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【秘】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル → ルビーの花 アルレシャ「、」 ぽろ、と瞳に留まり続けた涙が一粒頬を滑り落ちる。 再び胃の腑から込み上げてくる嘔吐感を握りつぶすように空いた手で己の胸元を掻きむしり、不規則な呼吸を数回繰り返す。 「……しりたく、なかった」 食べた部位の事?違う。それは自分から尋ねてしまった。 食べさせられたこの結末の事?違う。それはこの食卓が用意された時、或いは"暴食"の報酬の話の時点で薄々可能性を感じていた。 では、何を知りたくなかったのか。 「私と同じ人間が……っ、嫌でも美味しいと感じる味をしていたなんて、知りたくなかった……!」 人を食したその舌から言葉が飛び出したのを皮切りに、濁り切った瞳から続けて涙が溢れて止まらない。 これが席を立ちたくなるほど異臭を放つものであったなら。 これが嚥下できない程不味いものであったなら。 女の望みと裏腹に、自身さえも騙り続ける女の心とは反対に、彼女の味覚と嗅覚は用意された食事を正しく評価する。 「…………『グラトニー』。君、は……君は。 例えば、つい最近楽しく話をした隣人を食べることはできる?美味しそうという基準以外に、食べる人の条件はある? 人という生き物を……どう思っている?」 ぐすん、と鼻を鳴らしながら問いを投げる。責めるわけでも怒りを叩きつけるわけでもない。ただ純粋に湧き上がる疑問だった。 (-134) 2021/07/09(Fri) 11:16:35 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル我我我 サダル 確定・ほぼここ バーナード→ポルティさん テンガン→あどさん ナフ→音水さん ダビー→歩坂さん ニア→いがらさん キエ→しろたえさん 多分ここ アルレシャ→はぐきさん ラサルハグ→れじさん 自信ないよわからん ムルイジ→ボブさん ゲイザー→はんぺん太郎さん…? (-135) 2021/07/09(Fri) 11:23:26 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル鯖にはいるからそれなりにアクティブ……え?わからん…… なんかアンタレスが徹底的に表に出ないようにしてるっぽいけど、動いてるとは思うしそこか……?わからん わからんが!? (-138) 2021/07/09(Fri) 11:25:02 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル……?(攻めとしてダビーを持ってきたという歩坂さんの鯖の発言を見ている) …………ハニトラ仕掛ける地雷女を無条件で信用する男の子が攻めできる……?????(?) (-142) 2021/07/09(Fri) 11:39:17 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルそれでは聞いてください、私で 総攻めやるつもりでダビー持ってきた初めての長期人狼村で満場一致で「お前は受け」と言われる (-143) 2021/07/09(Fri) 11:40:36 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルいやだってなんかさあ ラサルハグPL連絡わりと普通の強度っぽかったし……既読スタンプとかあれギムナジウムの赤窓組しかない文化じゃなかったんですか????? 許さんならもっとPL連絡で暴言(語弊あり)吐いても良くない????????? (-147) 2021/07/09(Fri) 11:49:38 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルおわあ!!!(イクリールの地の文の句点や改行のクセとラサルハグのロールのクセで似てる部分発見してひっくり返っている) (-148) 2021/07/09(Fri) 11:55:58 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルゆうゆうと自分は料理の片割れを食べ進めていく。がっつくわけでも避けるわけでもなく、当たり前に。 時折薄琥珀色のリースリングを傾けると、口の中のコクをドライなテイストがすっきりと洗い流す。 そうするとまた、新鮮な味わいを舌に感じることができるのだ。 「これでも個人差があるのよ。動物と同じ。 去勢していない雄は固くて不味いし、食生活だって肉質には関係してくるわ。 それでも部位によっては若い雌ならば十分に口にするに値するときもある。 遠い東の国ではオランウータンの唇の蒸し物が美食の極の一つとして珍重されるのですって」 どこか答えになっているような、なっていないような、躱すような言葉を並べる。 そばに居る従業員は黙ったままだが、動揺は所作には見られない。 彼女もまた、この行為を平然と見下ろしているのだろうか? この二者と貴方との境界線はなんだろうか? 「ひとはひと。私は私。貴方と同じよ。特に変わった線引きなんてないわ。 貴方が人を妬む時に自らにとって対象が自然とめざましいものを持つ者であるように。 怠惰がコトを放棄するときに、自分ばかりがそれ以上の損害を得る様な打ち捨て方はしない様に。 