【秘】 オスカー → 専門学生 結城 しろは[これが嫁の良いところの一つかとしろはの中で熱杭を手繰りながら感じ入る。 耳元で繰り返される単語は自分の心を余程に蝕む。 それは心地好い感触でありこの国の文化に夢中になるのと同じく中々な威力の毒であった] しろはは、私のことが、 そんなに好きなのですね。 [腰が勝手に動いてしまう。 身体を持続的に動かせば呼吸もまた荒くなっていく。 抱きついて、しがみついてくる身体を強く抱きしめ返す。 先よりも動きを抑制してしまうがその分に奥をしっかりと捉えて突いていける] (-150) 2022/08/07(Sun) 21:29:43 |
【秘】 オスカー → 専門学生 結城 しろは 抱きしめると、心地好い。 キスしても、心地好い。 [しろはの好いところを一つずつ、挙げていく] 中も熱くて、心地好い。 私を好きでいてくれる。 それが何よりも、心地好い。 [耳元に唇を寄せて、耳朶にキスをする。 熱い吐息を溢して耳を犯し言葉を紡ぐ] (-151) 2022/08/07(Sun) 21:29:55 |
【秘】 オスカー → 専門学生 結城 しろは 好き、ですよ――。 [好きと唱えながら胎の底を犯していく。 自分は心地好かった行為はしろはにとってはどうだろうか。 卑猥な水音が漣に流されていく中で自分もまた夏の熱気と互いに生み出す熱で汗だくとなっていた。 動けば動くほどに快楽を貪れ、それでしろはが乱れていく。 それを野外で行っているのだ。 何とも背徳的な感情に支配され一層滾ってくるものがある。 奥底から押し上げてくるものがあり、嗚呼、と吐息を漏らす] (-152) 2022/08/07(Sun) 21:30:05 |
【秘】 オスカー → 専門学生 結城 しろは しろは――しろは――。 もう、そろそろ、出そうです。 [しろはもまた夢中になっていたのだろう。 きそうという言葉をその通りに受け取れば腰の動きをしろはが最も心地好さを感じられる動きにし絶頂を促した。 自分の逸物が先端から胤を撒き散らすのとしろはが達するのはどちらが先であったろうか。 最期に、ずん、と奥に突き入れたままに腰の動きを止め勢いよく噴き出した胤はしろはの中を自分色に染めていった。 出し終わればまた耳元で、好きですよ、と囁こう**] (-153) 2022/08/07(Sun) 21:30:30 |
【独】 元子役 辺世 流/* 誕生日の時にする話じゃないかなと思って身の上話を誕生日前にしてしまったけど、ここから誕生日とその後と…できるだろうか。 (-154) 2022/08/07(Sun) 21:52:20 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫【自室/>>43】 [ありがとう>>43と言われても自分のうかつな行動のせいでこうなったのだから、謝られる筋合いはないのである] 姫こそごめん、なんかつい興奮しちゃって……。 [さすがに夏至を見た直後で、そのシチュエーションに酷似していたから怖くなってとは言えなく] (45) 2022/08/07(Sun) 22:23:04 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[大噓つきの卑怯者] [結局のところそれはただの華やかなる仁者への嫉妬で、人に心配される綴ちゃんを きっと望んでそうなったわけじゃないということはわかっていても 妬んで同じところに引きずり込もうとしただけ][ほんと清姫って救えない最低なやつ] (46) 2022/08/07(Sun) 22:29:13 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫 (47) 2022/08/07(Sun) 22:31:44 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[いいえ、何も? ただ私の人生にとって時間の浪費である余計な感情をコストカット……、すなわち損を疾く切り捨てただけです。 喉まで出かかった言葉を飲み込む] [ここでまとうべき仮面は私ではなく] (48) 2022/08/07(Sun) 22:35:19 |
