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【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久「…………ち」 自分の財布から小銭を入れてポチ。 ガコン。 出てきたのはコーンポタージュ。 栓を開いて、まず一口。ぷはー! 「さぁて、今日も会議といきますかぁ 普川クン、例の資料を」 さあと、手を差し出す。 (-434) 2021/10/31(Sun) 8:39:51 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「奢らせる気だったんですかい」 この頻度で奢らされると財布がピンチになる。 風紀委員も金欠にはいつでも悩むものなので。 とはいえ自分のブラック珈琲はちゃっかり買ってる。 「いやいやどの資料ですか。 会議の内容すら不明な人間に用意させないで下さい」 言いながら今日配布されたばかりの体育祭についての注意書き的なプリントを手渡した。要らないのでとも言う。風紀をやってるとこんな物頭に叩きこまれてるからだ。 「で?此度のご用件は?」 (-436) 2021/10/31(Sun) 8:47:47 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久「とかなんとか言ってちゃんと…… いらねっ 」ごみを押し付けられた。 紙飛行機にリサイクルでもしようか。 「あぁ、そろそろ真面目にしようか」 ぴりっと、目が鋭くなって。 昨日よりも幾分か冷たい視線を向ける。 「今日はうちの部活の後輩なんだって? ……しかも君が“説得”するらしいと 流石に、看過はできんよね」 「相談がある」 (-440) 2021/10/31(Sun) 9:19:48 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「ほう、さすが耳が早い……広いですかね? 放送部の後輩を心配に思う気持ちはあると。 まあ“説得”の担当は俺ですけど…… どう言うイメージを俺に持たれてるか知らないので念の為言っときますが、いきなり暴行とかそんなのはしませんからね?」 缶コーヒーを一口飲んでから、その視線に目を合わせる。 引く気はまるでなさそうだが、無闇に争う気もない。 「相談」の続きを促すように顎で指し示した。 (-441) 2021/10/31(Sun) 9:34:44 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久促されて、続きを話す。 誰かのお陰で、そうしようと決められたことを。 「心配だからさ、その“説得”立ち会ってもいいかい? ……大丈夫、邪魔はするつもりはないよ 朝日がどう対応しようと、ね」 それから。 「薬、いくらか予備があるんだろ? 一つ渡してくれないかい?」 (-442) 2021/10/31(Sun) 9:48:59 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「はぁ、…守屋女史が『心配』してる事ってなんですかね? 正しく説得が行われているか? あるいは無理強いされていないか? 俺が見る限りあの朝日後輩、気が弱そうな容姿して、 実際は普通に喋ってくるし舌戦も弱くなさ気でしょう? ご自分の後輩を信じてあげたらどうですかね?」 聞かれたくない話があるとかではない。 ただ純粋に複数人での話が面倒なのと…… 男は変な所でプライドを持つものだ。 先輩がいると、聞き出せたのが聞き出せなくなる。 何てこともないとは言い切れない。それは非常に困る。 「……しかもまた急に。はいどうぞで渡せませんよ。 誰に使ってどのような効果が出るかも含めた治験です。 いくら何でもそれも聞かずに二つ返事は無理です。そも、 ここで安易に渡す男の方がそれこそ不安になりません?」 (-443) 2021/10/31(Sun) 10:06:37 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久「わかってるよ、あいつは頑固だし、太い奴だよ 譲れないもんだってある、それこそ男の子ってやつさ」 君と同じ、ね。 「……心配なのは君たち二人のこと “自分”というものを蔑ろにしてないかとね」 無頓着だったり、何かに追われていたりと。 見ていてとても不安になる。 見える景色が全てではないと分かっているつもりだが、 危うく思えてきて……。 だから友人として、先輩として寄り添うことに決めた。 「それで遠巻きに見てるだけなのが許せなくてね 一部始終を見て、判断したいってわけだ ……どうしたらいいのか、答えは出てないからさ 止められても、盗み見する気概も持ち合わせているよ」 堂々と、不正を公言した。 