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人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー

最初の襲撃者が出たとの通知を受け、サルガスは蘇生室とトラヴィスの自室に隣接する廊下を巡回していた。
巡回が終わればいつも通りロビーへ赴こうと。だから、きっとその途中で君を見つけることになるだろうか。

「U-926、シャト・フィー。こんな場所で何をしている、迷子か?」

調子が悪い様子は見られないだろう。君が自分を探していたなんて思ってもいないから、普段通り看守らしい態度と語りで君に声をかける。
(-23) 2022/06/07(Tue) 0:38:52

【神】 天眼通 サルガス

私のことか、と。
自室で会議を聞いていたサルガスは、己が候補に上がっている(>>G11)のを確認し、音声入力をオンにして。

「まず簡単に言う、私は最初には死にたくない」

「この宴に居る以上、私も参加者だろう。
 それでも“看守として”私を指すのならば、私は“看守命令”として誰かに票を集めるよう促すだろう」

「そして、もし私を最初に処刑しようものならば――」
(G14) 2022/06/07(Tue) 1:05:38

【神】 天眼通 サルガス

――――パァン!


サプレッサーを外した狙撃銃の音が鳴る。

「大層つまらない処刑にしてやろう」


そのためつまらない処刑のならば、自死も厭わない、と。
(G15) 2022/06/07(Tue) 1:06:00

【独】 天眼通 サルガス

/*
(サルガスもおれも)死にたくない
(-24) 2022/06/07(Tue) 1:14:09

【独】 天眼通 サルガス

/*
まあこうなるとは思ってたけど う〜〜〜ん やだな 死にたくない、というか“最初に”がやだ 連続になっちゃうし せっかくの兎だし う〜〜〜〜〜 やだよう たすけて(届かぬ声)
(-25) 2022/06/07(Tue) 1:30:26

【神】 天眼通 サルガス

>>G18 ミズガネ
「君達にとってつまらない環境を作るのは仕事上得意だからな。
 それに……私は囚人、看守関係なく宴の一員としてまだ死にたくないと伝えただけだ」

立場上、囚人から良く思われないのはいつものことだと認識している。だからサルガスは淡々と言葉を並べるだけだ。

「私の票の送り先は既に決めてある。……が、態々言うまでもないだろう。死んでほしい人間などいないしな」

もういいだろうか、と。意思表明を済ませたと判断したサルガスは通信を終えるだろう。
(G28) 2022/06/07(Tue) 2:00:47

【独】 天眼通 サルガス

「私の票の送り先は既に決めてある。……なんて、嘘だけどね」

狙撃銃……の
録音を再生したタブレット
を閉じて一息をつく。
自室で鉄砲弾を撃つなんて、部屋、傷付いちゃうもん。

「僕は“聞こえる”から……集まらなそうな子に票を送るくらいはできると思うんだけれど、どうだろう?」

「それをやるにしても……まだ、決められないけれど」

共鳴、深林、凶狼……
それぞれの票先を確認してからじゃないと、だからね。
(-29) 2022/06/07(Tue) 2:11:10

【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー

「探してた、
……、
……僕を?」


駆け寄る君に合わせコツ、コツ、と距離を詰めて。
心配
――その感情は間違うことなくこの眼に流れ込む。

見上げる君との差が小さくなるよう、片膝をついて向き直る。

「え? いや、お腹は特に……えっと、これを……私に?
 これを渡す為だけに、……探していたのか?」

言葉足らずでも君の意図が見えるから。
……それでも、少しだけ戸惑う様子で問いを投げかけた。
(-56) 2022/06/07(Tue) 15:28:42
サルガスは、廊下を巡回している。
(a25) 2022/06/07(Tue) 18:02:02

【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー

「……、そうか」

差し出された板チョコを……少々ぐにゃっとしたが手に取り、見つめ。あんなに食べるのが好きなのに、つまみぐいもせず人に渡しに来ようだなんて。

「そっか、」


視線も、見回されるのにも特に言及はせず動向を見守って。
そうして目の前に咲く笑顔が、鮮やかな
色彩
が、サルガスの眼に映り込んだ。

サルガスの姿は、きっと変わらぬものであった筈だ。
それでも、君の頭に手を伸ばして。

(-63) 2022/06/07(Tue) 19:05:31

【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー

優しく柔く頭を撫でて。

「……ありがとう、シャト・フィー」

今この一瞬だけは。
基の穏やかな気質のままに、小さく笑った


(-64) 2022/06/07(Tue) 19:06:05

【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー

「そうだな……チョコレート、君が好きだから渡しに来たのだろう?折角だし、私と半分こにして食べようか」

美味しくて、元気が出る。
自分が好きな物だから、渡した相手も喜んでくれると考えたのだろうと。

普段通り監視役に戻ればぱき、と手際よく折る音。半分にしたチョコレートの、少しだけ大きい方を君へと渡すだろう。
(-65) 2022/06/07(Tue) 19:07:12

【秘】 天眼通 サルガス → 神の子 キエ

コツ、コツ、と。足早に廊下を巡回しているサルガスは、きっと不審な動きをする君を目撃するのだろう。
いや、正確に言えばサルガスは
視野が広い
。範囲は廊下だけに留まらない、近付かなくても君の姿は問答無用で“眼”に入ってしまう。

