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![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[そりゃ緊張するだろうって心の中だけで突っ込んでおく。 それに比べて相手の方はやる気があるのか、ないのか 微妙に判断の困る恰好をしていた。 ある意味初めての共寝にロマンティックを求めるほど 歳も若くないし純粋な脳はしていないが あまりにもこれはムードもへったくれもなさ過ぎだ。 そう、例えるなら袖をまくって よっしゃ!仕事片付けるかくらいのノリに見える。 まあヤりたいのは俺だけで 彼はそれを受け入れただけなら分からなくもない、が。] …ふふ。 別に整えたりしなくていいのに。 [呼ばれて行った先で彼の言の通り 気合が入っているのか何なのか分からない惨劇を目にする。 ムードも何にもなくてもやっつけなんかじゃなくて 彼なりに誠意を持って考えてくれてるって分かる。 さすがに向き合い方が度を越して 後孔を慣れさせようとしていたとまでは思わないが。] (!27) 2020/11/01(Sun) 21:58:19 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司変なところ、真面目だなぁ。 [笑っていたのも束の間、 不意に掴まれた手が茂みの刈られた場所に誘われて かなりきわどい位置にこっちのスイッチが入ってしまった。 自分の意思でその肌をへそまで撫で上げると 余裕かましている相手の耳たぶへ 吸い付くように不意打ちのキスを食らわす。] ありがとうございます。 リラックス、出来ました。 [シャワー借りてきますね、と断って 先程までとは違うかなり落ち着いた様子で 彼の傍を離れると鞄から下着だけ持って行った。] (!28) 2020/11/01(Sun) 21:58:38 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[しばらくシャワーの流れる音をさせた後 相手よりもずっと身軽な格好で戻り さて、とベッドに腰かけて足元の鞄を漁る。 取り出した歯磨き粉のような黒いチューブを ベッドの中央近くに投げ置いて] じゃあ、いいですか? [嬉しそうな満面の笑みで彼の頬に手を伸ばした。]* (!29) 2020/11/01(Sun) 21:59:01 |
![]() | 【独】 サラリーマン 御門 涼司 (-232) 2020/11/01(Sun) 22:00:39 |
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![]() | 【独】 サラリーマン 御門 涼司/* わー葛西さんほんと好き。 ぽろっとクリティカル打撃与えてくるところに御門はベタ惚れしてると思うあれそれ。 (-247) 2020/11/02(Mon) 1:10:47 |
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![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[改めて告げられる補足に浮足立った気持ちが 急に冷静に現実味を持って落ち着いてくる。 ああ、そうだった。 この人は別に同性愛者じゃないし 男とのセックスって行為自体に興奮したりしない。 俺を受け入れる行為の一環として コミュニケーションとして応じてくれるだけなのだ。 頭で理解したらムラムラした気持ちよりずっと この人を愛おしく思う気持ちが強くなる。] 大丈夫です。 上手くいかなくても拒まれたんじゃないって 今はちゃんと分かるから。 その代わり、俺が下手でも笑わないで下さいね。 こっち側は…その、初めてなので。 [迎え入れられるように距離を詰めて どさくさに紛れて黙っておくつもりだった告白を。] (!35) 2020/11/02(Mon) 3:15:23 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司え―― [何か、聞こえた気がした。 聞き直そうとした声は相手の唇で塞がれて 耳に残る言葉を思い出しながらぐるぐる考える。 唇を離すのはもったいないから 角度を変えながら黙らされているふりをしておく。 中に、ジェル。 準備をしていたって事だろうか。 そりゃ痛い思いするのは彼の方だし 予防って意味じゃ範疇ではあるかも知れない、けど。 そこまでするか普通。 アナルセックスやりたくて仕方ない訳でもないのに。 