【人】 貪食 レマーン―かつての話 アナトラと― ――かつて、とある吸血鬼を見かけた事がある。 周囲に生者の気配はなく、グールばかりがたむろしている。 彼女の事は以前から知っていて、血を吸わない吸血鬼だと興味を向けていたのだった。 だが、その結果がこの惨事だ。 「君は何故、彼らの血を吸わなかったんだい? 血を吸われた者が、全てグールになるわけではないのだろう?」 純粋な疑問。 何故、彼女は自分の性質を捻じ曲げるような真似をしたのだろう。 …心がある者であれば今の彼女に質問は憚るのだろうが、僕には良心に苛まれるようなことは無い。 「君は、何の為に自分を抑え込んでいたんだい?」 質問を重ねる。 「彼女が何の為に自己の衝動と戦っていたのか」、悪意からでも、彼女の心を掻き回す為でもなく、純粋な興味から。 生存本能に忠実な僕にはない、彼女の心を知りたかったから。* (50) 2023/01/06(Fri) 20:55:31 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a18) 2023/01/06(Fri) 20:57:38 |
【人】 聖断者 クラヴィーア強大な不死者の王が目の前に現れる。 「ヴァンパイア・ロード? なるほどそのあたりのグールよりはよほど気障な見た目をしている… しかし、いずれにせよ不死者、君主(ロード)などと宣うての勘違いも、程が過ぎれば裁かれるのが道理!」 左手に神聖な魔力を込め、目にグラスを嵌める。刹那、目前に太陽のような、鮮烈で暴力的な光の奔流が生まれ、ロードの目を焚く。ドラゴン相手では逃げるしかないが、人狼や吸血鬼の手合いは、最も得意とするところ。 一瞬の隙を突いて、聖別したノコギリ鉈で首を切り落としてしまえば…… しまえば…と思って振りかぶった一撃は、普段よりも随分鈍重だった。 鎖帷子に収まった肥大した乳房は、明らかにいつもの目にも止まらぬ致命の一撃を妨げている。 「……くっ。今のうちに退くぞ!!」 さすがに不意を打たずに倒せる相手ではない。側にいるだろう弟に声をかけ、振り返らずにその場を脱出した。 妙に思うように動かない体に無意識に苛立ちを覚えながら* (51) 2023/01/06(Fri) 21:00:36 |
【人】 聖断者 クラヴィーア「はあはあっ…無事か?」 ごく小型の擬似的な太陽の光に目が焼かれているヴァンパイア・ロードを振り切ったところで、壁に手を付きはあはあとため息をついた。 おかしい。このところ、腕の振りが鈍いし、走ってもすぐに息が切れる。走れば鎖帷子に収まりきらない胸が擦れて痛いし、武器も振りにくく、そらに体のうちが微妙に熱くなる。 「怪我はないか? 少し休もう。くそ、万全なら今のは首を落とせたはずだ…」 弟に視線を向けながら、はあはあと息を荒らげその場に座り込んだ* (52) 2023/01/06(Fri) 21:05:30 |
【人】 宝飾職人 エデンえっ。そっ、か……。 うぅん……厄介な…。 まるで奥に招き寄せようとしているみたい。 [感情のままに動く様子のないユラは、幼く見えても場数を踏んでいるのだろう。>>45 同じ場所に居続けるのは嫌な予感がするものの彼女でも避けがたい危険をどうすべきか思い悩む] ……。 とりあえず、グラッドの店を目指してみない? 客でいる間は居させてくれると思うし。 弱い魔物や簡易罠なら魔石で対処できるから、慎重にいきましょう。 [ひとまず、探索と移動を提案して先頭に立つ。 共に来てくれるなら、見つけた下層へ続く階段へと身を滑らせるだろう*] (53) 2023/01/06(Fri) 21:07:37 |
【人】 超福男 ルーナ[>>44魔物は魔物だが女の子であることに変わりはない。 男の主張とは魔物でも女の子ならば女の子として丁重にちんこでお付き合いするべきだというものであるがそれなりに一緒に任務をこなしてきた仲だ。 ジェニーの主張は教会の人間ならば理解はできるが男は納得はしていなかった、くっついてたから良いけれど。 銀の剣で斬るよりも股間のブレードで貫いた方が気持ちがいいに決まっているのだ。 それでも助けようとしてくれているところは感謝している。 男だが、有象無象の男の中でも少しは上の方にジェニーはいる。 小部屋にて男はジェニーを注視していた。 >>46何やら視線を向けられたが長い睫毛も細くしなやかな体躯も男のものにしては細く繊細すぎる気がする。 何よりも男の股間レーダーが実際に反応してしまうのだ。 >>47だから優しくしてしまうし、普段は言うことを聞いてしまう。 口調も男だ、衣装も男だ。 ジェニーの主張も、自分は男であるということだ。 だが――] (54) 2023/01/06(Fri) 21:10:43 |