「あぁ、薬は自分用だから気にしなくていいよ 同じ立場になりたいってだけ 普川たちにとっては都合いいように思ったのだけど?」 (-444) 2021/10/31(Sun) 11:04:59 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「あーあー身も心も風紀に染まっちゃって」 わざとらし〜く溜息を吐く。 風紀委員に所属する前からそうだと知ってるので、冗談。 「寂しいから女々しく煙草吸ってんだろ、時々。 何?お前は俺を誰も好きにならないような 人の心どっか置き去りにして来た人間だと思ってたわけ? それとも嫉妬の怪物か?」 時折、ふと思い出したように煙草に火を点けるのは。 それは間違いなく、昔を、もう居ない人を懐かしんでの事。 もう手の届かないものをずっと引き摺り続けている。 後輩達は、そうはならないと信じている。 自分は何処までも、その場きりの人間。都合の良い奴だ。 「御旗は前々から何かと相談に来てたよ。 若井は面と向かって話すのは今回が殆ど初。 そもあれは生徒会に用件あるような質じゃないだろ、多分」 生徒会から彼に用件があった事は…今まであっただろうか。 何のかんの目を付けられないよう立ち回る人種にも思える。 そういうお前はどうなの、と仕返しとばかりに聞き返した。 質問攻めには慣れている。立場的なものもある。 けれどまあ、聞かれたから聞き返す、という関係は 個人的な話でそういう事をする相手は、そう居ない。 (-445) 2021/10/31(Sun) 12:33:21 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久外出をしていた僕は、自室の前に差しかかる前、嗅いだことのある匂いに一瞬足を止めた。 「…………」 逃がしちゃくれなかったか。当然だけど。 諦めるように嘆息すると、声をかけられるのを待った。 「驚きましたね。わざわざこんなところまで。 お仕事お疲れ様です、普川先輩」 別に驚いちゃいない。 ただ本当のところがどうなのか、口ほどにものを言うと言われる目を前髪で隠していれば察することも難しいだろう。 「これでも学校を休んだ身の上なんですけどね。 まあいいです。上がりますか? 何もお構いはありませんが」 部屋の鍵を開けて扉を開く。 電気は当然消えているから、その向こうには薄闇が拡がっていた。 /* お待たせしております! (-446) 2021/10/31(Sun) 13:30:55 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久招かれるまま部屋に上がり、僕が部屋の電気をつけるとデザインの類の本が雑多に並んだ本棚が2つ、目に入る。 部屋の奥にはデスクトップパソコンの乗ったデスク。 中央にはローテーブルとローソファが置かれている。 テーブルの上には、シーフード味のカップラーメンがひとつ乗っていた。 先輩をソファに促して、僕は床に座る。 お茶を出すような気の利き方はしない。 そもそも鞄の中を見られた後だし、僕が出したお茶、飲みたくないと思う。 (-447) 2021/10/31(Sun) 13:35:38 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「副会長は少々甘すぎると思いますわね〜」 風紀に染まり切った演技、下手。 「 そう、二つが合わさったサイコパスの恐怖の怪物かと毎日…… アホは置いといて、ついさっき「相談できる相手いる?」って聞いた時に「いない」つってたからだよ。まあ……その先輩だけは頼ってた、とかなら、今卒業したわけだからいないも間違ってねぇのかもだけど。 「そもそも作る気がない」って思ってたんよ、お前。頑固だし。格好つけだし。プライドだけ何チョモランマ?とにかく頼るなり相談なり何なりできる相手をさぁ」 後半何やら罵倒染みてる気がする。罵倒と言うよりもう本音駄々洩れで言いたい放題してるだけなのだが。……。なんとなく、 腹立つことを今相手が考えた気がして、 思わず強めに背を叩く、もといどついておいた。「はい。折角聞き返して貰った所大変申し訳ないのですが、 俺、アイツらについて何一つしらん。 しらんからお前がその位置なら逆に多少縁があるんかなってのと、まあ普通に手を組む相手の詳細知りたいからな。話せる範囲は聞きたかっただけ。っていうかね、お前以外にまともな意味で何かを詳しく知ってる知り合いなんて俺にはおらんよ。この喋りも今も昔も他ではした事ねぇわ」 わかりきっとる癖に、と、これは素でも普段の演技でもたまに出る方言。寮について鍵を開けて扉をあけてから椅子に座ってる。つまりはこの男、煙草を今日は持ち歩いてたと言う事。 (-449) 2021/10/31(Sun) 14:33:35 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「“自分”、ね……。