【独】 厨房担当 那岐/* 栗栖さんには俺がどこかで零した灰で気を悪くさせたらすまないな、と思いつつ。気づいてないなら俺の灰はミュートにしてくれ。 (-101) 2023/03/15(Wed) 9:33:25 |
【独】 厨房担当 那岐/* >>-112>>-114 ケイさん 俺も深夜コアだったから、落とす前に結構話が固まってることが多くて。 でも、それでやりたいことが出来なくなったりするのは覚悟の上で入ったんだけど、ケイさんは日中コアでもすげー読み取ってるなっていうのが伝わるものだったのですごく好感を持っていました。これは、灰にも落としたやつ。 時間の取り方だけはリアルの生活によるものだから仕方ないものだから、、それを謝らせるのは心苦しいかったんです。 栗栖と速崎の件はPCPLともに問題なければ、本当に余計なお節介だなと思うのでサラッと流してもろて。 ケイさんは回収と広げ方がとても上手いなと1PLとして尊敬しています。友達になってください(要約:フォローさせろ) (-155) 2023/03/15(Wed) 12:47:32 |
【人】 厨房担当 那岐[大人、と評する声に笑う。 そんな自覚はないけれど、 拗ねるような子供ではないぐらいには 余裕は持っている、つもり。 それは彼に好かれていると、 確かな自信の下で生まれているということは、 いつ本人に伝えようか。 自身がこんなに秘密主義だとは思わなかった。 名前を教えるまでに時間がかかったぐらい、 そのことも伝えるには時間がかかりそうか。 とはいえ。 クリスマスはこちらも稼ぎ時。 正直なところ休みを取る暇はないだろう。>>6:+425 同僚にもいくつか春が訪れている訳だし。 彼や彼女らが休むつもりなら、 きっと自分は出勤するだろうなという考え。 俺に作ることを教えてくれた従姉妹が、 ]大切にしている店だから。 (27) 2023/03/15(Wed) 14:21:50 |
【人】 厨房担当 那岐[イベント事をわりと重要視しているらしい 口ぶりの彼のこと。 年末やクリスマスに限らず、 これからも共にすることがあるならば。 いつかは休みが重なることもあるだろう。 その時は盛大に。 彼の好きなものを作って祝うのもいいかもしれない。 旅行に乗り気な旨を告げられたなら、 ぜひ、と双眸を細めて頷いて。] 恋人と旅行も、初めてなんですね。 [意外な情報に、また一つ、初めてを知りながら。] (28) 2023/03/15(Wed) 14:22:39 |
【人】 厨房担当 那岐[そんな仕事の傍らで、大咲の後ろ姿を見つけたら。 ヘルプの振りをして、しれっと隣に並んだ。] 大咲、手伝う。 [並べられるフライパン。 デザートに使うフランベをしていたところだったか。 火の強さを調整しながら、 彼女の手元で踊る、 青にも赤にも見える炎を見つめたまま。] ……あれから、ケイさんと話した? [他のメンバーには聞こえないように。尋ねる。 まず、聞いておきたかったのは。 時間を置いた今でも、会話の少ない彼女達が 気になっていたから。] (48) 2023/03/15(Wed) 15:43:19 |
【人】 厨房担当 那岐[速崎へのプレゼントは。 それぞれ料理だったり、事前に用意したものだったり。 その中で、大咲はデザートを選んだはず。 一緒に作っていたクッキー。 最近黒原と共にデザートを担当することが増えた彼女。] ずっと話す機会なかったんなら、今日かなって。 ……余計なお世話かもしれないけど。 [隣に立って『白』いプレートに描くのは。 『オレンジ』ソースで象っていく ヘッドフォンをしたうさぎ。 カウンターの向こうには 以前にも訪れていた父娘の姿。>>4:73 小さなお客様が喜ぶように、 大咲にも教えたソースアートが今夜も役に立つ。] (49) 2023/03/15(Wed) 15:43:45 |
【独】 厨房担当 那岐/* 俺のことを報告するより先に、 余計なお節介をして強引に速崎の誕生日軸を生やして、 大咲にデザートを作らせることを過度確定させていく俺です。 (-228) 2023/03/15(Wed) 15:45:51 |
【人】 厨房担当 那岐―― おにいちゃんといもうと ―― [「ツラ貸してくんない?」>>2:36 ……の、頃の大咲を知っている身としては。 触れた話題に沈黙が先に現れたこと、>>54 大きな目の中に僅かに鋭さが見えたことも、 しっかりと受け止めているつもりです。 大咲の荒れていた時代は知ることはないが、 普段の笑顔の多い人ほど冷えた視線は刺さる。] ――……触りだけ。 [言葉通り、全てを聞いたわけじゃない。 踏み込みすぎたか?と一瞬考えたものの、 彼女が再び口を開いたなら、 止めていた手を再び動かし始めた。 まだ、ではあるが。 言いたいことは見えてきたらしい。 それなら後は、切り出すタイミングだけ。] (72) 2023/03/15(Wed) 18:45:44 |
【人】 厨房担当 那岐……大丈夫そうだな。 [出来た妹の頭をくしゃりと撫ぜてやりたい所だが。 今は、お互い手が塞がっている。 双眸を緩めるだけでも、伝わるだろう。 炎が青くなるのは、ガスが完全燃焼し、 酸素の方が少し多くなるからだとか。 きっと彼女たちが動けば、酸素も巡っていく。 出来上がった『オレンジ』のうさぎは プレートの上で笑顔を浮かべている。] (75) 2023/03/15(Wed) 18:46:35 |