【秘】 超福男 ルーナ → 教会の冒険者 ジェニー……どうして動揺してんだよ。 [ねめつけてくる瞳に、男は雄獣のような獰猛な瞳を向ける。 いつものように笑って誤魔化してくれれば良いのに。 いつものようにバカにするように否定してくれれば良いのに。 煽るように続けて来る、早口にも近しい言葉の数々は否定のはずなのに肯定であると男に知らせてくる。 男は片手で顔を覆い指の間からジェニーへと視線を向けた] そうだな、男の衣装だ。ちんこもあった。 でも全部は見ていない。 [男は確かに触ったのだ。 柔らかな胸、あれは女のものであるし――精度の上がった『魔』を受け入れた股間がジェニーは女であると告げてくる] そうだな……男にも、穴はあるな。 俺は本当に狂っちまったのか。 今は確かめて、それでも良いかって思っちまったぞ。 この野郎、俺を試すんじゃねえよっ。 [最後の言葉は悲鳴のように男の喉から漏れだした] (-40) 2023/01/06(Fri) 21:11:06 |
【人】 宝飾職人 エデン……なるほど。 下に向かう分には、邪魔が入らない気がする……。 注意しながら危険そうな場所を抜けないとかな…。 [一旦、階段のそばで観察してみる。 不穏な感覚が一層濃い。奥へと落ちていく道だろう。 引き返そうか、と女は呑気にユラを振り返った*] (55) 2023/01/06(Fri) 21:11:24 |
【人】 超福男 ルーナ[男とジェニーの間合いは近い。 傍に立っていたまま、タオルを渡したままの距離だ。 >>49喉を鳴らしたのが分かった。 気配が、意図が、男には手に取るようにわかってしまう] ……ほら、きた。 [それは幾度も組んだことから覚えてしまった動きの起こりだ。 男は相方の動きを信用していた。 信用していたからこそ動きに澱みはなかった ジェニーが視線を男から逸らし出入口を探した一瞬の隙に男はエデンから買い込み、悪用し続けている魔石を使用した。 一瞬、身体の動きを拘束する――。 その一瞬があれば男がジェニーを捕らえるのは余裕でお釣りまで出てしまう。 捕縛してしまえば体格差で抑え込んでしまうだろう。 男は当然のように捕縛に動いたが果たしてジェニーはこうかがばつぐんに発動した魔石に抗えるだろうか**] (56) 2023/01/06(Fri) 21:11:57 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a19) 2023/01/06(Fri) 21:12:00 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a20) 2023/01/06(Fri) 21:16:05 |
【秘】 超福男 ルーナ → 吸血鬼 アナトラ――回想:ダンジョン深層―― むむむ……。 [確かに男は我慢とは無縁だ。 女の子とあれば特にそうだ。 我慢するなんて女の子に失礼なことだろうが全てわかっているようにアナトラに言われると呻りながらも素直におっきしてしまう。 アナトラに問われたことは男は丁寧に答えてきていた。 ついでにとエロい淫語を教えたこともあるが上品な声がそれを奏でるよりは言葉も上品な方が男は好みである。 無論、普通なのも、砕けたのも、エロいのも良いが普段の時は、である] 他の男は知らんが俺は好きだぞ。 特にアナトラちゃんの胸は豪勢だからな。 たまらん。 [舌だけで舐められるのも、犬のように味合われるのも心地好い。 男の怒張は天を穿つかのように反り返り、白磁のような手指が零れ落ちる果実を露わにする動きにより痛ましい程に奮えを起こす。 その大きなものが潤滑油に濡れ挟み込まれると最早女の潮噴きかという程に男の怒張はその亀頭の先端からとめどなく先走り液を溢れ出して乳房の谷間に落ち込み潤滑油の足しとなっていく] (-43) 2023/01/06(Fri) 21:30:19 |
【秘】 超福男 ルーナ → 吸血鬼 アナトラくぅう、ぐっ、おおうっ――。 このふわとろ感……たまんねえなあ、おい。 膣肉とはまた違う包み込む感じと舌と。 ひんやりしてるのがまた良いぜ……。 [乳房が上下に揺れ男の怒張を擦られればその光景に快楽の終着点は迫ってくる。 眼福はエロすだ。 赤い舌の動きにも、揺れる乳首の色の誘う動きにも目を取られてしまう。 男は揺れる乳房の先端、乳首を摘まむと優しく捏ねてアナトラにも快楽を覚えさせようとする。 男はもう果てるが果てた後、それで終わりではないのだ] アナトラちゃん、そろそろ、出そうだ。 咥えてくれるか。 沢山注ぎ込んでやるからな。 [アナトラが先端を咥えてくれれば程なくして男は我慢をせずに胤を撒き散らしたろう。 男の胤は濃く元気が良い。 生命の源が非常に濃い雄臭さをもって口の中に広がっていくだろう*] (-44) 2023/01/06(Fri) 21:31:14 |
【独】 超福男 ルーナ/* 目標、みんなとエッチしたい← 竿役のジェニーとなんで一緒なんだって? 拾われたからだよ! 苦しむ男たのすうううういいいいい (-45) 2023/01/06(Fri) 21:34:12 |