色欲が自らを貶め美意識にそぐわないものを自然と選ばない様に。 憤怒が自らにとって少しばかり引っかかっても腑に落ちないことのないような指標を持つ様に。 強欲かいかに不要なものであっても、他者の目を一切引かないものは自然と選ばない様に。 傲慢なるものが進んで自らを顧みてしまう様な落とし穴には、望んで足を踏み入れることのないように。 べつに、本当は、なぁんにも特別なことではないのよ……」 苦悶すべきことはないのだ。咎められる一線すら、本当はあやふやに滲む境界なのだ。 私たちは同じもの出来ている。受け入れて仕舞えば、なんてことはないのだ。 明確な表裏などはなく、欲した悪徳は本性などといかめしく睨みつける様なものでもない。 それに人の心が耐えられぬから、悪徳だなどと名をつけるのだ。 (-151) 2021/07/09(Fri) 12:51:46 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルあ、と急に声をあげる。 普段通り、茶目っけを滲ませるような若々しい表情に顔をひたし、 飲み干したグラスに改めてワインを注がせた。 「乾杯をし忘れていたわね、いけないわ。サプライズに気がいってばかりいたわね」 すすいと女のグラスが前に進み出た。 白い湖面を通して、ルビーの瞳が貴方に笑いかける。 「乾杯、ようこそ。ディーラー・サダル」 夜は無常なほどに更けていき、悪徳から目を逸らすだろう。 (-152) 2021/07/09(Fri) 12:52:13 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルはぐきさん「勝ち逃げ死してやる」 許さん「後追い死しますね」 サダル「アーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」 私「たのしい」 (-155) 2021/07/09(Fri) 14:39:36 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル昔々はハッピーエンド厨だと思ってたんですけど、ここ数年で味覚がわりと変わった結果みんなが悔いなく踊り切ったのならどんなエンディングも美味しく食べられるようになったんですよね 儚い願いが絶対に潰えるノーマルエンドも、手が届かない場所にいってしまったバッドエンドもそれは美しく愛でる対象になる (心が千切れて泣きべそかくけどそれはそれこれはこれ)(辛い!美味い!って苦しみながら辛い料理食べてるようなもん) だからまあデスハナでも遠慮なく他人の手振り切って花畑になったんですけれども (-156) 2021/07/09(Fri) 14:43:18 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルだから同僚二人が死んだら永遠に苦しみ背負い続けるサダルやりきっちゃおうかな〜〜〜♡見ててねグラトニー♡スロウス♡ (-157) 2021/07/09(Fri) 14:44:07 |
【赤】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル降り注がれる賓客達の熱視線が男の痴態に群がっていく。 てらてらと様々な液体に濡れた肢体が快楽から逃れようと乱れる様を。 男としての昂りの果てへ無理矢理追い詰められていく様を。 達しても尚休みなく飢えた生き物にしゃぶられ尽くされていく様を。 カメラの無機質な目が余すことなく映し出しては記憶していった。 賓客達や従業員の上に君臨する王の考えによっては、この映像がばら撒かれたり男の別の研修中に利用されたりするだろう。 きっと男はこの陵辱が終わってもこれから先なお辱められる。その為の道具がここで作られる。他ならない男自身がそれを今生み出した。 飢えた触手と怠惰なる白蛇に絡まれる男の様子に、観客達は更に期待を膨らませる。 腹を空かせているのは何も異形の怪物だけではない。 男を取り囲むその全てが、男の持ち得る全てを奪い愛でて啜り上げ、骨の髄まで味わおうとしていた。 さあ、次はどのように愉しませてくれるのだろう──。 (*24) 2021/07/09(Fri) 15:07:38 |
【秘】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル → ルビーの花 アルレシャ「特別なことではない……」 自分の視界を狭める隔たりを取り払う。雁字搦めの価値観を解し、投げ捨てる。 自らが抱えているものは業であると、悪であると、そう名付けて自虐することを放棄する。 そうすれば自分は貴方のような強い人間になれるのだろうか? 貴方は己のことを強い人間だとは思っていないのかもしれない。ただ、人より境界線が薄れた器で、あらゆるものを受け止めているだけなのかもしれないけれど。 「…………むずかしいよ、アルレシャ」 女はまだ全てを受け入れ飲み干すことが出来ない。 幾ばくかの隔たりの向こう側で、女は困ったように首を振る。 ……ただし。 ▼ (-158) 2021/07/09(Fri) 15:40:53 |
