人狼物語 三日月国


71 【R18】歪んだ愛の形【身内】

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視点:


大御門 清玄SE 榊原 皇仁

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



   それはそうかもしれないけれど、
   僕のことばかり考えて
   お友達ができなかったら僕は悲しい。


[ 少しくらい自分のために楽しむ人生があっても
  バチは当たらないと彼は思った。
  彼ありきで考えてくれているのは
  とっても嬉しいと思ったけれども。
  彼の友人に話す時は半分脅すと思うけれど
  お互いに車を持っているから、
  快諾はしてくれると踏んでいる。      ]


(=0) 2021/05/09(Sun) 10:27:55

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



[ 彼女は食欲旺盛というよりは
  どんなものにも興味を示す人間のようで
  旅行計画を立てる時はいつも食事処を
  彼女が選べるようにしていた。
  彼はいつも同じところでしか食事をしないから
  彼女が選ぶ場所というのはとても新鮮で
  食べ歩きも悪くないと思うようになった。  ]



(=1) 2021/05/09(Sun) 10:28:24

【鳴】 御曹司 大御門 清玄

──────────


    ふふ、毎日だね?
    じゃぁ家に帰ったら準備しないと。
    一日中2人だけでいられるように。


[ 今のような状態に出来たなら、
  急な来客が来ても無視して、
  使用人たちからも声をかけられることなく
  彼女を一日中愛してあげられると彼は思う。

  舌を入れ込めば、彼女の酸素まで欲しくなる。
  好きという感情がそこまで溢れているようだ。 ]




(=2) 2021/05/09(Sun) 10:29:13

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



    ん?……入る瞬間、みたいんだね?


[ 彼女が小さな声でネクタイといえば、
  視界を遮っていたそれを外し、
  彼女の体を少しだけ起こして
  衣服を乱した状態で先端からゆっくりと
  彼女にも分かるように埋め込んでいく。
  溢れた蜜は潤滑剤で、すんなりと誘導して
  奥まで入り込んでしまえば、
  彼女と唇を重ね、愛してる、と呟くのだ。 ]*



(=3) 2021/05/09(Sun) 10:30:00

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



   理子、いい子って言われたいなら
   きちんと外の世界のことも、
   覚えなきゃいけないんだよ?


[ いい子、と言われることに少し過敏な彼女。
  そう言い続けたことで、
  いい子、と言われれば彼が愛していると
  刷り込まれているからかもしれないが。
  寂しくない、と言われても
  何かと理由をつけて友達ができるように
  彼女に言い聞かせてしまうだろう。    ]



(=8) 2021/05/11(Tue) 12:46:48

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



[ 基本的には、彼と彼女、
  そして彼のメイドの3人での旅行だった。
  彼女にとってはそれが家族旅行のようで
  いたく楽しんでいたのを覚えている。
  稀に本当に彼の両親も一緒になって
  旅行に行っていることがあったから
  彼女が中学までやることが叶わなかった
  彼女の望んでいることがいくつも
  叶えられたことだろうと思っているのだ。  ]



(=9) 2021/05/11(Tue) 12:47:24

【鳴】 御曹司 大御門 清玄

──────


    そう、毎日。
    もう少し短くがいいなら
    毎晩にしてあげようか?

[ 彼女の瞳が何度か瞬きをすると、
  可愛さが溢れてしまった気がした。
  にっこりと微笑んだ彼女を見ると、
  毎日、に承諾したものだと彼は思う。

  彼女の髪の毛一本まで彼のもの。
  彼女は彼から離れられない魔法
洗脳

  かけられてしまっているから、
  彼からの口づけは凄く甘くて溶けそうな
  至高のものだったと信じたい。
  交わっていく唾液と空気は
  気持ちが昂っていくのに十分な材料だった。 ]



(=10) 2021/05/11(Tue) 12:48:01

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



    あぁ、僕の顔だったの?
    でも本当に繋がった大切な瞬間…
    しっかり見てくれたよね?


[ 顔が見たかったと聞こえれば、
  彼はくすりと笑って、ごめんね?と呟く。
  恥ずかしそうに視線を逸らした彼女の頬を撫で
  腰が動いたのを感じ、彼女の中をずるりと
  出ては入りを繰り返して、
  3年間待ち侘びたこの時間を揃って堪能する。
  でも、あと4年は待たなければいけないので
  避妊具はきちんと旅行バッグの中に入っている。
  彼女がなしを懇願することはないと思うけれど、
  また彼女の視界を遮り、一度抜いてしまえば
  きちんと避妊具をつけて彼女の中へと
  熱塊を戻してあげたことだろう。       ]*


(=11) 2021/05/11(Tue) 12:48:51

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



   理子なら大丈夫。
   楽しい大学生活にしてほしいんだ。


[ 悪い子であっても愛情は消えないだろうが
  いい子の時よりも薄くなってしまうかもしれない。
  いい子、という響きは彼女に大きな影響がある。
  だからこそ、その言葉と行動を混ぜることで
  今の彼女が出来上がったと言ってもおかしくない。

