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【人】 大崎俺に安住の地はないのか…… [明らかに反省していない台詞を吐いて、男は逃亡する。 のどかな光景も今の男には程遠い。] ……すまない、悪い奴らに追われているんだ。 [途中、狐面の男にぶつかったが、一言の謝罪を告げてまた走りだした。] (17) 2022/04/16(Sat) 14:00:24 |
【人】 大崎[この地を離れる寸前の船に飛び乗って。 なんとか追手を撒いたか。] まあ……なかなか良い祭りだった。 [逃げ切れたとみて、安堵のため息をついた。 ひと時であったが、桜を見て癒された。 残念ながら、花見で性根は治らなかったが。 しかし男は、他の追手がこの船にすでに乗り込んでいることは知らない。また逃げのびるか否か。それはまた別のお話。**] (18) 2022/04/16(Sat) 14:00:54 |
【人】 豊里― 工房 ―[榛名旅行から帰ってきて、暫し時が経った頃。 真希奈は一体のオートマタを作った。 その動きを、入念に確認する。 長い黒髪を結い上げて纏め、 其処には魚竜の骨を細工した、簪を挿してある。>>0 空を、 或いは 水面を 思わせる 青に 、櫻柄の 入った 着物。 櫻色の瞳、目尻には 煌 び や かな 玉 虫 色 を引いた。人形自体に内蔵してあるスピーカーからお囃子が流れると、 それに合わせて、人形が舞う。 手に持っているのは、一張りの傘。狐の絵が描かれている。 柄には 鈴 が付いており、傘が動くことで澄んだ音を響かせた。 その動きは、旅芸人の舞を思わせるようで、其れとは違い。 小さな舞姫たちの神楽を思わせるようで、其れとも違う。] (19) 2022/04/16(Sat) 14:43:55 |
【人】 豊里……まだ動きがぎこちないな。 [要改良と判断して、スイッチを切った。 真希奈なりに、 榛名の美しさを人形に込めたつもりだけれど、 まだまだその領域には至れていない。 伸びしろがあると考えれば、前向きだろうか。] の折、櫻が初めて花開いた 。 ……故にこの子を、 "春那" と名付けよう。[完成には及ばなかったが、気が早くもそのように思って。] (20) 2022/04/16(Sat) 14:47:38 |
【人】 豊里[そのどちらも、今の自分のものではない。 では今のそしてこれからの自分には、 どんな定義を付けられるのだろう。 何であったとしても、もう臆することはない。 愛すべきものたちを生んで、ただ生きるのみ。 * * ] (22) 2022/04/16(Sat) 14:51:31 |
【独】 豊里/* 大崎さんったら、悪い男だったのね! でも人間社会の悲喜交々が感じられて、 私はとても好きです。 船にも追手がスタンバってて、サスペンス。 私もこちらで〆とさせて頂きます。 和風スチパン浪漫すぎて、とても楽しかったです。 他の方の〆も楽しみにして正座待機。 (-34) 2022/04/16(Sat) 14:57:15 |
【独】 九朗/* え、えぇ…! お二人とも〆ロルが…仕事が早い… そして内容がよい… 大崎さんに至っては そんな愉快な設定抱えてたなら もっと積極的に声掛けすればよかったとなりました! 榛名での思い出から生まれた春那 なんだかこう、遠縁の子を見るようでほっこりしました。 もうすでに名匠の域では? そして浅学の時分はなぜに似非人なのかと首を傾げております… (-36) 2022/04/16(Sat) 17:30:29 |
