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![]() | 【人】 探偵 キエ>>94 ミズガネ 「本当に在るかどうかを探るまでが僕の役目さ。 “無い”という事を証明するまでは事象の有無などわからない んだよ、ミズガネ君。君ァ初めて見る鳥を、其れが飛ぶ鳥か飛ばない鳥か直ぐ判るのかね。…ほうら、飛び立つまで観察しないとわからないだろう? この鳥を追い掛け回して本当に飛べないのか確かめるのが探偵さ」 キエは舌打ちをされても気にしない。 「楽で責任の無い仕事だから誘ったんだがねェ、残念だ。しかし気が変わったら直ぐ言いたまえよ、不味くなった酒だって代わりに飲んであげよう」 ミズガネの苛立ちを察せない程キエは疎くない。判った上で言っている。 (97) 2021/10/16(Sat) 14:03:53 |
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![]() | 【独】 探偵 キエ<ぱっと思いつくのはおはる君あたりなんだがねェ。本物ポルティ君の可能性だってものすごくあるし…まだ謎のままにしておこうじゃないか (-102) 2021/10/16(Sat) 14:26:11 |
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![]() | 【秘】 探偵 キエ → 酔吟 ミズガネ「なあ君、本当は暴かれたいんだろう? 詩人を辞めたのではなく休業すると言って、そのくせ堅琴は肌身離さずまるで縋るように持ち歩く。大切ならば金庫にでも入れて鍵をかけてしまえば良いのに。 まるで“理由を問うてくれ”と言っている様なものじゃあないか。それなのに随分な言い草だねェ、もっと喜びたまえよ」 キエは帽子の下にだけ聞こえる大きさで呟いた。 (-105) 2021/10/16(Sat) 14:50:18 |
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![]() | 【秘】 探偵 キエ → 座長 トラヴィスキエは金色の天蓋を見るや可笑しそうに喉を鳴らす。拒む様子は見られない。ボタンを外せば柔らかい胸元が晒され、さらに視線を下げれば腰はなだらかな曲線を描いている。今は女の身体であるようだ。 「随分と強欲だねェ、ならば始めからそうだと言えば良いのに。隠された君を覗けるなら僕ァ何だって構わないのさ」 深層は隠されているからこそ味わい深いとキエは考える。真相を秘めた紫水晶を見つめ返すと指の腹でトラヴィスの頬を撫でた。 …キエは架空の男女について語り始めた。 枕元に座る男と仰向けに寝る女の話だった。顔色も良く死にそうにないのに女は“自分はもう死にます”と言う。男はその言葉を信じた。 「女はこう言ったのさ、“私が死んだら埋めて下さい”とね。而も“また逢いに来る”とも続けたんだ。生まれ変わりってやつさねェ。 …只その生まれ変わりには100年かかるらしい。それでも男は二つ返事で待つと言った」 その頃にはもうキエの肌は殆どが晒されているだろう。恥じらう様子もなくトラヴィスの襟元へ手を伸ばし頸に触れる。素肌を求めているかの様に。 (-153) 2021/10/16(Sat) 19:52:39 |
キエは、紫水晶を見て愉しそうに笑っていた。 (a52) 2021/10/16(Sat) 19:54:04 |
![]() | 【赤】 探偵 キエ……… …… … 「やあやあリーパー君。仕事をしながらで構わないから耳だけ貸してくれたまえ。 催しなんだが内容が纏まったよ。君はハロウィンという祭を知っているかね? 簡単に説明すると仮装をした人間が菓子を求めたり悪戯をして歩き回る催しだ」 何処かからキエの喜色に満ちた囁き声がする。 「これならば君が普段では考えられない場所にいても“祭の準備をしていた”と言えば済むだろう? 悪くないんじゃあないかね」 (*12) 2021/10/16(Sat) 19:58:57 |
![]() | 【独】 探偵 キエ【チキチキPL予想:1日目】 テラ 誰!?!?!?!?!?!?!?! ポルクス うう〜〜ん?消去法でやいさん? ゲイザー こっちがベル記(本物) キンウ 無垢さん…? ミズガネ ポルティさんここしかなくねえ? ゾズマ これおはるさんかもしれん チャンドラ あわっこさんでしょこれは アマノ ことりさん説濃厚 ユピテル もちぱい??? (-155) 2021/10/16(Sat) 20:19:04 |