【人】 貪食 レマーン―ダンジョン― ロードを前に、おねぇちゃんは撤退を選んだようだ。 内心、胸を撫でおろす。 かの魔性を本気にさせてしまえば、僕も必死にならざるを得ないし、何よりおねぇちゃんに危害を加えさせるわけには行かない。 彼女の背後のロードは、焼かれた目を回復したようで、『やれやれ』というように首を振っていた。 こちらを仕留めようとする気配はない。 「…うん、逃げよう!おねぇちゃん!」 おねぇちゃんの後に続いて、部屋から飛び出す。 ロードには、「またね」と軽く手を振っておいた。 (57) 2023/01/06(Fri) 21:36:14 |
【人】 貪食 レマーンそうして逃げた先で、息を切らす彼女の手を取って落ち着くまで背をさすっていよう。 周囲には、僕の身体を張り巡らせている。 今のところ直接的な危険はない―――あるいは、同じようにダンジョンに取り込まれた者がいるなら、彼女を案内する、という事も手だろうか。 ――そうして、探っているうちに無数に分裂した僕の一体が妖艶な美女が現れて、貴方へ薬瓶を差し出す。飲めば身体を変化(任意に選択)させ、望む通りの美しさや強さを得られると言う。vil (58) 2023/01/06(Fri) 21:36:21 |
【人】 貪食 レマーン…少し考える。 僕には必要のない品だ。 だけど、相手から敵意は感じないし――何より、もしおねぇちゃんなら何を望むか、興味はある。 もちろん、彼女の了承を得る事が前提ではあるが。 「おねぇちゃん、こっち。 人がいるみたいだ。」 美女の元へ、おねぇちゃんの手を引いて歩き出す。 彼女は、ついて来てくれるだろうか。* (59) 2023/01/06(Fri) 21:41:11 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[銀の剣より股間のブレード理論を理解するには、 青年には性の経験が足りなかった。>>54 或いは、ルーナという男の股間レーダーがどれほど的確か 理解するだけの知識が無かった。 どちらか片方でも理解できていれば、 青年は淫魔とルーナをそこに置いて、一人逃げ出しただろうに。] (60) 2023/01/06(Fri) 21:42:44 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a21) 2023/01/06(Fri) 21:42:57 |
【秘】 教会の冒険者 ジェニー → 超福男 ルーナ……当たり前のことを聞いてくるからだ、馬鹿が [雄の眼が己を射抜くのを見て、恐怖が背筋を走った。 これまで何度か任務を熟してきた相手を、 すぐに性の対象には見られないだろう。 そういう甘い見通しが打ち砕かれそうで、 青年はらしくもなく、懸命に言葉を紡いでいる。] 見るまでもない。まさか節穴になったわけじゃないだろ。 [ルーナが片手で顔を覆い、己をねめつけてくる。 一体そこにどんな感情があるものか。 悲鳴のように漏れた声は、 青年には色情魔ではなく人間の声に聞こえたけれど ただ、男に盛ったルーナ自身を嘆いているだけなのかもしれない。] 馬鹿野郎、淫魔に毒され過ぎだ。 それでもいいって言うなら後ろ向いてケツ出しやがれっ [虚勢に虚勢を張って、 せめて自分が犯されないように仕向けようとする。 そうして時間を稼いで――――] (-47) 2023/01/06(Fri) 21:43:40 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[まるで青年の動きを読んだかのように―― 実際、共に戦った経験から、「読まれた」のだろう、 ルーナが身じろぐのが見えた。>>56 構うものか、 青年とてルーナがこちらを読んでくることは分かっている。 白夜黒月のワイヤー攻撃を警戒して後ろに下がり、 青年は魔石の力を呼び出す。] 風、よ、 ――――っ?! (62) 2023/01/06(Fri) 21:44:45 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[直後、がくん、と、 空に縫い留められでもしたかのように体が硬直した。 青年の敗因は二つある。 ひとつ、ルーナがいつも通りにワイヤーで攻撃してくると予想し ワイヤー攻撃を妨害する風を呼び出したこと。 ふたつ、身体の動きを拘束する魔石を自分に使われる、等とは考えなかったこと。 せめて炎の魔法でも使っていれば、 小部屋で2人まる焼けになれたかもしれないが。 ルーナが用意した搦め手は まさに、こうかばつぐんだ!であろう。] (63) 2023/01/06(Fri) 21:45:35 |
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