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【人】 美雲居 月子[ 日の出のその前。 公園の芝生で飲むワイン。 見上げた空。 月の映る川。 煌く水面。ロマンチックな風景。 憧れた。 いくら爛れた遊びをしたって、 いつだって憧れたのは純愛だった。 子供っぽいと笑われるだろうか。 それでも構わない。 ないものねだり。 手が届かないから、ほしかった。 ───だがそんな夢を見るのももう終わり。] (82) 2020/08/15(Sat) 0:45:14 |
【人】 美雲居 月子[ あの2人も、口には出さずとも、 「この夜が明けなければいいのに」 そう、願ったのだろうか。 わたしは思う。 ひとりぼっちの月。 明けないでくれればいい。 ずっとそこに佇んでいてほしい。 わたしは選びたかった。 誰かに、選ばれたかった。 己の隣を、歩いてくれる人を。 このぽっかりあいた場所を、 優しい光で包み込んでくれる人を。 それも、無い物ねだりだ。]* (83) 2020/08/15(Sat) 0:45:58 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 此処に存在する耳が己の名を呼ぶ声を 確かに拾います。 貴方が良い、と言うてくれる言葉も共に聞けば、 何故だか無性に込み上げてくる熱いものを 堪えるのに大層難儀しました。 背負うて良いのかと問えばこぼれ落ちそうな程 その目を見開いて、彼女の眼からは透明な滴が ほろりと流れました。 やはり恐ろしいのか、とちらりと過ぎりましたが 反して、女の形にして欲しい、 そう笑みを浮かべて懇願する彼女を見れば 己がかける言葉はひとつしかありませんでした。 ] …あいわかった。 もう、問わぬ。 止めよと言うても止まらぬかも知れぬぞ。 背負うて良いのだな。 あぁ、ならばそれ以上目方は増やさんで 居てくれると有り難い。 [ そうにやりと微笑って、秘所への悪戯を 続けることに致しました。 ] (-66) 2020/08/15(Sat) 0:47:48 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 上等な布団の豪華な部屋に到底似つかわしくない はしたない水音を立てながら溢れ出る甘露を啜ります。 膣を舌でぐぐと押し広げつつ、 時折陰核を舌先でつついて、 またじゅうと吸い上げていれば響く 彼女の嬌声が心地良く。 彼女の腿が己の頭を挟み込めばふと笑って その腿にまた手をやり少し力を込めて 再びぐいと開かせてしまいましょう。 愛撫を続けていれば溢れ出す透明な蜜に ついつい夢中になってしまいます。 己の頭に添えられた彼女の手には力がこもり、 ざんばらになったままの髪をさらに乱してゆく 様子には此方の息も荒くなり。 ふと、いやいやと首を振りながら涙を流す 彼女に目をやって、あぁ達しそうなのだと 気づけば少し悩みながらも動きを止めました。 初めての女子にあまりに強い刺激は 辛いのやも知れぬと思うたからです。 ] (-69) 2020/08/15(Sat) 0:50:54 |
【独】 三谷 麗央/* 麗央には月子ちゃんのその場所は埋められないなー そこに選ぶとしたら千秋なんだよな となると月子とはエロル回さないかもしれない でも振りよう次第では回す流れになるかもしれない? (-68) 2020/08/15(Sat) 0:51:37 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ すると彼女は荒い呼吸で胸を上下させながら、 己の屹立に手を伸ばし触れました。 先程から、もう既に痛い程に張り詰めた茎は、 撫でられれば鈴口から透明の涎を 垂らしてしまう位に熱く滾り。 ] ……ぅ…グッ………っあ……はぁ…… [ 情け無くも噛み締めた唇から 容易く声が漏れてしまいます。 さすがにこのまま果ててしまうなどすれば 切腹ものの恥ですから、ぐっと身体を 引いてしまいました。 照れ隠しになりますがその手を屹立から剥がすように 握っては、己の汁で濡れた彼女の指を一本ずつ 咥えて舐め上げました。 そうして今度は秘裂に指を少しずつ 沈めていくことにしたのです。 張子を咥えていた入り口はさほどではないにしても 絡みつく肉の感触はやはり狭くて きついものですからついつい眉間に皺が 寄りました。 ] (-70) 2020/08/15(Sat) 0:55:45 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 彼女の表情を伺い見ては、痛みがあるようなら 進行を止めましょう。 そうでもないようならまた進めて、 時折中を広げるように指をぐにと動かして、 ゆっくりと割り拓いていきます。 挿入する指は、一本から二本へ。 逃げられぬよう腰をぐっと抑えながら 狭い膣内を押し広げる指は慎重に、 そして多少強引に中を探っていくのです。 痛みの訴えはあるのだろうかとふと思えば 眉根が寄ります。 幽霊とて男ですから、苦痛に泣きが入ったとて、 今更止められはしないのですけれども。 身体中のあちこちにに口付けを散らしながら もし痛みだけではない反応が見られたりしたのならば にやりと口角を上げて、そこばかりを執拗に刺激して 反応を楽しんだりしたかも知れませぬ。 ]** (-71) 2020/08/15(Sat) 0:58:10 |
