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【鳴】 御曹司 大御門 清玄それはそうかもしれないけれど、 僕のことばかり考えて お友達ができなかったら僕は悲しい。 [ 少しくらい自分のために楽しむ人生があっても バチは当たらないと彼は思った。 彼ありきで考えてくれているのは とっても嬉しいと思ったけれども。 彼の友人に話す時は半分脅すと思うけれど お互いに車を持っているから、 快諾はしてくれると踏んでいる。 ] (=0) 2021/05/09(Sun) 10:27:55 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄[ 彼女は食欲旺盛というよりは どんなものにも興味を示す人間のようで 旅行計画を立てる時はいつも食事処を 彼女が選べるようにしていた。 彼はいつも同じところでしか食事をしないから 彼女が選ぶ場所というのはとても新鮮で 食べ歩きも悪くないと思うようになった。 ] (=1) 2021/05/09(Sun) 10:28:24 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄────────── ふふ、毎日だね? じゃぁ家に帰ったら準備しないと。 一日中2人だけでいられるように。 [ 今のような状態に出来たなら、 急な来客が来ても無視して、 使用人たちからも声をかけられることなく 彼女を一日中愛してあげられると彼は思う。 舌を入れ込めば、彼女の酸素まで欲しくなる。 好きという感情がそこまで溢れているようだ。 ] (=2) 2021/05/09(Sun) 10:29:13 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄ん?……入る瞬間、みたいんだね? [ 彼女が小さな声でネクタイといえば、 視界を遮っていたそれを外し、 彼女の体を少しだけ起こして 衣服を乱した状態で先端からゆっくりと 彼女にも分かるように埋め込んでいく。 溢れた蜜は潤滑剤で、すんなりと誘導して 奥まで入り込んでしまえば、 彼女と唇を重ね、愛してる、と呟くのだ。 ]* (=3) 2021/05/09(Sun) 10:30:00 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄理子、いい子って言われたいなら きちんと外の世界のことも、 覚えなきゃいけないんだよ? [ いい子、と言われることに少し過敏な彼女。 そう言い続けたことで、 いい子、と言われれば彼が愛していると 刷り込まれているからかもしれないが。 寂しくない、と言われても 何かと理由をつけて友達ができるように 彼女に言い聞かせてしまうだろう。 ] (=8) 2021/05/11(Tue) 12:46:48 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄[ 基本的には、彼と彼女、 そして彼のメイドの3人での旅行だった。 彼女にとってはそれが家族旅行のようで いたく楽しんでいたのを覚えている。 稀に本当に彼の両親も一緒になって 旅行に行っていることがあったから 彼女が中学までやることが叶わなかった 彼女の望んでいることがいくつも 叶えられたことだろうと思っているのだ。 ] (=9) 2021/05/11(Tue) 12:47:24 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄────── そう、毎日。 もう少し短くがいいなら 毎晩にしてあげようか? [ 彼女の瞳が何度か瞬きをすると、 可愛さが溢れてしまった気がした。 にっこりと微笑んだ彼女を見ると、 毎日、に承諾したものだと彼は思う。 彼女の髪の毛一本まで彼のもの。 彼女は彼から離れられない魔法 洗脳 にかけられてしまっているから、 彼からの口づけは凄く甘くて溶けそうな 至高のものだったと信じたい。 交わっていく唾液と空気は 気持ちが昂っていくのに十分な材料だった。 ] (=10) 2021/05/11(Tue) 12:48:01 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄あぁ、僕の顔だったの? でも本当に繋がった大切な瞬間… しっかり見てくれたよね? [ 顔が見たかったと聞こえれば、 彼はくすりと笑って、ごめんね?と呟く。 恥ずかしそうに視線を逸らした彼女の頬を撫で 腰が動いたのを感じ、彼女の中をずるりと 出ては入りを繰り返して、 3年間待ち侘びたこの時間を揃って堪能する。 でも、あと4年は待たなければいけないので 避妊具はきちんと旅行バッグの中に入っている。 彼女がなしを懇願することはないと思うけれど、 また彼女の視界を遮り、一度抜いてしまえば きちんと避妊具をつけて彼女の中へと 熱塊を戻してあげたことだろう。 ]* (=11) 2021/05/11(Tue) 12:48:51 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄理子なら大丈夫。 楽しい大学生活にしてほしいんだ。 [ 悪い子であっても愛情は消えないだろうが いい子の時よりも薄くなってしまうかもしれない。 