【人】 三谷 麗央 ――ロビーにて [破顔一笑する彼女を>>75見て、 なぜかほっとするような感情を抱いた。 その出所を探れるはずもなく、追想を口にする。] 所詮は噂だったしなぁ。 その始まりだって、聞いてみたら 週に四、五回も行ってるってどうよとか、 案内先の下見に居たとこを見かけたとか、 そんなんだったし。 [今思えば他愛ない学生同士の噂話。 たぶん今よりもっと純粋で、何も知らなかったから こその好奇心や熱意があったのだ。 何も知らないことが良いことだけとは言えなくとも。] ――ん。可笑しいか。なんだろうな。 月子さんは、捕まえきれる気にならなかった。 ……今なら、そう言えるかな。 [と、往時の印象を語る言葉には 素直に笑んで、ほ、と息を吐いた。] (86) 2020/08/15(Sat) 1:43:07 |
【人】 三谷 麗央[演技めいて首を傾げると向かいのソファへ身を乗り出し、 月子を間近に見詰めて囁いた。] 「ひと時の間だけ、俺の物になってくれ」 なんて、伝えたら。 [ 彼女が肯んじることはきっと無いだろう。 そう思ったからこその気安い言葉に過ぎなかった。]** (89) 2020/08/15(Sat) 1:47:42 |
【独】 三谷 麗央/* ひと時の間。って明言してるのは 月子ちゃんにめっちゃ刺さる筈なので たぶんそこから何か転がるかなーという犯行動機。 しかももう他の子に言ってることもほぼ自白してるし。 泣かれ?でもしたら、嬉しいな? (-73) 2020/08/15(Sat) 1:52:26 |
【人】 空閑 千秋─売店前にて─ ……彼は、さわれましたよ。 半透明でしたけどね。 [少し考えて、ぽ、と頬を染める。 泣いていたのが自分だと告解するようで なんだか過去の自分が恥ずかしく。 けれど話題にしたのはわたしの方なのだから、と 彼の問いかけにはそうして控えめに答えて。>>84] あら。 なら、特別優しくしてくださいます? [乱暴に。いつもそれを求めてばかりではないし、 優しくしてくれるならそれはそれで好きなのです。 激しくされて良い。乱暴にされて良い。 けれど優しくされたって良い。 大切に、大切に、宝物のように。 …ただ、優しくされると。され過ぎると。 一抹の不安が私によぎるだけで。] (90) 2020/08/15(Sat) 6:57:31 |
【人】 空閑 千秋─→桔梗の間─ [彼の求めにもちろんと応じて>>85 私は彼の腕を引いて桔梗の間に戻ってきた。 ここは完全なる和室で、布団が二枚敷いてある。 露天があるような高い部屋ではないけれど 一人で寂しく露天に浸かるのは遠慮したかったから この部屋で十分なのだと思う。 彼の腕を引いて、布団の上に座らせた。 そして手提げを置いてからその横に自分も腰を下ろして、 そっと彼の左手を取る。 親指の腹ですり、とその手の甲を柔く撫でた。] ……不思議なものですね。 またお会いできるなんて。 [ポツリと呟いたのはそんなこと。 刹那のひとときを、ただ日常の行き交う中の ただ一度きりの言葉の掛け合いを思い出して。 彼が覚えてないと言うならそれはそれで、 ふふ、と淡く笑ってごまかしてしまおう。 あの時あれからどうなったかなど 此方から検索すべきではないと思う、けど。] (91) 2020/08/15(Sat) 6:57:51 |
【人】 空閑 千秋お疲れ様、です。 [そっと身を寄せて彼を抱きしめて ぽすぽす、その背を軽く叩き、撫でた。 あの時疲れ切っていたのは自分だけれど 彼も色々あったのだろうと、そう思って。]** (92) 2020/08/15(Sat) 6:58:10 |