【赤】 美雲居 月子[ 肌を合わせると、温度が同じだけ、 上がっていくと、それだけで ひとつに溶け合う気がした。 唇が重なり、深くなる。 体が揺さぶられるたびに小さな声が 揺れる体から漏れていく。 引かれていく腰に、ゾワゾワとした ものが背筋に走って。] アっ───ッぅンンッ!! [ 嬌声が彼の口の中に吸い込まれていった。] (*59) 2020/08/15(Sat) 1:13:26 |
【赤】 美雲居 月子[ 尋ねられたことに、今にも溢れそうなほど、 いっぱいに涙を溜めた下瞼を やわく撓ませて、頷く。 ぼろ、とまたこぼれてシーツを濡らした。 水音が響く。 もうそれがどこから聞こえているのか、 わからないくらい頭がぼうっとする。 一度絶頂の淵に立たされた体は、 簡単に熱くなっていくから。 離れた唇を追うように見つめ。 くりくりと指で捏ねられるそこも また、温度があがる。] そこ、ッぁぅ、好き、ッんん、 [ そう伝えて。 広げていた足を折って、その背筋に 足先でつつ、と這わせ、 ぐ、と引き寄せる。] (*60) 2020/08/15(Sat) 1:14:58 |
【赤】 美雲居 月子おく、もッすき、 [ 自分で軽く腰を動かして、 いいところにその傘の窪みが 当たるようにして。] ここッも、すき [ そう示してみる。 だが本当はその上の方が、 より一層弱い、なんてこと、 彼はもしかしたら知っているかも しれないけれど。]* (*61) 2020/08/15(Sat) 1:16:14 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a19) 2020/08/15(Sat) 1:23:04 |
【人】 三谷 麗央 ――ロビーにて [破顔一笑する彼女を>>75見て、 なぜかほっとするような感情を抱いた。 その出所を探れるはずもなく、追想を口にする。] 所詮は噂だったしなぁ。 その始まりだって、聞いてみたら 週に四、五回も行ってるってどうよとか、 案内先の下見に居たとこを見かけたとか、 そんなんだったし。 [今思えば他愛ない学生同士の噂話。 たぶん今よりもっと純粋で、何も知らなかったから こその好奇心や熱意があったのだ。 何も知らないことが良いことだけとは言えなくとも。] ――ん。可笑しいか。なんだろうな。 月子さんは、捕まえきれる気にならなかった。 ……今なら、そう言えるかな。 [と、往時の印象を語る言葉には 素直に笑んで、ほ、と息を吐いた。] (86) 2020/08/15(Sat) 1:43:07 |
【人】 三谷 麗央[演技めいて首を傾げると向かいのソファへ身を乗り出し、 月子を間近に見詰めて囁いた。] 「ひと時の間だけ、俺の物になってくれ」 なんて、伝えたら。 [ 彼女が肯んじることはきっと無いだろう。 そう思ったからこその気安い言葉に過ぎなかった。]** (89) 2020/08/15(Sat) 1:47:42 |
【独】 三谷 麗央/* ひと時の間。って明言してるのは 月子ちゃんにめっちゃ刺さる筈なので たぶんそこから何か転がるかなーという犯行動機。 しかももう他の子に言ってることもほぼ自白してるし。 泣かれ?でもしたら、嬉しいな? (-73) 2020/08/15(Sat) 1:52:26 |
【人】 空閑 千秋─売店前にて─ ……彼は、さわれましたよ。 半透明でしたけどね。 [少し考えて、ぽ、と頬を染める。 泣いていたのが自分だと告解するようで なんだか過去の自分が恥ずかしく。 けれど話題にしたのはわたしの方なのだから、と 彼の問いかけにはそうして控えめに答えて。>>84] あら。 なら、特別優しくしてくださいます? [乱暴に。いつもそれを求めてばかりではないし、 優しくしてくれるならそれはそれで好きなのです。 激しくされて良い。乱暴にされて良い。 けれど優しくされたって良い。 大切に、大切に、宝物のように。 …ただ、優しくされると。され過ぎると。 一抹の不安が私によぎるだけで。] (90) 2020/08/15(Sat) 6:57:31 |
