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【人】 微睡む揺籃 アリア――浴室にて(1週間後・その1&その3)―― >>>1>>2[ 考え込む様子のメイベルは>>2、やがて 当然とも言える質問を投げかけてきた。 それはそうだろう、私だって突然未来人が現れたら これから先に何が起こるか聞いてみたいと思うもの。 だけど、私の口から教えるには気が引ける事柄でもあった。 だから代わりに右手を軽く握って前へ出し、意識を集中させる。かすかな煌めきが生まれ、強まっていく。] 「現れなさい。私の記憶の断片」 [ 手首を反転させて上向かせた。 親指と人差し指でつまむ形。 虹色に光る粒子が集い、やがて一枚の紙片を形作った。] (38) 2020/10/21(Wed) 22:34:53 |
【人】 微睡む揺籃 アリアこれ。この世界の事を書いた――『原作』の一部分。 予言書、みたいなものって言えるかもね。 [ 原作、なんて呼ばれるのは、彼女でなくてもこの世界の住人ならば気に食わないかもしれない。だけど私にとってはそれが事実なのだ、仕方ない。 メイベルへ差し出した紙片の記述>>0:a13には、 『原作』での彼女の最後が描かれている。 自らが産み出した最強の魔物、主人公パーティーの最後の敵となる 『黒龍』にメイベルが取り込まれてしまう場面だ。彼女の描写はそこで最後となり、エピローグでも行方が語られることはない。 でも、この世界にやってきてからの短い期間で私が見聞きした限り、目の前のメイベルはまだ『黒龍』を産み出そうとはして居ないように感じていたが。] (39) 2020/10/21(Wed) 22:36:06 |
【人】 微睡む揺籃 アリア[ それでも少し冷たいめなのだけど、文句を言うより慣れたほうが早かった。……だけど、やっぱり慣れないことはあるもので。] うぅ……メイベルが裸なのも、私が裸なのも、 ちょっと……まだ。 [ だってプールだと思うなら、裸で入ってるのっておかしいじゃない。そう主張はしたのだ。したのだけど――現実世界でだって、ヌーディストと呼ばれる人々が居ることを、うっかり口を滑らせてしまっていたのだった。] ねえ……水着、着ちゃだめ? 出してくれない? [ 先日も却下された主張を試みる。 きっとだめって言われるかな、と半ばはあきらめ気味に。]** (42) 2020/10/21(Wed) 22:49:20 |
【人】 怪物皇女 メイベル──1週間後・その2・寝所── [>>23私は勿論私の二次創作がどんなものかは知らない。 しかし子供っぽいところがある、と言われれば 概ね間違っていないだろう。 大人と言うものに接することなく生きてきたメイベルは 自分の思うままに生きて来たのだから。 それを咎めるものも、教えようとするものも居ない。 その意味で、注意されるという事を アリアが来て初めて経験する事となり その事を楽しく思っている節はある。 つまり、メイベルはアリアを揶揄うことをやめないのだ。] ……誰か? この城で私の許可なしに誰が寝所に入ってくると? [>>25彼女の言葉を一蹴する。 彼女自身、あまり自分でも納得するような理由では なさそうだし。] (43) 2020/10/21(Wed) 23:01:08 |
【人】 怪物皇女 メイベル目のやり場に困るの? どうして? 私は「見るな」と言ってないわ。 どうして困るの?アリア。 「私の身体を見たくないの?」 [顎に触れていた足を つつ、と下におろし、喉を通り 彼女の胸の辺りで軽く留めて、つま先で軽く押す。]* (44) 2020/10/21(Wed) 23:01:24 |
【人】 魔法猫 カザリ── じゃらしタイム ── [ネズミを獲るのが『ネコ』鳥を獲るのが『トコ』蛇なら『ヘコ』では、何も獲らないのは>>27] ざーんねんっ♡ 何も獲れないのはニンゲンぐらいにゃ あとはにゃあ 獲れないんじゃなくて獲らないだけ 無駄に動くとエネルギー使うしにゃ♡ [蜘蛛一匹にへっぴり越しになる下僕とは大違い。 にゃー達の仲間なら最低限、昆虫ぐらいは捕まえられる。 下僕を持ち、室内に入り込む虫を追わなくなった仲間であっても、狩りをしないのは単にその必要がないから。 だから、本当に必要ならばきちんと獲物を捕らえることができる。 ──そのために生まれついての武器、爪と牙があるのだから。 蹴り飛ばしたネズミが地面に当たり、紫色の雷が土に穴を開ける。 数を増したネズミ達は今や避けるのが困難なほど、ならば一気に処理してしまおうかと鋭い爪で横一文字に切り裂き] (46) 2020/10/21(Wed) 23:15:04 |