巡回ルート上にいる君へ声をかけることはなく、逃げていった君を見たとしても……やはり何も言わず。

「……意外と……悪戯っ子なのかな?」


小さく疑問に思いながら、悪戯も、悪戯のその先も見守るのだろう。
(-67) 2022/06/07(Tue) 19:22:53

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

これはサルガスが“意思表明”をした後の、どこか都合のいい時間軸のお話。


コツ、コツ、と。ヒールの音を鳴らし巡回ルートを歩く。
巡回している……ように見えるが、サルガスは人を、そう、君を探しているのだ。

眼の範囲
を広げてしまえばすぐに見つかる、のかもしれないが。君はどこにいるだろうか?
(-74) 2022/06/07(Tue) 19:52:45

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

これは君にとってどこか都合のいい時間軸のお話。


コツ、コツ、と。ヒールの音を鳴らし歩く。
宴で一緒になったものの、未だ一度もまともに言葉を交わせていない君を探している。……ようには、きっと見えないのだが。

君はどこにいるだろうか? 君の姿がサルガスの
眼の範囲内
に入れば、きっと見つけられるのかもしれないが。
(-75) 2022/06/07(Tue) 19:56:41

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「あ、
…… ……いた」


廊下の先で飲み物を持ち、歩く君を見つければ
一人の時間を邪魔することにならないだろうかと、一瞬だけ足が竦む。
コツ、コツ、とヒールの音を鳴らし近寄り、いつも通りの淡々とした口調で声を掛けるだろうか。

「フェリシアン・ソニエール。……少々、時間はあるだろうか? ……話がしたくてな」
(-83) 2022/06/07(Tue) 21:45:46

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

この眼の範囲内に君を収め……その様子から、手は空いていそうだろうかと判断すれば、コツ、コツ、と音を鳴らし近付いていくだろう。視線を向けられたら、軽く片手を上げて。

「メレフ・アンソフィア。……どうしたんだ? こんな場所で」

探していたことはまだ口にせず、少しの疑問を口にした。
(-84) 2022/06/07(Tue) 21:55:23

【秘】 天眼通 サルガス → 神の子 キエ

しっかりばっちりラップもテープも、悪戯の準備の様子も、その時の冷めたような表情も、浮き立つような足取りも……最後まで全てこの眼は捉え続けていただのだろう。

「…… ……ここからじゃ、
えない」


それでも、サルガスの口から出る言葉はこうで。
ここからじゃ、貴方の真意、“感情”が見えないや。


疑問は募るばかり、かといって反応が見たいがために己が罠に掛かるつもりもないし、取り除くつもりもない。
疑問は今は抱えたままに、何事もなかったかのように巡回に戻っただろう。
(-85) 2022/06/07(Tue) 22:23:05

【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー

本来なら、僕はああ在るのが普通なんだ。

だが抑止力として動くのならば、私はああ在ってはならない。
きっと貴方が、それらを介さぬくらい無知で純粋だから。

たったひと時でも、仮面を剝がすことができたんだ。


「一番か……ああ、一緒に食べよう。
 私は食べるのが得意でないからな……だからだろうか、君の食べる姿はとても好ましく思うよ」

いつも楽しそうに、そして今は大事そうに食べる君を見て、サルガスもチョコレートを齧る。この男もちまちま……と食べるものだから、速度は同じくらい、なのかもしれない。

「……、シャト・フィー。食べ物で、チョコレート以外に好きなものはあるかい?」
(-88) 2022/06/07(Tue) 23:04:57

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「……ちゃんとした飲み物だ、
良かった」


君が持つ飲み物が玄米茶であることに安堵しつつ。
隙間から覗く
白藍
が捉える。

「ああ、宴の“ゲーム”に関して少し相談があってだな。
 ……いや、その、君に関しても色々と、聞きたいのだが」

えっと……、
どちらにせよ私の部屋で話がしたいのだが、良いだろうか……?」

いつも通り淡々、というには不安定さが浮かび上がる。表情にはでないものだから、余計にちぐはぐに見えるかもしれない。
(-90) 2022/06/07(Tue) 23:50:22

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

「落ち着く。……成程?」

体制、確かにいつも通りだという認識はあったものの、理由を聞けばそこで一度頷く。

隣、いいだろうか? と。
サルガスも同じように、壁に凭れかかろうとするだろうか。断られたら、近くに立ったままに。

「用。そうだな、宴が始まってから君の姿をあまり見ていなかったのでな。……君は楽しんでいるのだろうかと、少々気になったのと、」

「それに続いて……何故、君のような真面目な子がこの宴に参加しようと思ったのだろうと。疑問が生まれたので、聞きに来てしまった」
(-92) 2022/06/08(Wed) 0:03:17

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「……そうか、…… ……助かるよ、とても」

承諾してくれると踏んでいたが、実際に返答を貰えばまた安堵をして。
同行してくれるのならば、そのまま自室まで案内するだろう。

サルガスの部屋はシンプルなモダン調の、ごく普通の部屋だ。
背の高い大きな本棚には前時代的な紙の本が収められていて、部屋の角にある机の周辺にもまた、前時代的な紙の書類の束が大量に重なっている。


あっ、片付け……!
 こほん、……君はそこに座ってくれ。
 えっと……何か飲むかい?
 いや、さっき飲んでたから、
要らないかな?」


君を招き入れた後は、客人用のテーブルが置かれた方の椅子へと促すだろう。サルガスは床に少し散らばる書類と本を拾い上げてから、砂糖菓子を申請しつつ向かいへと座る。……ちょっとモタついているが。
(-94) 2022/06/08(Wed) 0:40:24

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

「私が言うのもなんだが……君は表情の変化があまりないからな。他人から見ると楽しんでいるかどうか、見当もつかないのだろう」

なんて、向こう側の壁を“見”ながらぼんやりと君の話を聞く。
サルガスは、“感情”ならば“見抜ける”が。


休暇、楽しむため……まあ、理解はできる。
あと、もう一つ。止まった言葉に、君の方へと視線を移した。

「……ああ、すまない。
 別に無理に聞こうなどとは思っていないよ。
 …… ……言いづらいこと、だったのだろうか?」
(-100) 2022/06/08(Wed) 1:37:16

