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【鳴】 月鏡 アオツキ/* ちょっと幽体離脱しないと背後に立てそうにないですし、テレパせないですね…… 実はまだ生きてるためできないのです。 保険委員の手伝いまたは、あえて担任の先生から居眠りについてみるように言われたことにしましょう。 そちらにも話は通じてる体で、継続の有無でもお聞きします! (=2) 2022/04/29(Fri) 23:23:53 |
【鳴】 月鏡 アオツキ任意の時間、あなたに声をかけたのは 居眠りの見張り役と言う名のアオツキ実習生だ。 威圧的にならぬよう、真面目に授業を受けてほしいあるいは体調が悪ければ伝えるようにと分かりやすい命を受けて貴方にしばらくつくことになった。 「バレンタインくん」 なんとなしに窓がある方をみながら、ぼやく実習生は初日に告げた。 鬱陶しくて離れてほしければそう告げてくれ。 やってほしくないことは言われないとわからない。 一番してほしくないことを言えるのなら教えてほしい、と。 「今日は居眠りはせずにすんでますか〜?」 表情筋が死んだ男の声は緩やかだ。 (=3) 2022/04/29(Fri) 23:29:40 |
【人】 月鏡 アオツキ>>62 そんな〜 「酷いこといいますね〜。 決してなんて遊んでなんかいないのに。 君の言うことは最もですが、嫌いなものを強要し続けて 醜い姿を晒すのは、たとえ馬鹿でも可哀想です。 今日は私の顔に免じて勘弁してあげてください」 一口で赤い野菜をプチッとかじりついて飲み込めば。 つん、と人差し指を額に向けた。 「そういえば、先ほどこの時間がわからないって言いましたか? 最後、がいつかはわかりませんが…… この学生時代の無駄とも思える集会や食事の時間は、 体内時計や正しい生活のリズムを整える特訓をしています。 合わないときは、ちゃんと言ってくれていいんですよ〜? ……そのために私たちがいるんです〜。 何か変えたい事や言いたいことがあるときは、 ちゃあんと教えてくださいね。 あーんでも放課後の勉強でもしますから」 (77) 2022/04/30(Sat) 1:00:39 |
【独】 月鏡 アオツキ>>=4 い〜〜〜〜〜〜〜!?!?!? >>=4 い〜〜〜〜〜〜〜!?!?!? >>=4 い〜〜〜〜〜〜〜!?!?!? やりにきてんだろこいつ!?!?!? (-26) 2022/04/30(Sat) 1:01:57 |
【鳴】 月鏡 アオツキ――私からは居なくなりません。 思わず返した言葉は、誰かへの恨み言だった。 『いなくならないで』 少し年の離れた、問題児と呼ばれた子から紡がれた音が。 耳からはなれない。会う度に声がずっと響いている。 (=5) 2022/04/30(Sat) 1:20:55 |
【鳴】 月鏡 アオツキ「眠いですか〜〜……中々治りませんねえ」 一つ、このギムナジウムには問題を抱える生徒が多いのは、人生の3分の2以上の時間をこの場所で過ごしたアオツキにとって当たり前の知識だった。 少なくとも自分も感じている他人とは違う病を、彼が抱えていてもおかしくないと思っている。 では、それを癒やすことが役目なのだろうか? 「あまり改善が見られないと、 もっと怖い先生達に怒られちゃいますよ……ほ〜ら帽子も」 ずれそうになる帽子をのを戻してやりながら、前髪を整えるようにひとなで。 椅子を引っ張って隣に座れば見えない顔を覗き込んだ。 「先生達は、過剰に眠るバレンタインくんが見たくないんです。 私は少しでも貴方を起こすためにここに居ます。 でも……せっかくなら、楽しい気分がよくないですか〜? 眠ってるのと起きているの、どっちが好きでしょう」 (=6) 2022/04/30(Sat) 1:21:46 |
【独】 月鏡 アオツキ/* …………あどバレンタイン!?!?!? 嘘だろ。いや、そんな、…………。えっっっっっっ 癖男しかいねえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 女の子可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 やべ^^^^^^^〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 このままじゃ全員食っちまう馬鹿野郎になる、大人しくしろ!!!! (-31) 2022/04/30(Sat) 1:35:00 |