【人】 澤邑ふふ、かわいいなあ [ 鶏のささみを細かくして手に乗せてやればこゆきがてちてちと音を立てて旨そうに食べている。戯れに汚れてない手の甲でこゆきの背を撫でれば、うるるると嫌そうに鳴いている。 ごめんごめんと手を離して見るに留め、全部がなくなるまでそうしていた。] こゆきが一番良い場所を知ってるな [ >>14孫たちは自宅に着くなり履物を脱ぎ捨て居間へと駆けて行く。慌てていてもきちんと揃えているのは何度も何度も叱られているからだ。 彼らが選んだ品は自分以外の若い大人たちには思ったより喜ばれているようだ。 こゆきの身体についた花びらを摘んで、ハーネスを外し手渡された温かい湿った布で体と手足を拭えばしばらく心地よくてじっとして、そのうち飽きて鈴の音を立てて奥へと行ってしまった。 追いかけてみれば縁側の日向にいる。] あーあ [ 自分も腰掛けて本でも読もうと思ったら、こたつがすっかり片付けられていた。今日は天気が良くて暖かいからと不在の間に決行されたのだろう。 仕方なく座椅子を引っ張ってこゆきの隣に腰掛けた。狭い庭に飛んできた桜の花びらがいくつか散らばっていた。**] (23) 2022/04/16(Sat) 18:28:13 |
【人】 九朗[祭りの最終日。 神社で購入した飾り紐を白い兎の縫いぐるみの首に巻いて、蝶々結びにした後、一二三と二人で持ち主の子供へ返した。 少女は大変い喜んで、以前よりスムーズに動くようになった縫いぐるみを大事に抱え、兄に手を引かれ、お礼を言って頭を下げる家族とともに去っていった。] お金はともかく、 お礼の品も断ってよかったんですか? [九朗が隣の一二三に尋ねると、「ただのお節介だしな」と、春の日のように朗らかな顔をしている。 だが金品もお礼の品も受け取らなかった一二三の手には、兄から渡された木彫りの犬があった。 こういうものは気持ちでいいんだと言っているし、一二三本人が納得しているのだからそれでいいのだろう。] (24) 2022/04/16(Sat) 18:36:42 |
【人】 九朗[なにをしやがる、気をつけろと相手はドスを効かせてくるが、ひっかけた足がよほど痛かったのだろう。 今度は一二三の襟首に掴みかかりそうな様相だったが、九朗の肩に片腕乗せて持たれながら、悪ぃなと謝る一二三の足を見てギリリと奥歯を嚙み締めた。 根っからの悪人ではないのか。 それとも一二三の足元を見て思うところがあったのか。 盛大に舌打ちした後で気を付けろと吐き捨てて、逃げた男を追って再び走り去ってしまった。] ………一二三。 [間近にある顔をじとりと見れば、一二三は借りていた肩から距離を取って「なんだよ」と笑う。 それに溜息を吐いたのは九朗の方だ。] (26) 2022/04/16(Sat) 18:37:24 |
【人】 九朗杖があるのに、なんでわざわざ足を使うんですか。 [一二三の足元へ九朗が視線を落とせば、やはり一二三はからりと笑う。 お前の作ったものが、あれくらいで壊れるわけないだろ?と。 むしろ壊れる心配なら杖か相手の足にしてやれと続ける一二三に。] 壊れたって修理はしませんよ。 [九朗はいつもと立場が逆になっている気がしながら、つまみにできる総菜を売っている店の方へ足を向けた。*] (27) 2022/04/16(Sat) 18:37:42 |
【独】 豊里/* >>-35 大崎さん 顔がいいから、シカタナイネ! ワンチャン帰りの船が一緒で、 修羅場目撃出来てたら楽しいなって、 一人で勝手にわくわく妄想してますw >>-36 九朗さん 人非人に関しては、そう言われてしまったので…… としか言えなくなってしまいましたねw 真希奈にもそう言われても、 ある程度仕方ない面を付与するつもりでしたが、 レーティング全年齢だから極力マイルドにってしている内に、 根拠が消えてしまったのでした……。バランス難しい。 >>26 追手の方そこそこ良い方で、ほっこりしました! お二人のやり取りも良いですね。眼福。 >>-40 澤邑さん 日常パートが尊いので、いつまでも見ていたくなります。 お猫様も澤邑さんもかわよ。 (-42) 2022/04/16(Sat) 19:13:15 |
【独】 橘/* 皆様、お祝いの言葉ありがとうございます! この人、こう見えて照れ屋らしいんで片隅で転げまわってるんじゃないでしょうか(めそらし 実のところ体調問題で他の方の物語をちゃんと追えていないので、後程ゆっくり読ませていただきますね (-43) 2022/04/16(Sat) 20:08:28 |
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