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「要らない? なら、いいか……」

二人分の茶でも頼もうかと思っていたが……問題ない、ならばいいかと。なんとなく申請した砂糖菓子が届けば受け取り机の上に置く。金平糖、和三盆、琥珀糖の盛り合わせの小皿から、一つつまんで口に入れて。

「あ、
えと……」


仔細、と問われたら少し戸惑う様子。それからこほん、と咳払いをして。
いつも通り言えばいい筈だ。


「簡単に言う。君と
無期限の協力関係
を結びたい」

「確実な味方が、欲しいんだ。
 君ならば問題ないと、判断した、
……勝手にだけれど。

 ……人柄的にも、立場的にも、ゲームの立ち位置役職的にも、
ね」
(-102) 2022/06/08(Wed) 2:04:12

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

そう答えてくれるのだろう、と踏んでいた。
だからこそ、また戸惑いは大きくなる。
この従順さを利用しているみたいで嫌悪が湧いてしまった。


「ああ、君が狼でないのは
知っている
よ」

「二票までだ。役職内だけで合わせられる範囲は二票までなんだ。だから、君が……私に票を送らず、必要な時に合わせてくれるなら、それで、……十分なんだよ」

食べなければよかった。眼がぐらぐらして、気持ちが悪い。

急な眩暈がして目元を抑える。

「私が最初は嫌だと駄々をこねたから、バラニに自分に入れてもいい、なんて、言わせてしまって……あの子に二票入るのはもう、
見えている
んだ……僕は、わかる、から、……もしかしたら、次に、
もう、死んでしまう……」


抑止力としての外壁が崩れる。

ぎこちなく端末を取り出して、文字がしっかりと見えるよう机の上に置いて君の近くに寄せる。

(-109) 2022/06/08(Wed) 4:04:16

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

【システムメッセージ】
妖精陣営
:あなたは妖兎です。


君にとっても損な話ではない筈だ。
そう言い退けるつもりだったのに。


「誰も、……誰に頼ったらいいか、……予想通り、目を付けられてしまったし、」

「僕は、……どうしたらいいか、わからないんだ……」


“確実な味方が欲しい”
 ……それは、ゲームだけに限る話ではない。
(-110) 2022/06/08(Wed) 4:05:52
サルガスは、廊下を巡回してから、ロビーへ。
(a51) 2022/06/08(Wed) 14:13:46

【人】 天眼通 サルガス

「……何故こんな場所に……、
ヒトデ?」


床にヌバーン! となったままのヒトデを見て首を傾げ。
それだけだ。いつも通り監視台の上へと向かっていった。
(101) 2022/06/08(Wed) 14:15:22

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

/*ミスって(?)いたんだな、了解した。都合のいい感じに“味方”の部分を“協力関係”と置き換える、という認識で合っているならばそうさせて頂こうと思う。返事を送る前に聞けてよかった、連絡をありがとう。
(-120) 2022/06/08(Wed) 14:20:21

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「僕は、……死んでほしくないよ……
もう、
誰にも」


取り繕っているに過ぎない、本来のこれは賢く
脆く
在る。

ゲームなど関係のない絵空事をうわ言のように溢す。

「どう、して……貴方は、僕が、……僕は、嘘を吐いているかもしれない、貴方のことを、貴方の従順さを、ただ利用しているだけかもしれない、のに……」

が入ってしまえば、ぼろぼろと静かに崩れ落ちていく。

当惑
に濁り染まる眼が小瓶を見、その次に貴方の
を“見”る。

「協力してほしいって、言ったから? 僕が、看守だから? そんな大事なこと、話して、しまって……本当に、
よかったの?」
(-123) 2022/06/08(Wed) 14:47:48

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

「表れないから情報が少ない。私も君の“眼”を見ていないと、判断できない時が多くある」

“目は口程に物を言う”……近くでないと、見抜く精度はどうしても落ちてしまう。ロビーで雑談していた君の楽しさや怒りは、辛うじて汲み取れたくらいだろうか。

「ああ……情が無い、と言えば嘘になるだろう。
 私は人、国、そして法から爪弾きにされてしまった彼らを。
 ……救いたくて此処監獄に居るのだから」

法が守るのは、法を守る人間のみ。
ならば法を
守れなかった
彼らのことは、何が守ってくれる?


「だがそれは囚人だけに限った話ではない。
 壊れてしまっている人間だらけだ、此処は。
私含めて
な。
 それを違えるのは、法を犯したか、犯していないかのみで」

淡い
白藍
が君を見る。いつも通りの澄んだ色のまま。
サルガスは“人”を救いたいのだ。
“救いを求める人”を、救いたいのだ。
(-126) 2022/06/08(Wed) 15:40:17

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「嘘、……貴方は、……貴方の」

貴方とはほんの少しの間だけ、見回りの仕事で一緒になったことがある。
でもたったそれだけで、貴方のことについて詳しい訳でもなくて。
だから常に装備していた剣を見て、貴方の罪状を見て、無能力者だと推測しておいてそれっきり、今の今までそのままだった。

「能力、」

白藍
を見つめ――

(-129) 2022/06/08(Wed) 16:37:03

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

=======
 WARNING!
=======


――貴方の“嘘”が映り込む。“眼”に流れ込む。

他人が視認することのない色。
己のみに映し出される色――染まるは
虚偽の深紅
肯定の翠色


「僕は、……勘違いをしていた、のか。
 ああ……やっぱり貴方のこと……なにも、知らないんだ……」

その“嘘”が“真実”であると。
眼の色彩が告げた。

(-130) 2022/06/08(Wed) 16:38:17

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「……信用、……そっか。
 ……僕も、貴方のことは、……信用しています。
 貴方を選んだのも。利害の一致だけでなく、お互いが裏切ることなく、役割の守秘も遵守できるだろうと、……そう思ったから」

守秘の遵守。今だって貴方以上にそれが遂行できる人は、他に居ないだろうと思い知らされた。

「僕は、……人が死ぬことを娯楽とは、思えない。
 囚人だからいいだなんて、そんなの、……法を犯さなければ生きていけなかった子達もきっと、居るのに、」

眼は過去の意思の哀悼を映す。
救えなかった命の面影を想起し――――

眼から
を零してしまった。

「……駄目なんだ、僕は、ずっと迷いが拭えなくて。
 頼りきりになってしまうかもしれない、決められないんだ。
 フェリシアン・ソニエール。……貴方は、誰に票を送りますか?」
(-131) 2022/06/08(Wed) 16:40:57

【独】 天眼通 サルガス

/*
サルガス視点の整理するよぉ!!

