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【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサどこか縋るようにあなたの服の一部を掴んで。 見つけて貰えた事、誰かが傍にいる事に少し……安堵した。 運ばれている間は大人しく、身を委ねていた事だろう。 「…………、ああ」 変更が成された少女の部屋には椅子がひとつ、ベッドがひとつ。 それ以外には何もない。どこまでも殺風景な部屋だ。 「ベッドでいいよ、……ありがとう」 (-174) 2021/10/08(Fri) 16:23:34 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア自分の部屋とは構造が違う様な気がして、少しだけ周りを見渡す。 椅子に促されれば大人しく座り、あなたに向き直った。 「ああ。……何か、心配掛けちまったみたいで、悪かった。」 実際、特段顔色が悪いだとか、そういった様子もない。 むしろ彼からすると、あなたの方が蘇生直後か何かの様な様子に思えていただろうか。 「……バン、居ねえけど。どうしたんだ?」 (-177) 2021/10/08(Fri) 16:35:20 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ「…………、何もない方が落ち着くんだ。 自分で内装をいじった……、元の部屋と、近くなるように」 見渡すあなたを察してか、疑問に思われると先読みしてか。 そうポツリと音を零しながら。 返答には「…………、そっか」と返して。 「バンはエンスト、……メンテナンス中だ。 …………、タイミングが本当に悪い」 「兎はあの子が居ないと…………、まともに歩けないから」 それが部屋に閉じこもってた理由だと話す。 表向きは。 (-181) 2021/10/08(Fri) 17:05:10 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア「そうなのか。……。」 ……慣れてしまうとそういう物なのかもしれない。 「ああ、それで足引き摺ってたって訳か。 ……にしたって随分顔色悪いけどよ、何か食ったりはしたのか?」 あの抱き枕が重力を操作するものであるとは知っている。 あなたにそれが必要な理由は分からない。聞いていない、のだが。……ただそれだけにしては。 (-185) 2021/10/08(Fri) 17:44:51 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ「幼い時からの癖なんだ……、……、どうしようもない」 左脚はこの監獄の技術で治っている。……癖は直りはしないが。 そして、何か食ったりしたかの問いには首を傾げて、横に振った。 「あ、ぇ……、お腹空かない、から…………、」 実際、元から小食ではあったのだが。 食欲という食欲は……今は感じられない。 「み、ミズガネ……さっきから兎の事ばっかり聞く……! キミの話は…………、しないの……?」 そしてあまりに心配されるのでちょっとキョドり始めている。 (-186) 2021/10/08(Fri) 18:05:49 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア「あ……。悪い、つい」 目元を隠して誤魔化している。 実際、あなたが心配であるのは確かであり、いつも通りでないあなたの様子に調子が狂っているのだろう。 「とは言っても、何から話したもんかな。……僕が能力も持ってなけりゃ、身体改造もしてねえってのは言ったっけ。」 銃撃は得意であるし手先は器用な様だが、あくまでそれも『普通の人』としての範囲内だ。 (-191) 2021/10/08(Fri) 18:30:43 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ「あ、ゃ……! 責めている訳では、無く…………、」 ハワ……、ワタ……、キョド……、と一連の動作を終えて スン、となった。心配されるのはどうも慣れていないらしい。 「…………能力、身体改造、……そう、だね」 話を聞いていなかったとしても、他と比べると察しが付く。 『普通の人』というのは、この歪な場ではよく目立つから。 だからこそ浮かび上がる疑問があるのだが…… あなたは何処まで語ってくれるのか。 一先ずはこくり、頷きながらその話を聞く。 (-194) 2021/10/08(Fri) 18:54:39 |