【人】 月鏡 アオツキ>>79 あんなことやこんなこと〜…… 「それは〜、 先生方が悪いですよ 」淡々と。抑揚は少ないが棒読みでもない。 感情がないわけでもないような妙な話し方。 不快だと感じる部分があるとするならば、ふざけた口調の異質感だけだろうか。 「やってみせますよ〜 残りの少ない卒業まで。 私たちがいる時間だけぐらいなら」 「嫌ですよね〜 私も良い子にしていれば 校則が変わったり、望みが叶うものだと ず〜〜〜〜〜〜〜っと思っていたんです。 規律に、体内時計を整えて。 望んだ生徒になれば、素晴らしい生活が手に入るって。 先生のおっしゃった暮らしはこうして一部の不満を覆って 大の意見をとっています。 これは、悪とするには難しい問題です。 一人を融通する心のゆとりや、金銭面に人員、様々な要素が足りないのでしょう……」 あるいはもっと強大な何かが、その言葉は飲み込んで。 → (81) 2022/04/30(Sat) 1:50:14 |
【鳴】 月鏡 アオツキ「ほう〜? 溢れてしまうものを押さえつけるために眠っているんですね?」 ちぐはぐな声のトーンと台詞、表情。 笑顔や不安そうな顔のひとつでも見せられたなら、寄り添った良い先生になれたかもしれないのに。 アオツキの顔は、無表情から変わらない。 「凄いです、偉いですバレンタインくんは。 でも、……」 「少し、一人では抱えきれないものになっていますね」 正直、病は直ぐにでも治って欲しい。 だが……目の前の君をほの暗い噂の元に連れていきたいとも、思えなくて。 「全部は、君に負担があるでしょう。 少しずつ渡に溢してでも、教えて下さい。 私は君の味方で、協力者です。 我慢するだけの眠りも、より良いものにしましょう」 何処か、アオツキに刻まれた傷が傷んだ。 (=8) 2022/04/30(Sat) 2:28:00 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「食事は十分とれていますか〜……」 その日が暮れる頃。寮の室内にて。 一度は戻ったであろう君に確認のように定型文を述べる。 声に抑揚はない、見えない表情に感情は見えない。 「森に〜いくなら〜……遅くならないで。 ……今度こそ時間ができたら話を聞かせてください……」 ベッドに倒れているアオツキはうつ伏せになって微動だにしなかった。 まだエネルギー切れ直前だ、酷いときは物言わぬ肉塊になってしまう。 「………夜まではお仕事なので、まだ先生タイムで〜す お小言いうの許してくださいね」 (-36) 2022/04/30(Sat) 2:44:26 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 不遜 リアンすっと、君の元へと一通の手紙が送られた。 偶然授業の補助をしていたアオツキの手から送られたそれは、 白紙の目立たない便箋で。 『近日、個人面談をしたいのですが、受けてくれますか? 放課後空き教室にて行う予定です、希望があれば変えましょう』 正規の学校行事ても進路相談でもない。 アオツキ独断のものだとはすぐに気づくことができるだろう。 (-37) 2022/04/30(Sat) 2:54:57 |
【秘】 神経質 フィウクス → 月鏡 アオツキ「仮病を使って何が解決する?」 「それは嫌なものをほんの少し先送りにするだけのものだ」 「本当に俺の為に何かしたいなら、一人で居させてくれればいい」 「だから、俺みたいな奴に無駄な時間を使ってないで」 「もっと他の奴を気に掛けてやれよ」 (-38) 2022/04/30(Sat) 3:03:55 |
【秘】 不遜 リアン → 月鏡 アオツキ受け取った便箋をちらと確認し、飾り気のない新たな便箋に返事をしたためる。 『構わない。日時指定は其方に任せる』 サインと共に、整った文字で書かれた手紙がアオツキの元に返ってくるだろう。 実習生からの面談とあれば断る理由もない。 (-39) 2022/04/30(Sat) 3:14:09 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス「……なーんだ、その返事。 君もクロと一緒か〜 」「君みたいな子を楽にしたくて私はここにいるのにね〜」 「規律の破り方もわからない、 抜け道もそんな生き方つまらないですか〜?」 正しくわるいことをした 「ここの子供たちの多くは、壊してもらったことがないから 壊し方がわからない、森の奥にいっただけで勇者になれる」 「一緒だ。 君も変わる気がなくて、そこに止まってるだけなら、 私に無駄な時間なんか使わないで」 「言葉を尽くす相手を失う前に、声と体を動かして進め」 同じようになってくれるなよ、気に入っているんだお前達の事は。 (-40) 2022/04/30(Sat) 3:46:37 |