…………」 珍しくペラペラ憎まれ口を叩く男の割には、長い間が空いた。 それに近い悩みを別の人間に向けて苛立ってたなんてとても言えないからそれは黙っているけれど、 自分はさておき彼女が後輩について悩む気持ちはわからなくない。サラリと選択肢から己を即座に外した時点で、もう染みつき切ってるのだが、それも思考を読める異能がいないから今まで無事だった。 「……はぁ。同席されると話もできなくなりかねないですから、普通に止めはしますよ。でも、気概の有無については俺はもう知りませんね」 守屋は強い女だから、恐らくそれでもやるのだろう。 不正をしてまでやろうとするなら、 自分はもう目を瞑る。ただ公式に聞かせることができない。 そう暗に伝える事が、この役職に就いた男にできる最大限の譲歩。「代わりに薬についてはいいですけど、もし飲む事があれば報告してくださいよ? そちらも万が一暴走した際に、フォローの有無があるかで安心感も違うでしょうから。」 懐から小さな無色透明の液体が入った小瓶を一つ。 小型容器なのに半分すら量は入ってない。 色んな形状があるだろうが、その程度で効く薬なのだろう。混ぜたりして使ったりもするので、1度の接種に使う量が多いと困るのもあるが。 (-451) 2021/10/31(Sun) 14:50:02 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「悲しき怪物になりかけてたなら止めてくれよ。友達だろ。」 なお、最初からそうだった場合。 普川尚久という男は人を見る目が無かったという事になる。 「前はそりゃ人を頼ってたさ。三年にもなって卒業したけどな。 上は全員卒業して、下の面倒見てやらなきゃいけない。 しかも生徒会の副会長としてだぞ。 あとプライド高いのは今更。でなきゃ劣等感なんぞ無いわ」 協力を仰いだり何らか掛け合うならともかくとして。 個人的な相談や頼み事をする相手を作る余裕なんて無いわけで。 余裕が無い、と言い訳をして作らなかっただけかもしれないが。 「 お前達の人選、本当に何なの? というのは置いておくとしても。 全員知り合いってのも却ってややこしい事になるだろ。 だから敢えてバラしたんじゃないか。知らんけど。」 斯く言う自分も、 普川と御旗の名前を見た時は頭を抱えたものだ。 「おーよしよし、俺だけはお前の理解者だからな。多分。 まあ正直俺が把握してる範囲、多分お前と変わらないよ。 権力使って教師から聞き出せば話は別だけどな。 今はわざわざ言うほどじゃないような事しか知らない。」 たとえば自分と御旗は概ね同類のようだとか。 そんなわかり切った事くらい。 (-452) 2021/10/31(Sun) 14:54:47 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* こんばんは、PLのうなうなダブルピースです。 普川が普通に頑固な上に、実はもう朝日くんとの秘話が開始してしまってるのもあって同席は出来ない形で、聞き耳を立てて頂く事になると思うのですが…… ここからはシステム的な問題になるのですが、襲撃ロールは普通の秘話でやりとりをしているので、守屋ちゃんが異能などを使って聞こえる設定だとしてそちらに会話内容を流す場合、朝日くんに送ってそれと同じものを守屋ちゃんに秘話で2回送る事になると思います。 うなぴとしましては全く問題ないのですが、朝日くん側は大丈夫か、もしそのような感じの手法で聞こうとしているなら朝日くん側への打診をお願いしてもよろしいでしょうか?許可が出たなら私は秘話横流しも全く問題ありません。よろしくお願いします。 (-453) 2021/10/31(Sun) 14:57:12 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「本当にそうなったら止めるか介錯してやるよ。 おっ、スタックを全パワー解放させるの、ここだな」 漫画でよくある展開と言う奴だ。冗談半分。本気半分。実際そうなったら?まあ、どの方面でもスタックを吐く事にはなる。 「あ、そなの?なら安心した。いや元々一切誰にも頼らんのかとですね。んじゃ来年になればまた大学なり何なりで先輩ができるから平気的な?……でもさあ……。 いや、後ででいいや。とりあえずはよ煙草」 素面(煙草は別に酔わないが)で言う話でもないと思ったので一度置いて、人選については「俺が聞きてえよ」と元気のいい返事が返ってきた。とてもじゃないが協力者の前では言えない。 いや、別に全然嫌ってるとかではないのだけれど。基本素直な二人だし。把握してる範囲も同じ程度と聞いて、知るにはやはり話に行くしかねぇかぁ。とぼやいた。 「多分かよ言い切れよそこはお前。 しかし……“理解者”ね。もう10月かぁ……。……」 煙草の箱を取り出して手で弄んでる。