【独】 厨房担当 那岐/* 葉月さんが女の子好き!が見えてたから辞めたけど、チップの候補にウロボロスがあって、ウロボロスだったら俺も女の子口説きまくる男になってただろうからキャラ被り危なかったね。 (-308) 2023/03/15(Wed) 19:34:11 |
【独】 厨房担当 那岐/* んー、大咲は本当に聡いし拾ってくれるのが上手い。 ありがと、どうすっかな、大咲の前では格好いいお兄ちゃんでいたいんだけどな〜〜。 ケイさんと葉月さんは連絡先ありがとう!! (-317) 2023/03/15(Wed) 19:49:29 |
【人】 厨房担当 那岐―― 可愛い恋人の ―― [スキンシップは、意外と。 嫌いじゃない方だという自覚はある。 付き合っていた女性や一回り小さい従姉妹を、 腕の中に閉じ込めることもしていたし。 ただ、それが。 "される"側の立場になる日が来るとは、 思ってもいなかったけど。] (164) 2023/03/16(Thu) 0:57:52 |
【人】 厨房担当 那岐[今日は二つもある駄目になるソファの出番はない。 何故ならば、座椅子代わりになった恋人の腕の中に 現在進行系で捕らわれているから。 嫉妬深いのは寧ろ、喜ばしいという話を 大咲としたのはつい先日のこと。 それが実際に形になって現れるのは予想外。 どう思う?に>>-420、素直に嬉しいなんて応えたら。 より拗ねたりしませんか、景斗さん。 嫉妬をあからさまに表す姿は可愛いものの。 さっきから耳元でぼそぼそと話す息が。 耳元に掛かる度に擽ったくて、 腰元から湧き上がる何かに身を捩ってしまう。] ……っ、……話すのは、仕事の話ですよ。 [上擦りそうになる声をなんとか抑えて。 そういえば、紹介したいって言っていた時も。>>5:+209 そんな話をしていたのを思い出す。] (165) 2023/03/16(Thu) 0:58:13 |
【人】 厨房担当 那岐[面として言うのではなく、あえて。 後ろから降り落ちてくる声が、背中に刺さる。 トン、と懐くように押し付けられた額。 微かな、懇願にも似たような呟きに。 軽く、息を吐き出して、 腰元に巻き付いた腕に手を重ねる。 身を委ねるように、力を抜いて。 背中に重心をかけるように預けて、 後頭部を肩口に預けたら、逆さまになった彼の顔。] ……紹介するつもりは、あります。 景斗さんが俺のこと、誰かに報告するみたいに。 俺だって、あなたを自慢したい。 [すり、と頬を寄せ合って。 機嫌を取るように甘えて、顎先に唇を落として。] (166) 2023/03/16(Thu) 0:58:41 |
【人】 厨房担当 那岐嫉妬するところも可愛いなんて、言ったら。 ……怒りますか? そんな可愛いところ見たら、 どろどろに甘やかしたくなるんですけど。 [悪戯めいた笑みを少し乗せて、 ふぅ、とお返しとばかりに耳朶に吹きかけて。] 他の人が目に映らなくなるくらい。 …………夢中にしてくれますか? [甘やかすようで、隠しきれない甘えたい気持ち。 料理を覚え始めた貴方は、どんな食べ方をするだろう。*] (167) 2023/03/16(Thu) 0:59:32 |
【独】 厨房担当 那岐/* せっかくなんで正史にしておきました。 大咲のも見えてるけど、景斗さんを甘やかしたいので俺はやりたいことを優先します。 (-445) 2023/03/16(Thu) 1:01:19 |
【人】 厨房担当 那岐―― なんでもない日 ―― [パーティ当日。 その日は杏に店の鍵を借りて、 厨房でパーティメニューを作らせてもらっていた。 花木の下、お弁当を広げるように食べるものだから。 出来るだけ手にとって食べやすい、 零しにくいものを選びつつ。 出来上がっていったのは、 鶏むね肉とベーコン、トマト、 レタスとゆで卵を挟んだクラブサンド。 野菜とあさりたっぷりのクラムチャウダー。 豚バラを使った肉巻きおにぎり。 レーズンを加えたキャロットラペに、 カレー粉を使ったポテトサラダ。 イングリッシュマフィンを使った きんぴらごぼうのサンド。 りんごジュースとライムを混ぜて、 オレンジ、キウイ、いちご、グレープフルーツを 入れたノンアルコールのサングリア。] (173) 2023/03/16(Thu) 2:09:23 |
【人】 厨房担当 那岐[他に店員たちもきっと用意するだろうから。 そこまで作り終えたなら、最後。 デザートの準備に取り掛かる。 使うのはまず米粉と砂糖、丁寧にだけどさっくりと。 混ぜ合わせていったら卵をほぐしてから加える。 バターは溶かした無塩のものを。塩はほんの少しだけ。 牛乳を少しずつ加えていき、ハンドミキサーは使わずに 時間を掛けて、泡だて器で静かに混ぜ合わせていく。 なめらかになるように裏漉しをして、 冷蔵庫に入れて生地を落ち着かせていく。 時間をかけて、ゆっくり。 フライパンは一度熱して油を引いてから、一度冷まして。 余分な油はキッチンペーパーで拭き取る。 クレープ生地は大体おたま一杯分。 丸く生地を広げたら、弱火で焼いていく。 表面が乾いてまわりが色づいてきたら、 縁を剥がして生地を裏返して、また焼いて。 生地が出来上がったら盛り付けに移る。] (174) 2023/03/16(Thu) 2:09:34 |
