人しか解らない。 肌を美しくも妖しく見せるように作るものが多いが、それとはまた違うため。 先ほどの様な使い方だとしたら、今までのでも良いだろうが、きっとそうではないからと] (*12) 2020/08/07(Fri) 18:16:11 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ[図星を言われて、真っ赤になってしまう] そうですよ。ずっと空木様の事を考えておりました。 特に今日はやっと会えるからと、ずっと浮かれておりましたから。 何を話そうとか、何を聞こうとか…その頂いた浴衣におかしなところはないかなどと…。 そうだったのですか!? まったく気づいていませんでした…。 [周りが見えないほど浮かれており、掃除を早く終わらせようとしていたと…。 そこを見られていたのかと、恥ずかしく感じて両手を頬に添えている] ……解りました。 親方は、どうでしょうか? 親方が無理でも、親方の知り合いには居そうなので、訊いてみますね。 [仕方のない事ではあるが、少しも離れたくない。 その為に、どうしても声のトーンは落ちてしまう。 気を取り直そうとしたら、首筋に口づけをされる。 大丈夫とも、約束とも言われているようであった] はい。空木様は…どのようなお仕事を? いろんな事ができるようですから。 [どのような事をしたいのだろうかと見上げる。 それはあとからでも、歩きながらでも出来る事。 囁かれる言葉にはいと答え] (*13) 2020/08/07(Fri) 18:16:31 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ 美味しいと言う小料理屋を聞いております。良ければそこに行きませんか? [外で何かを食べると言うのは普段はない。 だからこそ、周りのものに何かないかと聞いて教えられた、小料理屋をあげる。 風呂から上がれば、しばらくは出来ない思い、一度男から離れると、男に抱き着く。 そのまま出る時に、躰を拭かせて下さいと言おうか…。 だが、風邪をひくから良いと断れるようなと…抱き着いたまま悩むのであった*] (*14) 2020/08/07(Fri) 18:16:43 |
【赤】 気紛れ者 空木あ、そうだね。 早く見たいなぁ。もちろん手伝うよ。 そうだ、君から預かっていた提灯も返さないとね。 [彼女に頼んだ行燈。 どのように完成しているのだろうか。楽しみだ。 彼女が自分のために作ってくれたたった1つの注文品。 そのために頑張ってきたと言ってもいい] 浴衣、とても似合っていたよ。 着てくれてありがとう。 目があったと思ったけど、気づかなかったみたいだったね。 うん、なるべく早く引っ越しできるように。 すぐにでも入れる部屋をお願いしようかな。 [苦笑をして、両手を頬に添えている彼女を優しく撫でる] じゃあ、そこで一緒に食事しようか。 ツリガネは好きな食べ物はなにかな? [気がせいて、さぁいこうとなった自分に対して、ツリガネが抱き着いてくる。 自分と同じく離れがたいのかなと思うと嬉しくて。 ツリガネをぎゅっと抱きしめると、彼女の手を引いて外にでる。 そして脱衣場に戻る前に、水滴を落とすために洗い布を固くしぼり体を拭くのだけれど] はい、背中お願いしていい? [彼女のは自分が拭く気満々で。そして自分の方を今度こそはお願い、と頼むように布を差し出した*] (*15) 2020/08/07(Fri) 21:36:53 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ今から、恥ずかしくも楽しみですね。 [明るく見える行燈である。 その前で、帯を解く事を考えると、裸で抱き合っているのに別の恥ずかしさを感じる。 が、楽しみもまたあるので微笑みを浮かべる] そうでした。 その提灯は、お役に立ちましたか? [夜の灯りとしてだけではなく、手元にある事で、慰めになっていたら良いなと。 離れている間、何もできなかった自分との唯一の繋がり。 別れた当初は、無い事に違和感を感じていた。 だけど、その違和感を感じる度に、彼の事を思い出していた。 いつしか違和感なくなったが、彼の事を思う事は変わらなかった事。 手元に戻ってきたら、彼の旅路に思いを馳せ、手入れをしよう] ありがとうございます。 