【狼】

トリガー  → ニア
ヴァレット → シャト

【共鳴】

こりきぽと → レヴァティ
モンクロ  → キエ

【深林】

導師 従者
ミズガネ アマノorメレフ

(ごめん、二つの意味でどっちがどっちかわかってないです……)
片割れがアマノかメレフかで揺れてるんだけれど多分アマノ?

【魔女/兎】

シアン/サルガス

【狩人or狛犬or決闘or骨噛】

バラニ/ヴェルク/ルヘナ

窓なし(決闘除外)だと確定できててコンタクトを取るならこの辺ですね。
(-135) 2022/06/08(Wed) 17:57:10

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

これはどこか都合のいい時間軸のお話。

君の端末へ、一件のメッセージが届く。

『サルガスだ、突然の連絡失礼するよ。

 バラニ、君とこの宴の“ゲーム”について話がしたいんだ。
 少々込み入った話だから、私か君の部屋が好ましい。
 問題なければ今からそちらに行こうと思うが、良いだろうか?』
(-138) 2022/06/08(Wed) 18:13:40

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「……大丈夫、貴方の能力のことを、無理に聞き出そうだなんて、……僕は、思っていないから。
 僕だって能力の“詳細”は誰にも打ち明けたことがない。底が知れてしまえば“抑止力”としての力が、薄まってしまう」

「僕は囚人達にとって、
畏怖されなければならない


彼らが間違いを、ルールを、禁忌を、法を。
もう二度と、犯さないように。


「……だから貴方の意見に賛同し、同調し、肯定します」

眼に流れ込む“感情”がわかる。
悪意、害意がないとわかるから。
尚更、貴方がわからないや。


(-140) 2022/06/08(Wed) 18:52:26

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「貴方は罪を酷く、……嫌悪、しているのですね。
 罪に罰を与えることを望み、己の罪の償いの為にこの場に居る。
 僕は……法の番人には……、なれなかった」

「僕は、貴方のようなを“救いたくて”……此処に居る」


他の案、と聞いて、サルガスは首を横に振る。
迷いの拭えぬ眼からは、相変わらず
零れて
しまっているが。

「貴方に、今回の僕の票の権を、……
委任
してもよいですか?」

「他者を殺す責任を押し付け、逃れたい訳ではありません。
 僕の意思で、貴方の票先とその真意を聞いた上で……選んだ」

「……人を殺す選択を、他者に任せる業を、僕は背負う、から」
(-141) 2022/06/08(Wed) 18:55:59

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

――コンコン!!


君の部屋にノックの音が響いたのは、きっと君の身支度が終わった頃合いだろう。たぶん。

「バラニ、私だ」

ノックの後は、扉の外から声を掛ける。
(-142) 2022/06/08(Wed) 18:59:20

【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク

これはどこか都合のいい時間軸のお話。


コツ、コツ、と。ヒールの音を響かせ廊下を巡回する。
否、巡回しているのではなく人を探しているのだ。

そう、サルガスは君を探している。
眼の範囲を広げれば
すぐに見つけられるのかもしれないが……果たして君は、どこにいるだろうか?
(-143) 2022/06/08(Wed) 19:18:49

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

「おお…… ……、
びっくりした。

 急な押しかけなのに歓迎してくれて有難う、お邪魔するよ」

招かれたら部屋に入り、背筋を真っ直ぐに正しソファに座る。
「暖かいな」と言いつつ、それでも特に周囲を見渡すことはせず。

「単刀直入に言おう、バラニ。
 票先をレヴァティから変えるつもりはないか?」

白藍
が、じ……っと君を“見”る。
(-145) 2022/06/08(Wed) 19:36:31

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

「そうだな。……いや、半分正解で、半分間違い、だろうか?」

問いかけには一度肯定した後、曖昧に返して。
――揺れる君の
を、交わる
“眼”
が捉えた。


「……成程な。
 私も囚人を、ありのままの彼らを、近くで
たかったのだ。
 理由の、その更なる理由は……君とは違うのかもしれないが」

「彼らを見て君は……今はどう、感じた?」
(-151) 2022/06/08(Wed) 20:06:25

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

自慢げにする君を、いつも通りの眼が
ていたのだろう。
ただ、返された言葉と君の視線に。
サルガスは戸惑いの色を見せ始める。


「入れたい所なんて、
……ないよ、
ないんだ……」


“死んでほしい人間などいない”
あの時の表明は、間違うことなく、真実でしかなく。

「……他の子を落とせば、君の死を、……逃せると、思ったんだ」

「君には
二票入っている
。それも
今わかる範囲
でしかない」

「我儘なのは、わかっているけれど。
 困らせるのは、わかっているけれど、
 ……僕は、僕の我儘で、
貴方に、
死んでほしくないんだ……」
(-154) 2022/06/08(Wed) 20:20:04

