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【秘】 規律指揮 スピカ → 時魔嬢 クロノ「ええと、私は……ヒーロー、いまは、わかりません。でもいい人にはなりたいです。」 首を振った。少し心境の変化があったようで、そのように。 「はい、正しいことでした。昔、思っていたのは正しいことでした。今の私はすこしちがうけれど……。でも正しいこと、自分で考えようと思います。クロノ様、なにしたかわからないですけど、悪い人に見えないです。」 話した感覚でしかないけれど。悪い人はもっと怒鳴ったりするような気がするから。 (-94) 2022/03/08(Tue) 23:22:31 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ頼りにしていると言われると黙ってこくりと頷いた。自分に向けられていると分かっているからこそ嬉しい。 「そうだな、大体のことが出来たと思う。院の子供達が色々連れてってもらってたなあ、帰って来てからも盛り上がってて……大体翌日あたりに、行った誰かしらが寝込むんだよね。 かき氷食べるぅ……へ、そういうものなの?神のことよく分からないんだけど、てっきり祭壇に炎が灯されて……みたいな感じだと思ってた。ああ、そのあたりは雪山だからなのかな」 ぽろっと子どもの頃の話題を口に出す。他の子供から聞くとしての認識が強いのか、自分の経験には繋がっていないようだ。自分の知らない世界についてまた触れて、情報を基に考えて。こうした他愛ない会話でもあなたから学び、成長している。 後日、もこもこ高身長看守達がもふもふ雪景色に出かける日が来るとか来ないとか。その時の男はきっと転んであなたを巻き込むだろうし、結果はどうあれそれも思い出のひとつにはなるのだろう。 (-95) 2022/03/08(Tue) 23:35:44 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア名前を呼ばれて数歩、引かれて一歩。それだけ歩いてまた足を止める。 声が届いている証拠だ。 けれど、顔を見るような動作はしない。 返事もしないで、ただ止まっているだけだ。 「……」 沈黙の向こうに、きっと以前感じたことのある心配の味がある。 そして、強い味を感じている間は感じ取れないであろう、心配のさらに向こうにある味は。 本当に、あなたの知るもの、だろうか。 (-96) 2022/03/08(Tue) 23:38:54 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 後方支援担当 レヴァティ「ん。 できたらいいなとは、思う 」何でできていたか、シトゥラ本人もわからない。初めての事で塞ぎ方も。……それでも、時間をかけて直していくのだろう。そうできるのも人だから。 「マジなのか冗談なのかたまにわかんなくなるよ、レヴァティのそれ。 ……心配しなくてもずっと見ててやるし末永ーーーく一緒にいるに決まってんだろ。アンタいなくなったら僕の周りが 凄い事になるぞ 」機械音痴を直そうという気概はないのか?できたらやってんだよなァ……。 きっとずっと先まで、世話してもらう事になるだろう。いつか人間臭さを滲ませた貴方にまたですか?なんて言われてるかもしれない。 「……食べてく。レヴァティも少しは食べれたよな?」 一人で食わせないよな、なんてちょっと面倒くさい絡み方をしながら、穏やかな時間を過ごしただろう。 (-97) 2022/03/08(Tue) 23:39:07 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ「アンタにも得るものがあったなら良かった。……なんかまだそれ、こそばゆいなァ」 弾む声に、微笑ましいものを見るように笑む。 「ま、次もなるべく早く会いに行けるように整えとく。 良い子で待ってな」 (-98) 2022/03/08(Tue) 23:49:22 |
【秘】 歪な魚 アルレシャ → 衝撃波 ポルクスびっくりした、と聞こえたから、びっくりさせたな、と思った。 けれど貴方の顔は笑っている。 ならまぁ、いいか。 相変わらず後頭部に添えられる優しい手の意味は分からない。以前よりは素直に体重を預けることはできているだろうが。 続いた、どうすればいい、してほしいこと、の言葉に、少しだけ黙り込んだ。 「………お前の音が聞きてぇかなぁ」 微睡みかけた、素直な意識で溢す言葉は、 「お前がそばにいたらそれでいいよ」 奇しくも、貴方がこの魚に望み続けたものと似た形をしていて。 それでいて、それよりもずっと淡い振動を奏でているだろうか。 (-99) 2022/03/09(Wed) 0:01:24 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「……………テンガン」 もう一度名を呼ぶのは、 何故だろう。 意識が明瞭になる程に、君への違和感を得ていく。 