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【墓】 朝日元親>>放送室 「僕は精神系の異能のことは詳しくないけど。 つまり、先輩があんたを認識してるから、僕にはあんたが見えた。 そうでなければ本当はあんたはここにいない。 ここにあんたがいることが、先輩がいる証拠……ってことかな」 「……それなら、納得はできる。 前は先輩のこと、匂いで見つけることが出来たけど。 今は、どうだろうね。やってみるけど」 (+11) 2021/11/03(Wed) 2:44:48 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>放送室 「或いは、チャイム鳴らした時はまだ此処までじゃなかった 可能性もありやがりますがね。 多少、波はある感じなんで」 「ええ、理解が早くて助かりますよ。 完全正答ってヤツでやがります。 そうですね。試せる事は、全部試してみちまいましょう」 「今、僕の異能ではギリ追えちゃいますが これをどうやって引き戻しゃいいかってのは 正直、見当ついてねぇんで。 …………僕まであっち側に行っちまう可能性は、ゼロじゃ ねぇんですがね」 (24) 2021/11/03(Wed) 2:51:18 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜/* この後少し頑張って異能を使います。 それで見つけることが出来るか、そちらの判断にお任せしますけれど……確率はありますでしょうか? 文面の方に少し変化があるものですから。 (-73) 2021/11/03(Wed) 2:52:43 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜/* もうひとつ質問ですわ。 小瓶の中にある薬でしたけど、液体だったかと存じます。 ペットボトルの水に混ぜて飲んだのでしょうか? ペットボトルにまだ水面があるということは、その中に薬液が少しでも残っている可能性はあるでしょうか。 揚げ足取りのような質問ですので、なければないで構いませんわ。 (-74) 2021/11/03(Wed) 2:57:35 |
【人】 楢崎大地>>放送室 「…………座禅組んで瞑想でもして心を無にする? いや、これはうん、最終手段で。この状態で心を無にできる気がしないし。 それか、あー……異能制御のアクセを身に付けてもらうとか? いや、置いといて取ってもらおうにも、アクセを意識して先輩が身に付けられない可能性あるか? 試すだけ試すけど」 自分の使っている異能制御のアクセサリーを外して適当なところに置く 意識が逸れるかは、会話とか次第だろうか (25) 2021/11/03(Wed) 3:03:54 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海一方その頃、2-C教室。 「人生で一回だけでもいいからやってみたい事その1、階段でNステごっこ」 無駄話:EXをしていた。 「異議は認め… それ今出来んじゃね?俺がモリタさん役やるからそっちはあれな!テレホンで呼ばれた方! 」お昼休みではないがウキウキドッキンであった。 (-75) 2021/11/03(Wed) 3:04:08 |
【独】 朧げな遮光 守屋陽菜薬が回り始めてきたのがわかる。 頭の中はノイズだらけ。チカチカする視界に、感覚は狂う。 胸の苦しみが、押しあがってきては息を詰まらせる。 「────…… くぁっは ……」ついには吐き出した。 白の世界に、滲んだ土色が塗られる。 吐瀉物が、唯一の色彩になった。 「────………… ぁ、あぁ ……」束の間の安心。 やがてそれは、絶望へと変わる。 自らを離れたそれは白に塗れて、世界から消えてしまう。 …………また、独りになった。 (-76) 2021/11/03(Wed) 3:06:04 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親/* まずはペットボトルの方から。 よく気がつきましたわね!その通りでございます……! 可能性なら、十分にあると思われますわ。 そして、その結果ですけれども。 確率はもちろんございます。 今は残り香程度ですが、無から急に現れるように匂いは漂うこともありそうです。 これだけ場所が限定されているので、その変化には気づけるかと。 と、その前に描写だけ白に落とすのでお待ちいただけるでしょうか……? (-77) 2021/11/03(Wed) 3:06:52 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜/* よかったですわ! では、少し朝日くんにはまた体を張っていただきましょう。 描写、お待ち致しますわ。 時間も時間ですから、無理なさらずにごゆるりとどうぞ。 (-78) 2021/11/03(Wed) 3:09:53 |