届いた日から、身に着ける事を楽しみにしていたのですよ。 それくらい、空木様から頂いた浴衣は嬉しかったのです。 ってえ、そうでした? 普段なら気づきそうですが…やはり、貴方に会えると浮かれていたのですね。 [知らない人が居れば気づくはず。だが改めて気づかぬほど、浮かれていたのだと実感する] (*16) 2020/08/07(Fri) 22:03:42 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ解りました。良い部屋が見つかるよう尽力いたします。 私も、早く貴方と一緒に過ごしたいですから。 [一緒の部屋で寝起きをし、一緒に食事をして…。 想像するだけで気持ちが流行る。 これは、早く探さないとと、改めて気を引き締める] はいって好きな食べ物ですか? 好きなと言われますと、どうしても団子や饅頭が浮かんでしまいます。 [美味しいお団子やにも行きましょうねと、笑いかける。 相手も抱きしめてくれると、同じ気持ちのようでうれしい。 再び手を引かれて脱衣所に…そこに至る前に、洗い布を絞り、軽く体を拭いていたら] もちろんです。 [差し出された、布を受け取り男の背に回る。 やっと何かできたと、嬉しくなり、背中を拭いながら] これから案内する、小料理屋さんは押し寿司が美味しいらしいですよ。 あとは、煮ものとかも…。 空木様の方は、どのような食べ物が好きなのですか? [問いかけながら、背中を拭き終わる。 終わりましたと声をかければ、交代と言われるので、背を向けるのであった*] (*17) 2020/08/07(Fri) 22:03:58 |
【赤】 気紛れ者 空木ああ、提灯はとても役に立ったよ。 [その提灯を見ながら、その持ち主のことを思いだし。 そして遠くにいる彼女のことを思い、気持ちを慰める。 この提灯が気持ちを繋いでくれた。そう思っていた。 彼女からウキウキと小料理屋の話を聞けば頷いて] じゃあ、押し寿司は頼もう。 団子やまんじゅうがいいのならそれも。 俺は茶わん蒸しも食べたいなぁ。貝の味噌汁も食べたいし。 [話していたら、先ほど買い食いしたばかりだというのに、もうお腹が空いてきた。 今度は自分が彼女の背中を拭いてやる番だ。 無防備に白く綺麗な背中を見せるツリガネ。 この躰を先ほど自分は抱いたのだ。そう思うとどこか不思議な気がする。 こう明るい日の下で見ると、どうしてだろう、どこか唇の痕が残っている様も恥ずかしくなる。 どこか目を覚まさせられたような気もして、彼女の躰に悪戯もせず、真面目にその背中の露を払ってやる。 それでも背中だけでなく、腕や首や乳房やら、他のところも生真面目な顔のまま拭いてはいたのだけれど] (*18) 2020/08/07(Fri) 22:37:01 |
【人】 気紛れ者 空木→小料理屋 [二人して服を着直して外に出ようか。 幸いツリガネの着ている浴衣に汚れは見えなかったのだけれど、もし気持ちが悪いようならいったん自宅に戻り、着替えてくるよう促そう。 女を待つのはいい男の条件なのだから*] (7) 2020/08/07(Fri) 22:37:44 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ[役に立っていた。 それだけで喜んでしまう。 きっと、自分の想像していた事と違わないと思うから] 団子や饅頭はまた別の時にしましょ。 きっと、あれこれ頼んで、団子や饅頭を食べれなくなる気がします。 [男が上げていくものに、はい。食べましょうと笑いかける。 きっと、品書きを見たら、あれもこれもとなりそうだから。 そして二人で選ぶのも楽しいだろう] ――んっ……。 [背中だけではない。他のところも拭かれるから、くすぐったさや恥ずかしさ反応してしまう。 拭いて貰っているだけと自分に言い聞かせても、勝手に反応してしまう。 やはり自分は淫らなものなのか。 彼に触れられると、どうしても反応してしまうから――] (*19) 2020/08/07(Fri) 23:19:04 |