それこそ適当なとこで痛いから無理とか言えば 一応は頑張った体は保てるだろうのに。] (!36) 2020/11/02(Mon) 3:15:40 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司自惚れだったら笑って欲しいんですけど、 ……聡さん、俺のこと好きなんですか? [好きだ愛してるなんて言われた記憶はない。 恋人でもないこの関係を何と呼ぶのか分からない。 俺自身、好きの経験が乏しいし 分かるのは今まで自分に向けられた『好き』が 彼からは感じないって事くらいだ。 けどこれって受け入れる、の範疇だろうか。 優しい人、で括れるものなんだろうか。 義理や俺が嫌いじゃないってだけで ここまで真剣に向き合えるものなんだろうか。 俺だったら無理だ。 どう考えたって度を超えている。 外向けの彼だったらあり得なくもなさそうだけど 生憎目の前にいるのは面倒くさがりで はっきりやりたくない事は嫌だという素の彼で。 だったら考えられるのは 義理や優しさや憐憫とかじゃなく 俺への愛情みたいなもんなんじゃないかって。] (!37) 2020/11/02(Mon) 3:16:00 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司あー、うそうそ!忘れて下さい! [言ってから余計な事だったって気付く。 うやむやにしようと彼をベッドに押し倒して 覆い被さるように首筋に唇を触れた。 誤魔化したい気持ちが強すぎて スウェットの裾から差し入れた手は 愛撫というには性急で色気なく彼の胸に触れた。]* (!38) 2020/11/02(Mon) 3:16:19 |
![]() | 【独】 サラリーマン 御門 涼司 (-260) 2020/11/02(Mon) 3:19:05 |
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御門 涼司は、という事でおやすみ** 2020/11/02(Mon) 3:32:12 |
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![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[白けるような事を言った自覚があった。 だから慌てて誤魔化そうとしたのだけれど 返ってきたのは存外優しい声色で。 白けるどころか煽るみたいに背をなぞる指に顔を上げる。 …言ってほしい。 そう期待したから馬鹿みたいな想像も 心の中だけに留めないで声に出してしまった。 すぐに失敗したと後悔したけど、 願ってしまうのは今だって変わらない。 お預け食らったみたいな切ない顔で 彼の笑いが治まって言葉が続くのを待って、] 俺の妄想じゃなかった。 [希望通りに与えられた言葉に 心底嬉しそうに笑って促されるまま顔を近付けた。] (!46) 2020/11/02(Mon) 16:54:21 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[リラックスさせるつもりの柔いキスで 自分の緊張の方が解れていくのを自覚する。 薄く開いた唇の隙間から突き出された舌が 探る動きから相手を求めて追うようになるまで そんなに時間は掛からなかった。 徐々に戻ってくるセックスの感覚が どっちが上だとか関係なく性感を求めていく。 耳から伝わる僅かな呼吸の違いを確かめながら どこがいいのか探して指先が肌を這った。 裸なんて風呂上りに見慣れているはずなのに 急に特別なものみたいに思えてくるから不思議だ。 色気のない上衣に隠された場所が見たくて 腕を上げるように促してスウェットを引き抜いて 視界に映る景色を現実だって確かめるように 指でなぞって少しだけ膨らんだ粒を舐め上げた。] (!47) 2020/11/02(Mon) 16:54:38 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[男女のあれそれは全く分からないが 男同士だと性器じゃない場所で感じるってのに 興奮を感じる人が割と多いような気がする。 だから行為中は言葉攻めというか、 受けがどんな風に感じてるか実況する人が多かったけど この人はそういうのどうなんだろう。 少しだけ想像して、 あ、ないなってすぐに却下した。 なんか殴られそうな気がする。 お尻で感じるなんてーとか言った日には 本気で怒られる気しかしない。 そもそも感じられるのかどうかは置いておいて。 かと言って、沈黙の中っていうのも なんかちょっと微妙な気がした。 道具でオナニーしてるんじゃあるまいし。] (!48) 2020/11/02(Mon) 16:54:52 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司…心配しなくても大丈夫みたいですよ。 ほら、ちゃんと固くなってきた。 [結果、馬鹿な頭で導き出したのは 俺の方の実況で沈黙を打破するって方法。 言葉の通り血が集まって質量が増した股間を ぐいと彼の同じ場所に押し当てた。]* (!49) 2020/11/02(Mon) 16:55:12 |
