人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ルヴァ不覊奔放 ナフ

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァ

あなたの端末に、メッセージが入っている。
……今まで通信用の端末は借りていなかった筈だが、漸く借りて来たのだろう。

『2日目の件の詳細を教えて欲しい。』
『参加する人数、どの様な作戦であるか、出来るだけ詳しく』
『僕が漏洩する可能性を危惧するなら、これに対して送られた詳細のメッセージを貴方の目の前で削除する』

『それらの内容次第で、改めて返答する』
(-3) 2021/10/09(Sat) 21:12:37

【人】 気分屋 ルヴァ

「今日は参加すると言ったね。どれがいいかな……」

武器を眺めている。順番を気にする人ではないだろう。
(21) 2021/10/09(Sat) 22:17:55
ルヴァは、次に行ってもいいかな、と武器を選び終わった為に問いかけた。
(a8) 2021/10/09(Sat) 22:50:50

【人】 気分屋 ルヴァ

少年は別に彼女に票を入れてはいない。但し少年は自分の気紛れを忘れることはない。

「じゃあ、やっぱり知っているこれで。」
一人で選んだのはどこの国でもあるような拳銃。操作方法は知っているようで袖を捲っては正確な手付きで装置を外しながら、近寄る。

熱い。


正面に捉えた視線から熱を感じる。心臓が燃えたと認識しそうだ。しかし同時にそれは感覚であると認識している。だからそれを全く悟らせず。効いていないかのごとく。
のんびりと近づいて。少年の目の前の的はどんどん大きくなるが彼は止まらず。

そして自分が膝をついてまで、少女の左脚に向かう。間違いなくそこを狙いたいがために。両手を伸ばしてぴったりと、その悪そうな左脚に、一発。

反動
。ひっくり返る程ではない。

宇宙的に一般的な口径の一般的な拳銃だ。密着して撃つことを想定されていであろう威力は、肉を動脈を割いて、骨まで響かせて、どの国でも聴ける大きな音と共に拳銃直ぐ側の二人を
紅く
した。

それで少年の番は終わった。

それでもまだ即座に死ぬことは無いのだろう。脚に生命に関わる重要な臓腑があることは普通ないのだから。
(27) 2021/10/09(Sat) 22:58:55

【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァ

それはきっと、処刑が終わって暫くしてから。あなたが端末を借用しているのならば端末へ、そうでなければあなたの部屋の扉にメモを滑り込ませるようにして、男から連絡が届くだろう。

『ルヴァ、計画とは関係ないが協力要請をしに来た』

『我々のような罪人の苦痛を愛し、感情を剥き出しにした者を好む人物がいてね』
『私はその、知性を脅かす者をいっときでも排除したい』
『他の理由でその人物の死を願う者がいることも掴んでいる』

『結論を言おう。
ダビー様
に投票してくれないか』
(-21) 2021/10/09(Sat) 23:32:15

【人】 気分屋 ルヴァ

置いた人形を抱え直して、メサを見下ろす。
『あーちゃん』に血がつくことは気にしていないようだが。

「大丈夫?」
ただ、ただ心配そうな顔でそう聞いた。
(31) 2021/10/10(Sun) 0:23:47

【秘】 気分屋 ルヴァ → 叛逆者 ミズガネ

処刑が終わったあと暫く。あなたの端末にメールが届く。差出人は【
Albali
】、タイトルは【
syousai
】……文字化けしている。

『konobunsyouwametyasugogijyutudeangoukasareteimasu』
……

あなたがそれを開くと、あなたの端末に数秒間文字化けのような文章を出した後、モザイクのように変換され、そしてやっとあなたの読める文字になる。

『やあ、驚かせてごめん。端末に信用がなくてさ。後、信用を得てほしくてね。』
このあと話す計画への己のちからの誇示も含めている。

『友達は2人いるよ。ナフとアマノ。あと、参加はしない見てみぬふりが少なくとも1人。』
『実行は6日目。処刑の後には俺がトレーニングルームからシステムに干渉し、このエリアを封鎖、支配する。それだけなら失敗はないんじゃないかな。元々その手に一番明るいから任せて。外部からの干渉を一切遮断するぐらいなら行ける。』