【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ部屋の中に戻った青年は、貴方の声を受けるとこくりと頷いた。 勉学を終えて一息、という時間。外からは子どもたちの声が聴こえる。 音も少なく動くと、ベッドに伏してる貴方に近づく。 言葉の代わりに帳のように降りるのは、両手につまんだ毛布だ。 肩まですっぽり覆い隠して、足先が出てしまわないようにする。 離れて。かちゃかちゃと言う音は磁器の擦り合う音。 ふわと漂ってきた匂いは、ドライフルーツや花びらで作ったお茶が、 お湯で温められて開いた甘い匂い。ガラスのティーポットの中でぬるめて置いておこう。 「夜まで、頑張って」 掛けられた問いにはなんにも答えないくせに、貴方を気遣いはするのだ。 (-47) 2022/04/30(Sat) 7:12:15 |
【鳴】 月鏡 アオツキ「そ〜ですね〜。 私も歳が成人しただけの子供らしいですから〜。 信用なんてからっきしでしょう、これからですね。 イシュカからもきっと、良い答えが来ますよ。 相談事得意ですから〜、不器用なりに」 感情の機敏はその青い瞳の先に映らない。 「……」 「……昼寝の時間、作ってもらえるように聞いてみます」 「焦らないように気を付けますね〜」 (=10) 2022/04/30(Sat) 15:49:50 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「良い香り……相変わらずいれるのが上手ですね。 すぅ〜…… こんな姿見せるのも君に……ここだけです〜」 また、答えがもらえなかった。 はじめは信用されておらず、反抗されているだけと感じていたものが、過ごすうちにわからなくなっていた。 アオツキにとって君は素直で心優しい、それはもう『良くできた子』に映っているからだ。 「……」 アオツキは決して善性ではなく。 生徒たちの行為のすべてに意味があるのだと思考を巡らせて、 嫌われない選択肢を取っているにすぎない。 「操り人形みたいな気分ですよ……」 それでも贔屓をしないなんて難しくないだろうか。 「明日は動ける体力残しますから、 バットくん、……私に呼び出されてくれませんか? 個人面談したいのですが〜」 (-72) 2022/04/30(Sat) 16:16:25 |
【鳴】 月鏡 アオツキ「お見通しですね〜。 これは私の振る舞いのせいでしょうか」 それこそ、専属という形をとらなければ一人の生徒だけを見続けることなどできない。 彼らが誰にでも与えられるもので解決がしているのであれば、もう既に改善している子は山のようにいただろう。 「……正直手のかかるのは生徒だけじゃないのが実情ですね。 それでも私は君たちが大好きだから動けるんですよ」 「君たちがなにかを一人でかかえきれないとき、 私は黙る壁に、wobbly manに、あるいはザントマンにでもなれます。 私達が求められていることは、……本当に一つ一つであれば、 大したものじゃあ……」 間。 「……た、大したこともあるときは、ありましたね すみません……潰れたりしないようにしますよ〜」 (=12) 2022/04/30(Sat) 16:56:12 |
【人】 月鏡 アオツキ「あー あー…… あー!」 「今のは声が出せましたかね、抑揚はつくようになりましたが 喧しくするのはまだまだ難しいです〜」 廊下の一番端、窓を開けて声を出す。 庭で遊ぶ子供達には驚かれ、無表情で手を振ることでごまかした。 小さな子供と話すときは目線を合わせるように。 優しく、気遣うように、物腰柔らかく話しましょう。 果たしていくつの項目がアオツキに出来ていただろうか。 今日も表情も声固いまま。 「朝は注意されましたけど〜 喧しいのはイシュカさんでしたよね〜 私は子供扱いをしただけでしたのに、理不尽です」 愚痴を零しつつ日が傾く空を見上げていた。 (110) 2022/04/30(Sat) 18:20:55 |