【独】 朧げな遮光 守屋陽菜「──── ぁ、あぁあっ、ぁあああ…………!!! 」声を絞って、絞って、絞って……踞る。 額がごんと音を立てて、白い床に擦りつけられる。 内側からの鈍く重い痛みとは別に、 額から鋭く熱いものが流れる。 ……それは、白を紅く彩り、広がっていく。 やがて白に染まるそれを横目に、涙が、嗚咽が、溢れる。 わかっていた! わかっていたとも! あの薬が。ただの出力の向上ならば、こうなるということも。 反省はない。後悔もない。 過負荷にしかならない異能でも、誰かの手助けになるならと。 ちっぽけな勇気を振り絞った結果だ! ……だけど、ここでなら。誰も見ることがないから。 少しくらい情けなく、泣いたって、弱音を吐いたって。 ────いいだろう? 「──── っふ、……ひ、ぐっ…………うぅ…… 」不確かな女は。ただの強がりの女は。 独り、静かに悲哀を受け入れて、咽ぶ。 (-79) 2021/11/03(Wed) 3:18:16 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜────ぴちゃり。 水音がする。 机の上のペットボトルからではない。壁際の床。 見ればそこには滲んだ土色。 酸い臭いのする、水溜り。 なんだと見れば。 ────ごん。 鈍い音。 そこから紅が染まっていく。広がっていく。 (+12) 2021/11/03(Wed) 3:23:02 |
守屋陽菜は、まだ見えない。 (c2) 2021/11/03(Wed) 3:29:12 |
【人】 鏡沼 創「ッ、何やって────」 足を速め、慌てて 放送室の扉を開けて中へと入る。 恐らく二人には、今まで“居た”筈の鏡沼が消えて 別の鏡沼が外から入って来た様に見えるだろう。 「聞こえてんなら、馬鹿げた真似はやめやがってください! アンタがそこに“居る”のは、んな事しねぇでも 知ってますから!!」 (26) 2021/11/03(Wed) 3:31:34 |
【墓】 朝日元親聞こえた水音に振り返った僕は、つんと酸っぱい匂いに一瞬顔を顰めた。 顰めたところで前髪の向こうだ。 大してわかりはしないだろう。 慌てた様子で駆け付けたもう1人の鏡沼。 さきほどまで居た彼が消えている以上、こちらはこちらで何かがあったということだろうが。 「何か、した?先輩が? ───あのバカ! 」僕は盛大に舌打ちをした。 見つけられるかわからないなんて悠長なことを言っている場合ではないらしい。 何がなんでも、見つけなければならない。 (+13) 2021/11/03(Wed) 3:40:09 |
【墓】 朝日元親そう思った僕の視線の先に、 空の小瓶とペットボトルが映った。 あの薬を飲んだ時、僕がどうしたか。 そして先輩も同じようにしたとしたら。 そう思った時にはもうペットボトルを手に取っていた。 この中が、 ただの水 でもそれはそれで構わない。そうでなかった時、 少し確率が上がる 程度の博打でしかないのだ。これは。 (+14) 2021/11/03(Wed) 3:43:08 |
朝日元親は、ペットボトルの栓を開け、残った水を飲み干した。 (c3) 2021/11/03(Wed) 3:43:42 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜僕が昨日ほどの眩暈に襲われたかどうか。 薬液がどれほど残っていたかによるだろう。 たくさん残っていたとしても、昨日のようになってやるつもりはなかったけど。 怒ってんだよ。 分かってる?先輩。 少しは僕のことも信用して、大人しく待っていてくれたっていいじゃないか。 /* 差し支えなければ、表でペットボトルの中身について描写頂けると助かりますわ! (-80) 2021/11/03(Wed) 3:49:30 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜ペットボトルの中身はただの水のように見えた。 透明な液体。ラベル。緑のキャップ。 市販の水のようにしか見えない。 だが、口にしたあなたならわかるだろう。 この味には、感覚には覚えがあると。 傍らに置かれたままになっている小瓶も、 同じ人物から受け取ったものであるのだから。 (+15) 2021/11/03(Wed) 4:04:03 |
【人】 鏡沼 創ペットボトルの中身を飲み干した朝日へと、視線を向ける。 まさか。 ────まさか。 「…………僕のせいですかね。 覚悟、させちまったって事でしょう?」 そうだ、あの時。 自分は『あなたにとって都合のいい存在』で在ろうとした。 だから、知って欲しいというあなたに頷いたのだ。 本当は 誰にも認識できない世界なんて既に知っていた のに。それが、あなたの見ている世界と同一かはわからないが。 ──知る前に、こうなってしまったから。 「いいですよ。とことんまで付き合ってやりましょう。 ……そうじゃねぇと、フェアじゃねぇですもんね」 (27) 2021/11/03(Wed) 4:08:45 |
鏡沼 創は、髪紐を外した。 (a12) 2021/11/03(Wed) 4:09:07 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親あなたがペットボトルを、薬をまた飲んだ姿もわからない。 あなたからこちらが見えないように、 こちらも見えていないのだから。 だから、今のあなたの態度も、表情も、 全ては謎のまま。 ……誰かが見つけてくれるといいな、なんて。 そんなことを考えるのは我儘だろうか。 独りの世界で、真っ白の世界で、 不確かな女は。強がりな女は。咽びながら想う。 /* これで、大丈夫でしょうか……? 明確に薬だと表現した方がよかったかしら……? (-81) 2021/11/03(Wed) 4:11:55 |
