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【教】 舞台役者 ヴィクトル[ その後体力は順調に回復し、今日も二人で楽しい時を過ごした。 かつて乗ろうと約束した、クルージング船の乗船が叶った時。 出発前から見たいと言っていた、イルカを発見した時の リーのはしゃぐ姿を見ると、思わず俺が保護者のような気分になり 「あまり乗り出すなよ」と頭を掴んで引き戻したり。 ──ああ、ここに来れて良かったな、と。 俺が見たかったもの。欲しかったものは リーの嬉しそうな、幸せそうな姿なのだから。 ずっと、見ていられる。 そして、その隣に俺が居るのだから。 今日も楽しい一日は、あっという間に過ぎ去っていく。 旅程の残数が少なくなればなるほど、寂しさを感じてしまうのだが。 ──同時に、引越しの日は着実に近付いている。] (/45) 2019/04/26(Fri) 22:21:56 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル[ 再び部屋に戻り、先程の興奮覚めやらぬまま 外の景色をぼうっと眺めていた時。] ああ、構わないが。 …… ……これは。 [ 声を掛けられ、言葉のまま左手を差し出す。 昨夜糧となった二本の指は、既に以前と変わらぬ状態に戻り、 色艶を取り戻していた。 左手を出して欲しい。 失くしたら泣く。 この二つの言葉、昨日の誓い。欲した二本の指。 ──── 結論に辿り着くのは、容易だった。] (/46) 2019/04/26(Fri) 22:21:59 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル[ アイスブルーのダイヤモンドの指輪をまじまじと見つめる。 結婚指輪は給料何ヶ月分とよく言うが、 改めてリーの経済力を思い知る。 流石二十代にして都会の高級タワマンに一人暮らしする男。 以前から結婚はとと友人に茶化されていたことはあったが>>0:-309 はぐらかしていたのは、俺がもう少し甲斐性をつけてから、と 密かに思っていたのはあった。 確かに以前に比べ主演も何度か経験させて貰い、 テレビや雑誌等にも出させてもらえるようになった。 それでも、リーの隣に立っても良いのか、並べるのか、と いう思いは常に残っていた。 それでも、昨日星の下で永遠の愛を誓ったのは。 ──やはり、俺はリーのことが本当に、本当に大好きだから。 絶対に離れて欲しくない。ずっと俺と共に歩んでいきたい。 生涯を共にしたい。 だから上手く理由をつけて、リーの家に押しかけることにした。 俺のちっぽけなプライドなんて数年前に消え去っている。 ただの弱い小者だ。だからこそ、プライドか愛 どちらを天秤に掛けるかと言われれば、答えは言うまでもない。] (/47) 2019/04/26(Fri) 22:22:03 |
【教】 舞台役者 ヴィクトルありがとう……。 ……今日ほど嬉しい日は無い……。 何だか、信じられなくて……でも、本当にうれ……。 [ 指輪を指に嵌め込まれる際の擽ったさに、あっ、と一瞬 声が漏れたりもしたが。 こんな時に気の利いた言葉が出てこない自分がもどかしい。 普段ならば甘い言葉もすらすらと出て来るのに。 もどかしさを抱えている間に無事、左手の薬指に 指輪が嵌め込まれ、新しい指と輝く指輪をじっと見ていた時。] ……ん、っ……。 [ 唇と唇が触れ合った。 一見普段と同じ、でも違う特別なキス。 自然と腕を背に回す。 言葉が上手く紡げないのならば、思いを伝えれば良い。 最初は背を、髪を労わるように撫で下ろし。 徐々に力を混めていく。 離さない、これが俺の思いの強さだとばかりに。] (/48) 2019/04/26(Fri) 22:22:08 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル……無くすはずないだろ。 最高の、最愛のプレゼントをさ……。 リー、愛してる。これからも、ずっと一緒だから。 改めて……これからもよろしくな。 [ 腕の中の愛しい、かけがえのない人を強く抱き締めながら。 この時が夢では無いのだろうか、とは未だに思う。 しかし、腕の中の温もりは何時までも消えること無く。 その後も、愛する人の存在を確かめ合い続けていた。 たとえこれが夢だとしても。 目が覚めたらこの夢を現実にすれば良いだけのこと。 俺達なら、それをきっと叶えることが出来るだろうから──。]* (/49) 2019/04/26(Fri) 22:22:18 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* うわあああ引っ越して家に押しかけるところまでいきたかったけど時間、時間んんんんん…! ありがとう!