【人】 厨房担当 那岐[生地の上に生クリームで半円を描いて、 もう半分にはバニラビーンズの入った カスタードクリームを半円。 黒……、には見えないかもしれないけれど、 小さく角切りにした生チョコ散らして、 くるくると三角になるように丸めていく。 円形になった天辺に散らすのは、 紺色をしたブルーベリー。 身から滲み出てしまう色は、少し違うけど。 そこはご愛嬌として許して欲しい。 黒と紺、色合いは地味かもしれないけれど。 もちもちとした触感が好きだという条件は 達成されているはず。] ……気づくかな。 [気づかなくても、構わない。 美味しそうに食べる姿が見られたら。] (175) 2023/03/16(Thu) 2:09:46 |
【人】 厨房担当 那岐……――――、 [今朝送り出される時の唇の感触を思い出して、 無意識に自身の唇を指で、なぞる。 隣で眠る寝息を、温度を、もう知ってしまったら。 もう手放せないのは、此方も同じ。 スマホをポケットに戻して、顔を上げる。 さぁ、出来上がった料理たちを、会場へ運ぼう。**] (179) 2023/03/16(Thu) 2:15:37 |
【人】 厨房担当 那岐[小さく落とされた返事に思わず笑う。>>169 やっぱり擽ったい。心も、身体も。 なるほど、手放せなくなるというのはこういうことか。>>81 いつかの妹の忠告を身をもって痛感しながら。 あれだけファンから愛されている人だというのに、 たった一人の俺の挙動一つで不安になっている。] ……ふ、かわい。 [やっぱり漏れてしまうのはその可愛らしさ。 肩口に後頭部を預けたまま、手を伸ばして。 逆手のまま、慈しむように彼の髪を撫ぜて。 愛しい、と覚えさせらた感情が育っていく。 最初は小さな種だったものが、少しずつ大きくなって、花開く。] (181) 2023/03/16(Thu) 8:33:55 |
【人】 厨房担当 那岐[拗ねるような声。 本当に思っていなさそうな態度にまた、 くすりと、笑みを含ませた。 彼と出会ってから本当に笑うことが増えたように思う。] もちろん、ありますよ。 俺が好きになった人なんだから。 [好きにならないわけが無い。 いつまでも誰かの心に残るくらいの人なのに。 未だに、自信が無さそうなのはどうしてだろう?>>170 それを教えていくには、まだ時間が足りない。 これからも、時を重ねて、じっくりと伝えていこう。 彼が好きだというスープみたいに。 秘密の隠し味を使って、コトコト煮込んで。 コンソメみたいに透き通る黄金色に輝くみたいに。] (182) 2023/03/16(Thu) 8:35:40 |
【独】 厨房担当 那岐/* サンドイッチは気になさらず。 地下鉄からだから電波が悪い。 米粉クレープ以外作る過程は省いたけど、花見会の料理は置いておいたから みんな食べてくれよな。 (-457) 2023/03/16(Thu) 8:44:00 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 (a12) 2023/03/16(Thu) 8:45:45 |
【独】 厨房担当 那岐/* あ、栗花落さんはどこかで推してくれててありがとう。 嬉しい。心の声拾えなかったからあんまりお話できなかったけど。 レシピがメモで確定でもらってたことになったのはちょっと面白かったw (-479) 2023/03/16(Thu) 10:39:56 |
【独】 厨房担当 那岐/* 速崎がかなり込み入った話をしてくれること、かなり嬉しいな。 ちょっと、ねじ込みたい話を考えよう。 溜まった返事もしたい……仕事▼ (-520) 2023/03/16(Thu) 12:50:02 |
【独】 厨房担当 那岐/* 今回は村のイメージがイングランドにちなんだものが多いように見えてたから、ブリティッシュロックをBGMに聞いてたんだけど。 本編中に出した『Mr.Moonlight』を切っ掛けに途中からBeatlesずっと流してたな。 密かに温めているものがあるので、もう一曲は後で。 ナギの個人としては髭男の『I LOVE…』かな。 (-568) 2023/03/16(Thu) 18:11:22 |
【人】 厨房担当 那岐……それは大咲の経験談? [とぼけた振りをして、聞き返し。 背中に突付かれる声をはいはいと聞き流しながら。 今度こそ小さなアリスの下へと赴いていく。 妹への報告は、桜と藤が咲き乱れる春の下で――。**] (279) 2023/03/16(Thu) 20:28:56 |
【独】 厨房担当 那岐/* こう……恋人を同僚とか誰かに報告っていうのが、 なんというか新鮮というか……。 前回は報告するまでもなく周知の事実みたいになっていたので、新鮮。 (-598) 2023/03/16(Thu) 20:32:27 |