【人】 サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫[姫だから、首を傾げる] なんかあった……。 うーん……強いて言えば新しく鹿ちゃんが入ってきて、色々教えたりしたのが疲れたのかも? [姫は姫を社交的に見せているだけ、本当はそんなんじゃない。 だからそう、見知らぬ人への対応に疲れただけ**] (49) 2022/08/07(Sun) 22:38:43 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[経緯を話せば将来の予想については 流くんにもわかったと思う。 お姉ちゃんみたいに賢くて、優秀ならよかったかな。 そしたらわたしも迷うことなんかしないで――でも、] ……そうだね、わたしには出来ないと思う。 お姉ちゃんみたいに強くないから。 それにパパとママのことだって…… [たくさん甘やかされて生きてきたけど、 現実がそんなに簡単じゃないことは知ってる。 だから夢ばっかり語ることは出来なかった。 結局どうしていいかわたしたちには分からなくて その日はただ静かに感情だけを分け合った。*] (-158) 2022/08/07(Sun) 22:50:26 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流 ―後日― [それからまた日付が流れて、彼の誕生日がやってくる。 バイトの終わりに待ち合わせて、ふたりで歩いて 選んだのは最初に訪れたあのカフェだった。 誕生日ディナーを予約して、 運ばれてきたのは小さなホールケーキ。 わたしはいつもと変わらない笑みを向けて 彼の生まれた日を祝う。] 流くん、お誕生日おめでとう。 [仄暗い現実から目を逸らしてしまう弱さも 今日だけは許されていいはずでしょう。 ろうそくの一本立ったケーキを前にして 吹き消すように促した。] (-160) 2022/08/07(Sun) 22:50:43 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流……来年もこんな風にお祝いしたいね。 [ぽつり、そんな一言だけが零れ落ちて すぐに取り繕って笑みを浮かべる。 そうして準備しておいたプレゼントを取り出す。] はい、これ!プレゼント。 えっと……趣味に合うといいんだけど。 [セレクトショップで見つけた小さなペンダント付きの シンプルな細いシルバーチェーンのネックレス。 恋人への贈り物は正解がわからなかったけど どうせなら――見えるものがいいなあ、って わたしのささやかな欲望。 彼が開けるのをじっと見守って、反応を窺った。*] (-161) 2022/08/07(Sun) 22:50:58 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨結局、その日は何も建設的な結論は出ないまま、珠梨さんの部屋でずっと一緒にいた。 考えても、お姉さんがそうしたようにどこか知らない場所で新しい生活を始めるなんて、うまくいくとは思えないし、珠梨さんのためになるとも思えない。 僕自身も、それを良しとはできなかった。 悩みながら、また日が過ぎて、迎えた誕生日。 あの日のように二人で待ち合わせて、初めて二人で行ったカフェを再び訪れた。 この間よりももうちょっと豪華な、ディナーと呼ぶにふさわしいメニューを前にするだけでも驚きだったけど、本当に驚いたのは小さなホールケーキが出てきたとき。 (-164) 2022/08/07(Sun) 23:42:30 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「これ、珠梨さんが?……ありがとう!!」 こんなのは何年ぶりだろう、なんて思いながら一息に吹き消す。 誰かに、それも大事な恋人に祝ってもらっている。その喜びが胸に溢れる。 でも、来年もお祝いしたいと言ってくれて、嬉しいはずなのになんだかその時だけは少し無理に笑うことになった。 珠梨さんの笑みも、そんな感じに少し取り繕って見えた。 けれど、プレゼントの箱を渡されて、ラッピングを解いて出てきたものを見ると、やっぱり胸がいっぱいになる。 小さなペンダントがついた銀のネックレス。 「うわ、すごいっ……これ、いつの間に選んでくれたの? ……ありがとう!!大事にするよ。…ホントに、一生の宝物にする。 …ね、つけてもいいかな。…どう、似合うかな?」 珠梨さんの許可を取ってからペンダントを首につけてみた。 きっと、その時は本当に心から笑えたに違いない。 (-165) 2022/08/07(Sun) 23:46:29 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨ネックレスをつけた僕の前には、この間は飲めなかったアルコールの入ったグラス。 