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スピカは、全てを受け止める覚悟を内心固めた。 (c73) 2021/05/29(Sat) 23:11:58 |
がんばれる スピカは、メモを貼った。 (c74) 2021/05/29(Sat) 23:16:47 |
【独】 がんばれる スピカ「簡単な話。 殴ればいい。叩けばいい。 危害を加えられたものは、 無視はかなわない。 弱者と強者の立場が逆転する」 (-260) 2021/05/29(Sat) 23:28:41 |
スピカは、野草を食べている。 (c76) 2021/05/29(Sat) 23:32:10 |
【墓】 がんばれる スピカ>>中庭 「盗み聞きも何も、あなたが言い出したことなんだし、 それに、どのみちあなたも一緒になるんだから」 「私には、正直まだアイデアもないけど、 同じ境遇の人間の慰めになればそれでいいと思ってるわ」 そして、笑いながらこう言った。 「振るわれる暴力については、考えなくてもいいわ。 私が全て受け止めてあげる。 そういう身体 だもの。有効活用しなくちゃね」 (+49) 2021/05/29(Sat) 23:44:22 |
スピカは、病気の活用方法を見出した。 (c79) 2021/05/29(Sat) 23:47:21 |
【独】 がんばれる スピカ「嫌だ」 「だが、風紀委員だろう?」 「今はもう違う」 「いい子でいたいのではないか?」 「いい子でいたって報われないのよ!」 「だが、そうでないお前は何ができる?」 「……」 「そうだろう?お前の価値はいい子であることと、 その特異な身体にしかない」 「……」 (-265) 2021/05/29(Sat) 23:52:29 |
【独】 がんばれる スピカ「でも、痛いのは嫌」 「ルヘナに暴力が振るわれてもいいのか?」 「駄目!」 「なら、こうするしかないだろう」 「でも、彼は抱かれた、と言った。 私がそうなったら、そうなったら――!」 「傷が残るわけでもない。 誰に愛されるわけでもない」 「……」 (-266) 2021/05/29(Sat) 23:55:45 |
【墓】 がんばれる スピカ「ルヘナさん……ありがとう」 「私……」 何かを言いかけて、やめた。 「大丈夫よ。意味なく傷つくようなことはしない。 『保険』よ、『保険』」 (+57) 2021/05/30(Sun) 0:08:55 |
スピカは、心の中の本音を飲み込んだ。 (c82) 2021/05/30(Sun) 0:11:21 |
【墓】 がんばれる スピカ「……へえ」 無関心、というわけではない。 だが、人目がないとは言えないので、 リアクションを抑えただけだ。 「まあ、そちらはシェルタンさんに任せるとして。 親交もあるようですしね」 (+60) 2021/05/30(Sun) 0:47:49 |
スピカは、ルヘナに頷いた。 (c84) 2021/05/30(Sun) 0:50:33 |
スピカは、ルヘナに感謝した。 (c85) 2021/05/30(Sun) 0:51:20 |
【独】 がんばれる スピカ「どうして私がやりたいと言わないの?」 「それは模範的ではないから」 「あなたが言う『いい子』は、 こういう時に真っ先に候補になるんじゃないの?」 「ブラキウムだって人間だ」 「嘘つき」 「結局、私と『本当に』仲がいい人なんて、いない」 (-284) 2021/05/30(Sun) 1:02:00 |
【秘】 がんばれる スピカ → 『使える人間』 ルヘナ「っ……」 固まるスピカ。 嬉しい。でも、私の気持ちは、 きっと正しいものじゃないから。 あなたの身体に触れようとしても、 先程の様子がちらついて。 だから、こちらも、ただ小さく告げるだけだ。 「お城から連れ出してくれたのは、あなただから」 (-291) 2021/05/30(Sun) 1:27:55 |
スピカは、ルヘナの顔を見た。 (c92) 2021/05/30(Sun) 1:43:21 |
スピカは、ルヘナの手をおずおずと握った。 (c93) 2021/05/30(Sun) 1:43:48 |
【独】 がんばれる スピカ/* 関係性がなくてみんな見つかった瞬間メモから名前消えて面白かった。 ↑この発言には悪意ないです。 もともとそういう造形なので。 むしろなんかいい感じにLikeになってる今が想定外なんだよぉ〜 (-296) 2021/05/30(Sun) 1:47:30 |
スピカは、自分の名前を考えた。 (c94) 2021/05/30(Sun) 2:07:34 |