【秘】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル → ルビーの花 アルレシャ「……うん」 一口食べてしまった。 もう脳が味を覚えてしまった。 後戻りできない一歩を踏み出して、確かにその境界線は食べる前より薄れてしまった。 自分もまたグラスを掲げて貴方に応じようとする。 それからもまたどれだけ目に涙を溜めようがどれだけ嘔吐こうが、用意されたものを残さず食べようとするだろう。 だって、貴方が羨ましくて 「………………乾杯」 貴方が妬ましいから。 そうして、夜は過ぎてゆく──。 (-159) 2021/07/09(Fri) 15:41:43 |
サダルは、パイやアイスを食べながら思案する。 (a51) 2021/07/09(Fri) 15:42:10 |
サダルは、" "も、やっぱりお菓子と同様に『美味しかった』のを思い出している。 (a52) 2021/07/09(Fri) 15:43:46 |
【置】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル人は生まれた瞬間から不平等だ。 血筋も選べず、親も選べない。 親が屑だったとしても力無い子供は抗うことさえできやしない。それなのに親が積み上げた負債や因縁、触りたくなかった遺産は全てそっくりそのまま子へと押し付けられるのだ。 この世は理不尽で溢れ返って腐っている。 自分は何も持たなかったからただひたすらに相手を羨んだ。 有無を言わせず相手を捩じ伏せる暴力。指一本触れずとも思いのままに相手を動かす権力。大抵のものなら望めばなんでも手に入る財力。 力を持っている奴らが憎らしく、妬ましい。 傷ついた相手に寄り添う優しさ。明日に繋がる道を切り開く勇敢さ。周りに涼やかな風を運ぶ清らかさ。 眩しい光を持つ奴らが憎らしく、妬ましい。 無いものねだりをすればするほど、己の中にはどろりとしたものが溜まっていく。 この世界が嫌いだった。 でも、自分も嫌いだった。 嫉妬を燃やして相手を傷つけ落としたいという感情を抱えなければ、もう動けなくなっていたからどうしようもなかったのだけれど。 (L1) 2021/07/09(Fri) 19:09:55 公開: 2021/07/09(Fri) 19:30:00 |
【置】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルギャンブルは限りなく理不尽で、限りなく公平だ。 勿論少なからず心理戦や読み合いが生まれるゲームもあるし、違法な場所では胴元側がイカサマや培った技術で結果を歪ませる事だってある。出来レースだって横行していることもある。それはどうしようもないのだが。 でも、純粋な運だけの勝負においては皆が平等だ。身分も地位も性別も年齢も全て関係ない。 だから私はギャンブルを気に入っていた。 巻き上げられた側から巻き上げる側へと立ち位置を変え、多くの人と勝負した。 恵まれた奴が負けて私の目の前で顔を歪ませているのを見るのが何より好きだった。地に落ちて破滅する姿を見ると胸がすく。頭の奥に甘い痺れが走ったし、仄暗い悦びが身体を蝕んだ。 ……けれど、こちらを喰い殺すような、捩じ伏せるような瞳をして本気で勝負に挑む人だっている。チップの先にある金の山や欲望などには目もくれず、眼前にある勝利への渇望を剥き出しにして挑んでくる人たち。 そんな人と勝負するのは純粋に楽しかった。 本当に、ただ、楽しかったんだ。 ……きっともう、ディーラーじゃいられなくなるけれど。 (L2) 2021/07/09(Fri) 19:11:10 公開: 2021/07/09(Fri) 19:30:00 |
【秘】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル → 翠眼の ダビー/* ごきげんよううにさんこと78円お嬢様、折角擬似排泄と研修で盛り上がっているところごめんなさいですわ。 質問なのですけど、ダビーが落ちた後彼の商品などはどうなるのかしら? もし可能であればサダルが空いた時間にダビーの商品としてリボルバーと数発の実弾を購入した、という事にさせてほしいと思ったのですけれど、もうボッシュートとかされてるかしら……? (-168) 2021/07/09(Fri) 19:23:52 |
【置】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルああ、でも。 教えられたんだ。 結局、ディーラーを見てくれている人なんていないのだと。 みんな眼前のゲームの結果と、チップの向こう側の未来や欲望ばかり見ていると。 ……私を見てくれている人は、どれくらいいたんだろう。 (L3) 2021/07/09(Fri) 19:29:44 公開: 2021/07/09(Fri) 19:30:00 |
【秘】 翠眼の ダビー → 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル/* 今気付きましたわお嬢様。御機嫌ようお嬢様、お嬢様ですわ! 実は商品周りは誰にも託さず手付かずなのでまだ部屋に置いてあるんじゃないでしょうか。 というわけで諸々の購入大歓迎です問題ありません!お買い上げありがとうございます! (-173) 2021/07/09(Fri) 19:48:27 |
サダルは、とある者の部屋を訪れる。 (a59) 2021/07/09(Fri) 19:56:33 |
サダルは、代金を置いてリボルバーと数発の銃弾を拝借した。 (a60) 2021/07/09(Fri) 19:57:16 |
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