【人】 魔法猫 カザリお風呂は却下!にゃ! シャワーも、ドライヤーも論外にゃ! にゃーは断固、おやつを要求するにゃ!! [お風呂。にゃー達にとって謎でしかないもの。 拷問器具のようなそれに、なぜ人間は自ら入りたがるのだろう。 濡れて体が冷えれば、その分エネルギーが消費され命に関わる。 それだけじゃない、石鹸──あの妙な匂いがするもので擦られれば、自分の香りが消されてしまう。 良い匂いだと人間は言うけれど、にゃーにとっては迷惑甚だしい。 しかもそれを毎日だなんて、冗談ではない。 せっかくならば下僕にと思ったのは間違い。 やっぱりこいつは敵だ、と喉の奥から唸り声を発し] 遊びはこれまで!にゃぁぁぁ!!! [ふりふり揺れる緑の穂先へまっしぐら。 爪と牙、両方で奪い取ろうかと襲いかかる*] (47) 2020/10/21(Wed) 23:15:27 |
【墓】 魔法猫 カザリ── 修道院 ── [至る所、灰色だらけの世界。 壁も、窓の桟も、空さえも灰色い。 焼かれた日記帳のページの色。 はたまた、主人を失った蜘蛛の巣の色。 世界はこんなにも灰色に覆われているのに どうして、夢の中はあんなにも色鮮やかなのだろう] (+3) 2020/10/21(Wed) 23:15:48 |
【墓】 魔法猫 カザリ["夢は記憶の整理だ"と人は云う。 それも一理、あるのかもしれない。 なぜならば 夢の中で相対するヒトを私はよく知っている。 現にもいる相手。 夢と同じ名を持ち、面影を残すヒト。 けれど、彼女を夢に見る その理由が私にはよくわからない。 夢に見るほど、思うほど 深いつながりなどない──そのはず、だから] (+4) 2020/10/21(Wed) 23:16:09 |
【墓】 魔法猫 カザリ……なんでかしらね あぁ、でも猫になりたい それぐらいならあるかもしれないけど [井戸端でぽつり。 水を汲んだ木桶を持ち上げれば、あかぎれた手指に鈍い痛みが走る。 ぎしり、と食い込む持ち手の重たさに眉間に皺を作りつつ] (+5) 2020/10/21(Wed) 23:16:31 |
【墓】 魔法猫 カザリ──── 。 [目当ての部屋の前まで来たなら、ノックをまず三度。 次いで扉を開け、先に汲んだ木桶の水を洗面台へと移し替える。 部屋の主人が朝の支度をできるよう、そうやって準備を整えてから] おはようございます、シオン様 朝の用意が整いました [言葉だけは丁寧に。 けれど、揺り起こすことはしない。 寝台から三歩離れた距離を保ち 部屋の主人が目覚めるのをいつものように待った*] (+6) 2020/10/21(Wed) 23:17:03 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 見上げるのは白い天井、視界の端にも同色の壁。 狭い寝台に横たえられている身体の脇の腕を、繋ぐもの。 天を突く如く伸びる鉄や硝子の箱。 考える前に身体が動いた。 拘束から逃れ、この部屋から早く────] (49) 2020/10/21(Wed) 23:22:09 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス「おい、やめろ暴れんな! フォークこの野郎また寝ぼけてやがるのか、 いい加減にしねーと担当降りるぞ!」 [ ややくぐもって届く罵声、慌てて駆け寄ってきた不可思議な姿。 長方形に海を切り取り持ってきたように、不自然に水が独立している。 その中に泳ぐ様々な種の魚たちの向こう側、見える痩せた男。 冷え切った両腕が伸びて、肩を掴み揺さぶった。 冷たすぎて痛い程で、気泡より細かく早く投げつけられる罵詈雑言が これが現実であることを何よりも示す。 ] (50) 2020/10/21(Wed) 23:22:23 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクスすまん、すまんオルフェウス、申し訳無い許してくれ。 大丈夫だから本当に悪かったからやめてくれ、酔う……っ。 [ オルフェウスは城に勤める水人族出身の研究員、 陸上で生活する為に自身の周囲を水で覆っている。 エルフ族同様の、竜族に次ぐ高知性高魔力の長命種族。 しかし代償の如く非力で、歴史上人類に狩られた記録は少なくない。 彼らは水人を人魚と呼び、その肉を喰らえば不死になると思い込んだ。 とはいえ寝起きの相手の視界を存分に乱す程度の腕力はある。 初めて会った時も暴れに暴れてぶん殴られた。 ] (51) 2020/10/21(Wed) 23:22:45 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 丈の長いシャツのような白い装束を 質素な服装の上に釦を留めずに羽織るこいつの姿が、 教会の使徒達の聖衣とよく似ていたから。 ] (52) 2020/10/21(Wed) 23:23:08 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス──魔王城・地下研究施設── [ 手首から伸びる透明な管と、その先に繋がり吊るされた袋を眺めた。 描かれている魔法陣が仄かに光るのは中の液体の鮮度を保つ為、 これは血だ。人類のものと比べ、やけに明るい赤色をしているが。 ────拘束だなどととんでもない寝惚け方をしたものだ。 これは、自分が自分であり続ける為に必要な行為だというのに。 病んだ血液を排出する、瀉血と呼ばれる医療行為は存在したが 専門職ではなく刃物に長ける散髪屋がする仕事であり、 殆どの場合聖魔法や薬草を用いたのがあの頃の人類。 女神が与えた器の血を、他の器に移し替える行為は冒涜である。 試みて背信者として追われた者も、結局は患者を死なせたという。 その程度の知識と道具しか、ありはしなかった。 これは教会に意図された世界文明の停滞の一つ。** ] (53) 2020/10/21(Wed) 23:23:28 |
【人】 琴羽の天狗 時見[何やら手にもこもこした物を持った琴羽と共に 宿の部屋へと案内され。 窓から見える彩度の高い紅葉の景色やら 宿の者の心尽くしのおもてなしに すっかり旅気分も高まって。 どれ一つ仮装でもしてみるかと 琴羽に背を向け、着衣を落とす。 そうして最後にバサリとマントを羽織り 何気なく振り返れば────… 着慣れない衣装に、 悪戦苦闘している琴羽がいた。 いや、あれは衣装、なのか? ]なんというか、布地の面積が少ないというか 目のやりどころに困るというか…… (54) 2020/10/21(Wed) 23:31:16 |
【人】 琴羽の天狗 時見ね、ねこ……? [思わず疑問形になってしまったのも 無理なからぬ事だろう。 頭の上に見える三角形の耳や 腰の後ろにちらちらと見えるしっぽは 確かに猫のそれではあるのだが…… 俺はさぞや恐ろしい顔で 凝視してしまっていたに違いない。 それ程までに、ふわふわとした毛皮は 彼女の細身の肢体の曲線美を 絶妙に際立たせていて。 例えて言うのなら、 ジュワリと適度に火を通した 肉汁滴る霜降り肉に、 更にわさび醤油を添えたというか──… 一瞬で理性が飛びかけたというか……] (55) 2020/10/21(Wed) 23:40:40 |
【人】 琴羽の天狗 時見[いや、何を考えているのだ時見……ッ! この旅は琴羽の慰労。 慰労なのだ。 ぐっと血を吐く程に奥歯を噛み締め、 帽子を落とした前髪にぐしゃりと手を添える。 そうして白の髪をオールバックに整えれば 曲がりなりにも吸血鬼のマネごとができただろうか。 (本当はそうやって自らの掌で あえて視界を遮らない限り、 延々と琴羽を見詰め続けてしまいそうだった事は 気付かれていない事を切に願おう)] やはり出掛けるのは…… あぁ、いや、なんでも無い。 だが、その、なんだ。 寒いといけない。これでも羽織れ。 [他の者の目に触れさせるのもまた どうにも耐え難かったのだが。 此処は彼女の母の故郷であり、 楽しみにしていた散策を禁止するなど できるはずもなく] (56) 2020/10/21(Wed) 23:54:45 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司食べれます食べれます。 ちょっと感動したって言うか、感心してただけなんで。 [残すなんて勿体ないと慌てて否定する。 味自体は特別凝った事をしていたわけじゃないし、 感動するほど美味しいってほどじゃない。 それは分かっているんだけど、 何だか彼の手で作られたってだけで特別な気がして―― 考えがどうにも乙女ちっくになってるなあ なんて少し我に返って別の理由を探してみる。] 俺なんて朝も昼も雑ですよ。 腹に入ればいいやくらいな感じで。 自炊しても適当過ぎて、毎回味変わったりするし。 [そうそう。 俺が彼ぐらいの手際で料理なんてしたら、 野菜の大きさはバラバラで何なら切れてない事あるし 味なんてからかったり薄かったりするんだ。 普通に美味しいってすごいことじゃないか。 