【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク

「あ、
……見つけた」


廊下を歩く君を眼が捉える。
コツ、コツ、と。音を鳴らし歩み寄るが……
通り過ぎようとする君を見て、サルガスは歩みを止め。

「ヴェルク・フー・ダルティフィ。君を探していた。
 “ゲーム”のことで話があるんだ。
 ……少々、時間を貰っても良いだろうか?」

そう声を掛ける。
(-157) 2022/06/08(Wed) 20:55:30

【独】 天眼通 サルガス

/*
ァ、ごめん、視点の整理の訂正をします。
共鳴
深林
はまだどっちがどっちとか
わかってないです。

仮置き、という感じでああいう形にさせて頂いています。

メンツ見てても、どっちでもあり得そうな気がするんだな……
(-158) 2022/06/08(Wed) 21:43:14

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

「いや、
……ごめん、僕
……私、が、最初に死にたくないなどと駄々をこねなければ、
貴方、
……君が、ああいうことも、無かったんじゃないかと、」

笑う君と違い、サルガスは
当惑
の色を見せたまま。
弱っている。“抑止力”としての外壁を保てないくらいに。
崩れた外壁から、基の穏やかな気質が覗く。


「票は、レヴァティに票は……集まる、の?
 今回、僕は……レヴァティにも、貴方にも、入れるつもりはない。僕は、確実な所から……味方を増やしたくて、ここに来たんだ」

「貴方が今、狼でないことは、……わかっているから」
(-163) 2022/06/08(Wed) 22:41:11

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

「いや、いい。君が謝ることではない。
 その認識で合っているし、深掘りを嫌う理由も私にはない。
 そもそも弁護士になったのが、……幼馴染の影響だからなあ」

遠い、遠い、過去の話だ、と。
それでもあの日々を、色を、鮮明に覚えている。


「大人しい。……そうだろうか?
 結構やんちゃなのが多いと思ったのだが。
 ……まあでも確かに、大きな問題は未だ起きていない、か」

小さく首を傾げ、その次に頷きを。
同じ制圧/鎮圧を担当する看守として、肯定の意を示した。
(-167) 2022/06/08(Wed) 23:18:28

【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク

「意外。そうか?
 ゲームをゲームとして“楽しんで”くれそうな人間。
 私は真っ先に、君を思い浮かべたのだが」

君の足が止まれば、今度はサルガスがコツ、コツ、と。
ゆっくりと君との距離を縮めてゆく。

「勿論、君の表明は聞いていた。
 ……が、その肝心の票の先を聞いてはいない。
 君は、どういう意思でその票の権を揮うと決めた?」

先の会議で票先に迷いがなさそうだったから、と。
こちらも純粋な疑問で返すだろうか。
(-169) 2022/06/08(Wed) 23:35:48
サルガスは、え、またウェディングケーキ出たのか? 出てる……
(a74) 2022/06/09(Thu) 0:34:25

【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク

「いや、特に教えろという話ではないのだが……、成程?」

それでもさらりと出された答えに……目を、ぱちくり。
サルガスも君を
るが、少しだけ戸惑いの色が出ている、かもしれない。

「前置きはもういいだろうか、単刀直入に言おう。
 君が共鳴、深林、狼でないことは
わかっている

 今回、君へと接触を試みたのはそれが理由だ」

それは真実、答え、捨て身に等しく。
けれども“役割”を使うことを厭う理由はない。
役割ゲームを完遂するため、ここに在る。


「私は君と……
無期限の協力関係
を結びたいのだ。
 囚人、看守関係なく、宴の……ゲームの参加者として」
(-177) 2022/06/09(Thu) 0:51:29

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

「……大丈夫、理解しています。
 レヴァティには、僕も入らないと思う。
 入ったとしても一、二票か……入れられるならば僕か、貴方かだと、推測しています」

いいんだ、と。慌てる貴方に柔い声の呟きを返す。
予想通りであったのに、受け止めきれないのは己の弱さであって。
だが、弱り、外壁が崩れても、サルガスは賢く在る。


「僕は、今回……票の権を
委任
しているんだ。
 だからその票先にどうだろうと、票が三つになれば、或いは、と……思ったんだけれど」

「……、貴方にこの提案をするのは、酷なのかも、しれない」
(-184) 2022/06/09(Thu) 1:37:08

【人】 天眼通 サルガス

>>110 ルヘナ
「えっ、私もか?」


まさかこちらにも渡しに来るなんて思ってもなかった。
フォークぶっ刺さりケーキを押し付けられ、そのまま勢いで受け取ってしまった。

「えっ、どうしよう……、
……僕には、重い気がする……」


真顔のままキョド……になっている。
(114) 2022/06/09(Thu) 1:42:30

【独】 天眼通 サルガス

「このケーキ、……どう、しよう」

フォーク、ド真ん中にぶっ刺さってるし……

「僕、人のいる場所だと、力を使うのが癖になってるから。
 ……食べると、ぐらぐら変な酔い方しちゃうんだよね」

ロビーに居るのはルヘナ、キエ、バラニだろうか。
この中で押し付けを更に押し付けるならば……

「ば、ばらに……!」
(-186) 2022/06/09(Thu) 1:49:20
サルガスは、バラニたすけて。
(a77) 2022/06/09(Thu) 1:50:09

【人】 天眼通 サルガス

>>115 ルヘナ
「ああ……」


キョドっていたらフォークぶっ刺さりケーキが回収されていった。助かった。

「私は食べるのがあまり得意ではないんだ。
 此処でこれを食べたら
確実に吐く自信がある。
……消費活動の役に立てなくてすまないね」

ちょっとだけションボリになりつつ、見せつけたいならば見ておくか……という間違い認識でぼんやりとケーキを見始めた。おっきいね。
(117) 2022/06/09(Thu) 2:30:00

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「確かに。貴方は……なんなら僕よりも真面目だし。
 でも……性分、というよりは……、」

