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【人】 好奇尚異 ルヘナ「おっと、へえ……いいねえ、これで始まったって言えるねえ!」 頭上の爆発音にすこし驚きつつも、それを前後して自分の手枷も外れていることに気づく。 「俺も派手なのは好きだ、船内はちょっと窮屈だけど」 これが外で見れたなら最高だったろうに。 「さあ、楽しもうか。」 特に派手な音の鳴る能力はない。代わりにほんの少しの号令のように独り言を言った。 (15) 2022/06/03(Fri) 21:40:09 |
【独】 好奇尚異 ルヘナ「骨噛み。……凶暴さを見せるために、凶狼にしたつもりだったけど……」 今はまだ狂気を作れているだろうか。ただの少年は想う。 70年。なんとか、今までは喚いていればよかったが。喚いた結果こんな狂人を演じ続けなければいけないのだ。 「少しは変なことを……変なこと?」 「でも、骨噛みの文化は、素敵だ。死者を大事にする行為……姉さまにもこの気持ちでやっておけばよかったな。」 骨を食べてないとは言わないけど。何故なら死体を消す手段として、とても便利だったから。 (-10) 2022/06/03(Fri) 21:50:54 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 紅僭主 ニア「全然良くないよ。そもそも星なんかじゃなく船に住んでいるせいで王様なんか必要なくなったんだ。 みろ、学者と首相が船を動かして、僕ら王族は政治も、能力の使用さえもおちおち認められない。それなのにいい人であらなければならない。期待と悪口だけ言われた船の傀儡だよ、そのせいで姉さまも……あ、」 たいそう自分の境遇に不満があったようで、どんどん悪口が出てくる。しかし「姉さま」まで言葉が紡がれたとき、は、口を軽く抑える。 「……ああ、そう、姉さまは僕が殺したんだった。うん、それは関係ないね」 誤魔化すように首を横に振る。しかし、その口を抑える所作も緩く首を横に振る所作も、表のはしゃぐような仕草とはかけ離れ、あなたの前でどんどんと、王族の一人という所作にふさわしくなっている。 「怒るなんて、思ってもいなかったか……僕は怒られるとわかっててやったから、……ま、姉さまを殺したら怒るよね、姉さま、本当にいい王様だったもん。」 君とは違って……と言いかけたが、ちゃんとつぐんだ。悪政を責めたいわけではやっぱりない。 「ニア、覚えとくし……覚えといてよ。仮にも王族と皇族だ、何かと必要なこともあるといいから……お互いここを出れるか微妙だけどさ。」 一応、彼には出れる日というのはある。とはいえ国の象徴を葬ったから、実際の数字を信用していない。あなたはどうかは知らないけれど。 (-13) 2022/06/03(Fri) 22:10:21 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ「血を飲むのが好きな囚人用なんじゃないか?嫌嫌飲む人を鑑賞するとか?看守とか嫌そうだけど、飲む人いるの?」 いなさそう。思った。 (32) 2022/06/03(Fri) 22:19:50 |
ルヘナは、ボールの池ポチャを確認した。 (a28) 2022/06/03(Fri) 23:28:22 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ「あー……あーあ。設定間違ってない?」 そんなことはない。 ごろん。やる気がなくなったとは言わないが、次の自分の番が来るまで芝生に寝っ転がっているだろう。 (61) 2022/06/03(Fri) 23:36:54 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ>>63 シャト >>67 ニア 「おおー流石皇族は違う。練習しかしたことなかったからな、はあ……興味あるけどいま練習するにも遅すぎるしねえ。」 もはやプロローグの彼はどこへやら、のんびりとした口調になっている。 「……んー、動物いないよねえ、無いよりはいたほうがマシかなあ。設定変えていい?」 寝転がってたのを起き上がると変えていい?と聞きながら設定を弄り始めた。ゴルフ場のコースに邪魔にならない程度に、そして自分たちが今いる後方に森が広がり、うさぎやシカ、虫等が森をうろつき始めるだろう。 トレーニングルームの設定上これは練習用人形の応用であり、動きもやや単調であれば食べることはできないだろうが。 ルヘナはその森の中へ歩を歩め、ちょっと不満な顔をしながらも又寝転び始めた。 (72) 2022/06/04(Sat) 0:06:40 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ>>80 シャト のんびりし始めたら、なんだか疲れてしまったのか、ゴルフの自分の番をスルーするだろう。 子供が獲物を追っかけている姿を見て、元気だなあと耽りながら自分はのんびりしようとしている。 この自然も動物も池も人工物だ、と知っていてもここは大地の上である空想に浸ってみる。 >>a68 シャト 「……ん?あ、それ食べられないよ、ああー……」 やっとバリバリという音に気付いては、あなたが人形を食べていることに慌てて起き上がって止めようとする。が、気にせず食べていることに気付いては止めていいのか迷っている。手が伸びているまま。 「それ美味しいの?食べてみようかな」 なんて言いながら。 (112) 2022/06/04(Sat) 15:41:34 |
