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【人】 七海 聖奈[女性ファンが多い血腹先生。 ご本人がどう思ってるかは分かりませんが、 私から見れば、顔立ちだって整っていて ある種アイドルの握手会のような感覚で ここにきている人もいるのではないでしょうか。 私?私はそんな感覚じゃありませんよ?] (69) 2024/01/09(Tue) 21:46:20 |
【人】 七海 聖奈[覚えていないかもしれないし……なんて 思ってみても、相手の反応を見れば あの時会った人だと言っているようなもので。 ……考えるのは後にしましょう。 だって、時間は限られていますから。] (70) 2024/01/09(Tue) 21:47:32 |
【人】 七海 聖奈[サインを書く手を眺めていれば 私の耳にも、差し入れは禁止だという スタッフの言葉が届いて、どうしよう、と 困惑した顔をしてしまうのです。 やっぱり、ご迷惑だったでしょうか なんて、心配の気持ちと、それから。] (72) 2024/01/09(Tue) 21:48:55 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎[でも、受け取ってもらえないと困る、 そんな焦りと、両方。 ……本来迷惑だなんてわかりきってて 持ってきたんですから。 受け取ってもらえなきゃ困るんです。] (-40) 2024/01/09(Tue) 21:50:30 |
【人】 七海 聖奈 あっ、ごめんなさい…… 禁止、ですよねやっぱり…………。 [受け取ってもらえたとはいえ、 優しさに甘えた形になってしまったから 申し訳なくて、謝りながらも 彼の優しさに嬉しくなってしまう自分もいて。] (73) 2024/01/09(Tue) 21:51:02 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎[この前会った時も、 遡れば私に返信を返してくれたときだって。 いつだって優しくて紳士的なあなたが 私は大好きなんです。] (-41) 2024/01/09(Tue) 21:51:27 |
【人】 七海 聖奈 新刊出るんですね! 絶対買って読みます!! [満面の笑みを浮かべると 差し出された手を見て、 間を置かずにその手を握るのです。 大好きな作家さんと握手出来てしまうなんて……! 男性ですし、当たり前かもしれないけれど 私より手は大きいな、とか ちゃんとハンドクリーム塗ってきて良かったなとか。 一瞬の間に色々考えてしまった私ですが。] (74) 2024/01/09(Tue) 21:52:09 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎[同年代の女性と比べても小さめの白い手。 勢い良く手を差し出したせいで 普段見せないように気を遣っている手首が ちらりと見えてしまっていたことには気づかないまま。] (-42) 2024/01/09(Tue) 21:52:49 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎[駅前のロッカーに預けてあった荷物を取って 向かったのはトイレ。 今の格好では目立ってしまいますし 見つかってしまったら計画が台無しです。 推しの前で可愛い恰好をしたい、は 建前ではなく本音ですが。 それはそれとして、目立つ格好から地味な格好になれば バレにくいはずだ、なんて 打算が全くなかったとは言えません。 ブーツからスニーカーに履き替えて グレーのパーカーとジーンズに着替えれば さっきと雰囲気はかなり変わったはず。] (-43) 2024/01/09(Tue) 21:53:57 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎[裏口が見える位置、それでいて 相手からは悟られなさそうな物陰から スマホの画面を見ていれば サイン会が終わったのだと分かりました。 渡した差し入れに入れたぬいぐるみ。 それに仕掛けた発信機が、動いたからです。 この差し入れを持って帰ってくれるなら その方が話が早いですけれど、 何処かで捨てられてしまう可能性もないわけじゃない。 絶対にあなたの居場所が知りたいんです。 だから、あなたに見つからないように 気を付けながら、恐らく帰宅するであろう その背を追いかけて。] (-44) 2024/01/09(Tue) 21:54:37 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎[誰かを尾行するなんて 勿論したことはありませんから 後を追いながら何度もバレないか不安でした。 道中、何か買い物がしたいのか お店に入っていくのを見たときは 一緒に入ろうか少し迷って。 でも、狭い店内で鉢合わせしたら 言い逃れできない、そう思った私は 流石に中まで入ることはせず。] (-45) 2024/01/09(Tue) 21:55:15 |
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