37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】
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| /* トマトジュースでラーメン……(新境地を見た) (-186) 2020/07/27(Mon) 21:53:43 |
| /* 瑛に注文した手前、 さすがにラウンジ行く前に着替えてかなきゃあかんよな? とりあえず襟付きのシャツにはしておこうね……
あとフロントに寄ること (-187) 2020/07/27(Mon) 21:55:28 |
| /* >>458もしやガラ悪いといったの気にしてマスカ……? 絡み方が下手でごめんね! (-188) 2020/07/27(Mon) 21:56:43 |
| …………。 [ うわっ、超絶うさんくせぇ。 >>490という表情を取り繕うことなく。 隣の後輩の顔をじろじろと。 確かに面影はあるものの。 記憶の中よりも幾分大人びた顔立ち。 初めて見るその私服姿。] ……ぁー…… [だんだんここがどこだか思い出してきて。 眉間を手で押さえながら懸命に記憶を整理すれば、ようやく思考が現実に追いついてくる。 そうだ俺は療養中で。 今リゾートホテルにいて。] (517) 2020/07/27(Mon) 22:48:10 |
| [そして。] ……は? [変な夢の続きを見たように、再び隣を見た。 >>494無駄にキラキラしくてうさんくさい笑顔に、怪訝な顔をしたまま。 パンを片づけて立ち上がる姿を追いかけて顔を上げたなら。] (518) 2020/07/27(Mon) 22:48:21 |
| [ちょうど逆光になって。 俺の視界から麗央の表情が消える。 >>*17] (*18) 2020/07/27(Mon) 22:48:49 |
| [あからさまな社交辞令。 それに、ふーん、と小さく呟いて。] ……なー。 雨の日の雲は黒いのにさー なんで晴れてる日の雲は白いんだろうな。 [立ち去ろうとする背中へ。 >>497いつかのような脈絡もない会話を投げつけた。] 久しぶり。 もう羽凪先輩って言ってくれないんだ? [なんて、俺が言えた義理じゃないのはわかってる。 このまま無視されても仕方ないし。 その時は、そのまま見送るつもり。*] (519) 2020/07/27(Mon) 22:52:31 |
| [戸惑う声。 >>533じっと待てば、更に唸り出してしまった麗央を見て。 俺は堪えきれずに吹き出した。] ……ふ。 はは、そんな真剣に考えなくても、 わからないって言やいいのに。 [そういう律儀なとこ、変わってなくて。 それがどうしようもなくおかしくて、ホッとする。 俺だって、結構変わったと思うけど。 昔なら「なんだとー?」とおどけてヘッドロックかましただろう後輩の苦言も、大人になった今は甘んじて受け入れよう。] (561) 2020/07/28(Tue) 0:24:55 |
| [立ち去るのはやめても、未だ麗央は立ったまま。 隣に戻ろうとはしない後輩に、離れてしまった距離と時間を改めて感じながら。 ベンチに背を預けたまま、後輩を見上げて話の続きを待ち。 静かに彼の話を聞く。 >>534] ──知ってた。 まあ、なんとなくだけど。 [さっきみたいにうさんくさい顔じゃなくて。 懸命に笑おうとしているような、不器用な顔。 あれからもう何年も経つのに。 どれだけ、そこに留まってたんだろう。 なんで俺は、留まらせてしまったんだろう。] (563) 2020/07/28(Tue) 0:25:31 |
| [浅く息を吸い込む。]
……でもそれを知っても、 あの頃の俺は麗央に応えらんなかったし。 だけど俺は麗央と会える曇りの日がくるの、 すげー楽しみだったから。 気づかないふりして、黙ってた。
そんで連絡先も渡さずに、黙ったまま卒業して逃げた。
[訥々と。 俺もずっと黙っていたことを、告げる。 ちゃんと、彼が終わりにできるように。]
ひどいやつだろ。
[懐いてくれたのが嬉しくて。 変わらず一緒に居たかったから、傷つけた。 悪いことをしたのはわかってるけど許されたいわけじゃないから、謝らずに。] (564) 2020/07/28(Tue) 0:25:42 |
|
俺はあの頃、 屋上で麗央と過ごす時間が、好きだったよ。
[教室で愛想よくしてた笑顔とは違う。 後輩にだけ向けていた笑顔で、そう締めくくった。*]
(565) 2020/07/28(Tue) 0:25:52 |
| うっわ。かわいくねー。 [あかんべーに、大袈裟に顔を顰めてみせて。 >>570多少強くなったらしい後輩に、首を竦めた。 >>571] 残念、すでに後悔しまくってるし。 さあ……幸せになれんのかな。 [他人事のように呟きを。] (573) 2020/07/28(Tue) 1:21:30 |
| [そして、踵を返す後輩へ向け。 >>571] 麗央! 会えたついでに、俺からもいっこ。 もし逃げ出して全部失くしちゃったりしたとしても 割とどうにかなるもんだよ。 食べて、寝て、生きてたら。なんとかなる。 [なんて、俺も最近知ったんだけど。 声は、駆け出した背中へ届いただろうか。 今もまだあの時のように、曇り空を眺めてるんだとしたら。 >>0:167なんて、余計なお世話かもしれないけど。 だって俺みたくなってほしくないから。] (574) 2020/07/28(Tue) 1:22:45 |
| [再び一人になった四阿のベンチで、うーん、と体を伸ばす。 苦い記憶はやっぱり苦いままだけど。 ちょっとだけ肩が軽くなった気分で。]
