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【人】 天ヶ瀬 青葉並んで歩いていた筈なのに、後ろから声が掛かる。>>385 僕は「 ん、どうしたの ? 」と振り返ると 立ち止まっている彼女に不思議顔で声を投げて。 返ってきた言葉を聞きながら>>386>>387>>388 僕は何度か目をパチクリさせたあと、 彼女の方へ向き合い 口を開く。 「 どういたしまして! 」 途中、なんだか遺言みたいだなって ハラハラしながら聞いてたんだけど。 これからもよろしく ───その言葉でホッとして。 深く頭を下げられたら、 「 あ、ご丁寧にどうも 」なんて僕も深々とお辞儀を。 僕のは冗談っぽく 笑いながらだけどね。 (443) 2022/10/23(Sun) 19:57:14 |
【人】 天ヶ瀬 青葉僕は特段、彼女に寄り添った訳でも無い。 ただ、日常を出来るだけ楽しく 一緒に過ごしただけだ。 だけど、そんな日常に礼を述べてくれるなら。 僕はこれからも、日常を彼女に届けよう。 代わりなんていない、大切な後輩だからね。** (445) 2022/10/23(Sun) 19:57:18 |
【人】 大木慎之介[千葉の席の近くの空き椅子を拝借して腰を下ろし、 軽い挨拶を交わした後に報告を聞いて>>436] なるほどな……。 頑張ってたんだな……千葉も。 自分に向き合ってまでクリアするって、 結構大変だったんじゃないか? [わざわざ自分と向き合うことなど、 日常生活ではなかなかない機会である。 ましてあの3日間、誰がどんな願いを抱えているかも 読みきれないような期間といえば、 やっておきたいことも相応のものなのは想像に難くなかった。 そう思えば千葉と大木のやったことには近いものがあり、 大木が返した言葉には実感がこもっていた] (447) 2022/10/23(Sun) 20:00:58 |
【人】 大木慎之介[それから、少しの間の後に] なんか……振り返ってみると夢みたいだよな。 現実味が薄いっつーか。 現実だったんだけど、不思議な日々だった……。 [旧校舎探検をきっかけに降って湧いた非日常を思い、 それが開けてから日常が大きく崩れてもいないことを思って、 ぼんやりと言葉を呟いた後に長く息を吐いた]* (449) 2022/10/23(Sun) 20:02:07 |
【独】 白瀬 秋緒/* 青葉先輩…………………………………(´;ω;`) 泣いちゃう……泣いちゃう……ありがとうございます…… これからもよろしくお願いします……………(青葉先輩消えるかもしれないらしいけど(???)) 青葉先輩とシリアスな話するifも妄想しておきますね…… (-881) 2022/10/23(Sun) 20:08:30 |
【独】 秋月壮真/* 【完成版】 身長順 3年B組 大木慎之介 186cm 3年B組 小鳥遊大地 185cm 3年A組 秋月壮真 183cm 3年A組 世良健人 177cm 3年A組 大槻登志郎 170cm 3年A組 鈴掛未早 165cm(>>-760) 3年D組 棗星人 164cm 3年A組 未國聖奈 157cm 3年A組 白瀬夏実 2年C組 千葉郁也 175cm 2年C組 津崎絵音 174cm 2年A組 天ヶ瀬青葉 167cm 2年A組 工藤彩葉 153cm 2年A組 金海叶冬 148cm(>>-743) 1年C組 白瀬秋緒 168cm 身長プラスしました!ありがとうございます! (-885) 2022/10/23(Sun) 20:13:00 |
【人】 未國 聖奈── 三日後・病室にて。大木と ── 「 えーありがとー 大木が!花!気が利く! 」 ばかにしてるわけではない。 決してばかにしているわけではない(二度言いました)。 ちなみにあたしも花言葉なんて知るわけがない。 そんなやり取りまで、以前までのあたしたちのまま あたしの指はスターチスを撫でる。 (450) 2022/10/23(Sun) 20:15:41 |
【人】 未國 聖奈「 ……そ。憶えてないの。 高熱が続いた後遺症だって、お医者さんは言うの 短期間の記憶が飛んじゃうようなこと、 高熱のあとは、ないわけではないんだって。 」 あたしの表情はそこまで深刻には映らないだろう 何せ文化祭のあとのたった三日間の記憶だけだ。 ………少しぐらい、記憶がなくても、支障はない。 ただ、そのあと少しだけあたしは顔を曇らせた。 (451) 2022/10/23(Sun) 20:15:57 |
【独】 秋月壮真/* 秋月壮真はバスケ部なので その中で見るとまだ 少し高いくらいなのかな なので青葉くんの身長だと 手の位置的なアレで 撫で撫でしたくなると思う (-888) 2022/10/23(Sun) 20:16:02 |
【人】 未國 聖奈「 あたし、知ってるよ 文化祭の後、旧校舎に行ったでしょ そこに、大木も居たんでしょ 文化祭の前までは、記憶があるから 誘われたこと、憶えてるし、 あたしのスマホには、 グループのメッセージがちゃんと残ってる 」 (452) 2022/10/23(Sun) 20:16:12 |
【人】 未國 聖奈「 何かを、願ったのかもしれない 何も、願わなかったのかもしれない ……記憶がなくなったのは 何かの代償なのかもしれない。 でも、今となっては、 ……… 、 ……、 わからなくても、いいのかな なんとなく、そんな気もするの。 」 手元に握られたままのスターチスの花束に あたしは視線を落として言うんだ。 言葉に滲むのは、諦観だろうか、悲しみだろうか それとも ──────────── 、 (453) 2022/10/23(Sun) 20:16:41 |
【人】 鈴掛 未早―― interlude. [ 私の家は――裕福な方ではあったと思う。 というか実は今でも厳しいほどではないのだけど。 稼ぎ頭の父と自由だけど育ちの良さは窺える母。 一軒家だし、知り合い価格の学生バイトとはいえ 専属で習い事をさせられるくらいなのだから、まあ。 そんな両親に拾われた「先生」は 面倒見が良い人好きのする好青年で、 私にとっては兄のような、近所のお兄さんのような 家族並みに近しい、けれど憧れの存在だった。 今なら彼も、プロの演奏者にはなれなかった ]「夢を見られなかった人」だったのだとわかるけど、 たぶん教える方の才覚は相当にあったと思う。 音楽教師になればすごい慕われたんじゃないだろうか、 って、そうはならなかったことも私は知っているけど。 (455) 2022/10/23(Sun) 20:19:04 |
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