【人】 厨房担当 那岐―― もう一度、サクラサク ―― [作り終えたサンドイッチやおにぎりなどを バスケットに詰めた後、 店を出ようとすれば、通知音が鳴って。 液晶を確認すれば、出発の旨が伝えられていた。>>236 店から然程遠くない彼の家からなら、 到着までにそう時間も掛からないだろう。 花見会の場所は美澄が確保してくれているはず。 一人で場所取りだと拗ねるだろうから、 誰か話し相手を連れていけば?と アドバイスしてみたが、さて、どうだろう。 片手には、料理を詰め込んだバスケット。 片手には、軽めの食器と使い捨てのカップなど、 塞がった両手で、肩で扉を開ければ、 春の日差しが降り注いでいる。] (309) 2023/03/16(Thu) 22:10:44 |
【人】 厨房担当 那岐[公園へ向かう間柄、AirPodsから流れるのは 店でも時折流れていたBeatles。 あの日以降、よく聴くようになったアーティスト。 少しだけ覚えたフレーズを、 知っている箇所だけ拾いながら、口ずさむ。 速崎を祝った日から、 既に10日以上、いやもっと過ぎただろうか。 テーブルに並べられた料理の中には、 初めて見る『ハギス』というものが中央に鎮座し。 それを喜んだ彼女が居たかもしれない。>>107 俺はと言えば、彼女が得意とする 『スターゲイジーパイ』……ではなく。 少しだけ肖ったいわしのレモンマリネと、 彼女の生まれ年のワインを一本贈ることにした。 ワインの見立てに少し、景斗さんの力を借りて。 ] (310) 2023/03/16(Thu) 22:11:12 |
【人】 厨房担当 那岐[一歩、速崎に踏み込んだあの日以降。 時折、彼女と話す機会は増えた。>>220 といっても、店のバックヤードで 話を聞く程度ではあったけれど。 速崎の家族に対する想いや、葛藤。 田舎ならではという風習のようなもの。 デリケートであろう性自認の話にも、少し。 殆どが彼女から話されるものが多く、 聞き手に回ることが多かっただろうけれど。 ナイーブな側面も併せ持った性質の話まで、 吐露してくれたことに、彼女なりに 俺にも信頼を寄せられているのだと感じて。] 俺の今付き合ってる人も、男性なんです。 [そんな話を、俺から彼女にも打ち明けた。] (312) 2023/03/16(Thu) 22:11:30 |
【人】 厨房担当 那岐この話を、俺から誰かに話すのは、 ……ケイさんが初めてかも。 価値観の摺り合わせは、難しいですね。 凝り固まっているなら、尚更。 でも、ケイさんみたいな人が育った家なら、 大丈夫な、気がします。 ……もしかしたら、時間は掛かるかもしれないけど。 仮に。 もし、否定されたとしても。 俺は、今のままのケイさんを尊敬してますよ。 一個人として。 [同僚として、人間として。 五年以上掛けて見てきた積み重ねは、嘘をつかない。] (313) 2023/03/16(Thu) 22:11:52 |
【人】 厨房担当 那岐[そんな会話を交わしてから数日の今。 もうすぐ、あの角を曲がれば桜が見えてくる。 先に辿り着いている人たちも居るだろう。 少し遅刻してしまったかもしれないと、 気持ち、歩む速度を速めれば、 ピンクの花びらが、風に靡いてきた。] 春、だな。 [小さく呟く。改めて迎える春。 温かく、やわらかな日が見慣れた人たちを照らしていた。] (315) 2023/03/16(Thu) 22:12:29 |
【人】 厨房担当 那岐[そうして隣に並んだ彼が、ポケットを探る。 横目に眺めていれば、手を取られて。 掌に落とされたものは――、 彼がよく使っている鍵に うさぎのキーカバーがついたもの。 瞬き、一つ、二つ、三つ。 Hareの店員をうさぎに例えることは、よくあるけれど。 あの時借りたヘルメットも。 このキーカバーに付けられたうさぎも。] 俺に? [少し、驚きに掠れた声。 鍵に視線を落として、もう一度、彼を見上げる。] (318) 2023/03/16(Thu) 22:13:44 |
【人】 厨房担当 那岐[彼の家に増えてきた自分専用のもの。 色違いの歯ブラシ、コンタクトケース。 ベッドサイドの眼鏡スタンド。 そして、新たに渡された、鍵。] ……ありがとうございます。 早速、今日使ってもいいですか? [ぎゅ、と掌にうさぎを閉じ込める。 もう一つ、増えた紺色うさぎの穴ぐら。 さっきまで聞いていた曲が、リフレインする。 『Eight Days A Week』。 ああ、1週間に8日でも、貴方に会いたい――。**] (319) 2023/03/16(Thu) 22:14:59 |
【人】 厨房担当 那岐ははっ、いいと思いますよ。 食事会の延長みたいなものですから。 [花より団子と聞けば、声を立てて笑ってしまった。>>355 食事は三大欲求の一つ。 美味しいものが並べば食べたくなるのは仕方がない。 クレープの話になれば。 会いたくなったという声にピンと来る。 誰が作ったとは言わなかったのに、 しっかりとメッセージは伝わっているみたいだ。 潜められた声に耳を寄せれば。 今朝のことを思い出して。 アルコールに色づいた頬が、更に朱に染まっていく。] ……人前、ですよ。 [まだ理性が解ける程、酔いは回っていないから。 視線を外したまま、こちらも声を潜めて返した。] (375) 2023/03/17(Fri) 0:40:17 |