……そろそろ洗濯終わる頃だな。
[俺も屋上を後にしよう。*] (575) 2020/07/28(Tue) 1:23:00 |
| (a143) 2020/07/28(Tue) 1:25:08 |
| ─ 502号室─ [衣類を回収したバスケットを抱えて部屋に戻り。 洗ったものを畳んで片したあと。 クローゼットの隅に押し込んであった服を引っ張り出す。 あの瑛がどんな格好でくるか想像もつかないし、期待なんてしてないけども。 >>354一応、俺もTPOに合わせた装いをするつもりだ。 堅苦しすぎないように選んだのは、ボタンダウンのペンシルストライプシャツに、ネイビーのスラックスと黒のジャケット。 服に合わせるなら、足元はローファーがいいか。] (658) 2020/07/28(Tue) 21:09:32 |
|
……あれ、
[着替えようとしたシャツへ手を伸ばした視界で。 ぽたり、ストライプと染みができた。 不思議な顔で、手で湿った頬を確める。]
なんで今さら。
[今、何を考えてたっけ。 ああ、そうだ。もう曇りの屋上に待っててくれるひとはいないんだな、って。 そもそも手を放したのは俺だし。卒業して連絡を絶った時点で、終わっていた話だったけど。 やっぱすこし、さみしい。身勝手すぎるわがまま。]
(660) 2020/07/28(Tue) 21:09:43 |
|
…………ばっかだなぁ。
[知ってた、なんて見栄っ張ったけど。 もしかして自意識過剰かも、とか当時それなりに悩んだりもしてたのは内緒にしておこう。
手の甲で頬を拭えば、シャツの袖に腕を通した。*]
(661) 2020/07/28(Tue) 21:10:01 |
| ─ フロント ─ [ロビーまで降りればラウンジに行く前に、フロントへ寄り道を。] 502号室の英です。 あの午前中に牧場で乗馬した時、 記念写真撮ってもらったんですけど。 それって現像を……え、もうしてある? お代も? [ちょうどできたところらしい無地の封筒を差し出され。 受け取った俺は、中に入ってるL版サイズの写真を確認して、眉を下げ。元通り封筒へ戻せば、ジャケットの内ポケットへ。 誰からなんて聞かなくても、心当たりは一人しかいない。 >>239] (662) 2020/07/28(Tue) 21:10:33 |
| ……なんか、見透かされてる感じ。 [先回りして用意されたプレゼントは嬉しい、けど。 こういうのサラッとできちゃうのが、ちょっと悔しい。 バターライスとチキンライスで真剣に迷っちゃったりするくせに。 こういうとこは、ほんと大人っていうか。] ………… 実際大人だし。 [ぽつり、呟いて。 フロントを離れた。*] (663) 2020/07/28(Tue) 21:10:57 |
| ─ ラウンジ ─
うーん……まだ来てないっぽい? [ラウンジに着いて、店内を見回したものの。 俺は瑛の姿を見つけられず、息をついた。 こういう時はスマホないと不便だよな。 まあでも急いでるわけじゃないから珈琲を飲んで待つべく、適当に空いてる席へ。 実際は、それほど遠くない席でうつらうつら船を漕いでたわけだけど。 >>595まさかハーフアップでシックな黒のワンピースを着たお嬢さんに化けてるなんて思うか? 無理だろ。 白いワンピース姿が横をふわりと通り抜けていくのを、視界の端に捉えながら。 >>643瑛もああいうの着たらそれなりに見えたりするのかな、とか。 ものすごく失礼なことを考えていたら。] (672) 2020/07/28(Tue) 21:20:53 |
| [聞き覚えのある声が聞こえた。 >>656どこにいるんだときょろきょろ見回して。] …………まじか。 [ほんとに化けてる。*] (674) 2020/07/28(Tue) 21:21:04 |
| (a159) 2020/07/28(Tue) 21:24:57 |
| [断片的に聞こえる声の片方は確かに瑛だけど。 あれが? ほんとに? 狐につままれた気分で、ガン見してしまってたから。 あちらの視線が向けば、ばっちり目が合って。 >>680ちょっとたじろいだ。] あ……たり前だろ。 俺だってちゃんとした格好できるし。 お腹……あ、そういや昼食べ損ねたままだ。 [言われて気づき。うっかり、半日くらい食べてないことを自覚すれば、くぅ、と小さく腹が鳴った。 結構運動もしたし、ちゃっかり昼寝もしたし。 そりゃ腹が減らないわけがない。] (709) 2020/07/28(Tue) 22:39:23 |
| [話を終える気配に、俺も椅子から立ち上がり。 近付いてくる瑛の向こう、白いワンピースの女性へ軽く会釈をして。]
……なんだ。 中身はそのまんまなんだな。
[少年のような笑い方を、呆れ顔で見下ろした。 黙って立ってれば、可愛らしい分だけ。 喋って笑うと台無し感がハンパない。] (711) 2020/07/28(Tue) 22:41:11 |
| [でも。]
でも、その方が瑛らしいか。
じゃ、行くぞ。俺もお腹空いたし。 っつーか、そんなウエスト細そうな格好して、 いっぱい食べれんの?
[中身は瑛だとわかってしまえば、いつもの調子で遠慮ない言葉を投げながら。 並んでラウンジを出たなら、デザートビュッフェへ向かおうか。*] (713) 2020/07/28(Tue) 22:44:14 |
| /* 瑛ちゃんは瑛ちゃんのまんまで可愛いよ! ってハナが言わない代わり中の人が言っておく!!! (-277) 2020/07/28(Tue) 22:49:26 |
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