人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 苗床環者 メディウム

[>>89
こうなる以前、の記憶を「私」は薄っすらとしか持ち合わせていない。少なくとも生まれた時からこんな身体であったはずはないのだが。“これ”が根付いたのが人為的なものなのかあるいはただの偶然か、それすらも分からない。

覚えているのは、遠く離れていくふたり……おそらく両親だろう……その人物たちへ必死に「行かないで」と縋ろうとする自分。

いくら叫んだところで、その人物たちが立ち止まることはなかったし、こちらを振り向くことすらしなかった。その、虚しさとか悲しさとか怒りとか
愛してよ愛させてよとか
様々な感情がぐちゃぐちゃと溶け合って混ざった記憶が頭の片隅にこびりついて離れてくれそうにもない。

最悪なことに、「私」を巣食っている“これ”も『離れていこうとする誰か』へ強いナニカを持ち合わせているらしく頻繁に「私」へ語りかけてくる。(どこにも行かないで離れないでずっと一緒にいて
愛して愛させて
)と。]*
(150) 2023/11/19(Sun) 23:08:33
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a38) 2023/11/19(Sun) 23:10:21

【人】 蕃神 雷恩

― とある日の植物園 ―

[根を張り、吸い上げる。
命をか、それとも巡るエネルギーをか。
或いは、己や植物らが生きるために必要な何かを、か。

 草を踏み分ける音がする。

願いをかなえる、と。約を交わした少女ではなく
音とともに其処に現れたのは直青であった。>>148

”メンテナンス”と桜花は呼んでいるのだったか。
己と桜花。隔日ごとに行われる夜毎の
カウンセリングと体調診断のようなものの
己の割り当ては確か本日だったように思う。

現れた、直青と発せられた、言葉。
少しだけ眼差しに驚きの色は混ざるが
――それをすぐに凪がせ。
己は、彼を夜明けの色の瞳で眺める。

彼の最初の「言葉」には覚えがあった。
あの日の己の問いかけの。回答なのだろう。
その際にどうしてそれが尊ばれるものなのかということを
彼は淀みなく語り、己に説明する。]
(151) 2023/11/19(Sun) 23:16:46

【人】 蕃神 雷恩

[己と、桜花の活動限界はどれくらいだろう。
AIの彼らより長いだろうことは直青が伝えるが
植物の割合が多い己は、
根差せる大地がなければ、きっと桜花よりも限界は早くに訪れる。

己が実験体――新人類であるとミケが定義した少女や
他者などと交流を結ぶさまを推奨する直青の言葉に
何処か安堵している自分がいるのを、改めて自覚している。

 それを「間違っている」と定義された時
 果たして自分はどうなのだろうか。

――桜花や、君たちからの「否定」を
恐れるようになったことを

       己は直青に言えずにいる。

自身の存在意義や、彼らAIの己らに求める役割を
誤解することはないし、そうあるように行動することに否やもなく。
なのに、こうして桜花以外の新人類と交流することによって
ふとした瞬間に萌芽する、「感情」というべきもの
それは育てるべきなのか、否か。

土塊に埋めてしまうべきものなのだろうか。

とりとめなく脳裏に散らばる思考をひとまず横にやり
宿題、という言葉に首を少しだけ傾げた。>>149]
(152) 2023/11/19(Sun) 23:17:04

【人】 蕃神 雷恩

 宿題、か?

[繰り返す。

彼女の――植物の娘の願いをかなえることで。
”己は”何を得るのかと。

自問自答する。考えを巡らせる。
なぜなら、その行動は自分が得るためのものではなかったから。
ただの、きっと、興味だ。

彼女の中に巣食う、己と共鳴する部分。
植物が求めているから。
――或いは。成長することで彼女は己により近しくなるのだろうか。
そういった、疑問。

己は、少しだけ困ったような顔を向ける。
慈愛を湛えるように映る、笑みを瞳に受けながら。
それは珍しいこと。

感情の希薄な己は――ついぞ見せたことがない、表情だ。]
(153) 2023/11/19(Sun) 23:17:54

【人】 蕃神 雷恩

 直青。
 ――宿題、を。待ってもらいたい。

 確かに何か、あるのに。
 俺はそれを言葉に、できない。

 もしもそれが時間をかけても
 言語化できないことであるのなら。お前は

        
失望するか?



