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![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「……なんでもないよ。もう眠れそうかな?」 顎先から首元に掛けて添えられた指がするりと離れる。 代わりに、肩まで覆っていたシーツを相手の頭の上まで引き上げてすっぽり隠して、 布越しにばふばふと顔を叩いた。綿が跳ねるくらいの小さな力だ。 最後まで相手の視界は何かしらに覆われて、なんにも見せやしないまま。 「あんまり引きこもってばかりだとまた心配されちゃうよ。 しっかり休んで、戻っておいでね。おやすみ、信クン」 ペットボトルの蓋をしっかりと締めて、ベッドの傍から離れる擦れた音がする。 足音は部屋の中を仕切る間仕切りを抜けて、また扉のほうへ。 昼から夕に至るほんのすこしのひととき、ほんのすこしの時間。 さして語るほどでもない些細なことが、あっただけ。 (-217) 2022/09/25(Sun) 4:17:01 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「……、んー……。寝れる。 そうだなあ、せっかくの旅行だしなあ、じゃあもう少しだけなあ。 ロビンちゃん、いつもありがとなあ」 結局何だったのか明かされないまま。 深く理由を問うことはない。キミのそういった行動は今に始まった事ではないし。 質問にはしっかりと答えて、シーツに埋められるままにもごもごとくぐもった声になったが、まあ聞こえてはいる筈だ。 部屋を出ていけばそのままごろんと寝返りひとつ。 言葉の通り二度寝へと。 結局は、まあ、二人がよくやるいつものやりとりなのだろう。 そんな日常の一コマとして、お話は終わる。 (-223) 2022/09/25(Sun) 4:51:16 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン夕飯時、またはそこから暫しして。 夕食の際にキミの姿を見つければ近寄るが、食事時にやっぱりいつものように目撃しなければ、食事も終えた後にキミの姿を求めてフラフラと施設を彷徨った。 手には保冷バッグなんかを抱えながら辺りを練り歩く。 さて、見つけることは出来るだろうか。 見つけられなければ、そのうちすごすごと何処かへいなくなる。 (-232) 2022/09/25(Sun) 12:30:50 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 人事課 緑郷 溢「そう? それなら良かった。過ごしやすいのに越したことはないから。 ……でもそれだとちょっと脅迫気味にカマをかけたのがバレちゃうな、はは。 でもまあ、不都合というよりは意地かな。キミの言うとおり、"ズルい"なってこと」 さして悪いことをするつもりでもなく、されるとも思っておらず。 結構あっけんからんと開けっ広げに言ってしまえるのは、環境の賜物なのだろう。 意図的に誰か、何かが他を害するなんてのは考えづらい、互いにそう思えるわけだ。 けれど、せっかくだから、というふうにちょっといたずらっぽくウインクをして、 己の唇に人差し指を当てる。内緒話、あるいは謀を一緒にしよう、の合図。 「まだ気付いていないなら僕のほうはそれでもいいんだけれど。 けれども時間の問題になるだろうからね。 今のうちに、キミが"どういう"人なのかも聞いておこうかな、って」 手を、自分に比べれば低い位置にある相手の肩にそっと置く。 誘導するのは廊下の傍にある、広くもなければ扉もない給湯スペース。 簡単な水道と自販機が並んでいるだけの、物陰とさえ言い難い場所だ。 勿論そんなに力を掛けているわけでもないから、押しのけたり逃げるのは簡単だ。 (-233) 2022/09/25(Sun) 13:37:33 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信昨日の朝以降、望月は施設スタッフに頼んで食事は別の場所で取っているようだった。 施設側の都合に合わせて、別の時間にしたりもして、なんとか凌いで。 朝の発表以外には、ほとんど食事の席には姿を表さないことを決め込んだらしい。 その日食事を運ばれたのは、ダイニングバーの席だった。 奥の方にあるものの、入り口からも目を凝らせば見える位置だ。 その上、店内はきちんとした食事の時間には逆に利用客が少なくなっているせいで、 ひとかげがあればよく目立つ。探そうとすれば見つけられるだろう。 逆に言えば、そうした場所にいるという見当がつかなければ見つけるのは困難ということ。 (-234) 2022/09/25(Sun) 13:57:28 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン彷徨うといっても、施設内で温泉やプールなどの飲食には適さぬ場を除いて。 何せ手荷物の中身は酒なのだし、プールの中で飲むわけには行くまいし、温泉は……種類が適していない。 やがて、たまたま入口から覗き込んだ施設内、背丈があるキミの姿は此方からしたらよく目立つ。 いつものだらしのない緩い顔で、ふらふらっと近付いて。 「ロビンちゃん見っけ。 相変わらず人前で飯食わないねえ。 