【人】 厨房担当 那岐[貰わない選択肢はない。例え冗談だとしても。 握りしめたうさぎを彼から避けるように 身体ごと背けて、鉄壁の守りを見せる。] だめですよ。 一度貰ったんですから、返せません。 [笑い混じりの冗談に乗る反面、水面下に本音を隠しながら。 そんなじゃれ合いを交わしていたら、 二人の間に、落ちる花びらが、ふわり。 春を告げる花が、祝福するみたいに。 二人で落ちていく花びらを見下ろして、 久しぶりに落ちた、沈黙の後。 彼が嬉しそうに言うものだから。>>356 そうですね、と応える声には、 人前と忠告した後でも、甘さが混じってしまっただろう。] (376) 2023/03/17(Fri) 0:40:54 |
【人】 厨房担当 那岐[傾けていた缶を持ち替えて、彼の隣にしゃがみ込む。 二人共身体を丸めて、蹲るように。 同じぐらいの視線の高さになったら。 両腕を膝の上に抱えて、] いい人だって、紹介する? [今日はオフの日。仕事中でもない。 いつものように店員と客を装うことも、ない。 少し上機嫌なのは、弱いのに呑み始めた アルコールが既に回り始めているからかもしれない。 いつもより砕けた口調で。 顔を覗き込むようにして、隣で首を傾けた。*] (378) 2023/03/17(Fri) 0:42:00 |
【独】 厨房担当 那岐/* 新居の一番目のお客様には葉月さんになってもらおうね。 じゃにーずサブスク解禁してくれんかな。 嵐くんだけ入ってるんだけど、すとーんずはようつべのみだし。 じゃにーずで聞きたい曲いっぱいある。 (-694) 2023/03/17(Fri) 1:19:23 |
【独】 厨房担当 那岐/* お返事見えてるけど、今日は少しだけ早めにお布団入ろうかな。 明日も鳩からちょこちょこ落とす予定。 おやすみなさい。** (-696) 2023/03/17(Fri) 1:34:44 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 (a20) 2023/03/17(Fri) 2:03:24 |
【人】 厨房担当 那岐[聞き返す声のトーンが明るくて。>>364 人懐っこく崩れた表情に、はい、ともう一度頷いた。 そんな彼が、高野がカウンターに現れるなり気を回すように席を離れていく。>>366] あ、葉月さ…… [気落ちしたような様子の彼も気になるけれど。 と、高野の方を見たら 同じように葉月の方へと意識が向いていて。 今度は一転、笑っているものだから。>>384] ……そうですか? 高野さんも、話し相手が必要であれば 呼んでくださいね。 [その大丈夫を信じて、去り際に少しだけ。 グラスに伸ばされた手に手を伸ばし、一瞬だけ重ねて。 密やかに温度を伝えて笑いかけ、離れていく。] (396) 2023/03/17(Fri) 8:40:25 |
【人】 厨房担当 那岐葉月さん。 [食事を楽しんでいる葉月に呼び止めるように声をかけて、 彼のカウンター前に着く。 恒例のサービスになったお茶を卵スープの横に添えて。] 気を使わせてしまったみたいで、すみません。 店では、気をつけているんですけど。 [先日、高野から見せてもらったメッセージに、 書かれていた祝いの言葉。>>365 葉月を誇らしげに自慢する高野が微笑ましく。 そのメッセージからも純粋な祝福が伝えられていた。 あの時、誤解だと慌てて訂正する姿を見ていたから、>>0:401 もしかしたら、彼にとっては敬遠するものかと思っていたけれど。] (397) 2023/03/17(Fri) 8:41:39 |
【人】 厨房担当 那岐[洗い終えたグラスを拭きあげながら、 少し躊躇いつつも、言葉を続ける。] 高野さん、葉月さんの話をよくするんです。 仕事でもお世話になったって。>>2:331 いい記事だったって、褒めてましたよ。 [いつも閉店間際まで仕事をしていた彼が、 どんな仕事をしていたかは、 高野を通じて知ることになった。 相変わらず、時々遅い時間に見かける葉月の、 食事情は今も少し心配だけれど。] 少し、妬けますね。 ……なんて、冗談です。 栄養つけてくださいね。 [冗談を仄めかして笑い、そう言葉を締めくくる。 もし彼が美澄と住むことになったら、 その心配も無くなるかもしれない。 彼のルームシェアの相手が決まるように願いながら、 また一つ、夜は静かに過ぎていく。**] (398) 2023/03/17(Fri) 8:42:57 |
【独】 厨房担当 那岐/* 俺も仕事前の一撃。 一晩悩んだ結果、高野さんは前野智昭さんかなに落ち着きつつ、今やってるアプリゲーで一番使ってる声が、まえぬで複雑な気持ちになるw 葉月さんは鈴木達央さんとか合いそう。 (-710) 2023/03/17(Fri) 8:45:56 |
【独】 厨房担当 那岐/* にこにこ。葉月さんのお返事とゲイザーの綺麗な回収を眺めています。 続けると蛇足になりそうだからこの軸はここで締めておこうかな。 気落ちした景斗さんは気になるけど。 (-726) 2023/03/17(Fri) 12:26:52 |