いい子、という響きは彼女に大きな影響がある。 だからこそ、その言葉と行動を混ぜることで 今の彼女が出来上がったと言ってもおかしくない。 多分、彼女を叱ることがなかったから いい子でなければと強迫観念が生まれている 可能性もないわけではないが、 そこはもう変えられるものでもないので 彼としてもそのままでいいと思っている。 ] (=16) 2021/05/12(Wed) 10:23:08 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄[ 帰宅の時期が重なって、 彼の両親も旅行に行った時の彼女は 本当に年相応の可愛い女性だった。 彼の両親もはしゃいでいる彼女を見ても 怒ることはなかったし、 寧ろなにかを買い与えようと必死になっていた。 彼としてはその部分を見るのが面白かったのだが。 友達のためにとお土産を選んでいる時、 彼女の表情はとても真剣で、 友達を大切にしているのだと語らずとも感じられた。 どこまで仲のいい友達なのか少し気になったけれど。 ] (=17) 2021/05/12(Wed) 10:23:34 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄──────── ふふ、理子が動けなくなる寸前まで しっかり可愛がってあげるからね。 [ 彼女が動けないからと言って 彼まで動けなくなるわけでもないので 彼女が疲れを何とも思わないのであれば 連日連夜肌を重ねて求め合うはず。 彼女の生きる糧は彼であると知らしめるような、 そんな時間になってしまうかもしれないけれど。 ] (=18) 2021/05/12(Wed) 10:24:01 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄可愛い声だ…もっと聞かせてご覧。 [ なにを考えたのか分からないけれど、 中を蠢くそれを締め付ける動きを感じた彼。 口角をあげて笑みを浮かべると、 ゆっくりゆっくり奥を目指して。 避妊具をつけるところを見せたくなかったから 目隠しを改めてつけたが、それはそれで 締まりがいいから外すかどうか悩んでしまう。 けれど何度か動いたのち、 やはり彼女としっかり見つめあいたいと 感じてネクタイをすぐに外してあげた。 ] 理子、何を考えていたの? 僕が見えるの、好き? * (=19) 2021/05/12(Wed) 10:24:21 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄いい子いい子…本当に可愛い… 僕の可愛い理子、愛しているよ。 [ 彼女に囁きかけるように、 ゆっくりと優しく声をかける。 ぎゅっと抱きしめ、よしよしと頭を撫で 彼女の大学生活がよくなりますように、と 心の中で囁くのだった。 それはどこか、彼女に暗示をかけるような 優しすぎるような気さえするもの。 彼はそれだけ、彼女を愛してやまないのだ。 ] (=24) 2021/05/15(Sat) 19:31:03 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄[ 彼の父親と手を繋いだ彼女。 それは普通の親子のように見えた。 両親がいるときは 比較的母親が選ばれていたような。 彼女が気を使ってか、 父親に声をかけたときは 後ろから彼は母親と小さく笑っていた。 父親の顔が面白くてつい。 彼女が高校でも楽しい生活を 送っていたことがよくわかったので 旅行もとても楽しかった。 ] (=25) 2021/05/15(Sat) 19:31:27 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄────────── そんなことを言っては、…… 本当に家から出られなくなるよ? [ 彼女が望むのなら、多分彼は明日から そうしてしまうだろう。 今の彼にとっては彼女が最優先事項なので 嫌がらないならただただ彼女を 彼色に全部染めたくなってしまう。 ] なんてかわいいことを言うんだ…… [ 目をそらすことなく彼を見つめる彼女は とてもかわいらしくて、 彼の動きは若干変態じみていたような。 何度も唇を重ね、中をさらに満たして。 その夜は、彼女のことを放すことなく 明け方まで愛し合うことに。 ] (=26) 2021/05/15(Sat) 19:31:57 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄────────── [ その次の朝、起きてみればモーニングの時間は とっくに過ぎていて、どうしようかと考え 彼女に声をかけて反応がなければ ルームサービスを頼んで彼はシャワーを浴び ブランチとしてダイニングテーブルに並べるように 到着したなら指示を出す。 ] 理子、おはよう。 ……ご飯を食べたら、どうしようか? [ 彼女が昨日のことを覚えていて、 なおかつ望むのであれば残りの日程は 朝から夜まで室内に残って 清掃も入れなかっただろう。 もちろん、彼女がおなかがすいたと 口にするなら一旦休憩しておなかを満たし お風呂の時間も一緒に楽しむのだった。 園内に出ているのが所望されたなら 帰宅後、学校が始まるまでは 殆ど部屋から出なくなることだろう。 ]* (=27) 2021/05/15(Sat) 19:32:25 |