執着、執念、それに近しい何かを感じてしまう。
でもそれらが、貴方の罪に関係していたらと思考が巡り――

口を噤む。伏せ気味になっていた顔を上げて、涙が落ちるままの
白藍
を、貴方の方へと向き直して。

「……有難う。……でも貴方だけのせいには、きっとしません」

それでも滲む涙が止まらなくて。
否、止まらないのではなく言葉を聞いてまた溢れてしまった。


「僕は、罪人達が……罪を認識し、償う、……その先の。
 
罪を背負ったままに未来を生きる
手伝いがしたくて此処に居る。
 弁護も、監視も、真実を見定め間違いを訂正し、調和を目指すためのもの」

「……フェリシアン・ソニエール。改めて、お伝えします。
 貴方は、僕に活路足り得ると、これを見せてくれたけれど、……これは貴方が、貴方の意思で、貴方が使いたいように、使ってほしい」

「でも、もし、我儘が許されるならば、」

(-197) 2022/06/09(Thu) 3:32:12

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

貴方魔女を勝たせようとするならば、の死は必然だ。


「死ぬときは、処刑でなく。
 ……貴方に選ばれて、
死ねたらいいと、
……僕は思ってしまったな


基の穏やかな声で、涙の滲む顔で、笑みを作って。

「……、えっと、長く付き合ってくれてありがとう。
 僕からの相談は、……これで終わりです。
 貴方から他になければ、この場は一旦お開きにしようと考えているけれど……どうだろう?」

また何かあれば探しに……行かなくとも、端末でも連絡は取れるから、と。
サルガスはこの後も、兎としての役を全うするつもりだ。
(-198) 2022/06/09(Thu) 3:36:41

【人】 天眼通 サルガス

>>118 ルヘナ
じ……と
白藍
が君の眼を
る。
サルガスは勿論ケーキを食べる気はない。興味の対象も、今は君へと移っていて。

「ルヘナ。以前も少しだけ気になったのだが……君のその狂乱は、基のものか? それとも、
繕っている
ものか?」

「……いや、おかしなことを聞いていたら、すまないが」
(120) 2022/06/09(Thu) 3:49:02

【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー

「ああ、……君が楽しく食べている姿を、見るのが好きだよ」

本来ならば酔ってしまって、人と一緒に何かを食べるのが難しい。
ただ、今だけは能力を無理に稼働させる必要がない。今は君が
えればいいから。少しずつ、戻してしまわないよう口内で溶かし、ゆっくり食べ進めていく。
少しだけ味にも集中できる気がした。


「…… ……鳥? ふふ」

こて、と首を傾げながら。
アマノ、ごめん。
……と思ったとか。
ただ、食べ物の名前は返ってこないのではないかと、サルガスは予想していたのだ。だから考え込む君も、見守るだけで。

「……お肉、……ボクたち。
 そうか、此処に来る前は、仲間たちと狩りをしていたんだね」

頷きを落としながら、君の話を聞いていく。
そうして眼に流れ込む君の“感情”を読み解く。
寂しさの色が滲んでいないのを
て、安堵をしてしまった。


「まあ、君は何でも食べれる……感じだしな。きっと。
 この宴の間に、色んな子達と一緒に沢山食べるといい。
 ……いや、宴が終わった後でも私やバラニならば……一緒に食べるくらいはできるか?」
(-203) 2022/06/09(Thu) 4:33:10

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

「…… ……」

無論、何処に入れようとしているのか知らない訳ではないし、きちんと説明をする気でここに来ている。
だからこそ貴方の意見、意思と、票先の相手を考えると……一度だけ、言葉が閊えた。

「誰に委任した、とまでは……言えませんが。
 ……票先は、
ミズガネカナタ
へと、向いています」

「僕も異論はなかった。……あの流れだと、彼に指名されたからだと、思われそうだけれど。
 
ゲーム上の勝敗に重きを置くつもりがない
ならば、あの
二人
には、早急に脱落して頂いた方がよいと、……勝手に判断をしました」

捨て身の情報共有。
サルガスは役を果たすために居る。
(-214) 2022/06/09(Thu) 13:10:36

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「……いいえ、貴方の冷静な判断力と言葉を欲する人は、多くいる筈です。……僕だって、そうだった、」

「…… …… ……?」

目を逸らされたら、逆にこちらは癖であるかのように、涙の溜まった
白藍
でじ……と貴方の顔と視線を追従し見据える。
その“感情”が知りたくて“眼”を向けてしまう。


「襲撃先……それが、狼の方からは票先も襲撃先も、名前という名前が未だに、あがっていなくて……二人共、候補はいるみたい、だけれど」

全て聞いて見た範囲でも、バラニに二票入っていることくらいしかわかっていないと、一応は貴方に報告しつつ。

「僕は、……処刑か貴方の毒かでしか死なない、ので、狼に選ばれても平気、なのですが……今から狩人を見つけ、貴方の護衛を任せるように頼む、というのも……どうだろう、見つけられるか、間に合うかどうか……」

「……こればかりは、選ばれないよう祈るしかないかも」
(-216) 2022/06/09(Thu) 13:43:48

【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク

「……成程な。君なりの美学に添った選択、といったところか?
 ゲームの勝敗に興味がない者、という点では私も共感しよう。
 今回動いたのは、その
二人
を早い段階で落とすためでもある」

理由を聞けば納得と理解の意を示す。そして共感も。
伸びてくる君の手を、指を、拒むことはない。だが目を向けることもしない。
白藍
がじ……と君を、君の眼を
ている。