  多分、彼女を叱ることがなかったから
  いい子でなければと強迫観念が生まれている
  可能性もないわけではないが、
  そこはもう変えられるものでもないので
  彼としてもそのままでいいと思っている。    ]



(=16) 2021/05/12(Wed) 10:23:08

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



[ 帰宅の時期が重なって、
  彼の両親も旅行に行った時の彼女は
  本当に年相応の可愛い女性だった。
  彼の両親もはしゃいでいる彼女を見ても
  怒ることはなかったし、
  寧ろなにかを買い与えようと必死になっていた。
  彼としてはその部分を見るのが面白かったのだが。

  友達のためにとお土産を選んでいる時、
  彼女の表情はとても真剣で、
  友達を大切にしているのだと語らずとも感じられた。
  どこまで仲のいい友達なのか少し気になったけれど。 ]



(=17) 2021/05/12(Wed) 10:23:34

【鳴】 御曹司 大御門 清玄

────────


    ふふ、理子が動けなくなる寸前まで
    しっかり可愛がってあげるからね。


[ 彼女が動けないからと言って
  彼まで動けなくなるわけでもないので
  彼女が疲れを何とも思わないのであれば
  連日連夜肌を重ねて求め合うはず。

  彼女の生きる糧は彼であると知らしめるような、
  そんな時間になってしまうかもしれないけれど。 ]



(=18) 2021/05/12(Wed) 10:24:01

【鳴】 御曹司 大御門 清玄

 

   可愛い声だ…もっと聞かせてご覧。


[ なにを考えたのか分からないけれど、
  中を蠢くそれを締め付ける動きを感じた彼。
  口角をあげて笑みを浮かべると、
  ゆっくりゆっくり奥を目指して。

  避妊具をつけるところを見せたくなかったから
  目隠しを改めてつけたが、それはそれで
  締まりがいいから外すかどうか悩んでしまう。
  けれど何度か動いたのち、
  やはり彼女としっかり見つめあいたいと
  感じてネクタイをすぐに外してあげた。   ]


    理子、何を考えていたの?
    僕が見えるの、好き?


  *
(=19) 2021/05/12(Wed) 10:24:21

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



    いい子いい子…本当に可愛い…
    僕の可愛い理子、愛しているよ。


[ 彼女に囁きかけるように、
  ゆっくりと優しく声をかける。
  ぎゅっと抱きしめ、よしよしと頭を撫で
  彼女の大学生活がよくなりますように、と
  心の中で囁くのだった。

  それはどこか、彼女に暗示をかけるような
  優しすぎるような気さえするもの。
  彼はそれだけ、彼女を愛してやまないのだ。  ]



(=24) 2021/05/15(Sat) 19:31:03

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



[ 彼の父親と手を繋いだ彼女。
  それは普通の親子のように見えた。
  両親がいるときは
  比較的母親が選ばれていたような。
  彼女が気を使ってか、
  父親に声をかけたときは
  後ろから彼は母親と小さく笑っていた。

  父親の顔が面白くてつい。

  彼女が高校でも楽しい生活を
  送っていたことがよくわかったので
  旅行もとても楽しかった。      ]



(=25) 2021/05/15(Sat) 19:31:27

【鳴】 御曹司 大御門 清玄

──────────

   そんなことを言っては、……
   本当に家から出られなくなるよ?

[ 彼女が望むのなら、多分彼は明日から
  そうしてしまうだろう。
  今の彼にとっては彼女が最優先事項なので
  嫌がらないならただただ彼女を
  彼色に全部染めたくなってしまう。  ]



    なんてかわいいことを言うんだ……

[ 目をそらすことなく彼を見つめる彼女は
  とてもかわいらしくて、
  彼の動きは若干変態じみていたような。
  何度も唇を重ね、中をさらに満たして。
  その夜は、彼女のことを放すことなく
  明け方まで愛し合うことに。      ]



(=26) 2021/05/15(Sat) 19:31:57

【鳴】 御曹司 大御門 清玄

──────────


[ その次の朝、起きてみればモーニングの時間は
  とっくに過ぎていて、どうしようかと考え
  彼女に声をかけて反応がなければ
  ルームサービスを頼んで彼はシャワーを浴び
  ブランチとしてダイニングテーブルに並べるように
  到着したなら指示を出す。        ]


    理子、おはよう。
    ……ご飯を食べたら、どうしようか?

[ 彼女が昨日のことを覚えていて、
  なおかつ望むのであれば残りの日程は
  朝から夜まで室内に残って
  清掃も入れなかっただろう。
  もちろん、彼女がおなかがすいたと
  口にするなら一旦休憩しておなかを満たし
  お風呂の時間も一緒に楽しむのだった。

  園内に出ているのが所望されたなら
  帰宅後、学校が始まるまでは
  殆ど部屋から出なくなることだろう。  ]*



(=27) 2021/05/15(Sat) 19:32:25