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![]() | 【人】 ユスターシュ ― 回想:いつかの日 ― [酒場に来てから何もしなかったわけじゃなかった。 あの子を、娘を探すべく彼方此方歩き回る事も多かった。 人に聞く事も出来ないゴーストの身で一人を探すのはとても困難で。成果は常にボウズ。 過去世話になっていた宿屋夫婦のところにも勿論いっていたが、彼女はいなかった。 墓場にも足を運んで、その名を見つける事がなかったのに安堵した事もある。 自分の墓? 無視だ無視。興味ない。 己を探す依頼書も見つけられていないまま。 >>94そんな日々を焦燥を内心で抱えつつ過ごすある時、帰り道で日課の帰りのヴィムに会う事もあった。>>231 お前さんも帰りか? お疲れさん、と声をかけて拒否されなければ一緒に酒場に戻ろうと隣を歩く事もあった。] (373) 2022/05/22(Sun) 15:30:18 |
![]() | 【人】 ユスターシュ今日の飯はなんだろうな [帰り道の途中でそんな言葉を紡げば、あの酒場がまるで帰る家みたいだな、と苦笑いをしかけた。 普通の人間たちには決して見えない、知る事のない。 未練を残した死人のそんな一時。 それはどこか心地よかった。] (374) 2022/05/22(Sun) 15:30:24 |
![]() | 【人】 ユスターシュ[流石に仕事がなくなるのは困る。 だから己に価値を作り、自分を魅せる方法は知っていた。 組む相手を失わない為に多少の不和はあっても 冒険上不利になるような行為はしないようしていた。 信念は……そんな事言われていたら笑っていた事だろう。 癖になっている仕草一つ見逃さない その視線に>>332ニヤリ、と笑った。 リーダーらしき男が二つ返事で了承してくれたのに逆にいいのかよ? と笑った。 そいつが有名人が好きだと知れれば悪名の方の有名でもいいのかよってヘラヘラしたものだった。] おう、それなら交渉は成立だ。>>333 仕事については任せとけ。 宜しく (376) 2022/05/22(Sun) 15:31:18 |
![]() | 【人】 ユスターシュ[自分の魔法は威力が強くない自覚もあった。 だからなるべく人と組む方がいい。 トドメを刺す花形を好む相手の補佐は慣れたものだった。 気に入られたのには苦笑いしたが。 メインの敵だけでなく、雑魚を片付ける周りにも、分割した魔法を支援に飛ばす事も何度か。 ユスターシュはそうやって全体を見渡して立ち回るのがうまかった。 休憩時間となれば、雑務を金額に見合う位には手伝う。>>334 うさん臭い視線をくれたやつも、手伝いは歓迎してくれたもようだ。それに彼は気をよくした。] どうだ? ウーヴェお前さん飲めるクチか? あ、冒険中とか固い事言うなよ? ちょっと位ジュースとかわらねーって [なんて、ヘラヘラと不真面目な事を言いながら絡むのもまた日常茶飯事。>>334 揚げ物も、冒険の途中であろうとも作った。 火力? 魔法でどうにか出来るっての。 狩りたての鳥を捌いて馳走もしたものだ。] (377) 2022/05/22(Sun) 15:31:56 |
![]() | 【人】 ユスターシュ ほれ、お前の分取っておいてやったぞ ったく、バクバク食うはいいけど全員にちゃんと残しておけってやつだよな。 ほれほれ、よく食え、そして飲め飲め [そう言いながら、雑用に手を回すウーヴェに気を回して 食いつくされる前に取っておいてやった事もあった。 いい事っぽいのを言いつつも、酒が片手だったから台無しだったであろう。 正面切って有難う、とか言われたら照れそうだった故の 逃げと気付かれてないと信じたいものだった。] (378) 2022/05/22(Sun) 15:32:17 |
![]() | 【人】 ユスターシュ[移動の依頼があればそのまま別の地に行くのも日常。 一緒になったのは数度ってところか。>>335 金払いもいいそのパーティーは能力と相性もいいのがあって気に入ってはいた。] おっ、そこ聞いてくるか。 いやいや、生きる為の食い扶持稼ぐのに ってそんなもんだっての。 買い被られる程の野郎じゃねーよ。 [いつも通りの調子でへらり、と返す。 それでも、何となく心配というか言葉の端々からいい奴だなぁ。というのが見えたから。 少し遠くを見て、独り言のように呟いた。] 家に居場所がなかった。 自立すんのに冒険者が一番都合が良かった。 複属性もち魔法使いだからな。本当にそれだけだ。 ありきたりなつまんねー理由だよ。 [当時はまだ、死ぬ理由がなかっただけで いつ死んだって構わない。 そんな底の浅い男でしかなかった。] (379) 2022/05/22(Sun) 15:33:05 |