「無論。リスクも承知の上で来ている。
 だが生憎、裏切られ首を討ち取られたとてこの役だ、想定の範囲内だとしか思えないのでな」

「だが、死の恐怖に怯え、長い耳を塞いで檻の中で閉じこもっていても……
つまらない
だろう?」

「なに、君となら
楽しく
できそうだと、……思っただけだ」
(-220) 2022/06/09(Thu) 14:14:00

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

唸る様子、悩む様子、その先の言葉でさえ、全部が想定の範囲内で。けれど、それでも、時間をかけて考えてくれる貴方が次を言葉にするまで、見守って。

「うん、最初に無抵抗になりそうな子にいれたくない、と聞いていたので……貴方ならそう言うだろうと、思っていました」

「……謝らないで。僕のために決まっていた意思を、改めて検討してくれたのは……嬉しい、ので」

白藍
が貴方に向く。
そうして護衛の話を聞けば――こて、と首を傾げた。

「…… ……護衛、
貴方が、
狩人だったのか」


探していた。護衛の力を、役を持つ人間を。
だから来たのだ。勝利を得るために必要な力。
本来ならば、――の護衛を頼みに。

……でも、友人の願いは叶えてあげたくて。


「僕には本当に、必要が、ないよ。
 ……大事な役の力を、僕に使ってしまって……いいの?」
(-226) 2022/06/09(Thu) 14:56:23

【秘】 天眼通 サルガス → 好奇尚異 ルヘナ

/*
突然の連絡、失礼する。
>>123)こちらのレスをお返しするにあたってM-606、ルヘナについてお問い合わせさせて頂きたく。

サルガスは文字を見ることを好む、データベースや前時代的な本もそうだ。因って、囚人達のデータは事前に目を通していることの方が多い。

差し支えなければ、アバダ・ブタバラ氏のお時間のある時に

・看守が閲覧できる範囲の罪状の詳細情報
・ルヘナの出身地域や文化について


その他、看守ならば知っていても大丈夫、という情報をご教授いただけたら幸いだ。
勿論、PCから語らせたい、まだ秘匿していたい……等々あると思うので、強制するものではないとお伝えさせて頂く。

ルヘナ、やっぱめっちゃ気になるな…… ……!


こちらからは以上となる。ご検討いただけたなら幸いだ。
(-228) 2022/06/09(Thu) 15:14:24

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

「誰に使っても、……同じ」

ゆったりブイサインに視線を移し、また君の眼に視線を移し。

「僕はもう、……自分の役がバレちゃうの前提で来てるから、いいんだけれど。……実は一人、貴方と同じ陣営で、……良い、護衛先を知っています。狩人が見つかったら頼もうとも、思っていた」

「ただ、狼がどこに行くのかは……未だに名があがっていないから、わからなくて、……今回、あの子が襲われるかどうかも、わからない」

守秘の遵守。
だが対象を知らずしての護衛は不可能。


「それでもよいのならば、教えます」

「……僕と貴方だけのナイショ話に、してくれる?」
(-230) 2022/06/09(Thu) 15:54:10

【独】 天眼通 サルガス

/*
ぴょん!


みんな惜しみなくお話してくださるおかげでかなり役職の把握ができてきたな……アリガテ……アリガテ……
(-231) 2022/06/09(Thu) 16:16:47

【独】 天眼通 サルガス

/*
監視役と素の時で地の文も変えてるんだけれど早速間違えちゃた!
(-232) 2022/06/09(Thu) 16:18:43

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

「ああ、居た。私にはむしろ、あの子しか居なかったよ。
 ……知りたいかい?」

話に触れようとする君に、また曖昧に投げかけて。
幼い頃からの付き合いだ、きっと長話になる。
君がそれでも知りたいと言うならば、サルガスは君を自室へ招くつもりでいる。それは今でも、後日でも構わない。

「確かに、な?
 会議も、ただ看守に矛先が向いただけで誰を殺すだの、殺さないだのという話は、予想よりは飛び交わなかったように思う」

「あの後も結局はバラニとレヴァティが騒いでいただけ、だったしな」

「……、どうなるのだろうな、これから」
(-236) 2022/06/09(Thu) 16:37:57

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

素直に無邪気に笑って、その後に声を潜める表情豊かな貴方を見て、サルガスはくすくす、小さく笑った。同じように声を潜め。

「じゃあ、……教えるね……」

――――フェリシアン・ソニエール。

 ……僕が護衛を頼みたいのは、シアン、あの子だ。

 もし貴方が死んでしまったとしても……
 
生き返らせる
ことができるかもしれない」


これは正しくて、間違いである。
サルガスはあの子に、力は己の好きに使えと説いたから。


「……結構な機密情報なんだ……本当に、ナイショだよ?」
(-238) 2022/06/09(Thu) 17:07:01

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

「……ありがとう」

貴方の言葉には頷いて、基の穏やかな表情で柔く笑う。

「正直、……かなり、滅入ってしまっていたんだ。
 頼る先も、いろいろと考えた結果……あの子と、貴方くらいしか、いなくて、だから、
死んでほしくないん、
だけど……」


こんなんじゃだめだよね、と。ぺちぺち、両手を顔に当てて。

「ちょっと、楽になりました……ありがとうね」

「もし先に落ちて、しまっても、
……また、遊んでね」
(-242) 2022/06/09(Thu) 17:52:49

【独】 天眼通 サルガス

/*
マ!? 今北産業!?!??!?