リー大好き!!!!!(いつものBOT) (-775) 2019/04/26(Fri) 22:23:10 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル─ 数週間後 ─ [ 引越の日が来た。 逃げるように数年足らず住んでいたあばら家を離れ リーの家(高級タワマン)へ荷物ともども転がり込むことに。 リーの助言(小言?)もあり、荷物は大分減らし、大量に処分した。 引越し当日も手伝って貰い、搬入だけなら午前中でさっと終了。 事前にリーが家の受け入れ態勢を準備してくれていたのもあったが。 さすがにきめ細やかさには定評がある。] な、新しい家、今度一緒に探しにいくか。 [ 荷物を開けていた休憩中。兼ねてからお気に入りだった ソファーに身体を投げ出し、リーに尋ねる。 とても今日越してきたとは思えない住人っぷりである。 そもそも、俺は『家が見つかるまでの居候』という名目で 越してきたのである。 見つかれば、自動的に家を出ることになるのだが。 ──既に、その必要は無くなっているようなもの。] (/50) 2019/04/26(Fri) 22:49:07 |
【教】 舞台役者 ヴィクトルああ、でも俺もリーも全国駆け回る仕事だから、 別荘があれば楽かもしれないな。 その際にまた色々な場所を楽しめるだろうから。 それだけじゃない。 前言ってたグランピングも、都合のつきそうな日教えてくれな。 [ ただでさえ多忙の二人、満足に片付けをする時間も無く、 さらに新婚生活とあって大忙し。] (/51) 2019/04/26(Fri) 22:49:12 |
【教】 舞台役者 ヴィクトルあ、それと。 左手出してくれるか? [ 此方に来いよ、と指輪が光る左手を振り 再び椅子の上から呼びつける。 来てくれたならば白く細い指を幾度か撫でた後、 インサイドストーンにスタールビーのダイヤモンドが あしらわれた指輪を、丁寧に嵌めこんだ。] ほら、これと対になってるように見えるだろ? [ リーは既に自分用の結婚指輪を用意していたかもしれない。 いや、している可能性が高いだろう。 だとしても、どうしても贈りたかった。 結婚指輪が余りにも嬉しかったから。 何なら普段使い用で使ってくれれば良い。 勿論使ってくれれば嬉しいに越したことは無いのだが。 ──『ヴィクとリー』の日々は、これからも、ずっと続く。]* (/52) 2019/04/26(Fri) 22:49:18 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* よしなんとか引越し間に合ったああああああ って後10分とかえっえっ 焦って雑な〆だったけどごめんねえええ リー大好きいいいありがとうううう (-807) 2019/04/26(Fri) 22:50:21 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* 当然エピ灰とか全然よめてま…せん… 結局リコリスもいけなかった… でもリーが素敵過ぎてどれだけ過ごしても時間が足りなかった… あの後どこかでリコリスを見かけて扉を叩いている可能性も… (-813) 2019/04/26(Fri) 22:53:18 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* こんな幸せそうな新婚なのに 部屋は連日血塗れになっちゃうんだよ…() リーはもぐもぐロルありがとうね…震えた…やばかった…(最大の賛辞 ここのロル回しまで出来るだなんてやはりハイスペスパダリ (-817) 2019/04/26(Fri) 22:56:08 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* 最初はリコリス用に2PC置くつもりしてたんだ… しかし入れなくて良かった追いつける気がしなかった (むしろ地上発言数はほぼリコリスという) (-820) 2019/04/26(Fri) 22:57:28 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* 村あと1ヶ月欲しい!!!!!! という訳でお疲れ様でした! 本当にあっという間に過ぎていった……4月がまじ2週間くらいしか無い様に思えてくる錯覚 (-823) 2019/04/26(Fri) 22:58:30 |
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