【人】 空閑 千秋─→桔梗の間─ [彼の求めにもちろんと応じて>>85 私は彼の腕を引いて桔梗の間に戻ってきた。 ここは完全なる和室で、布団が二枚敷いてある。 露天があるような高い部屋ではないけれど 一人で寂しく露天に浸かるのは遠慮したかったから この部屋で十分なのだと思う。 彼の腕を引いて、布団の上に座らせた。 そして手提げを置いてからその横に自分も腰を下ろして、 そっと彼の左手を取る。 親指の腹ですり、とその手の甲を柔く撫でた。] ……不思議なものですね。 またお会いできるなんて。 [ポツリと呟いたのはそんなこと。 刹那のひとときを、ただ日常の行き交う中の ただ一度きりの言葉の掛け合いを思い出して。 彼が覚えてないと言うならそれはそれで、 ふふ、と淡く笑ってごまかしてしまおう。 あの時あれからどうなったかなど 此方から検索すべきではないと思う、けど。] (91) 2020/08/15(Sat) 6:57:51 |
【人】 空閑 千秋お疲れ様、です。 [そっと身を寄せて彼を抱きしめて ぽすぽす、その背を軽く叩き、撫でた。 あの時疲れ切っていたのは自分だけれど 彼も色々あったのだろうと、そう思って。]** (92) 2020/08/15(Sat) 6:58:10 |
【赤】 空閑 千秋─休憩所─ きゃっ!? [押し倒されて小さく悲鳴を上げる。>>*52 そこまで早急に此方を求める相手と思わなかったのだ。 けれどただ驚いただけ。 そこに拒絶の意思はもちろんない。 それどころかそれだけでじわ、と蜜が滲んで これから行われる事に期待する身体になってしまっている。 首筋に何度も落とされる口付けに身を捩らせ 唇からは甘い吐息。 手首がまだ彼に畳へと縫い付けられたままなら どうしようにもなかったけれども 開放されていたなら、彼の腕に縋り付いていたか。 どちらにしろ白い首筋、特に 首輪のあった箇所に唇が、舌先が触れるたび。] んん……っ、ア、ふ………っ! (*62) 2020/08/15(Sat) 7:28:05 |
【赤】 空閑 千秋[どうしようもなく身悶えては、顔を逸らす。 しかし浴衣を割られれば現す つるりと無防備な丘にぎくんと膝頭を跳ねさせた。 下着はない。無意味だと思えたし、替えは尽きた。 だから直に入り口に指がいく。 清めてはいたから白はこぼれない。 けれど、一度乾き閉じたはずのそこが くに、と入り口に触れられ、ノックされ、 ぬる、と新たな蜜を産み彼の指に纏わり付く。] ん、んん………っ、 えっ……と………。 [どうして欲しい? そう改めて問われると。 一瞬答えに惑い、そうしてから瞳を伏せる。 抱いて欲しい…は。この状態からはそのままだ。 好きにして良い…? それは確かにそうだけれど 彼の場合、此方に問うている訳で。 頬を染め彼の瞳を見つめ返し、 わずかなささやきを返そうか。]** (*63) 2020/08/15(Sat) 7:28:26 |
【秘】 空閑 千秋 → 舞戸 黎哉……好きにして、は、そうですけど。 酷くして良いんですよ、も。 でも私としては…… 女性として扱ってくれたら、それで……。 [もにょ、と。原点の願いを口にするのは恥ずかしい。 けれどただそれで良いのだと。]** (-75) 2020/08/15(Sat) 7:28:57 |
【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲っふ……。 [内股に触れられ、びく、と内股が緊張する。 それと同時に漏れた吐息に口元を押さえて。 けれど告げられた言葉に目を瞬かせる。 私は、立ち止まってるように見えていた? それとも、それは。] (-76) 2020/08/15(Sat) 7:39:56 |
【人】 空閑 千秋─和宮さんと─ ……和宮さんは、立ち止まっているの? [私がそう見えていると言うことは 貴方もそうなのだろうか。 浴衣の裾を直しながら問いかける。 私がそうなっているのなら、 理由は分からないでもないのだ。 そうしてもう年齢的に そろそろここで火遊びできる年齢でも無いだろうと。 熟女、と言われるような年齢になってまで 色に耽けるのは………、無しでは、無いだろうけど。 むしろ姑と夫の近親相姦からの離婚案件とか 違法販売されたデータに六十代熟女とかあるから ない世界ではないけれども! ……、閑話休題。 今は、目の前の彼女と私の話であって。] (93) 2020/08/15(Sat) 7:40:15 |
【人】 空閑 千秋貴方は。まだ進めないの? それとも、進むかどうか迷ってる……? [なんなら、彼女の手を引いてどこかに座ってしまおうか。 話が続くならそれも良い。 無論、終わるなら見送る事になるだろうけど。]** (94) 2020/08/15(Sat) 7:40:40 |
【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── [首筋へのキスと、秘部に軽く触れただけで指に纏わりつくほどの蜜が溢れてきた。 思った通り、いやそれ以上に慣れているのか。] ずいぶん感じ易いんだな。 [それなら遠慮はいらないとばかりに指先は蜜を湛えるそこへと侵入を果たす。すでに受け容れる準備を始めているそこは指ぐらいなら簡単に飲み込むだろうか。] (*64) 2020/08/15(Sat) 7:58:24 |
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