ここで誰かに侵入でもされたら問題──いや、「押収品です」とシレっと貫き通すかもしれない。何よりさすがに鍵もある。 (-455) 2021/10/31(Sun) 15:23:01 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親「はいどうも。労わって貰えるなら お話を調子よく進めて頂けるともっと助かりますね? またまた。外出する程度に元気なら会話もできるでしょ。 何なら熱でベッドで寝てても会話するんで安心して下さい」 普川も風紀委員とは言え、人の個室に口を出す程度……の時もあるが、少なくとも今はその気分じゃないのか、或いは特に嫌味を言うほどの部屋に感じなかったのか。 大人しく上がった後は、促されたソファに座る。 「見舞いで清涼飲料水持ってきた方がよかったですかね」 微妙なら嫌味なのか本音なのかラインの小言は出たが。 「まあさておき、朝のお話です。まず一つ確認しますけど、 あの時、 朝日くん何か異能使いました? ついでに、 “例の薬”の噂についてご存じな事あります?」 (-456) 2021/10/31(Sun) 15:31:00 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「はは。お前と俺は相性が悪いって知ってるくせに。 生傷にはせいぜい気を付けておく事だな。」 相性が良くて、相性が悪い。 受けた痛みの分だけ強くなる異能。 触れた相手の傷を操作する異能。 対峙すれば、一方的な展開か、或いは相討ちか。 「はいはいそそっかしいそそっかしい。 正直あの二人、詮索した所でそんなに意味無いぞ。 多分だけど、別にお前に不都合な事は隠してないし。」 若井に関しては印象論ではあるけれど。 後に接触して、そんなに間違ってはいないと判断した。 そしてどつかれた痛みが若干遅れて今来た。カスが。 「まあ、お優しい普川ちゃんが 可愛い可愛い後輩達を気に掛けてやりたいってなら。 俺は別に止めやしませんけどもね。」 ならお前、俺に腹の底洗い浚い打ち明けてるって言えるか? そんな意地悪を一つ投げ掛けながら。 鍵付きの引き出しに鍵を差し込んで、煙草を取り出した。 箱をトントンと叩いて一本差し出す。 「ん。そっちも寄越せよ」 (-458) 2021/10/31(Sun) 15:43:47 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久「……藪から棒ですね。僕の異能?」 何のことだかと僕はしらを切る。 名簿に載った僕の異能は残り物には福がある≠ニされているはずだ。 それを怪しんでいるからこその言葉だということも重々に理解している。 「あの騒ぎを抑えられるほどの力は持ってませんよ。 ……それ以上のことは、いくら先輩とはいえ答える義務はないはずですけど」 僕は真実を口にする。僕は異能を使って干渉はしていない。 寧ろ異能に干渉されかけた被害者であるというのに 、と。チクリとした苛立ちを隠すことに尽力した。 「それにしても薬についてですか。 先輩も守屋先輩と同じで、今朝の事件と噂の新薬が絡んでいると思ってるんですかね。 そちらについてもノータッチですよ。 見ての通り、そんなものを手に入れる伝があるほど交友関係も広くありませんので」 「知っているのは異能に作用する薬らしいと言うことくらいです。 ……ただ勢喜は、多分それを飲まされたって言ってた気もしますね」 知っていることはこれで全部とばかり、僕は軽く肩を竦めた。 「言われた通り協力はしましたけど。 他に何かありますか? 先輩」 (-459) 2021/10/31(Sun) 15:55:17 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久/* お疲れ様です。取り急ぎ要件をお伝えします。 直前時間軸の勢喜くんとのやり取りの末、朝日くんの方針が少し変わりそうです。 『強くなりたい』と思うようになったため、異能弱体化の方向でお話を進めなくともよくなりました。 以後の齟齬が生じないようにするためご報告だけさせていただきます。 よろしくお願いします〜! (-466) 2021/10/31(Sun) 17:18:15 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久「……まさか、私の方が“説得”する立場になるとはねぇ」 “納得”して貰えたのかどうかはわからないが。 とりあえずの妥協は提示してくれた。 それで十分。 ……声を掛けるだけが寄り添う形ではないと、 見守る選択肢だってある。 それに関しては、私の右に出るものはいないだろう。 「あぁ、ありがと その時は君の目の前で飲んでやるとも ……私だって怖くはあるのだから」 小瓶を傾けて、中の液体を揺らす。 透明な存在、どうなるのか見通せはしない。 (-467) 2021/10/31(Sun) 17:25:48 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久/* こんばんは。PLの焼肉garden米店です。 こちらから相談させていただく前に、されるとは……! こちらもシステム上そういった解決を考えてはいましたが、 負担をかける行為ではありますので。 振り切られてしまったなどの、 現場を見れない理由も考えてはおります。 とにかくまずは、 青じそドレッシングさんにご相談をさせていただきます。 ご丁寧な対応、提案ありがとうございます……! (-469) 2021/10/31(Sun) 17:34:17 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久/* お疲れさまです。 朝日くんPLの青じそドレッシングさんから許可をいただけたので、戻って参りました! 朝日くんのお部屋の中でお話しされるとのことで、 普川くんの後を尾けて一緒に乗り込みたいと考えています。 うなうなダブルピースさんには負担をとてもかけてしまいますが、 どうか何卒よろしくお疲れさまします……!! (-478) 2021/10/31(Sun) 18:18:27 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 風紀委員 普川 尚久「……隔離されますかねー…されときます。 気絶するたびにまた来られたら、大変すから」 甘いものを食べるたびに気絶するとはちょっと内緒にしたが、それが起こるたびに動物さん大集合は流石にまずいと判断した。 「声っつーのは操作可能な相手に聞こえます……。 あー、酔っぱらいとかがいい例ですかねー。 かるーくいうこときいて、どっかいってくれるんですけど、異能のせいってバレるとキツくって」 度々口元を抑えて失礼、と何かつぶやくように落ち着こうとして。 「それで……そんなことやろうとしてきた犯人なんですけど。 実は…… 記憶が一切ございません…。 多分呼び出した子は生徒だった気がするんすけど、なんか倒れる前の記憶がぼやけてて」 何ということだ。 完全にあなた達以外に薬をばらまく存在を示唆するだけ示唆して、情報は持ち得ないようだった。 彼の口から語られることはないが、真相は個人的に彼に恨みのある元学園の生徒が偶然手に入れた薬で彼を嵌めようとしただけだった。 調べると、彼の元同室者たちが犯人候補に浮かび上がるらしい。 その者たちは既に学園で問題を起こした不良たちで、退学になっている。 (-485) 2021/10/31(Sun) 18:54:24 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久/* 業務連絡追伸です。 守屋の焼肉さんからお話は聞きました。 こちら全面OKした上、勢喜くんの部屋に行ったあと襲撃ロールに至っている状況などを説明させて頂いております。 ロールの横流しは普川うなぴさんの方で行っていただけると伺ってますので、御手数ですがその形でよろしくお願いします! (-488) 2021/10/31(Sun) 19:17:53 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親「そうですか。いえ、それが聞けて良かった。 あの時、朝日後輩が“異能を使っていた”のか、 朝日後輩が“異能にかけられようとしていた”のか、 風紀委員としてはそちらを気にしていた物で。 なら後者と言う事ですね。勢喜後輩の“声”が聞こえたと」 既に勢喜光樹から彼の異能の詳細は聞いている。 あの現場、状況、朝日と勢喜の異能の不明度からして、 上記のどちらだったのかは非常に知りたい事だったからだ。 「まあまあもう少し聞いて下さいよ。 さて今朝の勢喜後輩の事件、“噂の薬の副作用”です。 絡んでるも何も、ガッツリイコールで繋がっていますね」 あれ、基本はあそこまで大事にならないんですけどねえ……うちが関与してないので何とも…… と、ややぼやきを入れて。「率直に言いましょう。 “例の薬の治験者”を探しています」 「『楽して強くなる薬』の噂、聞いた事ありません? まあ間違いではないんですけど、それは一部にすぎません。 効用は異能への作用。「変化・強化・弱化」のどれか」 「そんな訳でですね。薬に興味のある人を探しておりまして。 ──朝日後輩、飲んでくれたりしません?」 淡々と語る姿は、別に無理やり襲い掛かって飲ます──そんな雰囲気は特に見当たらない。今の所は。それどころか、質問があるならどうぞとばかりに手で促している。 (-491) 2021/10/31(Sun) 19:33:09 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親/* うなぴです。ご連絡ありがとうございます。