![]() | 【神】 探偵 キエ「 ♫ ♪ 」 広間の一角で、橙や黒の紙を鋏で刻んで飾りを作っている。紙の南瓜に黒の紙で目と鼻と口を貼り付けた。隣のテーブルには南瓜や蕪が並んでいる。 数人の使用人が野菜の中身をくり抜いては厨房に運んで行った。何かの準備をしているのだろう。 (G0) 2021/10/16(Sat) 21:31:55 |
![]() | 【秘】 探偵 キエ → 座長 トラヴィスキエは変わらず話し続けた。 ──否、先程よりも愉しそうに。 「そして。女はとうとう死んでしまった。 男は約束通り、その女を土に埋めた」 弧を描く唇から紡がれるのは美談。大衆が涙を流し感動する、愛の物語。 手を叩かれたことも、爪を立てられていることも意に介さない。 食い込む爪からは、喉を震わせる柔らかい声色が伝わるだろうか。 「男は待ち続けた。しかしだね、そんな男にもちらと “もしや自分は騙されたのではないだろうか” ……って考えが浮かび始めたのさ」 心此処に有らずといった様子の男を見上げたまま、目を細めた。 愛おしいのだ。 そんな感情を抱え込む哀れな人間が。 (-161) 2021/10/16(Sat) 21:52:27 |
キエは、やはり変わらず笑っていた。 (a56) 2021/10/16(Sat) 21:52:46 |
![]() | 【独】 探偵 キエ多分なんだけど、これ匿名でポルターガイストしてるのおはるさんじゃないか? 句読点の位置がね〜、明治〜戦前における文豪っぽい (-163) 2021/10/16(Sat) 22:12:32 |
![]() | 【秘】 探偵 キエ → 座長 トラヴィス「……」 「……」 「……、」 「……っふふ、はははは!」 真上に在った筈の宵闇は、いとも簡単に沈んでしまった。 それが可笑しくて、愉しくて、 美味しくて 、キエは喜んだ。爪痕の残る喉が、ころころと戯れのように笑う。 「いいのかい? これからが面白い所だと言うのに。 でも仕方がないな、高慢な君が頭を下げているのだから。 これを揶揄うのは良くないねェ?」 金糸を指で梳く。しかし触れるのは髪ばかりで、肝心の頭にはちっとも触れなかった。 トラヴィスから擦り寄らない限り、頭を撫でる事にはならないだろう。 「おお、よしよし。 何か辛いことが在ったんだねェ、夢に没頭する程に。 僕ァね、それがいっとう食べたくて堪らないのさ。 ────なァ、トラヴィス君」 半月の形をした唇を一度、舌が舐めた。 (-168) 2021/10/16(Sat) 22:49:41 |
![]() | 【秘】 探偵 キエ → 座長 トラヴィス「 君の悪夢を見せてみろ。 「そうしたら止めてやってもいい。」 「────意味が、わかるね?」 それは微睡みへの誘い。 受け入れるだけで訪れる、深い深い悪夢への切符。 (-169) 2021/10/16(Sat) 22:50:58 |
キエは、美味しいものが好きだ。 (a62) 2021/10/16(Sat) 22:53:08 |
![]() | 【赤】 探偵 キエ「勿論僕の方で進めさせてもらうさ。信用も得る必要があるからねェ、名前を売るには丁度良い。そしてここからが本題さ」 「僕の調べによると死体は神隠しに遭い易いみたいでね。きっと殺せば消えるのだろうが……もしも消えなかった場合は君が第一発見者になりなさい。 悲鳴でも上げてくれれば僕が駆けつけるさ。得意だろう? 犯行の痕跡がある場所も教えてくれると助かるよ。君が戦果を見て欲しいなら参加者を其方へ誘導するし、隠したままにしたいなら其方から遠ざけよう」 (*14) 2021/10/16(Sat) 23:08:33 |
![]() | 【独】 探偵 キエちなみに今トラヴィスに話してたのは夢十夜の第一夜です。 夢にまつわる話を他の子にもしていく予定なんですがストックが足りません いや千夜一夜は資料として読む手軽さじゃないんだよ どうすっかね……設定的に実話は絶対に話さないので、PLの知らない分野だから難しくなる (-173) 2021/10/16(Sat) 23:32:15 |
![]() | 【秘】 探偵 キエ → 酔吟 ミズガネノックの音がした。 「やあやあ取り込み中にすまないね。使用人達が怯えてしまっているよ、近所迷惑は辞めてくれないか? 夢見でも悪いなら添い寝してあげるけどねェ」 (-184) 2021/10/17(Sun) 0:19:41 |
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