[今でなくとも構わない。と彼は言うけれど。
そこにあるのは紛れもない不安。
失望に対する――恐れで、ある。*]
(154) 2023/11/19(Sun) 23:18:44
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a39) 2023/11/19(Sun) 23:20:35

【人】 苗床環者 メディウム

[>>103 勝手に覗き見ていたことへ気分を害すだろうか、と考えていたがそうでもないようだった。少し安堵し、言葉を続ける。]


……そうだな。とはいえ「私」は光合成ができるというだけで、経口摂取も栄養を取る手段として必須ではあるが……あなたも、自分の身体の事で苦労していそうだな。


[元より、植物と生物が生まれつき融合していたわけではなく。いつの間にやら植物が根ざして「生かされている」身体になっただけである。おそらく、彼らよりもずっと、ずっとずっとずっと。「私」は『新人類』なんてたいそれたものではなく、『旧人類』に毛が生えた程度の進化しかしていないだろう。その部分で、「私」と彼らとでは雲泥の差があるのだろうな、と考えながらも。ミケどのと名乗る不定形物体がここの住人を『新人類』と見做したのならそのままの考えでいてもらった方がずっと良いだろう。

……こちらには、まともに戦えるのがフランクやリヒトの従える警備員たちくらいしかいないのだから。]
(155) 2023/11/19(Sun) 23:23:22

【人】 苗床環者 メディウム

[>>104 彼の言葉を聞いて、なんとなく思ったので問うてみることにする。]


……あなたには、その、「根ざすこと」以外にも特別な事ができたりするのか?


[本当に、何の気無しに尋ねた言葉が。今後彼との関わりを深めさせられる事になるとは思ってもいなかった。]*
(156) 2023/11/19(Sun) 23:25:49

【独】 苗床環者 メディウム

/*
相方さんとすれ違ってしまった……ロルは1dまで持ち越しですねえ(どっちみち赤窓解禁しないとできない内容だからまあまあだけど)

もうちょっとお返事できそうなロル探してから村設定いじって寝ましょう。

なぜ入村すると予定が襲ってくるんだ。
(-68) 2023/11/19(Sun) 23:53:08
機才博士 ウキクサは、メモを貼った。
(a40) 2023/11/19(Sun) 23:59:53

苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a41) 2023/11/20(Mon) 0:06:06

苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a42) 2023/11/20(Mon) 0:07:52

【独】 苗床環者 メディウム

/*
とりあえず地上11人で確定……させていいかなあ?夜中にだれかくるかもだけど。……朝にアラームかけて人員確認してから編集して締め切りしますか。

今日はこのへんで寝ましょう。
(-69) 2023/11/20(Mon) 0:09:19

【独】 六六六 ミケ

/*
とりあえず希望役職ミスしてる人はいなそうだね、ヨシ!
明日朝開始します。よろしくお願いします〜
(-70) 2023/11/20(Mon) 0:10:20

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
……緋雁、だな。
一度誤変換したやつを延々使ってしまってた、申し訳ない。
シントワ勢へは特に名前の誤変換、気をつけないとな。

ーーー
展開の練り方、動かし方がわからないと書いたけど、情報の埋め方がわからないと言った方が今のところより正確かもしれない。
ガチ村は推移する状況と、大まかな目的がゲームとして存在してるけど、RPは"RPする"と一口に言ってもそのニュアンスは様々…。

この辺が連動して、世界の時間と距離の感覚も掴めてない気がする。
RP村への参加経験が殆どない時点、その感覚がないのはそりゃそうだという話でもあるんですが。

おはなし。交流。…むずかしい!

すべてがよく分かってない中でもどうにかやる方法…。
今から出来る試行錯誤はそんなに札がないかもしれないけど、なんかもっと上手くやりたいという気持ちだけはある…。尚、時間は有限…。(ごろごろ)

……。この辺のPL思考系トーク、所謂灰汚し系に該当したらすみません。
一箇所に固めてないと頭が動かなくなる口で…。
(-71) 2023/11/20(Mon) 2:56:34

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
…とりあえず。" ]* "に慣れよう。
どういうニュアンスなんだろうなとは思いつつ。発言の区切りっぽくはある。抽出で読んだ時に読み易くな…る?