服を握る手とは反対の手を動かし、叶うなら髪に触れる。 君は今、何を思っているのだろう。 また目を閉じて、僅かにでもその感覚を味わえないかと。 恐怖に飲まれかけた苦しみを持ちながらも、君の事は知りたいと思う。 もう遅いのだろうか。…教えてくれよ、第六感。 服を握る手は今度は強く、離すまいと力が込められた。 (-100) 2022/03/09(Wed) 0:07:21 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード「はしゃぎすぎてってやつかァ。僕のとこは……皆昼間の内に体力使い果たして暗くなったら即寝てたな」 雪山、何をするにも体力を使う。 バーナードの話す事はどこか他人事に聞こえた。あれが楽しかったこれが面白かったと言いそうなものなのに。……意図的か意図せずかはわからないが、その中にバーナードはいなかったのだろうと推測した。 「シロップかけまくって食いな。祭壇とかそういうもんもなかったからなァ。バーナードが思い浮かべるやつとは結構違うんじゃねェか?僕も故郷の神以外はよくわからん」 自然信仰はこの時代、絶滅寸前だろう。自然とは程遠い場所へ人々は移り住んでいるのだから。 その日、やたらでかい雪だるまが二つできあがったとかなんとか。 (-101) 2022/03/09(Wed) 0:13:10 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 時魔嬢 クロノ適当に近くの席に君を誘導して。それからフルーツオレdrinkグレープフルーツジュースdrinkユヌ オランジェットvilクッキーvilと二人前注文した後、行儀悪く肘をつく。 届いたら好きな方貰ってね。 「確かに、ζの君くらいの外見年齢、今時はもう珍しい部類だよねぇ。 身体年齢に精神が引き摺られるのは確かだと思う。 クロノは、個体によって同じ事象でも感じるものが違ったりするのかい? そうだなぁ、他者の印象とか、宴の感想とか。」 ずっと聞いてみたかったことをこの機会にと。 (-102) 2022/03/09(Wed) 0:42:09 |
【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス「…………。」 その言葉には、表情を変えぬまま。何も告げない。 だが『さみしい』と言われて。ぎくりとした様な音が人形師の元から聞こえたのかもしれない。 ……ああ、だからこそ余計に肯定を求めていたのだろう。"普通"より余程歪んだ人間であると知りながら、尚も。 こちらを見返し再び目線が合った君の瞳は、先程の弱弱しさとは真反対の。 強い意思を持った、真っ直ぐな藤色。 あの街でごく稀に見かける様な。通りかかる人がどれだけ少なかろうと、路地裏で必死に歌うボーカリストの歌声と。似た眩しさの温度がする。 「……そうですか。 "もう"、と告げるという事は。貴方の意思を変える様なきっかけが、あったんですね」 そのきっかけが何処に有ったのかは、この人形師に知る由は無い。 「無事にお会いできると良いと、思いますよ」 だが、この言葉は嘘ではなかった。 眩しさに焼ける様な感覚を覚えたのは確かだが、其処に確かな影を抱えても尚そう告げられる程の強い意思は。成し遂げて欲しいとも、考える。 (-103) 2022/03/09(Wed) 0:42:26 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「……、何だ」 返事をする。きっと普段通りの声色で。 内にあるものは、きっとロベリアが先程飲まれかけた恐怖に似ている。 触れる手を振り払うことはない。 あるいは行き先のない聲を上げ続ける巫の、冷たい空虚。 掴む手も。 ほんの数日前、この男に読み取られた、"さよなら"の記憶に付随した身に覚えのある感情かもしれない。 この両腕はあなたを抱える為に使っているから、あなたの動作を邪魔することはない。 だが、そのどれもがテンガン自身には分からない。 感じないのではなくそこにあるものに気づけないが故の歪さが、この混ざり混ざった混乱をあなたに感じ取らせないかもしれない。 (-104) 2022/03/09(Wed) 0:48:56 |
【妖】 人形師 シェルタン「実は勝ちだね。結果として君の骨噛み先がコヨーテで正解だったかもしれない。 まあ勝ったからと言って、何かある訳じゃないけれど。」 届いた諸々を口にする……前に。 「一つ、謝罪と提案を行おうと思ってね。 まず謝罪。4日目……君が処刑された日の事だけれど。結局ごたごたしてしまって、呼称を決め忘れていたなと。……俺とコヨーテの事、羨ましく思ってたって後でチラッと聞いてさ。」 風の噂か何かで聞いたらしい。>>5:+74 視聴者お便りかも。とりあえず、どんなルートで聞いたのかは然程重要ではない。 という事にしてくれ。 「次に提案。今から君の呼称……というか。 コードネーム、決めない? 君にそれがあると、より英雄っぽいなって思って。」 ($4) 2022/03/09(Wed) 1:05:58 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン目眩を感じたように視界が揺れた。 声を、息を飲む音を零しかけて、堪える。 こんな近くにいるから、鼓動から伝わるのだろうか。 … でも 大丈夫、ボクはもう、大丈夫。苦しい。 髪に触れた手は一瞬強ばるように固まって。 ――…撫でる。柔らかく、壊れ物でも扱う様に。 「…………何処に、連れてってくれる………の」 迷うような足取りは感じていた。 だから君が最後に決めた目的地を知らない。 目的地がなく、人のいない方に進んでいた事も。 本当は別に、これが気になったから名前を呼んだわけじゃない。 でも 君の声を聞ければ、今の思いももう少し治まるかなって。 (-105) 2022/03/09(Wed) 1:17:42 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ「そうそう、はしゃぎすぎた反動でばたーんって。毎日体力使い果たすってやっぱり過酷なんだなあ……暗くなったら寝る生活自体はめちゃくちゃ合いそう」 早寝の理由はあっても眠れないことだってあったから、そっちに住んでいたらまた色々違ったんだろうなと考える。考えたところであなたの住んでいた雪山にもあちこちのレジャーに出かける子供達の中にも幼き日のバーナードの姿がなかった事実は変わらないし、かき氷って実はシロップ全部同じ味なんだろ?と 要らん雑学 を披露するバーナードがいる事実も変わらない。「ああ、じゃあ本当にかなり違いそうだ。俺が無神論者だからなんとも言えないんだけど、荘厳な建物があってあちこちで火が焚かれていて中央に祭壇が……みたいなイメージ持ってた。神様がいるってどんな感じなのかなあ」 (-106) 2022/03/09(Wed) 1:19:35 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「ああ」 きっとまだ大丈夫ではないのだろう、と思った。あなたが。 「君の部屋。君の部屋がいいと思った。誰も入って来ない方がいいだろう」 また歩き始める。今度は目的地がはっきりしている分、先程までよりは少し早く。 「だから、安心するといい」 この間も、内の内にあるものは変わらない。 (-107) 2022/03/09(Wed) 1:34:55 |
【秘】 人形師 シェルタン → 泰然自若 シトゥラ「……、そうですね。 答えを知りたいと願うなら、表面ではない部分をもう少し明かしていくべき。……結論を焦ってしまうのは、悪い癖だ」 何処ぞの狛犬にも似た事をやらかしたな、と思いながら。 続けた言葉は、呟く様に。それでも貴方にはきっと聞こえたのであろう声量で。 「嬉しかったんだ。嬉しかったんだよ。……彼の告げた言葉が、嬉しくて仕方がなかった。こんなにも歪な俺が、彼の心が傷付けられる想定に、酷く苦しさを覚えてしまう程に」 もしも貴方から見て、自分が最終的に彼を傷付けるだけの奴だと判断したなら。彼が此方に来るのを、全力で引き留めて欲しいと。そう夢想する。 ……実際に、どう未来が転ぶのかは。勿論この人形師も、知る由は無い。 (-108) 2022/03/09(Wed) 1:55:06 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「……そう。………うん」 何処でもいい。…けれど人が居ない方がいい。 故に君のその選択を拒む理由は無かった。 歩き始めるなら髪を撫でる手は止まり、添えるだけ。 「……ふふッ、別にボクは……大丈夫なのに」 そう言いながらも身を預ける様は変わらず。 部屋に着いても、それは同じで。 勿論下ろす動作があれば素直に受け入れるのだが。 変わらない何かを、今尚感じ続けているかもしれない。 分からないものだとしても、それは確かな感情だから。 (-109) 2022/03/09(Wed) 1:59:00 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 歪な魚 アルレシャ黙り込む様子を見れば首を傾げながら目を細め。 開かれた口から続く言葉を聞けば。 「…………、っ」 強く跳ねる心臓の音。……自分のだ。 「……、ン……わかった」 心をかき乱す、とはこういうことを言うのだろうか。 息苦しさの音。普段の二人を真逆にしたみたいだ。 けれど。このどろりと熱を持ち絡みつくような独占欲の音は、あなたのモノではないのだろう。 後頭部に添えていた手を動かして、隣に寝そべって。 いつもの、腕枕をするみたいにあなたを包み込んでしまおう。残った方の手で布団を被せた後は、あなたの頬に添えて、撫でて。 「ゆっくり休みな。……ずっとそばにいるから」 (-110) 2022/03/09(Wed) 2:07:19 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン>>-103 音には気付く。