【赤】 空閑 千秋─休憩所─ きゃっ!? [押し倒されて小さく悲鳴を上げる。>>*52 そこまで早急に此方を求める相手と思わなかったのだ。 けれどただ驚いただけ。 そこに拒絶の意思はもちろんない。 それどころかそれだけでじわ、と蜜が滲んで これから行われる事に期待する身体になってしまっている。 首筋に何度も落とされる口付けに身を捩らせ 唇からは甘い吐息。 手首がまだ彼に畳へと縫い付けられたままなら どうしようにもなかったけれども 開放されていたなら、彼の腕に縋り付いていたか。 どちらにしろ白い首筋、特に 首輪のあった箇所に唇が、舌先が触れるたび。] んん……っ、ア、ふ………っ! (*62) 2020/08/15(Sat) 7:28:05 |
【赤】 空閑 千秋[どうしようもなく身悶えては、顔を逸らす。 しかし浴衣を割られれば現す つるりと無防備な丘にぎくんと膝頭を跳ねさせた。 下着はない。無意味だと思えたし、替えは尽きた。 だから直に入り口に指がいく。 清めてはいたから白はこぼれない。 けれど、一度乾き閉じたはずのそこが くに、と入り口に触れられ、ノックされ、 ぬる、と新たな蜜を産み彼の指に纏わり付く。] ん、んん………っ、 えっ……と………。 [どうして欲しい? そう改めて問われると。 一瞬答えに惑い、そうしてから瞳を伏せる。 抱いて欲しい…は。この状態からはそのままだ。 好きにして良い…? それは確かにそうだけれど 彼の場合、此方に問うている訳で。 頬を染め彼の瞳を見つめ返し、 わずかなささやきを返そうか。]** (*63) 2020/08/15(Sat) 7:28:26 |
【秘】 空閑 千秋 → 舞戸 黎哉……好きにして、は、そうですけど。 酷くして良いんですよ、も。 でも私としては…… 女性として扱ってくれたら、それで……。 [もにょ、と。原点の願いを口にするのは恥ずかしい。 けれどただそれで良いのだと。]** (-75) 2020/08/15(Sat) 7:28:57 |
【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲っふ……。 [内股に触れられ、びく、と内股が緊張する。 それと同時に漏れた吐息に口元を押さえて。 けれど告げられた言葉に目を瞬かせる。 私は、立ち止まってるように見えていた? それとも、それは。] (-76) 2020/08/15(Sat) 7:39:56 |
【人】 空閑 千秋─和宮さんと─ ……和宮さんは、立ち止まっているの? [私がそう見えていると言うことは 貴方もそうなのだろうか。 浴衣の裾を直しながら問いかける。 私がそうなっているのなら、 理由は分からないでもないのだ。 そうしてもう年齢的に そろそろここで火遊びできる年齢でも無いだろうと。 熟女、と言われるような年齢になってまで 色に耽けるのは………、無しでは、無いだろうけど。 むしろ姑と夫の近親相姦からの離婚案件とか 違法販売されたデータに六十代熟女とかあるから ない世界ではないけれども! ……、閑話休題。 今は、目の前の彼女と私の話であって。] (93) 2020/08/15(Sat) 7:40:15 |
【人】 空閑 千秋貴方は。まだ進めないの? それとも、進むかどうか迷ってる……? [なんなら、彼女の手を引いてどこかに座ってしまおうか。 話が続くならそれも良い。 無論、終わるなら見送る事になるだろうけど。]** (94) 2020/08/15(Sat) 7:40:40 |
【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── [首筋へのキスと、秘部に軽く触れただけで指に纏わりつくほどの蜜が溢れてきた。 思った通り、いやそれ以上に慣れているのか。] ずいぶん感じ易いんだな。 [それなら遠慮はいらないとばかりに指先は蜜を湛えるそこへと侵入を果たす。すでに受け容れる準備を始めているそこは指ぐらいなら簡単に飲み込むだろうか。] (*64) 2020/08/15(Sat) 7:58:24 |
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