ふたりきりなら誘いのってくれるかなあと思ってさあ」 食事時に煩い男。 適当にあしらってくれたらいい。 (-235) 2022/09/25(Sun) 14:23:03 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン「え。ほんとにやってくれるんです…?」 スルーしようと思えば出来る状況だったし 貴方がこういった事まで世話するとは思っていなかった。 面倒見良すぎでは? いや、見た反応の薄さから慣れているのかなあ 等と色々考える。 少しくすぐったそうに時折身を捩ったり 肩がぴくっと跳ねるが、手元を狂わせないように出来るだけ大人しくしているだろう。 「ん…、ん…。怪我、するような素材じゃない…ので…。 趣味、といえば…まあ…そのひと、つ…ではありますね… 流石に、ソロプレイは趣味じゃない、ですけど…」 麻縄の殆どの結び目自体は綺麗なもの 背後の方で手元が狂ったのか結び目がきつく絞られていた。 呼吸が楽になってくるとはあ…と 僅かに熱を孕んだ吐息をもらす。 (-239) 2022/09/25(Sun) 16:17:54 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「懲りないな」 呆れ半分、微笑ましさ半分。 あしらって追い払うわけでもなく、近寄ってくる姿を見ている。 その間は食器を扱う手も止まっているものの、不快そうにしたりはしない。 ただ、その目論見通りにいってくれるかどうかというのはまた別の話だ。 「誘いは嬉しいけど、夜にもジムに行こうと思っているんだ。 昼間にちょっと試した感じの触りがよかったからね。 だから運動した後にでも飲むことにするよ、それでどうかな?」 座ったままで、保冷バッグにひょいと手を伸ばす。 気持ちだけは受け取ろう、というつもりはあるらしいが、 相手を思惑通りではないのは厚かましいことかもしれない。 (-251) 2022/09/25(Sun) 19:49:56 |
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![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 正社員 千堂 歩生「はは、困ってる人をほうっておくような人間に見えてた? だったらもうちょっと僕は振る舞い方を改めないといけないね」 気にすること、気負うようなことではない、と軽く笑い飛ばした。 服の下に手を入れ、背中側から前に手を回すようにしてほどいていく。 背中側のきつい結び目も、時間を掛けて爪を肌にひっかけてしまわないように解けた。 服の下、そのまま指を通せない部分に関しては、シャツの裾を捲って対処して。 「まあでもそうだね、社長の思いつきさえなかったらもっとびっくりしてただろうな。 ああいうことを言われるとどうしてもどこかしら身構えたりするものだから。 ……一人でじゃなければ、誰かといつもこういうことをしているの?」 一応なんとなく、衛生上を鑑みて解いた縄は手の内に絡めて床に落ちないようにはする。 ふと気になったのは、腕の中の身体の僅かな温度だ。 もうほとんどほどけている縫い目を、肌の上を指で滑らせるように触れてみる。 問うた声はやけに落ち着いて、ゆったりとした響きを保っていた。 (-253) 2022/09/25(Sun) 20:21:05 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「懲りないよお。オレ、ロビンちゃんの追っかけだからねえ」 半分であろうと呆れの色が混ざろうというのに、ちっとも反省する気がない。 よくある市販品のビールを保冷バックから出すものの、回収された後の答えは期待とは遠いものであり。 理由として提示された場も、いかにも自分とは縁のない場所、とてもご一緒しますという言葉は出せず。 「こんな場所まで来て運動すんのかあ。 いや、だらけてたら直ぐにオレみたいになるんだから、日々の積み重ねってやつが大事なんだろうねえ。 ……あーあ、今日も振られちまったあ」 と言うものの。わかってはいた結果だ。 大袈裟にがくーんと肩を下げてはみたり、おいおい泣いたふりを。 大人気ない仕草ながら、そのどれもわざとらしく、真実味はそこにはない。 (-256) 2022/09/25(Sun) 20:54:03 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン「まあ…流石に此処までは想定‥してなかったですね…。嫌でしょふつー… こんな機会だと、勘違いされちゃいますよ?」 ジョークを言えるぐらいの余裕は出てきた様子で この状況がどこまで続けられるかという好奇心や悪戯心を擽られる。 音を上げるのはどちらかと言うと貴方の方という算段でもあるのか少し笑う。 貴方のような穏やかな声が心地よいせいかもしれないが。 「ん、ふふっ …すみません、くすぐったくて。 もう大丈夫かと。縄酔い…あー…船酔いみたいな感じだったので。」 吐息は熱っぽいものの、背中の締めがやはり一番の元だったのか何度か咳込んで それでもへらりと何でもないかのように笑う。 ↓ (-257) 2022/09/25(Sun) 20:58:23 |
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