でも護衛先変えるにも名前が言葉、セリフで出てないからサルガス視点だとわからんやつやな〜〜〜!?
ヴェルク〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! ドウシテ……頼る先がドンドコ落ちようとしている……
(-243) 2022/06/09(Thu) 17:57:56

【独】 天眼通 サルガス

「…… ……」

票が集まらない子に。
……なんて、やっぱり甘い考えだったのだろうか。

「…… …… ……」

僕のやるべきことは決まっている。
兎として駆け回り、参加者として“ゲーム”を遂行する。

まだ
……僕が死ぬわけには、いかない」

ぽつ、と。弱く柔い声がこぼれた。
(-248) 2022/06/09(Thu) 18:18:58

【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ

「…… ……お泊まり?」

首を再びこて、と傾げ。

「僕もそういうのは、……大昔にしか、経験がないな。
 バラニが僕とでよいなら、勿論、お付き合いさせていただく……よ?」

なんて、ちょっと疑問符を浮かべながら返す。
ある日々を想起し動きが一瞬、止まる。


「……うん、わかった。楽しみにしてる。……じゃあ、」

少々ぼんやりした様子で頷けば、ソファから立ち上がる。
そろそろ
兎として
次の行動に出るらしい。

特に引き留められなければ次の約束をしてくれた貴方に。
「またね」と挨拶をしてから、この部屋を出ていくだろう。
(-250) 2022/06/09(Thu) 18:28:33

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

「……いえ、僕が伝えていなかったのも原因だから」

貴方が謝ることではない、と伝えつつ。
立ち上がる貴方を
白藍
が追う。
その次に、サルガスも立ち上がって。

「連絡の件も、承知いたしました。
 …… ……その方が早いですしね、色々と」

貴方を見送ろうと、先導して扉の前まで歩いて。
扉に手をかけようとして――手が止まる。

「あ、あと……フェリシアン・ソニエール」

貴方の
を、捉えようと振り向き。

「僕はやっぱり、……貴方のことが心配です。
 そして、貴方が……罪を忌み嫌う貴方がどうして罪を犯したのかも、知りたいと、思っている」

「貴方がよいなら、……次は貴方のことも、聞かせてくださいね」

柔く優しい声色で言葉を送る。そうして貴方との話を終えたなら扉を開けて、貴方を見送る姿勢になるのだろう。
(-252) 2022/06/09(Thu) 18:46:32

【人】 天眼通 サルガス

>>123 ルヘナ
「…… ……」

硝子越しの
を捉える。言葉を聞く。
君の
感情がこの眼に流れ込む


他人が視認することのない色。
肯定
当惑
虚偽
誠実
抑圧
怯え

忙しなく、ちかちかと、
色彩
が揺らぎ変わる。

「……ルヘナ、……君は……何故――」

――此処に居る?
刹那、巡るは
の存在の疑問。
人柄、言動、感情、どれを取っても……


「……いや、いい。……わかった。
 此処では……君はそう在るべきなんだな」

疑問を口にすることはしない。
今は。

サルガスはただ君を
ているだけだ。
ケーキからも逃れられたのだ、話が終わったと判断すれば、いつも通り監視台へと向かっていったのだろう。
(125) 2022/06/09(Thu) 19:12:12

【独】 天眼通 サルガス

/*
いれちがいになちゃた!
(-257) 2022/06/09(Thu) 19:19:39

【秘】 天眼通 サルガス → 好奇尚異 ルヘナ

/*
62本おまけで付けさせて頂こう。私だ。
更新が近いので一先ず白を〆ておこう……をしたらいれちがいになちゃた! のだが、へそ天になっているのはお腹をなでなでなでなでさせて頂きつつ……

情報の開示、誠に感謝する。快く開示して頂けてとても嬉しく思う。
PLは「ほんほん……へえ! なるほど……へえ! ほんほんほんほん……」という感じで大変興味深く、楽しく読まさせて頂いた。つまり興味湧きまくりだ。きっとサルガスも興味深くデータや文献を読み漁ったことだろう。

そしてお目目に力があるの、おそろいだね……ともなった。ありがとう(?)

また言葉を交わす機会もあるだろう。……というかめっちゃ話したいのでたぶん行ってしまうんだが、君との会話の機会を楽しみにしているよ。

それでは、また。
(-261) 2022/06/09(Thu) 19:40:55

【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン

貴方の言葉の閊えと。
貴方の言葉を見聞きして。

「…… ……、」

苦しめてしまう、と聞けば無言のまま首を横に振る。
だって、そんなの今更だ、
僕はもう、ずっと、大昔から、苦しみの渦中に在る。


「……またね」


去っていく貴方を扉の外まで行き、背を見送って。
サルガスは部屋に戻ることはせず、別方向へと歩いていった。
(-262) 2022/06/09(Thu) 19:54:43

【独】 天眼通 サルガス

/*
ァ〜〜〜〜〜シャト……それはサルガス、わかりゅ……!
どうしよう、時間軸的にギリギリだから警告が間に合わなかった的な感じになる? 端末で送ろうにもヴェルクくん、まだ秘話で取引交渉中なんよな……時間が前後しちゃう……
シアン、バラニ、ヴェルクへの協力依頼がこれを聞く前って感じ?
メタ的に動くんじゃなくてサルガス視点のロールとしてやりたいからそんな感じになるかな? エン バラニ……ヴェルク……
(-263) 2022/06/09(Thu) 20:02:53

【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ

「ああ、いいよ」

深掘りを嫌う理由はない、その言葉に嘘はない。
ひとつ、頷けば凭れかかっていた壁から離れて。

「そうだな。……ならば、身の置き方の話も含めて。
 続きは私の部屋で話そうか。
 役のことならば、少しは助言できるかもしれない」

時間があるとわかれば、このまま君を自室へ案内するだろう。

サルガスの部屋はシンプルなモダン調の、ごく普通の部屋だ。
背の高い大きな本棚には前時代的な紙の本が収められていて、部屋の角にある机の周辺にもまた、前時代的な紙の書類の束が大量に重なっている。


今日は片付けてあるからな、と若干ドヤ顔しつつ。
客人用のテーブルが置かれた方の椅子へと君を促すだろう。
(-265) 2022/06/09(Thu) 20:12:09

【独】 天眼通 サルガス

/*
表でも裏でもへにょへにょの方のサルガス出し過ぎてPL連絡がマイルドになりつつある。そろそろ帰ってきてくれ、抑止力……ッ!
(-269) 2022/06/09(Thu) 20:33:19
 




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