セオリーにはセオリーになるだけの理由があるとは思うんだけど、それが想像できてない時点で本当によくわかってないんだろうな。
己のとりとめの無さをどうにか整列させるのが仕事説。

後あれかな、もっと距離取った方がいいのかもしれない。
手感触の無い距離が寧ろ正解の可能性、も。いや本当にご迷惑というか、困惑ややり辛さを感じさせてたら非常に申し訳ないんだよな…。
(-72) 2023/11/20(Mon) 3:31:27

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
ちまちまメモを読みつつ。
▼残業。ウキクサさんお疲れ様です…。

桜花さんは海の向こうの人なんだな…?
そういった方と会ったことがないわけではなかったけど、何となしにすごいなあと思ってしまう。未知の世界故に。

---
・雷恩>>101>>102、桜花>>122>>123は同空間。
>>126の件は触れることはできる、ぐらい。機械は流しそう。

・緋雁>>130>>131>>132
色々考えてたけど、さらっと書く方がいいのでは説。
この辺の塩梅が"RP村"においての距離感なのかもな。

とりあえず、これで今日のログは全部。
(-73) 2023/11/20(Mon) 4:19:20

【人】 言ト霊 羅生

>>147

 …………『俺の興味』が、何?

 
(157) 2023/11/20(Mon) 4:20:08

【人】 言ト霊 羅生

[

直青とは通す回路が違うのか、同じ景色を見て同じ様には織られない。
僕は見落としをしているだろうか──下位互換故に。
与えられる能力ゆえの上下を圧として感じる事は僕の勝手な反応だとわかっているのに止められない。なるべく心掛けたい『人当たりの良さ』が直青を前にすると不協和音を奏でているのがわかる。

何の気無しに相対したいのに。

]
(158) 2023/11/20(Mon) 4:26:33

【人】 言ト霊 羅生

[

そうだよ。
今の言葉も態々口に出すことはなかったのにね。
取り繕いを開始したい禍々しさを携えて、歩いた。
結局、誤魔化す様に。

]


 ……俺たち個体の老朽化にはバラつきがあるよね。
 直青君は誰よりも長く『生きる』でしょ。

 戦闘員も頑健に創られているから、緋雁らも破壊されない限りは
 雷恩と桜花に寄り添ってくれる。

 いま早急に必要なのは大地の浄化なんじゃないかな
 と、俺は考えてますよ。



[

創世員は能力の低さに比例して順に耐久年数は短い。『言ト霊』は性質上耐用年数は長いけれど、それも必要に迫られる内の価値に過ぎないから。

──「だから」?

僕らに価値があるのは、種を持つからです。萌芽させるための有機物をこの身体の素材に持つ。汚染された大地を清浄に保つために植物は在る。『浮草生命研究所』──彼等が保つ人間たちは新人類と同じなのかそうではないのか、ミケの見解に己はまだ達せずにいた。けれど雷恩と桜花が今、この『場所』この『状況』を得た事には、僕らにも意味があるはずだから。

]*
(159) 2023/11/20(Mon) 6:02:44

【独】 言ト霊 羅生

『予定調和』を信仰するように出来ています
(-74) 2023/11/20(Mon) 6:03:20
村の設定が変更されました。

機械音声(村建て)は、メモを貼った。
2023/11/20(Mon) 6:09:41

【独】 六六六 ミケ

/*
設定ミスってないよね!?
これで大丈夫だよね!?をずっとしています。大丈夫のはず。

トルーパーズの世界へいってらっしゃいませ!!!
(-75) 2023/11/20(Mon) 6:15:11

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 回想:雷恩と桜花 ―

 [ 問いかけへの解が無かったことを、>>126
   機械は特に気に留めなかった。
   「明確に、そうではない」という択が
   この場から消えたのならそれで充分だった。 ]


   ご理解に感謝します。


 [ 頭を下げる二人へ、>>102>>123
   機械もまた整った仕草で再び頭を下げた。
   今回は、機械本来の感謝の意だった。 ]
 
(160) 2023/11/20(Mon) 6:20:07
村の設定が変更されました。

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 

   ……我々の地は浄化こそ進んではいますが、
   それらを支える地盤は汚染された外界と同じ物。
   楽園と呼ばれるこの地でさえも、
   生命は、常に強さを保たねば生きることが困難なのです。


