【赤】 冒険者 ルイージー 二日目 向日葵 ー [ 女の下半身に纏わりついた赤いスライムを手にしてそれをお尻にぼたぼた垂れ落とせば、熱を引き抜いたさいにその赤い液体が杭に絡み付いてそれを押し込み中へと塗りつける。 アナルにも流し込み、それから背中に垂らしていくとヌメる赤が女の体を滑る。] すごい…光景…だなっ [ 一突きごとに快感が倍増していく。 乳房と乳首にもそれを塗りたくり、女の全身を濡らす。] なんだ…これ…っ [ 頭の中がショートしそうな快感に心臓がバクバクと跳ねる。] (*142) 2021/12/13(Mon) 17:16:39 |
【赤】 冒険者 ルイージイクリール…っ [ 手に残ったスライムを口に含んで口付ける。 舌を駆使してそれを女の口の中に押し込み舌を絡ませて口内に塗り込んでいく。] っ…は、……っ [ そうしてる間に女の中で熱が爆ぜた。 射精が断続的に繰り返されているのに男は腰を振り続け女の中を貪り続ける。] (*143) 2021/12/13(Mon) 17:17:30 |
【赤】 冒険者 ルイージおまえも…イケよ…っ [ もう何度精を放ったかわからない。 結合部からは蜜と精が混ざったものが行き場をなくして溢れだしている。 それなのに男の熱は萎えることを知らない。] こんなのは…っ…はじめて…だっ [ 文字通り、どちらかの精魂が尽きるまでこの咬合は終わりそうにもなかった。*] (*144) 2021/12/13(Mon) 17:17:58 |
冒険者 ルイージは、メモを貼った。 (a50) 2021/12/13(Mon) 18:31:40 |
【赤】 冒険者 ルイージー 二日目 向日葵 ー [ まるで何もかもを奪い取られるように吸いつくされる様な感じ。] はぁ…っぁ…は…ぁ…っ… [ 感覚がぼやけてきて自分が腰を振っているのかすら曖昧になっていく。 薬を決めているのとは違うもっと純粋な快楽の大波が絶えず体を攫っていく。] ぅっ…ぁ… [ 突き入れては出して引いては掻き出してまた突き入れて、そしてまた出して。] (*163) 2021/12/13(Mon) 20:07:10 |
【赤】 冒険者 ルイージ…っ… …っ [ 二人とも声にならず息を吐くだけの音を漏らしながらそれでも熱は一向に引かない。 もっとこの女を抱きたいもっとこの女を犯したいもっともっともっと。] …? [ 天地がひっくり返った。 背中に固い物、それが床だと気づいて押し倒されたのだと気づく。 スライムによって自由を奪われて女が跨って…そしてまた快感が襲ってきた。] (*164) 2021/12/13(Mon) 20:07:25 |
【赤】 冒険者 ルイージおまえが…気持ちいい…なら…っ [ それでも男は女を気持ちよくさせようとする。 女の中に居るともう溶け合い混ざり合ったのではないかというほどだった。] …ぁ…また…でる…っ [ 搾り取られるまま何度だって出した。 もう子種がなくなって水分だけになっていたとしても。 なんどだって子宮に目掛けて射精を繰り返した。 悦びに震える女の顔を恍惚した表情で見上げながら文字通り精が尽きるまで女に注ぎ続けた。*] (*165) 2021/12/13(Mon) 20:09:08 |
【秘】 向日葵 店主 イクリール → 冒険者 ルイージ……ほんとに良かったよ。 ……君は…… 君は、勇者の血筋だろう? [ 遠い昔。 勇者の子孫の一人と交わり、身籠ったことがある。 その子供は錬金術の材料として使った。 思い返せば酷く、酷く虚しい復讐で それ以来子供を作ったことはない。 その時の血を、精を。 私は思い出していた。 懐かしい、怨敵の血。] (-155) 2021/12/13(Mon) 20:56:58 |
【赤】 冒険者 ルイージー 二日目 向日葵 ー [ もう本当にこれ以上何もでないというほどにイクリールの中に精を吐き出し尽くした。 沸き立っていた全身の血が静かに熱を冷ましていく。] イク…リール… [ だらしなく唾液を垂らしながら全身をピンクに染めて、それにポコリと膨らんだお腹…なんて妖しく美しいと姿なのだろうと思った。 そして見つめる瞳には妖艶だけど別の何かを微かに感じた。] (*193) 2021/12/13(Mon) 22:05:49 |
