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【独】 被虐 メイジフジノちゃんは生かさなあかんし これからセナハラ殺らんといけん オレのポジションなに????? たのしいですけど・・・・・・・ (-220) 2021/07/07(Wed) 20:36:05 |
【赤】 被虐 メイジ雨の音と重たい空気が支配する 静まり返った手術室で、メイジはひとり呟く。 「……さよなら」 干された肉を一瞥し、戸棚に向かってそう呟く。 「向こうでは、もう苦しくないかな? また会えたらいいね……リョウ」 笑う。ふざけたことを言ってると自分でもわかっている。 もしまた会ったらオレのこと怒るかな、軽蔑するかな。 それともまだトーキョー行きたいなんて思ってるかな。 ……そこまでバカじゃないか。 会えるはずもないのに、信じてなんていないのに そんなこと許されるとも思っていないのに そうやって言葉にして、自分を騙すような遊び。 ──"友達"だと言ったのは、嘘じゃなかった。 (*19) 2021/07/07(Wed) 20:37:06 |
【秘】 焦爛 フジノ → 被虐 メイジ「うん。思った、よ。かっこいいな、って」 対するフジノの返事は本気にも、貴方に釣られて珍しく冗談を言ったようにも聞こえただろう。 「……私も、同じ。 皆大人だったら……こんな風に、歩けてなかった、よ」 それこそどこかの一室に閉じこもって、じっと嵐が過ぎるのを待っていただろう。 こうしてなにかを食べたり、遊んだり、話したり……様々な事から気を紛らわせる事ができたのは、有難かった。 (-223) 2021/07/07(Wed) 20:43:54 |
【秘】 被虐 メイジ → 商人 ミロク「……そっか、安心した」 死ぬのが怖いのは、自分だけではない。 メイジは最後にひとつだけそう呟いた。 あなたの語るそれは、歪んだ感情だとは思った けれどそれが彼の飢えだったのだろう。 渇きに潤いを求めるのは、当然かもしれなかった。 「またね」 メイジは、その背を見送った。 (-226) 2021/07/07(Wed) 21:00:01 |
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