【独】 好奇尚異 ルヘナ「…………と言っても匂いはすごいなあ、この不快感を煽る……」 「育てる環境がないのが可哀想に。そうすれば君も増えていただろうに……。」 「うーん……ずっとこの匂いなのも困るな、その時は……保存」 申請したハーバリウムセットで匂いを瓶の中に閉じ込めた。 「……まあ、これがどんな種かはわからないけどさ。」 (-102) 2022/06/05(Sun) 1:21:21 |
ルヘナは、自室でハーバリウム作成セットを申請した。瓶に詰めれば匂いも消えると信じている。 (a105) 2022/06/05(Sun) 1:21:58 |
【秘】 紅僭主 ニア → 好奇尚異 ルヘナ「…成程、確かにろくでもない。力を持たずして尚、その形を求められる…」 目を伏せて、端末で罪状を確認してみる。 「家族殺し、ね…死んだ人を見たければ他に幾らでもいたでしょうに」 いえ、国民を人と呼ばないというのならわかりますが。 「その時までは、"いい王"だったのでしょうね。"都合のいい"、とも言えますけどね」 貴方の姉は…果たしてどうだったのでしょうね。 少なくとも、人の見る貴方の姿は王のそれなのでしょう。ふさわしい仕草を目に留めながら。 「構いませんよ。時折話し相手にでもなってもらいます。 幸い、ここで淹れられる紅茶はそれほど悪くないですし」 (-128) 2022/06/05(Sun) 12:58:05 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ>>170 シャト 「流石に鉄は無理だよ、どうしろっていうのさ……。あーもう、設定したのは僕だけど、この鉄は食べられないんだよ、偽物だからね。」 ちょっとがっかりしたような子供の声に、突き放す仕草と構おうという気持ちのバランスが上手く取れていない。 「……お腹いっぱいにならないならやめときなよ、お前。僕がリョウリしてくるから貸して、それまでは適当に注文すればいいんじゃないかい?ほら、頼めばこんな無限に出てくるんだからそれで船の貯蔵を減らしておいてよ、僕の代わりに。」 重い……。この男も別に力持ちではないようだ。麒麟ではない鉄の残骸を引きずって又ロビーを離れていく。 そして向かうのは調理室……の前に、この鉄の処理申請。鉄なんて男に料理できるわけがないので、こっそり生肉でも申請して交換するつもりだ。 (203) 2022/06/05(Sun) 17:21:46 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 紅僭主 ニア「……ふふ、そうだね、死体なんてきっと他の人でも良かったと言われるのは初めてだよ、多分。 でもなんとでも言い訳できる。民だって全然気にしない。ただ親しいフリをした王の弟が王を殺しただけ、昔ならよくあったことだ……王位争いみたいな?」 語尾を上げて。王位争いなんてよくわかってない、自分の国にはそんなことをする意味がないから。 「そうしよ、無礼講の間はさ。家のとは比べ物にならないけどねー、これ終わったら又囚人飯か……嫌になるなぁー……」 囚人食に遠い目をしつつ、あなたに肯定を示した。半端に良いものを食べるとなんだかんだ家の食事が恋しくなる。 「じゃ、一時の娯楽でも探しに行くよ……あ。 ……割と変人で通してるんだ、僕のこと聞かれたら変な人だったって言っておいて」 できてるかわからないけど、とため息をつきながらあなたとの秘密の会話を切り上げただろう。 (-145) 2022/06/05(Sun) 20:09:04 |
【独】 好奇尚異 ルヘナ「……狩りかぁ。やってみたくはあるなあ。」 彼がどのような狩をしていたかわからないが。本物の動物でやってみたかった。命に感謝をしながら……。 麒麟の肉を、申請できない。無理なら鹿肉でもいい。 キッチンを借りる。配膳室以外にもあるだろう、娯楽用のが。 料理は良くやっていた。やらなくてもいい身分だが、趣味として。 ステーキにしよう、自分で作ったソースをつけて。 出来は……18 (-165) 2022/06/05(Sun) 23:29:32 |
【独】 好奇尚異 ルヘナ「あっあー…………」 やや焦がした。ややのはず。ソースでなんとかごまかす。ごまかした。 2皿だけ載せて、ロビーに戻るとしよう。 (-168) 2022/06/05(Sun) 23:34:05 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ「うわっ、うわ、食われてる……あははっ、シャト食べちゃったの?良いねえ、狩りここでもやるのかい?」 指食い事件も目撃した。 (247) 2022/06/06(Mon) 0:06:21 |
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