【独】 月鏡 アオツキ『クロツキ〜 今日は元気ですか〜?』 『普通。要件はそれだけ?』 『ダメダメ普通程度じゃ〜! もっと楽しいことしないとさ、私が面白くありません』 『楽しい事なんて必要ない。 貴方が面白くないことも関係ない』 『相変わらずですね〜 変化を求めないでどうするんですか! ほら、いらっしゃい。 先生も知らない抜け道、今日も見つけたんです。 一緒にいきますよ』 『怒られるよ、それに抜け道を通ったからって何になるの?』 『変わろうとすれば何だって変わります! 抜け出そうとすることが大事なんですよ』 (-74) 2022/04/30(Sat) 18:29:47 |
【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ「ポットは温めておくから」「すぐじゃなくても」 「気を抜ける時にそうするのが、いいよ」 適当なところで茶葉は引き上げるとして、 貴方が無理に起き上がってまでこちらの善意に応える必要はないと念押し。 果物の匂いと蜂蜜の甘さの混ざったそれを一杯だけ自分も試飲する。 塩梅も悪くないようだ。 「……」 「いいよ、でも」 「キミの時間を無駄にしてしまうかも」 呼び出されたとして、その心に返せるものがあるとは保証できない。 少しだけ申し訳無さそうに眉が下がったが、それでもやっぱり全てには応えられないらしい。 それからもう少しだけ時間を置いて、気遣わしげな弱気を孕んだ視線が向けられる。 「僕が悪いことをしているかもしれないと、ツキも怒られる?」 (-80) 2022/04/30(Sat) 19:00:08 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「無駄、ですか」 ――僕には必要ない。 ――これ以上は無駄、用事は終わった? 「皆、同じこといいますね〜……構いませんよ、……そう。 そうです、これは仕事です。やらなくてはいけないこと。 手伝うつもりでいいです、尋ねることが仕事なんですよ〜」 抑揚もなく免罪符をおいて約束を取り付ける。 成果にどんなものが実るだろうかと考えつつ、続く言葉に頭だけ動いた。 「君が悪いことをしているかもしれない? と、ですか?」 「そうですね……」「それが原因で怒られはしませんよ」 「私が怒られるのは、君たちを害したときです」 「君たちの望まぬ事をして生活に支障を与えて、 悲しませて、病ませることです」 その役目は、実習生の私ではない。 「その質問は、……私に怒られて欲しくないのですか?」 (-97) 2022/04/30(Sat) 20:38:20 |
【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ「何も見返りのないことをするのは、とても辛い」 「ツキの役目はりっぱなこと」「恵まれてほしいと、思ってる」 「でも僕は……」 言えない。口を閉ざしてしまった。 決して貴方を困らせたいのではないのだということは、伝わらなくとも仕方のないこと。 それとは相反して貴方を困らせ、空振りさせているのもまた自分なのだ。 少なくとも約束をしたことについては、再度断わったりはしなかった。 「ツキは悪いことをしてない」 「僕が悪いとしたら、それは僕の過失」 「ツキは頑張ってるから」「たくさん報われてほしいな……」 なればその役目に対しては、どう応えればいいのだろう。 答えはわかっているが、それは与えられないから……ただ、お茶を淹れるだけ。 ほの甘い匂い、毛布の心地よい重さ。それが快いものであったならいい。 ほかに与えられるものがあるのなら、なんだろう。 (-102) 2022/04/30(Sat) 20:48:26 |
【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ考えて、考えて。 「……いつもありがとう」 貴方の手に握らせられるものがあるなら、それくらいだろうか。 (-103) 2022/04/30(Sat) 20:49:12 |
【独】 月鏡 アオツキ放課の時間は自由に。 夜の拘束はさせない。 食事の邪魔をしない。 生徒同士の時間を削らない。 君たちは先生ではなく、かつ生徒でもない。 過干渉をしてはならず適切な距離を保ち常に……etc ルールが起こす矛盾に彼らは気づいていないのだろうか。 これは平等だ、と自分に言い聞かせて、ため息をつく。 ああ、全員に平等な人間などいるものか。 いるものか。 私に対して、誰が何を与えてくれると言うのか。 (-108) 2022/04/30(Sat) 21:29:45 |
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