言葉が続かないのなら、こちらも表情に出したりはしない。聞こえた音に知らん顔するのは慣れているから、出来てしまうのだ。 でも、アンタもそう思うのかな、って。少しだけ親近感を覚え始めたのは確かで。 人間らしさを感じたのも、確かで。 「…………、ああ、……ウン、話を聞いてくれたみんなのおかげ! いわゆる予行練習ってやつ? 自信ついてきたのかもな」 なんて、調子よくイタズラっぽく笑う。 きっかけは色んな場所にあった。 色んな人に背を押して貰えた気がしたんだ。 その内の一人にはあなたの愛する"コヨーテ"も含まれていて。 「……ン! アリガト! ……シェルタン!!」 そしてたった今、あなたもその内の一人になったのだろう。 嘘の音が含まれていないと分かる。取り繕うのが上手いあなたから向けられたホンモノの肯定の言葉は、この機械の心臓を確かに揺さぶった。 後はもう。 前だけを見て。進んで。 失敗なんて選択肢はない。 自分の望む結果を勝ち取りに行くまでだ。 (-111) 2022/03/09(Wed) 2:08:48 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ「そういえばさ。」 デザートのチョコパフェつつきながら思い出す。 「エリア閉鎖されたら、ピチねばどうしようか?看守で誰が欲しい人いる?」 自室に置くという発想は皆無。 餌やり忘れるし。 (59) 2022/03/09(Wed) 2:12:16 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア鍵がかかっているかもしれない部屋をどう開けるか、についてはテンガンは何も考えていなかった。ので、部屋の前で数秒立ち止まり、「鍵」と呟いていただろう。 あなたが一緒にいて、受け答えができるのなら何とかなったのだろうが。 そして、部屋に入っても下ろす素振りはない。 掴んでいる手を離す気配はあるだろうか。あるいは添えている手を離すことは? ないのなら、数秒止まった後に勝手にベッドに座る。あなたを抱えたまま、あなたの足は床に着かないよう折り曲げさせてベッドへ乗せ。 手を離すならその場に下ろそうと体を屈めるだろう。 (-112) 2022/03/09(Wed) 2:22:47 |
【秘】 歪な魚 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス分かった、と声がするので、少しだけ笑った。 言ってみてよかった、とも思った。 きっとそう思ったことは後で忘れてしまうが。 いつもはされるがまま、丸まるように小さくなるものだけど。 貴方の腕の中、胸元に自ら耳を寄せた。 鼓動が聞こえる。 ーー戦場では銃声が子守唄なんだ。静かすぎると眠れやしない。 近くで聞こえる、この鼓動が心地良い。 頬を撫でられる頃には、もうほぼ目は閉じかけていた。 あぁ、もう一度うまく眠れるだろうか。うまく眠れるといい、貴方がいるなら。 「……おやすみ、ポルクス」 言ったきり、そう時間もかけずにアルレシャからは寝息が聞こえてくるだろう。 いつかのように魘されることもなく、眉間に皺を刻むこともなく。安らかに。 死を待ったあのときのように。 目が覚めれば、きっといつも通りに戻っているのだ。 貴方が起きる頃には全て思い出して。 そうして、……貴方を何度か撫でてから、部屋を出ていくはずだ。 (-113) 2022/03/09(Wed) 2:27:19 |
【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 歪な魚 アルレシャ笑った顔には、男も笑みを浮かべた。 胸元に来る動作が愛おしくて、 苦しくて。 手放したくない、ずっとそばにいたい、閉じ込めて、 あなたに届く鼓動は、振動は、騒がしく。 長い間、強く、早く、跳ね続けていたのだろう。 あなたが目を閉じる頃、あなたの頭。 届く場所へキスを落としてしまおう。 いつもより長く、それを贈った後は。 「おやすみ、アルレシャ。……、 愛してるよ 」あの時、脳を撫でた声と変わらぬ音で おやすみの挨拶と愛の言葉を。最後の言葉は微睡むあなたの耳に届いたかどうかも分からないが。魚の安らかな眠りと共に、機械も眠りに就こうか。 いつも通りに戻ったあなたには。 男はまた曖昧な笑みを向けるだろうか。 撫でられればくすくす、からからと喉を鳴らし。 今回は自分から扉を開けて、廊下を歩いていくあなたを見送っただろう。 (-114) 2022/03/09(Wed) 2:59:11 |
アルレシャは、おはようも言わず、ロビーへ。 (a32) 2022/03/09(Wed) 4:00:43 |