具体的にはジントニック。 口にしたその味はまだよくはわからなかったけれど、少し頬を赤くしながら珠梨さんに告げたのは、この間から迷いつつ考えていたこと。 「…珠梨さん。この間から考えてたんだけど。 僕は、ここのバイトが終わったら、勉強して大学行き直そうと思うんだ。他の皆より回り道になっちゃうけど、多少は蓄えもあるし、奨学金とか使って、多分なんとかなると思う。」 (-166) 2022/08/07(Sun) 23:58:23 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「それで…相談なんだけどさ。珠梨さんのお父さん…早乙女商事の社長なんだよね。…もし珠梨さんに話があったらさ。 その時に一度お会いできないかな? …会っても全然ダメかもしれないけどさ。 色々言われちゃうだろうし、タダで上手いこと行くなんて全然思ってないけど。実績とか条件とか、きっと求められるだろうけど。 ……やっぱり逃げちゃダメなんじゃないかって、そう思った。 …珠梨さんは…どう思う?」 ぽつりと、けれとこの間のような泣きそうな顔なんかはもう見せずに、切り出した** (-167) 2022/08/08(Mon) 0:00:32 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[喜ぶ顔が見られたことは純粋に嬉しかった。 誰かの誕生日をこんな風にお祝いするのは初めてで わたしにとっても特別なことだったから。 吹き消された火にぱちぱち、小さな拍手をする。 ぎこちなさの正体をお互い口には出さないまま プレゼントを覗く彼をただ見守っていた。] 実はこっそりね? ……あっ!すごい、似合ってるよ流くん! ふふ、気に入ってくれたなら良かった。 [一生の宝物だなんて。少し大袈裟にも思えたけど そんな気持ちが嬉しくて、言葉は素直に受け取った。 色白の肌にシルバーがよく映えていて シンプルなデザインを選んだのはきっと正解だった。 彼が初めて口にするお酒に乾杯のグラスを合わせて わたしは普段より控えめのサワーを選んでいた。] (-169) 2022/08/08(Mon) 2:53:13 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[それでもやっぱり現実からは目を逸らしていた。 だから逃れず向き合って、話を始めた彼のことは 強い人だな——なんて漠然と思った。] 大学に? ……、そっか。うん、いいと思う。 やりたいことが見つかるかもだし、 わたしも応援するよ。 [もちろん彼の選んだ進路を否定することはなく 大学に入るのと入らないのと、人生の違いは 正直ちゃんと理解出来てたか分からないけど 行かないよりは行ったほうが良いよねって認識。] (-170) 2022/08/08(Mon) 2:53:43 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[彼が考えてくれていたのは未来を見据えたことだった。 パパと深刻な話をしたことはあまりなかったから 漠然と不安を抱えていても、実際はわからなくて。 パパに物を言えるかどうか自信がなかった。 だから、パパと会いたいって申し出は すごく心強くて、なにより彼が頼もしく見えた。] パパ……会ってくれるとは思うけど お姉ちゃんの時を思い出したら、……でも ちゃんと話したらわかってくれるかな。 ……わたしも、今のままでいられる自信、ない。 逃げようとは思ってないよ、わたしだって 逃げられるとも思えないし。 [結局あれから考えて、出来ないって結論は同じ。] (-172) 2022/08/08(Mon) 2:55:07 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流認めて貰うんだったら——そう、だね。 流くんが居てくれる方が、心強いかな。 [わたしの家のことだから、 本当はわたしがしっかりしなきゃいけないのに こんなところまで頼ってしまうのは申し訳ないけど。 流くんと一緒なら自分の気持ちも、 ちゃんと伝えられるような気がした。**] (-173) 2022/08/08(Mon) 2:55:17 |
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