貴方に親しみを持ってもらおうとしたのか、やや砕けた口調で返信が紡がれる。

『だけど勿論、俺はそこにかかりきりになる上に元の戦闘能力は恐らく君以下なんだよね。止めに来た看守や敵対者に殺されないようにアマノに護衛してもらうつもり。』
『ナフは動き回って止めに来ているわけでない看守を無力化する役だ。』

『敵対者がいなくなったら成功。看守を人質に要求を突きつける。君も好きな要求を出すといい。もう無闇に殺さないでほしい、とか。権利をもう少しくれ、とかね。どこまで飲んでくれるかは勿論看守長達にかかってるとはいえね。』

これが詳細の全てだ。彼は立案のプロではない。すべてを己の能力と、囚人の天才的な戦闘能力に賭けている。しかしそれが不可能とは言えないぐらいには、仲間に戦闘能力はあるし、彼にはその手段がある。

『ミズガネはそうだね、君が先日言ったとおり破壊工作……例えば処刑室の武器を好きに取ったあとはできる限り故障させてくれないかな?
どちらかというと我々は武器の補給はできない方が有利だ。とはいえ看守は元より武器を持ってるから安心とは言えないけどね。』
貴方を数に入れたような口ぶりで。

『ああ、勿論参加できたらだけどさ。』
それから強制でないことを付け足して。

『俺は明日までに敵対者をできるだけ減らすよ。ミズガネも信用できる人がいたら教えてくれると助かるよ。』
それでも遠回しに参加を誘導しようと。
(-51) 2021/10/10(Sun) 1:11:51

【人】 気分屋 ルヴァ

>>34 メサ
「でも、大丈夫そうじゃないようにみえるから……。うん、お疲れ様。」
じっと。但しそれ以上今聞くことはなく。

>>37 イクリール
「おつかれ。んー、気紛れだけどイクリールが喜んでくれるなら良かったな」

無礼講だしね、と。熱を失ったような心臓もいつも通りに動かしている。

「でもあーちゃんも汚れちゃったしな、後でお風呂かなあ。」

のんびりと。そう言ってのける。
(40) 2021/10/10(Sun) 1:33:09

【秘】 気分屋 ルヴァ → 知情意 アマノ

『彼がそんなことになっていたとはね。』

驚いたような文面を記すが、それはナフから『堕とすまでもないのでは』と言われた相手だった。少し話したが詳細は知らず。そのように暴走していたとは。……気持ち悪い。

但し己では彼を満足させられやしないだろうが。

『了解したよ。投票作業を完了しておいた。此方から仲間作りはしないからそこはご了承いただきたいね。』

仲間に引き入れられるかとナフに聞いたら何やら難しい顔をされた。もしかしたらあなたの話も合わせると敵対したままの可能性がある。

ならば別に、看守が一時的に一人減ると考えるのがいい。ならば悪い話ではない。

(まあ、何方にせよ)
(此方に拒否権はないけど。)

ここであなたから己への評価を下げるのはリスクであるから。信用は大事だ。貴方への報酬も大事だ。そう彼は思っている。
(-58) 2021/10/10(Sun) 1:50:57

【秘】 気分屋 ルヴァ → 模範囚 メサ

「メサ、大丈夫?」
次に少年が貴女に出会った時。

「処刑の時元気なかったから。なにか考え事かなって。」

のんびりとした雰囲気を壊さず、心配そうな顔で。
己のキャラクターの違和感を壊さないように問いかけてくる。

少年は貴女が何を今考えて何に迷っているのか、知りたい。
(-59) 2021/10/10(Sun) 1:57:07

【秘】 気分屋 ルヴァ → 知情意 アマノ

『追記だ。』

『明日は主に私の護衛をお願いしたいと思っている。勿論ずっととは言わないが。』
『ナフのことはある程度避けて見ておくことをオススメする。彼は楽しみたいらしい。不利にならない程度に楽しませてあげてくれ。』