薬の効果自体はキャラ達的には不明なので…朝日くん、頑張って強化か変質か何もなかったを掴み取れるよう普川は応援しております。 守屋ちゃんの提案についても把握しました。 朝日くんのロールもこちらがまとめて守屋ちゃんにまとめて横流ししたらいいでしょうか?或いは普川と朝日くんが会話するたびに、ついでに守屋ちゃんにも同じ文を送るという形式にしましょうか?(文字修飾も再現するなら当人が送る方が綺麗にコピーできそうなので) とりあえず、今発言した「31(Sun) 19:33:09」までの普川と朝日くんの会話は一気に送っておきますねと言う事をご連絡しておきます。 (-492) 2021/10/31(Sun) 19:39:17 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「本当ですよ。何で俺が説得されてるのか理解に苦しみます。 いいんですけどね、別に後ろ暗い事……いやまあ多少は?ある?かもですけど、ちゃんと対話してますよと言うの聞いててくださいよ?」 まあ、こんな事を言っていて結局拒否されまくった挙句、無理やり飲ます場合になると非常に面倒なのだが……そもそも彼女の異能的にも、その場合は一度仕切り直して協力者と相談案件だ。そこまで愚かでもない。 「えー…俺の前ですか?他の協力者の前でもいいですよ? 俺、止めるの向いて無くはないけど荒事になるんで女性相手だと後で傷がとか面倒な事言われたらいやなので…… ま、恐怖心は理解します。俺も全然言われたタイミングで飲む気ですけど、嫌って気持ちは当然ゼロじゃないんでね」 チラリと時計を確認する。さすがにそろそろ動く時間だ。 「では、朝日後輩をこちらも“説得”する必要があるので、 今日はこれで失礼しますね」 そう言って踵を返して立ち去る。 その後貴方がつけようと、何らかの方法で盗聴していようと気付いても特に咎めないだろう。最も見つけられる異能でもないのだが。 (-495) 2021/10/31(Sun) 19:49:41 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* うなぴです。了解しました! では先程、朝日くんに秘話を投げた所なので、そこまでの秘話の流れを一気にコピーで送信させて頂きますね。 今後朝日くんの発言も私経由からか、そちらは朝日くんから送ってもらうかは相談中ですがお任せください。よろしくお願いします。 と言う事で以下連続投下になりますが、今の所は「31(Sun) 19:33:09」までのが最新となります。 (-496) 2021/10/31(Sun) 19:51:13 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* 【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親 貴方の寮の部屋。来訪したけど不在。 居留守と言う雰囲気ではないので、そっと様子を見ながら近くの壁に身を隠している。 いかんせんただでさえ嫌われがちな風紀委員が扉の前に立っていれば、帰って来る者も帰って来なくなるだろうから。 貴方が部屋に帰宅して鍵を開ける際に、声を掛ける。 「はいこんにちは。或いはこんばんは。風紀委員です。 さてさて、朝は見逃しましたけど、そのまま何もなしとは言ってませんでしたよね?……お話、させて貰っても?」 さて、嫌とは言わせないと言う雰囲気が漂っている上に、ここで断り切れても明日以降も続くのは目に見えているだろう。 2021/10/31(Sun) 1:27:57 (-498) 2021/10/31(Sun) 19:53:10 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* 【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久 外出をしていた僕は、自室の前に差しかかる前、嗅いだことのある匂いに一瞬足を止めた。 「…………」 逃がしちゃくれなかったか。当然だけど。 諦めるように嘆息すると、声をかけられるのを待った。 「驚きましたね。わざわざこんなところまで。 お仕事お疲れ様です、普川先輩」 別に驚いちゃいない。 ただ本当のところがどうなのか、口ほどにものを言うと言われる目を前髪で隠していれば察することも難しいだろう。 「これでも学校を休んだ身の上なんですけどね。 まあいいです。上がりますか? 何もお構いはありませんが」 部屋の鍵を開けて扉を開く。 電気は当然消えているから、その向こうには薄闇が拡がっていた。 2021/10/31(Sun) 13:30:55 (-499) 2021/10/31(Sun) 19:55:23 |
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