また憧れる好きなポイントが増えていく。] (57) 2020/10/21(Wed) 23:58:06 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[食事中、ちょっと異質な視線を感じたりもしたけど どうにも今日は俺は冷静じゃないって 自分に都合良いように受け取りそうなのを自制する。 二日酔いどころか酒が残ってるのかも。 じゃなきゃ俺が食べてるのを眺めてる視線が まるで唇に向けられてるような気がするなんて そんな妙な事思うわけがない。 やばいやばい。 そんな風に見られた意識するじゃないですか。 昨日、俺の記憶がない時間に この唇がどんな風に貴方に触れたんだろうか、とか。 残りの食べ物を急いでかき込んで 逃げるように片付けに向かったとしても 決して俺はヘタレではない。決して。 相手がこの人なのが悪い。しょうがないだろ。 嫌われたくないって思える人なんて滅多にいないんだから。] (58) 2020/10/21(Wed) 23:58:34 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[自分が同性にしか欲情しないって気付いたのは 高校入ってすぐくらいだったか。 元々恋愛自体、興味が薄かった事もあって 同級生が騒ぐ漫画のグラビアよりも スポーツ選手の鍛えられた身体の方に興味が向いて もしかしてそうなのかもって思った程度だ。 確定的だったのは高校途中で入った塾で 講師から目が離せなくなったあたりだっただろうか。 当然多感な十代なので自慰はするんだけど、 いつのまにか頭に浮かぶのが彼の顔になって それが全然嫌どころかめっちゃ良かったものだから 俺は本格的に自分の事を理解した。 けどそれから情緒が育ったかと言われれば そうでもなくて恋愛感情は希薄なままだった。 最初に関係を持った相手が恋人とかじゃなく 割り切った相手だったのが良くなかったのかも知れない。 好きだなとか親しくなりたいな、よりも この人上手いのかなって気持ちが先行してしまう。 自発的に誰かを抱きたいと思った事もない。 だから別にこだわってるわけでもないんだけど、 仲間内では俺はウケ専って事になってる。] (59) 2020/10/21(Wed) 23:58:58 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[けど今年の異動で葛西さんに再会した時、 唐突に随分昔の事を思い出したんだ。 誰から目が離せない感情とか 笑顔が見たいなって小さな希望とか 抱きたいなって欲望とか。] (60) 2020/10/21(Wed) 23:59:23 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[酔っぱらって泊めてもらっただけで 何だか分からないけど朝食もご馳走になって、 片付けが終わってしまえばここにいる理由なんてない。 別に何か期待してるわけでもないんだけど、 ただもう少しだけ一緒に過ごしていたいって欲が出て 何て声をかけようかって悩んでいたら トイレ掃除の合間に顔を出した彼が 映画を流し始めたからこれを理由にさせてもらう。 まだいんの?とか言われたら 職場での悪意のない顔で「見たかったんですよこれ」とか 適当に言って居座ってしまおう。 でも予想とは反対に何か俺なんかいないみたいに 相手はまるで俺を意識しないで過ごし始めた。 チャプターだって勝手に飛ばしちゃうし、 いや自分の家なんだから好きにしていいんだけど 俺って異物をまるで気にしてない感じで ここに俺がいるのが普通の事みたいな―― まだいても迷惑じゃないんじゃないかって思えてくる。] (61) 2020/10/21(Wed) 23:59:51 |
【人】 微睡む揺籃 アリア──1週間後(その2)寝所── >>43[ この城の住人、魔に従うもの達はみな、メイベルの意を察して動くことが根底にある様子で。とすれば彼女が言うのも>>43無理からぬことかもしれない。 一蹴されはしたけれど、あ、と反論を思いつく。] あぅ。 そ、それは……敵とか。主人公、とか……? [ 自信なさげな口調になってしまった。 この世界のどこかでもう存在しているのかもしれないけれど、転移の魔力で各地を飛び回るという妖魔に聞いてみても、人間の国にしばしば入り込んでいるという淫魔に尋ねても、それらしい兆候は無いようだったし。 そして拙い反論より、重ねての問いかけは>>44 更に私を追い詰めてくる。] (62) 2020/10/22(Thu) 0:00:08 |
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