![]() | 【秘】 ユスターシュ → ウーヴェ[加えて、届くかどうかの言葉を。] お前さんは、ここがちゃんと居場所か? なら、大事にしろよ [年寄りのお節介な言葉はさて、 届いてくれたかね。] (-122) 2022/05/22(Sun) 15:33:13 |
![]() | 【人】 ユスターシュ[再会して、久しぶりの言葉の次がそれか、と少し笑った。変わってないと思って。] 何だっていいじゃねぇかよ。 人は死んだとしても楽しんだ者が勝ちだぜ? [いかにも、な言葉をはいてへらりと笑う。 死んでたんだな、なんて言葉は言わない。 見ればわかる事を言うのも野暮だと思った。 笑えない、本当に笑えない。 だからこそ、自分は笑うんだろう。>>338] おう、そりゃあ有難うな。 前から思ってたけど、やっぱお前さんいい奴だよなぁ。 ……へぇ、俺の話を聞こうって? 湿っぽいのは苦手なんだけどなぁ〜…… [俺みたいな奴の為に、心を砕かなくたっていい。 彼は本気でそう思っている。] (382) 2022/05/22(Sun) 15:34:17 |
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![]() | 【人】 ユスターシュ……なんだぁ? ガキの悪戯か? [預言者や占い師なんて興味ない。 ユスターシュはその子の年齢を誤解した。 念のため少し様子を見たが、ウーヴェやヴィムの姿を見て息を吐いて窓から遠ざかった。] ったく、驚かすなっての。 [出していた水の魔法はそのまま ジャガイモを洗い流すのに使った。] (427) 2022/05/22(Sun) 20:37:14 |
![]() | 【人】 ユスターシュ……なんつーか、こざっぱりはしてる けど華がねーなぁここ [なにせここに居るのは何の因果か野郎だらけだ。 あの子なら、うちの娘なら野の花を活けて、花より可愛らしい笑顔を振りまいていたものだ。 そうだ、と思い至ってちょっと と裏から外に出て野の花をいくつか風の魔法を使って摘み取った。 それを戻ってカウンターの端に、花瓶なんて上等なものが見つからなかったから古いグラスに水を入れて飾った。 似合わないと思われれば同意しかない行為。 その花を、懐かしむように 愛おしむように手でなぞる。] (428) 2022/05/22(Sun) 20:37:30 |
![]() | 【人】 ユスターシュ……なぁ、カイル。 店、楽しめるといいな。 [色々な思いを抱える奴だらけの酒場。 生者と会話出来る機会。 様々な葛藤はあるかもしれない もしかしたら、 それを切欠に何かが変わったりするかもしれないけれど。 どうせなら 楽しめた方が得だろ、笑った。]** (429) 2022/05/22(Sun) 20:37:35 |
![]() | 【独】 ユスターシュ/* それでは聞いてください。 1dに入るのにまだ自キャラの名前打つ時確認が必要です( 今回ト書き三人称で割と名前打っているのにぃ! お店開店わくわく。 海鮮とか煮物とか揚げ物が出て来るとかいいですねぇ (-133) 2022/05/22(Sun) 20:47:13 |
ユスターシュは、メモを貼った。 ![]() (a36) 2022/05/22(Sun) 20:55:21 |
![]() | 【独】 ユスターシュ/* ウーヴェさんめっちゃいい人じゃーーん……じゃーん…(エコー 返答ありがとう、ありがとう あとマスターも可愛い。我らのマスターめっちゃ可愛い はい、皆さんで(え? (-139) 2022/05/22(Sun) 21:28:31 |
![]() | 【秘】 ユスターシュ → ウーヴェお、いいね。 そう言い切れる場所と人がいるのは 幸せな事だぜ。本当に。 ああ、ウーヴェなら出来るだろうさ。 [ 無責任に、そんな言葉を心から言った ] (-144) 2022/05/22(Sun) 22:03:11 |
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