【赤】 冒険者 ルイージ[ ゾワリと背中に寒気が走る。 本能が危険だと告げている、だと言うのに女から離れようという気にはなれなかった。 そもそも今は指一本も動かせそうにはなかったが。] …ん…っ… [ 指を食べられている? それは何の意味があったのかわからなかったが、もしも食べられているのだとしても構わない、今はそう思えるほど。] (*194) 2021/12/13(Mon) 22:06:23 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 向日葵 店主 イクリール[ それはずっと昔に聞いた与太話。 自分には勇者の血が流れているのだという御伽噺のような、子供の頃はそれがとても嬉しくて、でも歳を重ねるごとに信じなくなっていた話。 それは何百年も前の証明すらできない話で、本当だとししてもその血だって薄くなってしまっている。 だから使い慣れた二本の刀だって錆びない壊れない便利なものぐらいにしか思っていなかった。] ああ…そうだ… [ でもイクリールにそう尋ねられて、不思議と昔話が本当にそうだったのだと思えた。] まだ…俺たちを恨んでいるのか? [ それは誰の記憶だったのだろう。] (-168) 2021/12/13(Mon) 22:08:41 |
【赤】 冒険者 ルイージ[ 少しだけ回復した体力。 きっとあのまま死んでしまってもそれはそれで満足できていたのかもしれない。 倒れ込むイクリールの体を抱きしめながら心地よい疲労感に包まれてそっと目を閉じた。] (*195) 2021/12/13(Mon) 22:08:56 |
【人】 冒険者 ルイージ[ 目を覚ましたのはいつだったか。 きっとそれほど長い時間眠りについていたわけではなかったはずだし 腕のイクリールもまた意識を取り戻していただろうか、そうでなかったとしても彼女が起きるをそのままきっと待っていたが。 そういえば他の客に見られていなかったは僥倖か、もしかすると見られていたことにも気づいていなかっただけかもしれないが。] 一本でいいのか? [ 身支度を整えると刀を一本イクリールに差し出した。 黒い鞘に納められた刃毀れ一つない見事な曲刀。 刀身にはすでに人間には失われた言葉が刻まれていた。] (324) 2021/12/13(Mon) 22:10:27 |
【人】 冒険者 ルイージあんたが望むなら二本とも渡したっていい。 [ そう思えるほどにまさに夢のような時間だった。 味わったことのないような濃密な快楽と、それにまるで愛した女を抱いていたような充足感があった。 それほどまでに強烈な体験だったから。*] (325) 2021/12/13(Mon) 22:11:40 |
【秘】 向日葵 店主 イクリール → 冒険者 ルイージ貴方達は関係無かった。 [ 私の復讐は勇者のみで。 子孫に牙を剥く必要なんてなくて。 だから、あの子を殺す必要も無かった。] (-171) 2021/12/13(Mon) 22:31:36 |
【秘】 向日葵 店主 イクリール → 冒険者 ルイージ不遜ね、人間は。 [ 刀身に刻まれた名。 私はそれを見て目を細める。 けれどそれは怒りではなく。 ……久しぶりに見た敬愛すべきものの名に対する 複雑な感情だった。] (-173) 2021/12/13(Mon) 22:32:31 |
【人】 冒険者 ルイージなあ…いや、なんでもない。 [ もしもこの情交で孕むことがあったのなら、そのとき彼女はどうするのだろうか。 まだ少しだけ混濁した頭を振って口に仕掛けた問いは胸の内に秘めておくことにした。 聞いたって仕方がないし…それにきっと彼女は…。] (340) 2021/12/13(Mon) 22:44:43 |
冒険者 ルイージは、メモを貼った。 (a56) 2021/12/13(Mon) 22:48:07 |
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