【人】 厨房担当 那岐―― 花 [彼のことを考えて作ったデザートは、 既に彼の身体の中に取り込まれていた。>>385 新たな細胞を生み出す為に、また一つ。 彼の身体を密やかに作り変えていく。 貴方は気付いてないかもしれないけれど、 俺にも、独占欲というものがあるんですよ。 とは、今は口にしない。 うさぎの鍵が手元にあるから。 余り人に見せることの出来ない表情も、 彼にはいくつも見られている。 もう、隠すものすら無い気もするけれど。 機嫌を取るように潜められた声が、 優しく風に乗って耳に届く。 ああ、今日も、好きな音をしている。] (483) 2023/03/17(Fri) 20:59:20 |
【人】 厨房担当 那岐[高野の手を引いて、桜の木の下。 ふわふわとほろ酔い加減で笑っている杏と。 周りには、彼女を囲むように。 顔馴染みの常連と、 スタッフの姿がいくつかあっただろう。 そこには、速崎と大咲の姿もあっただろうか。] 杏。……それと、みんなにも。 [沙弥と知恵の姿も、あっただろうか。 美澄は何をしていただろう。 神田さんも、葉月さんも。 いつもカウンターに座っていた栗花落も。 仲睦まじく隣に並ぶ、栗栖と貝沢も。 遠からず、聞こえる距離には居たかもしれない。] (488) 2023/03/17(Fri) 21:02:12 |
【人】 厨房担当 那岐[杏に声を掛ければ、いくつかの視線が飛んでくる。 あまり注目を浴びるのが得意ではないから、 少し身体が強張りそうになったけど。 細く息を吐きだして。 そっと隣に居る彼の指先に指で、触れる。] ……紹介したい人が居るんだけど。 [そう前置いてから、触れた指を絡め。 恋人のように繋ぎ合わせて、隣を見上げる。] (489) 2023/03/17(Fri) 21:02:58 |
【人】 厨房担当 那岐今更からもしれないけど、 高野景斗さん。 [今なら、きっと。伝えても大丈夫。 彼女たち、彼たちなら、きっと。 Hareで共に働いてきた『うさぎ』たちなら。 それに、店を愛してくれる『アリス』たちなら。] (490) 2023/03/17(Fri) 21:03:25 |
【人】 厨房担当 那岐[握りこんだ手を持ち上げて、 彼の手の甲に、軽く唇を落として。] 俺の、―――― 大切 な人です。[少しだけお酒の力を借りてしまったのは、許して欲しい。 さて、そんな告白にどんな反応があっただろう。 俺の『ヒーロー』は受け入れてもらえただろうか。**] (491) 2023/03/17(Fri) 21:05:08 |
【独】 厨房担当 那岐/* 着席したものの今日はちょっと眠いからお返事明日にさせてもらおうかな、お待たせしてごめんね。 景斗さんの腕の中で寝ます。** (-900) 2023/03/18(Sat) 1:14:00 |
【独】 厨房担当 那岐/* 速崎の顔を今日も見れて良かったし、 美澄のハギスへの反応も遅れてしまった。 二人共慌ただしそうだけど、時々構ってくれてありがとう。 速崎に至っては、那岐のキャラについて深められたこと本当に感謝してる。 またどこかで会えたら良いな。 (-920) 2023/03/18(Sat) 11:02:14 |
【独】 厨房担当 那岐/* ドラマか漫画みたいな展開だとは俺も常々思っています。 昼飯食う前に言いたいことあったんだ。 俺は設定をあまり考えないで村に入ることが多いんだけど、入村文で景斗さんのラジオを拾おうと決めた時に、 『耳が良い』『音に敏感』ということだけは決めたんですよね。 それが切っ掛けになり景斗さんと縁を貰えたことは嬉しいことだと思っています。もう運命みたいなものだったんだね。 俺に余力があれば、村内全員の声を音色に例えればなぁと思いつつ、ロールに落とし込むまでは無理かも。 (-941) 2023/03/18(Sat) 12:30:06 |
【人】 厨房担当 那岐[一般の方とか、そんなテレビでよく聞く台詞。>>606 本当の記者会見でもないのに、 まるで実際にしているみたいな対応。 しれっとした顔で準備していたみたいに、 すらすらと馴れ初めを話さないで欲しい。 一目惚れとか寝耳に水です。 茶番のようでそれでも真面目に対応している 彼とは裏腹に、段々と自分のしでかしたことを 理解してきて一気に羞恥が襲う。 酔った勢いって怖いと、まだぐらぐらする頭の中で、 それでも、真摯に言葉にしてくれるのを耳にして。 動揺と困惑の中に喜色が僅かに交じる。 繋がった手を掲げるみたいに、 披露された時には、もう顔も上げられなかった。 ああ、もう顔も心もぐちゃぐちゃだ。] (624) 2023/03/18(Sat) 15:16:13 |
【人】 厨房担当 那岐[杏に向き直り、はにかむように微笑む。] ごめん。 [もう彼女を腕に収まることも、 反対に閉じ込めることはないけれど。] ……でも、杏に認めてもらえてホッとした。 [背伸びしたくて、呼び捨てるようになった彼女の名。 上司であり、肉親である可愛らしい従姉妹。 そっと、赤らんでいる頬に顔を寄せて。] (628) 2023/03/18(Sat) 15:18:16 |