スピカは、「乙女座」の名を冠している。 (c95) 2021/05/30(Sun) 2:09:20 |
【秘】 がんばれる スピカ → 『使える人間』 ルヘナあなたの震えが、伝わってくる。 無理させているのはわかる。 でも、だからこそ、安心させたい。 そう思って、あなたの手を強く、 ぎゅっと握った。 食堂のパン作りに少し関わっていただけの、風紀委員。 『悪い大人』にも全く関わりのなかった彼女には、 あなたの背負ってきたものも、 あなたの受けた仕打ちも、何ら軽くすることはできないけれど。 「私、もっと頑張れるのよ。 もちろん、あなたのためにもね。 だから、頼ってほしいわ」 (-310) 2021/05/30(Sun) 2:47:28 |
スピカは、ルヘナの手を、しっかりと握った。 (c96) 2021/05/30(Sun) 2:49:29 |
スピカは、ルヘナのためならもっともっと頑張れる。 (c97) 2021/05/30(Sun) 2:51:17 |
がんばれる スピカは、メモを貼った。 (c98) 2021/05/30(Sun) 2:55:33 |
【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ何か、とても大事で重いものを抱えている、 とスピカは思った。 スピカが頼りたかった彼は、 ずっと年下で。 だから、本当は守るべき相手なのだ。 もしも、この一連の事件の責めの一端が あなたにあろうとも。 スピカは絶対にあなたを責めない。 いたがるあなたを見て、 そっと手を握る力を緩めた。 「ごめんなさいね、加減がわからなくて。 ……苦しみは、吐き出せるなら吐き出したほうがいい。 あなたは、もっと人に甘えてもいい」 (-344) 2021/05/30(Sun) 11:07:20 |
スピカは、ルヘナを庇うつもりだ。 (c105) 2021/05/30(Sun) 11:09:09 |
スピカは、ルヘナを支えようとした。 (c106) 2021/05/30(Sun) 11:09:19 |
【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナあなたの心に応えるように、 手を握り返す。 この握った手から、私の気持ちが伝わればいいのにと願いながら。 嘘。伝わって何もかも壊れるのは怖い。 「じゃあ……そういうなら…… お互いに甘えればいいんじゃない?」 私は、本当は一人じゃ何もできないのよ。 とも呟いた。 (-361) 2021/05/30(Sun) 14:07:33 |
スピカは、ルヘナの手を握っている。 (c108) 2021/05/30(Sun) 14:12:29 |
【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ「今だけと言わず、 ずっと甘えたっていいのよ。 ……私、高等部だし」 そんなものが物差しにならないことは、 スピカ含めてみんなわかっている。 それでも、あなたが寄りかかれる根拠を増やしたかったから。 あなたの震えが止まったのを感じて、 役に立てたのかな、などと考えた。 嬉しかった。顔には出さないだろうが。 (-378) 2021/05/30(Sun) 15:24:00 |
スピカは、握った手を離そうとしない。 (c111) 2021/05/30(Sun) 15:25:27 |
スピカは、ルヘナを見送った。名残惜しそうに。 (c115) 2021/05/30(Sun) 17:10:33 |
【独】 あなたの盾 スピカ「嘘」 「迷惑をかけたい」 「頼りたい」 「支えてほしい」 「お前を支えると言ってほしい」 「一緒にいてくれと言ってほしい」 (-399) 2021/05/30(Sun) 17:14:47 |
スピカは、森でキノコを食べている。 (c116) 2021/05/30(Sun) 18:15:56 |
スピカは、約束を忘れていない。 (c120) 2021/05/30(Sun) 19:22:17 |
スピカは、どうすればいいのかわからない。 (c122) 2021/05/30(Sun) 19:40:50 |
【墓】 あなたの盾 スピカ「カストル」 スピカは、 カストル に見えるもの を探して歩き回っている。 様子がおかしいのはもともとだが、 これは話が違う。 自分の手に負えないものだろうと、 見て見ぬふりはできないと思っていた。 だって、全てを受け止めるって決意をしたから。 (+73) 2021/05/30(Sun) 19:54:05 |
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