アルレシャは、ピチねばは、いらない。 (a33) 2022/03/09(Wed) 4:01:00 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン部屋の鍵はそもそもかけていなかった。 理由は起きて直ぐに飛び出すように処刑室へ向かったから。 だから「鍵は閉めてないよ」と君に伝えたはずだ。 下ろす素振りが無い事には僅かに不思議そうにはする。 が、表には出さない。掴んでいる手も添えている手も離れない。 下ろされる際でなければ、離す理由も無い。 ポッドにいた際には体は温かくとも冷えて、けれど今は君の熱が混じり心地よい体温を有していると感じる。 ベッドに着いてからは擦り寄るように君の身に額を寄せて、頭に添えた手は君の髪を緩く撫でた。 離れたくない。 そういえばここまで君の顔を見る事は叶わなかったが。 ……今ならどうだろう。手はそのままに、覗く事は叶うか。 叶わずとも君の熱を、味をより良く感じられるならばそれでも。 それがどんなものであれ、君を知りたい。欲しいと感じているから。 (-115) 2022/03/09(Wed) 6:18:38 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 狂信看守 エルナトこれは処刑も蘇生も終わり、一晩が経ったのちの無礼講の何処かの都合のいい時間。 『蘇生終わったよ、体調もいいかんじ。 お茶会する時間はある?』 貴方宛に、そんなメッセージが届いただろう。 (-116) 2022/03/09(Wed) 6:57:34 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアこちらを見るなら、きっと目が合った。 座ったまま何をするわけでもなく、額を寄せられること、撫でられること、体温をそのまま感じている。 ロベリアの行う動作に対して、真に不快感は混ざらない。 それでどういう気持ちがあるかと言えば分からないが。 あなたが離さなかった気持ちと非常に似ているだろう。 それ以外のことは何も考えてい られ これはただ待っているだけだ。自分が"元通り"になるのを時間の経過に任せている。野ざらしのまま嵐が過ぎ去るのを待つように。 (-117) 2022/03/09(Wed) 10:34:36 |
【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクスこの音は気付かれている筈だ。けれど、何も言われなかった事に少し安堵を覚えた。 或いは敢えてそうしたのだろうか。 「無礼講内で、です?……でしたら、貴方にとって"も"得る物が多くあった機会になったのでしょうか。」 自身にとっての"それ"を思い出したのか。人形師は君に対して初めて笑顔を見せる事だろう。取り繕っていない音のそれを。 「……どういたしまして?」 愛おしく思えた相手がそのきっかけの一人とは知らず。 ましてや自分も君の背を押した一人までになっているとは、自覚は無いのだけれど。 「さて。そろそろ時間が時間ですし、人もまばらになって来た頃でしょうかね。……戻りましょうか。」 人形師は、唯の一人の『人間』は。 そう言って君を連れて地上まで送り届ける事だろう。 (-118) 2022/03/09(Wed) 12:47:18 |
【人】 人形師 シェルタン「ピチねばは……この場に欲しいという看守様が居ないのならば、これを食事として出して来た調理班の方が、責任を持って飼うべきではないかと思いますが。」 看守の職務事情は知った事では無いが、そう提案をしてくる囚人。 まあ囚人には回ってこないというか許可が出ないだろうと適当言ってる。出ても要らない。 (60) 2022/03/09(Wed) 12:50:41 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン目が合えばほっとしたように表情が和らぐ。 気が抜けたような。安心したような柔らかな笑みが浮かんでいる。 何をして欲しいかと聞かれれば、 ここにいて欲しい。 それは残り短いこの無礼講の中で我儘な思いだろう。 …………。服を握る手はゆっくりと離されるが、その指先は緩やかに首筋を辿り慈しむように頬に触れる。 拒まぬならだが。 感じるものがあろうとも、全てを知る訳では無いから気の利いた事など言えないし、君に問いかけるように零したとてまたいつかと同じようになるのかもしれない。 だから。 好きにする事にした。 髪を撫でる手はまた添えるだけに戻り、そのまま抱きつくように身を寄せ。 「 ………落ち着くまで、傍にいて 」耳元で囁く。 ふたりの心が癒されるまで。 そうせずとも君は望むならいてくれるのだろうが。 野ざらしになる君の、雨風凌げる存在になれればいいのに。 求める心が止まらない。触れる度に愛おしさが増していく。 (-119) 2022/03/09(Wed) 15:15:54 |
(a34) 2022/03/09(Wed) 16:09:21 |
【人】 夢幻泡沫 アルレシャやってきたトリュフを口に入れた。 暫く黙り込む。 口の中のトリュフがなくなってから、ぎりぎりちょこもといカカオの塊も一欠片放り込んだ。 (61) 2022/03/09(Wed) 16:11:38 |
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