【人】 幻燈屋 ツリガネ― →小料理屋 ― [風呂も済ませ、二人で外に。 外に出る時、手を繋いでも良いかと聞き、手を繋いで歩く。 何気ない事ではあるけど、初めてする事だから、手を繋画だけでも嬉しい。 浴衣の事を問われると、大丈夫ですと答える。 きっと、着替えを選ぶのに時間がかかりそうだから。 量は持っていなくとも、少しでも綺麗な見られたい。 その為に、選ぶのから時間がかかりそうで] こうして空木様と、歩ける。 それだけで嬉しくなります。 [見あげて微笑むと、知り合いに声をかけられる。 隣の人は恋人かと問われると、迷わずはいっとこたえてしまう。 それだけ、一緒に居る事が嬉しくて仕方がない。 たわいもない話をしていれば、あっという間に小料理屋についてしまう。 暖簾をくぐり中に入ると、それなりに賑わっている。 席を聞けば、ちょうど空いているらしく、空いている席を教えてもらいそこに腰を下ろす。 店内を見渡せば、壁に品が書かれた札が貼ってあり] 空木様、何にいたしますか? 私は、大根の煮物が気になります。 [大根の煮物と書かれた札を指さしている。他にも色々あるから目移りしてしまうが*] (8) 2020/08/07(Fri) 23:19:21 |
【人】 気紛れ者 空木[風呂を使い終わったことを旅籠に報告して、少し出ることも告げる。 旅籠からしたら、自分に荷物を届けにきただけの幻燈屋の店員が、こんなに長い間、客の部屋で何をしていたのだろうと思う状況だと思われるだろうが、さすが客商売、そんな表情は見せずにいてくれていたのだが。 小料理屋に行くまでにも、彼女を知る人に行き会うようで。 やはりここは彼女が根付いている街なのだなと思わされる。 自分もすぐにその一員として溶け込めるだろうかとは思うが、彼女が笑顔でいる傍で会釈をすれば、受け入れてくれるような笑顔を向けられて。 彼女のおかげでどうやら好意的に受け止められそうだ] (9) 2020/08/08(Sat) 12:05:18 |
【人】 気紛れ者 空木― 小料理屋 ― じゃあ、饅頭はまた今度にして……。 二人で取り分けて食べようよ。 それなら色んな種類が食べられるだろ。 じゃあ大根の煮物と……かき揚げも美味しそうだね。 すいませーん [店の人に押し寿司をまず頼み、お品書きの中に食べたいものがあれば選んでいく。 茶わん蒸しはあったがあいにく貝の味噌汁がなくて、その代わりあおさの味噌汁を頼んだのだが] ちょっと頼みすぎちゃったかな。 [そう思うけれど、でも食べられるだろうし、もし食べきれなくてもお土産に持って行こう。 汁モノを優先的に食べれば持ち帰りしやすいだろう] 風呂上りに美味しいものを食べて、可愛い恋人と一緒にいられて、美味しいご飯を食べられるなんて最高だね。 あ、大根、一切れちょうだい? [幸せだなぁとにこにこしながら、出された大根を箸の先で切り分けているツリガネにねだった*] (10) 2020/08/08(Sat) 12:05:54 |
【人】 幻燈屋 ツリガネ― 小料理屋 ― はい。そうですね。 何が、良いでしょうか? [そしてどうすれば…と。 普段使う事はないため、こういう場は慣れていない。 それでも、彼と一緒な事もあり、わくわくとしてしまう。 彼の方はと言うと、やはり慣れているらしく、手際が良い。 そうすれば良いのかと見守ってしまう] 大丈夫だと思いますよ。 朝から、色々ありましたから。 [案内や部屋での事…お風呂までいただいている。 良く動いた方だと思うから、多く頼んでも食べれるだろう。 それに、一緒に食べると思うからあれもこれもとなってしまう。 しばらくすれば、料理が運ばれてくる。 勧められた事だけあり、どれも美味しそうである。 早速、大根を切り分けている。 ぱちりと箸があうように切り分けてから、満面の笑みが浮かぶ] (11) 2020/08/08(Sat) 12:27:03 |
【人】 幻燈屋 ツリガネはい。私もとても幸福です。 些細な事ですが、これが幸せな事なんだと思うほどですよ。 [もし、店の中に居る人の中で、自分の事を知っている人が居たら驚くだろう。 あんな表情も出来るのだと、そして彼がその表情を引き出しているのだと気づくだろう。 些細なやり取り…それが全て嬉しくて、幸福な気持ちになる。 きっと、彼に会わなければ、ここまでの気持ちを知る事は出来なかったほど。 ちょうど切り分けた、大根をとりやすいように差し出し、どうぞと差し出す。 そこにかき揚げが到着する。それを分けてくださいと言いたいが、これをどうやって分けるのかと見つめている*] (12) 2020/08/08(Sat) 12:27:14 |