【人】 厨房担当 那岐好きだよ、 杏おねえちゃん。 [ほんの少しだけ、頬に唇を掠める親愛のキス。 幼い頃にそう呼んでいた愛称で伝えて。離れ。] (629) 2023/03/18(Sat) 15:19:04 |
【人】 厨房担当 那岐[隣にある少し高い肩から、彼の横顔を。 もう一度、覗く。] さっきの景斗さん。 ――――テレビよりも、格好良かった。 [そう屈託なく笑いかけた。 滲んだ視界はもう、過去と消えていく。 彼の手を取り直したなら、 愛の逃避行に、連れ出してもらおうか。**] (630) 2023/03/18(Sat) 15:19:34 |
【独】 厨房担当 那岐/* ジンさんはフレンドリーで好きだったけど、 前回はお客様であんまりお近づきになれなかったから。 今回は店員で店長とも仲良くしたかったPL事情。 初恋もらってくれよな。 店は辞めるつもりはないからこれからも居るよ。 (-997) 2023/03/18(Sat) 15:33:42 |
【人】 厨房担当 那岐―― レシピの行方 ―― [それは、一大決心をする前だったか。 それとも一幕あった後のことだったか。 後でのことだったなら、名前を呼ばれた際、>>646 少し気恥ずかしさを押し殺しながら 手にしていた瓶を少し揺らして応え、頭を下げた。 いつかの日に提供したスープ。 あの日彼女は黒板のおすすめ全部食べたいと、 言っていたっけ。>>3:80 帰り際に渡したレシピのメモは、 役に立ったようで、報告を受けたなら。] 結構、簡単だったでしょう? [だからと言って手を抜いた訳でもないけれど。 料理を提供すると共に、自身で作ってみたいと思う お客様も中には時々居るから、その時は 出来るだけ家でも作れるようにアドバイスも。 作る楽しみは、料理を作る職だからこそ知っている。] (652) 2023/03/18(Sat) 17:52:13 |
【人】 厨房担当 那岐[それでも、店が一番と言ってもらえたなら。 それは、誇らしく喜ばしい一言。 今日もいくつか用意したものも食べてくれたらしい 彼女は本当に胃袋が二つ在るのかもしれない。 なんて、密やかに笑いながら。 クレープの話なれば、ああ、と声を洩らして。] あれは、今日だけの『特別』なんです。 [米粉のクレープも、ブルーベリーも。 リクエストがあれば望まれるままに応じるけれど。 あの組み合わせのものを次から作る時には、 たった『一人』の為に、作ることになるだろう。] (653) 2023/03/18(Sat) 17:52:31 |
【人】 厨房担当 那岐[彼女が言葉にしない限り。 こちらからもその色の意味合いを伝えることはない。 もし知られたと知ったなら、 その時ははにかんだだろうけれど。] 次回にいらっしゃる時は、 好きな食材を教えて下さい、栗花落さん。 [直接聞いたわけではないけれど、 何人かのスタッフが口にしていた彼女の名前を。 今更ながらに口にして瓶を彼女の方へと向けたなら。 乾杯、と示し合わせるように、瓶を揺らしてみせた。**] (654) 2023/03/18(Sat) 17:52:53 |
【人】 厨房担当 那岐[普通の男女のように、堂々と手を繋ぐことも、 キスをすることも出来ない。 それは彼の仕事のこともあるし、 俺が抱えたマイノリティに対する、 恐れが完全に払拭できたわけではないから。 今日みんなに伝えることが出来たのは、 関係性を築いてきた信頼の下で出来たこと。 それは一般的にはまだ、 受け入れられにくいことも知っている。 だから、ほんの少し。 ]そんな夜は、甘えさせて欲しい。 なんでもない日が、特別な日に変わった夜。 貰ったうさぎの合鍵で、彼の部屋に訪れたなら。 彼の背中に擦り寄って、掠めるよりも深い 恋人だけの、キスをいくつもねだって。 深い深い 夜 に、溺れていく――。 (696) 2023/03/18(Sat) 20:51:25 |
【人】 厨房担当 那岐[いくつもの夜を彼と重ねて、超えて。 彼の下半身の傷にも見慣れる程になって。 その傷を、傷ましいと思うよりも、 愛おしいと思えるほどに。 言葉で、唇で、 愛 を注いで。注いだ以上の 愛 を、返されて。時に、その大きさに翻弄されて、 酷く掻き乱された 夜 も、あっただろう。] (697) 2023/03/18(Sat) 20:52:35 |
【人】 厨房担当 那岐[テレビのなかった自宅と違って、 日常のように置いてあるテレビを観るようになった。 液晶の傍らには、湖で二人で撮った写真と>>4:+165 その隣には、桜と藤に染まるはにかむ姿。>>549 流れてくるメロディは、何年か前に流行ったという。 アップテンポなアイドルソング。>>1:78 可愛らしい衣装で踊る10代の女の子達に、 どこか、見覚えのある姿だと既視感を覚えたけれど。 それが今の貝沢だとまでは繋がらない。 彼の足音が聞こえれば、視線だけを横に流す。 テーブルに置かれた書類の束は、 不動産情報と書かれていただろうか。>>371 口をつけていたカップを下ろせば、 おもむろに彼が書類から顔を上げて、口を開く。] (699) 2023/03/18(Sat) 20:55:35 |