【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「では」 言われるまま彼女をベッドへと運び、ゆっくりと寝かせる。 「…部屋、何もないのですね?」 きょろきょろとあたりを見渡して。 弱っているようなら、あまり話をさせるのも負担になってしまうか。 「バン殿の修繕については申告しておきますよ。合わせて、食べたいものなどありましたら頼んでおきますが」 そうすれば、あとは看守殿がケアをしてくれるだろう。 ならば自分がここにいる必要は、と結論づけて。 (-197) 2021/10/08(Fri) 19:51:10 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 死兎 ニア「...その通りだと、私も そう思う。」 珍しく、同意の言葉を送る。 だってそれは確かに 特別だと感じるものだから。 わざわざ否定するような ものでもないのだから。 「......そうか、それは失礼した。 私も、...同じようなものだ。」 そして素直に謝った。誤解してごめんねの顔。 ...実際はそんな表情ではないが。 そして最後の言葉には考えるように口元を隠して、 「......気が向いたら 行くかもしれない。」 そんな言葉を吐いて 目を逸らした。 ...果たして、自分が遊ぶことは有りなのか。 仕事で来たのに。 (-203) 2021/10/08(Fri) 20:58:40 |
【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ「……、元の部屋が、こんな感じだから」 それに近くなるよう内装を変えた、と素直に零すだろう。 「バンの……ぇ、そこまで、あ、…………、 食べたいもの、今は……大丈夫。お腹空いたら自分で、頼むよ」 ここまで人に世話を焼かれるという事は、今までに無い事で。 慣れない様子。どこかそわそわ。あなたがここから―――― 「――――メサ!」 居なくなると思うと、咄嗟に名を呼んで、手を…… 「いや、その…………、ありがとう」 伸ばした手を引く。普段はしない"笑みを浮かべる"という動作。 少しぎこちない、けれど少女のままの顔で、曖昧に笑いかけて。 お礼の言葉を小さく、音にした。 (-206) 2021/10/08(Fri) 21:15:36 |
【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレスキョト……、まさかの同意にちょっと不思議そうな顔をした。 看守から謝られる、という事も今までには無い事、珍しい事で。 「いや、いいんだ…………、責めた訳では、ないから」 そしてまた何かを察した。 看守の中での一番の苦労人、この人だな……。 「……、いや、なんだ。看守と囚人……、 トレーニングでじゃれる事が……、許されるならば。 看守と囚人、ゲームでじゃれても、許されるだろう……きっと」 知らんけど、の顔。 それでも、遊ぶ事を咎める人間は此処には居ないだろうと。 「だから……、気が向く、向かないは置いておこう。 息抜きしたかったら…………、いつでもおいで」 (-214) 2021/10/08(Fri) 21:36:15 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア「いや、その。……何か、普段通りじゃねえから、こっちも調子狂ってるっつうか」 もた……これは距離感の測り方が分からない叛逆者。 迷惑って訳じゃねえよな……?と伺っている。エア耳がペタ……してるかもしれない。 「その手の能力とか改造とかは……流石に此処ほど規格外ばっかじゃねえとはいえ、僕が居た場所でも割と一般的で。んで、まあ……そのせいで雇われたとこで酷え目にあった感じで……」 話しながら、若干視線を逸らしている。 別にこの話を他人に話すのは初めてでは無いのだが、あなたに対して自身のこういった面の話をするのが少し気恥ずかしいらしい。 (-217) 2021/10/08(Fri) 21:51:55 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア/* そわ……そわそわ……秘話んちゅ中に失礼します、ニコチンホームズです。 一応の、念の為のご連絡なんですが、諸々ありまして……ミズガネがちょっと 他PCさんとえっちしてくる (恋愛ではないです)感じになりそうなのですが、ゴンゴゴさんそれって大丈夫でしょうか……!もしそれはちょっとと思ったら遠慮なく言ってください!!!ホームズでした。 (-227) 2021/10/08(Fri) 22:23:07 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ/* はろー、ニコチンホームズ様。ゴンゴゴです。 お返しが遅くて申し訳ございません〜!のろのろ ゴンゴゴさんは寛容なので(?)大丈夫ですよ! 脳内のウサチャンもなんかまた後輩が大変そうだなあ、という顔をしています。 ニコチンホームズ様からも何かこう…… ウサチャン関連で問題(?)がありましたら遠慮なく言ってくださいね! ゴンゴゴでした。(エピが楽しみだな……の顔) (-232) 2021/10/08(Fri) 22:50:38 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア/* 回答ありがとうございます、此方こそ何かとPL連絡でちょっかい掛けていて申し訳ないです……!!ニアたん先輩……後輩は強く生きます。 なんかこう、かなり愉快な事になっているのでエピローグは是非楽しみにしていてください。ホームズでした。 (-238) 2021/10/08(Fri) 23:32:09 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ「う……、それもあるから………… 落ち着くまで、…… 出ないように、してたんだよ……、 」エア耳がペタ……となったのを察知してまたアワ、となった兎。 「来てくれたのも心配してくれるのも嬉しいよ」としっかり弁明。 そして話を聞いて「え゛っ」と素っ頓狂な声をひとつ。 「能力……、兎は、そんなに詳しいわけじゃないけれど…… 酷い目って、なに…………、大丈夫だったの……?」 今日は全体的に落ち着きがない先輩。 目線を逸らされているからか、次は心配でキョドり気味になった。 (-251) 2021/10/09(Sat) 1:39:05 |
【独】 死兎 ニア「嬉しい? ……、兎、嬉しいって言った?」 時間差で気付いちゃった…… 「…………、いや、でも噓は言ってな、ちが……え?」 「もぅボロボロだ……! バンが戻ってきたら、 しっかりしないと……、しっかり、しっかり…………、」 もう手遅れな気がした―――― (-257) 2021/10/09(Sat) 2:57:51 |
【独】 死兎 ニア/*実はウサチャン、もうちょっと胡乱してから 爆弾仕掛けようとしてたのですよね。 でもなんかすごい……前倒しになっちゃったね? 襲撃死より処刑の方が、言い方は悪いですが、 多分爆弾を残せるので……PL的にはヨッシャキタコレ! ではあります。ダビーくんありがとうね。 おかしいな……元々胡乱要因だったんだけどな…… バンでその辺を漂うつもりしか無かったんだけれど、 調子乗ってたら設定が闇に吹っ切れた。なんで? 答え:放火魔がしたかったから。 答え:なんかいい感じに設定が組めちゃったから。 それでは、次の舞台をお楽しみ下さい。なんて。 (-262) 2021/10/09(Sat) 3:18:02 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア「……別に、あんたが気にする必要ねえのに……や、でも嫌じゃねえならいいんだけど」 蘇生後に中々顔を出さなかった自分を棚に上げている。 「あー……ええと、ぶっちゃけ大丈夫じゃなかった結果がアレっつうか……」 この叛逆者の成した罪はとある宇宙船に対してのテロ行為だ。そういった話はもしかすると、聞いていたかもしれない。彼の言う"アレ"はそれを指している。 「こ、これ聞いててあんまいい気分になる話じゃ、なくね……?いや、話すのはいいんだけどさ……」 (-279) 2021/10/09(Sat) 9:28:32 |
【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「っ、」 呼ばれる名に、振り返り。 初めて見る彼女の微笑みに、目をぱちくりと。 「…いえ、このくらいは」 薄く微笑む。 これくらいの事は、誰とて出来るはずだ。 真に彼女の安息を助けることは… 「あっ、そう…ですね」 はた、と思いついたように再度近づいて。 「…よし、よし」「…こうでしょうか」 彼女がよくかけてくれた言葉を、真似てみた。 「ニア殿にこうされると、不思議と心が穏やかになりました。 何があったのかは存じませんが…拙が感謝されるに足りたのならば光栄です」 (-281) 2021/10/09(Sat) 11:42:35 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ「…………、兎は、表では、ちゃんとしてないと 舐められやすいし……、現にキミには心配かけたし……、」 お互い様、というやつ……。 「あっ…………、テロ行為……、」 そしてこれは何かを察したウサチャン。 『上流階級民や政治家を狙った大規模テロ行為』の言葉、思考。 話程度なら、耳にする事もあっただろうか。 「あー…………、いや? ……良いんだよ、 兎が聞きたいって言い出した事だし…………、」 心配そうにハワ……とはなるが、気分を害した様子はないだろう。 純粋に、あなたの話に、あなたに。興味があるだけなのだから。 (-301) 2021/10/09(Sat) 17:31:30 |