【人】 気紛れ者 空木[こういう時に小食を気取る娘より、健啖家の方がいい。 ツリガネがよく食べることを自称するとほっとした。 こういう飾らないところがたまらなく好きだと思う。 自分だけでなく、彼女も幸せだと言ってくれるのが嬉しくて。 そして、ツリガネが蕩けるような心から満ち足りた顔をしてくれているのが嬉しい。 ツリガネが切ってくれた大根をちょん、と一切れ貰って。 そしてかき揚げはばりばりと割れてしまうから、思い切って割って、彼女の方にもどうぞ、と差し出した。 上手に分けられなくて、大きい欠片、小さい欠片とバラバラだったりもするけれど] 揚げたてだから粉々になっちゃったなぁ。 でもとても美味しいよ。 [欠片を拾って口に入れて、笑いながら食べる。 茶わん蒸しや味噌汁は人数分出てくるからそんな手間はなかったけれど。 でも山海焼きとか、なめろうなど珍しいものもついつい注文したりして、結局は食べ過ぎてしまった] (13) 2020/08/08(Sat) 21:54:07 |
【人】 気紛れ者 空木あぁ、よく食べたなぁ。 [いつもはこんなに食べたりしない。それなのに、今日は頼みすぎたし、食べ過ぎた。 楽しいとつい過ぎたことをしてしまう。 子供のようだ、とはしゃぐ自分を笑ってしまった。 食後に出されたサービスのお茶をいただきながら、口を開く] この後、親方さんにご挨拶するかなぁ。 親方さん、何か好きなものあったりするの? あと、ツリガネのご家族にもね。 [手土産何がいいかな、と口にする。 ツリガネは弟がいるといっていたから、その子にも何かお土産を渡し、今後のためにも悪い印象を与えないようにせねば、と気を引き締めた*] (14) 2020/08/08(Sat) 21:54:36 |
【人】 幻燈屋 ツリガネ[同じものを食べる。 当たり前の事なんだろうが、その事が嬉しい。 視線に気づいたのか、バリバリと音を立てて、かき揚げをわけてくれる お礼を言って、小さなかけらを口に入れる。 さすが揚げたて。小さいのでも熱々だから、はふはふと食べてしまう] はい。とてもさくさくで美味しいです。 [普段口にしないものも、あるから興味を持って口にしていく。 どれも美味しいのは、さすが評判があるだけあるが それ以上にやはり一緒に食べる事が嬉しいのだと、何度目だろう…しみじみと思っている] 私もです。 もう何も入りません。 [美味しくて、嬉しくて、ついつい食べ過ぎてしまった。 お互い、嬉しくて、止める事がなかった結果だろう。 最後に出されたお茶も、飲むに困るほどである] (15) 2020/08/08(Sat) 22:26:30 |
【人】 幻燈屋 ツリガネ親方でしたら、お酒でしょうか? 奥様と一緒にでしたら、お団子の方が良いと思いますが…。 ……私の家族にもですか!? そうですよね…家族に………。 [考えても居なかった。 親方たちには紹介しないといけないのは解っていた。 好いた相手が居る事も打ち上げているから。 ただ家族には何も言っていない。 離れている事もあり、確実ではないからと] 家族とは離れて暮らしておりますから、すぐに顔を出すというのは無理ですね。 今からですと、確実に夜になると思います。 ですので、家族の元を訪ねるのは、次にお休みをいただいた時でもよろしいでしょうか? [旅の疲れもあるだろうし、疲れをとってほしいのもある。 それに、親方への挨拶がどれだけかかるかと言うのもある。 家族への挨拶をないがしろにするわけではないが、どうしても後回しに…と] 空木様のご両親に挨拶をしないといけませんね。 [男の両親への挨拶も必要だろう…。 改めて考えると、やる事が多い気がする。なにを優先させるか――] (16) 2020/08/08(Sat) 22:26:57 |
【人】 幻燈屋 ツリガネ挨拶も大事ですが、住む場所探しもありますよね? どちらを先にしましょうか? [こういうことは、二人で決めていくものだと思う。 決めて、行動して…緊張する事だが、それもまた楽しく感じるのはやはり傍に居るからだろう*] (17) 2020/08/08(Sat) 22:27:03 |
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