【人】 厨房担当 那岐[一緒に居られるならば、それでいいと思っていた。 『結婚』という意識がなくても。 『恋人』として傍にいられるなら、それで。 十分に満ち足りていた。 なのに、彼の人生の中に。 ]自身が隣に居ることを、当たり前のように。 考えていてくれたことに、胸が詰まる。 (703) 2023/03/18(Sat) 20:57:31 |
【人】 厨房担当 那岐[久しぶりに、また込み上げてくる感覚に。 堪らなくなって、頭を振って。 微笑いかけて、微笑いきれなくて、崩れて。] ……――どうしよう、 [声を震わせて、どうしようもなくなって。 俯き、彼の肩に頭を埋めた。] (704) 2023/03/18(Sat) 20:58:03 |
【人】 厨房担当 那岐[押し付けるみたいに額を、すり、とシャツに擦って。 噛み締めるように言葉を呑んでから。 ようやく顔を上げたなら、取られたままの。 指先に、きゅ、と力を込めて応える。 言葉にならない分。 隙間を失くすみたいに、距離を縮めて。 ゆっくりと唇に唇を、押し当てた。 今までより一番、柔らかくて優しい ]キス を贈る。 (706) 2023/03/18(Sat) 20:59:46 |
【人】 厨房担当 那岐こちらこそ、末永く。 あなたの傍に、居させてください。 [健やかなる時も、病める時も。 敬い、慰め合い、共に助け合い、 その 命 ある限り真心 を――――、尽くして。**] (707) 2023/03/18(Sat) 21:00:54 |
【独】 厨房担当 那岐/* 俺も立派な壁職人に育ってしまいました。 これで〆にしつつ、0時すぎには戻ってこれるはずなので。 何かあれば、最後の1時間の俺が頑張るはず。 先に挨拶を。 ミユです。ご存知の方もはじめましての方も同村ありがとうございました。 那岐を作れたのは、冒頭で参加断念することになった黒原も含め、同村していただいた方一人でも欠けていたら作れなかったと思います。 店に足を運んでいただいたお客様、共に支え合ったスタッフ。 最後に俺を選んでくれた景斗さんに最大級の愛と感謝を込めて。 素敵な出会いをいただきありがとうございました。 また、どこかでお会いできたらお声掛けください。 (-1117) 2023/03/18(Sat) 21:05:51 |
【人】 厨房担当 那岐―― 時は少し遡る ―― [それは、幾つかの季節を過ぎた冬。 いわゆる年末と呼ばれる時期のこと。 クリスマスシーズンを迎え、 予約客がいつもの倍以上に増え。 忙しくなってきたMadam March Hareは、 いつものメンバーもさすがの疲労を訴えるほど、 連日連夜の賑わいだった。 速崎は新たに増えた新規の客にまた 愛称 を付け、沙弥 はケータリングとの二足草鞋も相変わらず、忙しい。大咲の デザート の腕はめきめきと上達し、黒原 にも追いついてきている程。知恵は沙弥の手伝いをすることで少し 自信 がついた様子。美澄は一年も経たないのに既に 折り紙 付きになっている。12月は慌ただしく過ぎていく。 年末の大舞台に出演を決めた彼と、 おはようとおやすみの挨拶も出来ないまま、 擦れ違う日も、増えてきていた。] (822) 2023/03/19(Sun) 0:50:05 |
【人】 厨房担当 那岐[そんな修羅の日々をくぐり抜けて、 年末年始のだけは、うさぎたちも本当の穴ぐらへと帰る。 出演時間にはまだ早い。 テレビの放送すら始まっていない時間。 スマホの着信音が鳴って、手に取れば。 彼の名前が表示されていた。>>775 少し柔らかさがくたびれたソファに埋もれながら、 好きな彼の声に耳を傾ける。 たった数分間だけ交わす会話。 これから出番だという彼のおねだりに。 肩を揺らして笑って、より近く声が聞こえるように。 スピーカーを耳に当てながら。] 誰よりも格好いい姿を見せてきてください。 愛してますよ、景斗さん。 ……画面越しに、惚れさせて。 [もう何度も、恋に落ちているというのに。 この人と来たら、まだ足りないらしい。] (823) 2023/03/19(Sun) 0:50:33 |
【人】 厨房担当 那岐[突然のサプライズ報告に。 目を大きく瞠って、彼を凝視ししてしまった。 聞いてない。こんなの。 ラジオから流れてくる内容も頭に入ってこない。 そんな発表して良いのかとか。 事前に伝えておいて欲しいとか。 言いたいことは、山程あったけれど。 嬉しそうに笑っている彼を見てしまったら、 もう言葉を返すことも出来なくて。] ……もう、知りませんよ。 明日からどうなっても。 [どうなったとしても。 離れるつもりは、こちらも毛頭ないけれど。 翌週以降を落ち着いて聴けるだろうか。] (828) 2023/03/19(Sun) 0:52:02 |
【人】 厨房担当 那岐[子供のように目を細める彼が愛おしくて、 シーツの中で、足を絡める。 沢山ある中から、選んでくれた俺の音色。 彼の音色と混じり合って、より深い色へ。 こつんと、額を突き合わせて。] 貴方に会えて、良かった――。 [それが、最高の。『なんでもない日』。**] (831) 2023/03/19(Sun) 0:53:51 |
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