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![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[想定外の手の動きに情けない声が出た。 腰が引けたのを誤魔化そうとして ゆるりと互いのを擦りつけるみたいに腰を揺する。 少しずつ固さを帯びていく相手に 拒否反応はないって少しほっとする反面、 視線が外せなくなって無意識に唇を舐めた。 こればっかりは仕方ない。 今まで男を好きに食ってきた名残だ。] え?! あ、…無理じゃなかったら、はい。 [一瞬何を言っているのか分からなくて 頭の中で咀嚼した徐々に言葉が馴染んでくると ぞわぞわと湧き上がる期待で息が詰まった。 けどわりとハードルの高い行為なのは理解していて 返したのは弱々しい消極的な言葉だった。 返事を返す前に彼が動き出したので 余計に応の言葉は及び腰みたいになってしまったが。] (!55) 2020/11/03(Tue) 0:37:31 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[キスの雨を浴びていくうち、 久しく他人に触れられていなかった体が 理性の制御から徐々に逸脱していく。] …っ、んん… ふ ぅ、 あ…っ [呼気に高く抜けるような音が混じり始めて 相手の後頭部の先から見え隠れする 自分自身から目が離せなくなってしまう。 わざとらしく飲み込まれて 吸い上げられた瞬間に男じゃないみたいな声が漏れて 思わず自分の口を両手で塞いだ。 男の象徴を口に含んでるんだから 本当に今さらなのだけど 男の喘ぎ声なんて聞いたら醒められるような気がして。 でも伺うように視線を向けても 彼は気付いていないのか気にもせずに 目の前の物を弄るのに集中してるみたいだった。] (!56) 2020/11/03(Tue) 0:37:54 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司そんなに、いい、っですから…! [初めてらしい容赦のなさで責められて 予測も出来ない動きで見事に翻弄されてしまう。 泣き言みたいに言って彼の髪に手を伸ばすけど 強引に引き剥がすほどの気概もなくて 結局やりたいようにさせたまま 褒めるみたいに頭を撫でただけで終わっただろう。 そのうち、下を弄られるだけじゃなくなって 胸を撫で回されるようになって違和感に気付く。 これ、俺がやりたかったやつ…! 彼を優しく愛撫して、気持ち良くさせて 宝物を扱うみたいに大切に抱くつもりだったのに これじゃどっちが抱かれるのか分からない。 けど好きな人に触れられてるって状況が 今までよりずっと感覚を刺激して 我慢も出来なくなった声が情けなく漏れるだけだ。] (!57) 2020/11/03(Tue) 0:38:56 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司だめ、です…! 俺が聡さんを抱きたいので! これじゃ、俺が襲われてるみたいじゃないですか。 [唾液でどろどろに濡れて先走りを零す雄が ようやく解放されたタイミングで なけなしの矜持を振り絞って身体を起こす。 キスなんかでは誤魔化されないぞ。 またふやかされそうな頭を叩き起こして 俺に跨っている相手の肩を掴んでシーツに沈めた。 ベッド下に転がっている鞄から 律儀にコンドームを取り出して装着し ベッドに転がっていた程よい温度になったローションを垂らす。] (!58) 2020/11/03(Tue) 0:39:19 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[想像と全然違う。 予定じゃ彼が声を上げてるはずだったのに。 俺の下で恥ずかしそうにしてるはずだったのに。 お尻だってゆっくりほぐして、 指で色々弄り倒して可愛がるつもりだったのに。 情けなくて泣きたくなってくる。 あー…でもこれが現実だ。 割とこの可能性も想像出来た筈だ。 あの彼がしおらしく抱かれるなんて、まあ、 ひどい幻想だってちょっと考えたら分かったのに。 俺が浮かれ過ぎた。] (!59) 2020/11/03(Tue) 0:40:08 |
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