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【雲】 Dom サクライ[声を枯らして、無理に精を吸い出され 俎の鯉のように身体を跳ねさせる姿は、 見れば見るほど「優しく抱かれている」とは言い難く。 激しく責め立てる方法は知っているのに 身体を重ねたてみたいな、 どうやってこの気持ちを伝えようかと 必死に獣性を押し込めてきたあの頃のこと、 どうにも思い出せなくて。 咥えた茎をそっと庇われ 俺はしゅんとなって、素直に身を離した。 けれど史郎は離れるのではなく 俺の正面に向き合った。 こんなふうに裸の相手と、真正面から 向き合うことすらなかったから 視線の置き場を迷って、 また俺は史郎の顎の辺りを見る。] (D81) 2021/03/24(Wed) 15:40:42 |
【雲】 Dom サクライん……?シロくんが? [甘く絡んだ視線にびくりと身を跳ねさせて 俺は思わず聞き返す。 もしかして、攻守交代だろうか。 別に、処女では無いのだし、 貞操を守りたい訳じゃない。 戸惑いはあれ、史郎の好きにさせてもいい。 そんな俺の心を余所に、史郎は俺の跨ぐらへと 顔を近付けていく。] まッ、……あっ、ン……! [ちろり、と赤い舌が覗いて 生暖かな咥内へ招かれ、ぞわり、と背が粟立つ。 情けない悲鳴が漏れて慌てて口を塞いでも手遅れ。 尻もちをついたまま、情けなくぴくぴくと 内股を震わせながら、俺は史郎に 気まずそうに笑ってみせる。] (D82) 2021/03/24(Wed) 15:41:06 |
【雲】 Dom サクライ……実は、口でされるのは、その、 あまり、慣れていなくって……ッ、 [そう言い訳しながら、そっと史郎の髪を梳いて 俺は震える脚を開いて、史郎の頭を招き入れる。 敏感な部分が包まれて、 口の粘膜で育てられていって、 時折硬い歯が、走る血管を掠める。 その度に、寂しがる子犬じみた 情けない声が漏れてやまない。] ッ、ん…っ、こうして、さ…… 弱いとこ、さらけ出して、ね。 相手に任せるのって、怖い…けど、 [でも、決して悪くはない。 口で育てられた俺の茎が、再び血を溜めて 天を向き始めるのがその左証。] (D83) 2021/03/24(Wed) 15:54:11 |
【秘】 Dom サクライ → 会社員 シロウ……ね、シロくん。 たのし? [人の弱い部分を掌に収めて 自分の思うがままに育てていくのが。 きっとその愉悦は、サディストのそれと同じ類。 なら、俺が今感じている、相手を信じて 身を任せたい気持ちもまた マゾヒストのそれなのだろうか。 史郎の髪を撫でたまま、問いかける。]* (-54) 2021/03/24(Wed) 15:59:48 |
【雲】 Dom サクライ[喉の奥まで迎え入れられ、 やわやわと玉まで転がされると 無意識に腿がうちに寄せられる。 甘く茎を噛まれれば、 知らずのうちに腰が逃げを打つ。 情けない様を見せて、無様に喘いで。 それでも、決して嫌じゃない。 脚の間で茎を咥える史郎と目が合うと 俺は悪戯を共有する、共犯者の顔をする。] (D90) 2021/03/24(Wed) 21:23:09 |
【秘】 Dom サクライ → 会社員 シロウでしょ。 ぁ、…おれ、も…。 [きゅ、と背を反らせて頬笑もうとした口から また、とろりとした声が漏れた。] (-62) 2021/03/24(Wed) 21:23:40 |
【雲】 Dom サクライ綺麗なもんかよ、もうすぐ40のオッサンだぞ。 [くしゃりととろけた笑顔の史郎を とん、と内腿で小突く。 馬鹿だ、こんな独占欲に満ちた汚い男に 向ける言葉じゃないだろう。 散々無様を晒した上に このまま口の中で搾られて鳴くのは いたたまれなくて それに早く、史郎ともっと確かに繋がりたくて 俺はそっと身を起こす。] (D91) 2021/03/24(Wed) 21:24:18 |
【雲】 カメラマン サクライ一緒に、いって欲しい。史郎。 [弱いところも醜いところも分かちあって 一緒に、もっと高みまで。 もう一度、史郎をベッドに横たえると 俺は史郎の唇にキスを落とした。 さっきの子どもみたいなのじゃなくて 割った唇の隙間から伸ばした舌で、 俺のものの味のする舌先を擦り合わせて。 角度を変えて何度も口付けながら 先程貫いたばかりの蜜壷へと 指を二本、潜らせた。 此処でもう一度繋がりたい。 痛みも恥辱もなく、互いに求めるがまま。] (D92) 2021/03/24(Wed) 21:32:13 |
【雲】 カメラマン サクライ[先程のセックスの名残が尾を引いていたとしても それにしても少々荒い手つきだったかもしれない。] は、ごめん。なんか、余裕無い。 [もっと丁寧に扱いたい、って気持ちはあるのに 身体が全然追いついてこない。 前戯を楽しもう、と史郎が言うのなら 指で弄っただけの乳首を、ねろりと舐め上げる。 貫く許可が下りたなら、身を起こして 胡座をかいた膝の上へと史郎を招こうか。 この姿勢なら、奥まで愛せる。 それに、愛しい人の顔が、間近に見える。 カメラを持っていない今、史郎がまた俺へ 熱を預けてくれる様は、心に焼き付けようか。]* (D93) 2021/03/24(Wed) 21:39:01 |
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