【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ近づかれて、一度は首を傾げるも…… よしよし、の言葉で「あぁ、」と声を出して。 「…………、ふふ、兎の真似かい?」 キミは優しい子だね、と小さく音にして。 「足りえるも何も……、 兎の事を見つけてくれて、ここまで運んでくれて、 こうして面倒まで見てくれたのは、……キミだけだからね」 「調子が戻ったら…………、また遊ぼう。 キミと遊ぶのは、とても……、楽しい、から、」 なんて、"次"の約束をするのでした。 (-307) 2021/10/09(Sat) 18:02:36 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 死兎 ニア「......ならば、君がこの宴から脱落した後。 その後に向かおう、...仕事ではないと 割り切れる。」 約束という訳では無い。 ちょっとした気分の、ちょっとした......息抜きに。 「...今言っても、仕方の無いことだがな。」 コツンッ、とヒール音を1度鳴らし、君に背を向けた。 それはこの場での話が終わりという合図。 次の機会が必ず訪れるかはともかく、特に呼び止める様子もなければそのまま去っていくことだろう。 (-323) 2021/10/09(Sat) 19:36:13 |
【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレス「――――嗚呼、」 「その条件は、良いな…………、いや、なんだ。 目標もないままこの場に身を置くのが……、どうも苦しくてね」 助かるよ、と小さく音にして。 その条件で、あなたという"人"を見れるのならば、 この場所に来た意義も、少しは見出せるだろうか。 あなたの合図と共に、バンを抱え直す。呼び止めはしない。 次に会うのはきっと、この少女が脱落を果たした後だろう。 去っていくあなたを見届けた後は、 少女もふよふよと。その場を去っていくのだろう。 (-325) 2021/10/09(Sat) 19:53:11 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア「う。それもそうか……」 物静かな者、従順な者、反抗しない者は特にそうだろう。女性体かつ小柄であれば、猶更だ。 自分も無能力者(広く明かしてはいないが)でメンタルグズグズになりやすいという舐められコンボを決めているので、調子悪いと割と引きこもっている。お互い様だった。 「そういう事デス…… 無能力だから似た様な境遇の奴集ったんだが、言い出しっぺかつテロ計画で中心立ってたのが僕で……ハイ……」 しょも……とするが、心配そうにされると首を振って。 「そうか?そんならいいんだけどよ…… 後何かあったっけな……。あー……、そんな風になる前は音楽好きだったっけな。荒んでからすっかり離れちまってたけど」 (-335) 2021/10/09(Sat) 20:16:39 |
【置】 死兎 ニアかつて、奴隷としてとある惑星の国に生まれた少女がいた。 暴力と恐怖に支配され労働を科される毎日。 戦争に使う鉄の筒や、鉄砲玉、火薬、兵器。 戦争に使うためのそれらを作るために作って、採って、造って、殺って、 意志を奪われ、兵器を作るための歯車として存在するだけの毎日。 少女に渦巻くは全てを恨み壊したくなる憎悪と破壊衝動の感情と、 ああ、ここに、この国に生まれ落ちたのが運の尽きかと諦念の感情と。 だってこの国は。 ――戦争の道具を作るための要塞国家"鉄砲玉のオキュペイション"―― 参照:旧世代の滅びた国々たち ※この記事は伝承を元に作られた物です。 ※実際の事実と大きく異なる場合があります。 「全部ぜんぶ、だいっきらい――――」 (L4) 2021/10/09(Sat) 20:35:57 公開: 2021/10/09(Sat) 21:00:00 |
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