 [ 自らの行為に、機械はそのような理由を付け足した。
   それは、言わば少しの欲だった。

   意思なき機械は他者との交流など必要しない。
   しかし、人らしさAIを得た機械は
   己の行動が承認されると安堵する回路を持っており。

   欲しいものを欲しいと願う己。
   それを自覚しながらも、機械は見て見ぬふりをした。
   得難い充足、それがもたらされる可能性を期待して。 ]*
 
(161) 2023/11/20(Mon) 6:24:53

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 楽園の一角、緋雁と ―

 [ 機械の思案は、ほんの僅かな沈黙として現れた。
   働くとは一体なんだっただろうか。
   連動する記憶は旧人類との時間を意識に呼び起こし、
   機械に幾ばくかの感傷を与えた。 ]


   ……働くの意味が誰かに仕えることであれば、
   己は恐らく違うと答えます。
   結果から語るなら……確かに、そうかもしれません。


 [ 問いには解を。>>130
   それは機械の価値観だった故に、
   機械は機械なりに受け答えを返すが、
   一方で歯切れの悪いだという自覚は充分にあった。

   だから、それ以上を深められなければ、
   話の中心を相手へと向けようとしただろう。>>125
   そこに愛想はなくとも、機械は彼らに興味があった。]
 
(162) 2023/11/20(Mon) 6:26:08

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 思案する様も含め、己への解を紡ごうとする姿を
   機械はじっと見つめ待っていた。>>131


   ……己は、考えたこともありませんでした。
   何かを守るために敢えて外界に赴くなど。
   それはそうだと、思われるかもしれませんが。


 [ 彼の出した答えは、その過程を見れば
   本当に結論の部分だけであったかもしれない。

   しかし、機械は驚嘆していた。
   何かを守るなら、閉じ込めておくしかない。
   端的にいえば機械はそのように考えていたから。

   そして、機械が考えぬ機械であれば、
   彼の姿が色濃く映ることもなかっただろう。]
 
(163) 2023/11/20(Mon) 6:27:29

【人】 言ト霊 羅生

>>95  ─ 朧广灯 ─


 珍しいですね。
 自分で使うこともないし、

[

あなたが必要とすることもなさそうです。
とは『偏見』めいた回答ではあるけれど口にしました。『紙』──物質に頼るような存在がここを司っているということなのかな。

]


 古代の原始の奏上を連想します。
 初めまして。俺は『羅生』、あなたの『お名前』は?

*
(164) 2023/11/20(Mon) 6:42:37

【人】 蕃神 雷恩

 光合成も、そして飲食もか。

[それこそ、桜花と己を足して半分に割ったかのような。>>155
なるほどと考えるが、体のことでの苦労。
という言葉には首を横に振る。

根を張ることは苦労というより当たり前のことで
それが自分であると受け入れているからこそ
植物に「生かされている」と感じる彼女とは
捉え方が違うのだろう。

――それこそ、植物の割合とか、
そういったものではなく根本的な。

それでも、彼女は新人類だ。
ミケがそう定義するのならば、そうである。

桜花以外の新人類の、1人。
己は彼女へと目を向ける。問われたこと>>156
そうだな。と少しばかり思案。]
(165) 2023/11/20(Mon) 6:43:12

【人】 蕃神 雷恩

 ――例えば、だが。

    
「おいで」


[彼女の”同居者”に呼びかける。
彼女の意思と裏腹に、それらが根を、茎をのばし
蕾が震えるように。

他の植物で試せばよいものの。
”彼女”で試した心境は。

どう定義すればよいのだろうな。直青。*]
(166) 2023/11/20(Mon) 6:44:19
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a43) 2023/11/20(Mon) 6:45:30

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 
   リヒトーヴ。それが、己の個体名です。
   ……そういえば、あなたには言ってませんでしたね。

   ようこそ。『孔雀革命』はあなたを歓迎します。
   この地に障りが無い限り、最大限の支援を送るでしょう。


 [ その眼に彼を映しながら、>>132
   機械は、少しだけ言葉を選び直した。
   その方がより相応しいだろうと思いながら。]*
 
(167) 2023/11/20(Mon) 6:45:48

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
気づけば更新時間だったの図。

誰もいないだろうと画面に出してから考えてたらこれです。
(-76) 2023/11/20(Mon) 6:47:05

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
>>167
…そこ、「伝えてません」だったのでは?(ごろごろ)

ぐぬ。
(-77) 2023/11/20(Mon) 6:49:43