【人】 鏡沼 創そうして、“鏡沼創”を知る全員の認識を書き換えた。 『“鏡沼創”は認識できない存在である』 と。唯一人、此処にまだ“居る”筈のあなたを除いて。 あなたにだけは、何が何でも“鏡沼創”を認識させてやる、と。 全ての力を、其方へと向けて。 「────早く出て来てくださいね。 探すのは得意じゃねぇんですから」 僕、今日約束があるんですよ。 破る事になったら、アンタのせいですからね。守屋先輩。 (28) 2021/11/03(Wed) 4:14:18 |
鏡沼 創は、守屋陽菜にしか認識出来ない存在になった。 (a13) 2021/11/03(Wed) 4:15:49 |
【墓】 朝日元親────正解だ。 あながち僕の勘も、馬鹿にはできないらしい。 勘と言うには推理に近かったけど、無事正解を引き当てた。 口の中に残る、ただの水とは違う味。 ぐらりと足元が揺れるような眩暈。 吐きそうだ。でも、意識を手放してなんかやらない。 今回は、この副作用の覚悟も決めて飲んだんだ。 でもこれ、また部活に顔出せそうにないかもな。 でも今回は、謝ってなんかやらないよ。守屋先輩。 (+16) 2021/11/03(Wed) 4:18:47 |
【墓】 朝日元親そこにいたはずの鏡沼の姿が消える。 あいつはあいつで何かしてるんだろう。 身体を張るのは何も、僕だけである必要はないだろうから。 感覚がまた鋭くなるのを感じる。 吐き気を堪える口許から、骨砕歯と裂肉歯が覗く。 僕は、先輩の匂いを探す。先輩の匂いを辿る。 絶対に僕が見つけてやるなんて約束は出来ないけど。 今回ばかりは、必ず見つけると。 執拗いハイエナは、そう強く思う。 (+17) 2021/11/03(Wed) 4:24:51 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜あなたの中の“鏡沼創”という認識を抉じ開ける。 先程の比較ではない程、強い力で。 他の全ての処理を切って、異能抑制アクセまで外して これで届かなければ、もう打つ手は無い。 「……流石に此処までやれば、僕が誰かはわかりますよね?」 もし返事が無かったら? そんな恐怖は、押し隠す。 (-83) 2021/11/03(Wed) 4:25:52 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜こんな異能にも、助けられることはあるんだよ。 今ものすごく胸糞悪いし、頭だって痛いけど。 でも見つけるよ。 見つけてみせる。 僕は先輩みたいに見守ることは出来ないけど。 それなら精々このクソな異能で、出来ることをやるだけだ。 /* ありがとうございます……!お手数お掛けしました! 大変助かりましたわ……! (-84) 2021/11/03(Wed) 4:28:56 |
【人】 楢崎大地>>放送室 「は? これどうなって…… あー、もう! さっぱり分からねぇけど、なんか血っぽいのあるし、保健室から色々取ってくる! どこにも消えるなよ!」 放送室を出て、保健室に駆ける 数分で戻ってくるだろう (29) 2021/11/03(Wed) 4:34:03 |
守屋陽菜は、白い世界で、手を伸ばす。そこに誰かがいるかもしれない。誰かが握ってくれるかもしれないと。 (c4) 2021/11/03(Wed) 4:34:23 |
朝日元親は、楢崎大地を見送った。今はマトモな言葉が出そうにはない。 (c5) 2021/11/03(Wed) 4:35:44 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜/* ここに来て頭がぽわぽわですわ。 手を掴んでしまってよろしくて? 鏡沼くんが掴んでもこちらは構いませんわよ! (-85) 2021/11/03(Wed) 4:42:47 |
楢崎大地は、保健室から包帯やら消毒液やらを抱えて放送室に戻ってきた (a14) 2021/11/03(Wed) 4:46:37 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創真っ白な世界。 もはや、現実とのちらつきもなくなってきて。 ただただ白い世界に独り。 ────割り込むノイズ。 世界に墨が入ったように、黒く塗りつぶされていく。 ……それは人型を形作り、白い世界に黒く顕現する。 背格好も、表情も、何もわからないが。 誰かが、そこに居る。 ────あなたは、独りの世界に入り込んできた。 今なら、何かを伝えられるかもしれない。──── (-87) 2021/11/03(Wed) 4:52:04 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜鏡沼創は、手を伸ばす。 ────否。 『“鏡沼創”があなたの手を掴んだ』と認識させる。 誰にも認識されない世界。 あなたを誰も認識出来ない世界が在るのだというのなら。 自分の方を認識させてやるしかない。 (-88) 2021/11/03(Wed) 4:52:05 |
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