少し遅れて2通目のメッセージ。ナフと話がついたのだろうか。そして何かを懸念したのだろうか。計画についての追加の指示が、計画だということを伏せて送られた。
(-60) 2021/10/10(Sun) 2:03:45

【人】 気分屋 ルヴァ

「じゃあ先に入ってようかな」
処刑室を退出し、大浴場へと。

あーちゃんはクリーニングに出して。汚れた服を脱いで、裸で脱衣場より浴場内へと、のんびりとした歩調で。滑ることはない。
(45) 2021/10/10(Sun) 2:10:18

【秘】 気分屋 ルヴァ → 魅月守 チャンドラ

/*GM!質問です!トレーニングルームはどれぐらいのモノ……情景?を反映できますか?またそれは実態がある感じorホログラム的なモノ どちらですか?勿論戦闘殺戮兵器とかに無双させるつもりはありませんがもしかしたら6日目イベント時にトレーニングルームをある程度いい感じに変化させるかもしれないので念の為……!
(-61) 2021/10/10(Sun) 2:13:13

【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァ

『協力に感謝する。こちらで動いている分も含めて恐らく半数は抑えられると思うから問題ない』

明確に自分に苦痛を与えに来るのだろうと推測しているが故に、男はあの新人看守との敵対を確信として抱いている。

『追記に関しても承知した』
『ナフは……ほどほどに楽しめるだろう』

能力者勢やメサが出てこないのならば、だが。

『基本的に私は君を護衛する』
『ただ、適宜対応させてもらうとは先に伝えておくよ』
『互いにとって良い一日にしよう』
(-62) 2021/10/10(Sun) 2:21:20

【秘】 魅月守 チャンドラ → 気分屋 ルヴァ

/*
はーい。実体を伴っています(材質は汎用の変形可能素材等を毎回生成しては、リサイクルしている)ね。
フルスペックの要塞のようにすることも、自動砲撃なども可能ですが、エネルギーがすべての施設と供用であることにご注意ください。生命維持のための環境装置に必要な分を維持するため、セーフティが掛かります。
宇宙空間故、これ解除すると酸素とかなくなって…ということに。

(つまり殺戮兵器とか要塞とか、攻撃性能を伴うものはコストが大量にかかり、維持できる時間が短くなる)

戦闘機能のない施設、とかならかなり長時間維持できます。
迷路とか迷宮はあんまり…。

また、実体を伴う関係上”破壊することが可能”です
(-64) 2021/10/10(Sun) 2:25:31

【秘】 気分屋 ルヴァ → 魅月守 チャンドラ

/*了解ですGM詳細ありがとうございます!戦闘機能のない人形……ぐらいなら問題なさそうかな?全員死ぬのが目的でもないのでセーフティは外さないだろうなと思います!ので心配不要とお伝えしておきます……!
破壊可能な点も了解です!必要ならそのように描写致します!ありがとうございます……!
(-68) 2021/10/10(Sun) 2:35:55

【秘】 魅月守 チャンドラ → 気分屋 ルヴァ

あ、戦闘機能なしのお人形はいけます!!そんなに維持にもかからないですよ!ただ、自立して動かすとその分はやっぱり燃料食うな―みたいな!

壊す側にまわるようなら壊せる、と提示する可能性もあります。どうぞ宜しくお願いします!
(-70) 2021/10/10(Sun) 2:44:06

【秘】 新人看守 ダビー → 気分屋 ルヴァ

「そうだな。沢山見られると俺は嬉しく思う。
 貴様は……」

 沈黙が流れる。思考を巡らせているようだ。
 ややあって、続きは静かに投げられた。

「……薬で抑制されていない貴様は、随分と己の制御が上手いようだな。達観していると言えばいいのだろうか。
 例え自分が望まぬ状況に立たされたとしても、貴様がたいそう大事にしている『アマリリス』に何かあっても、恐らくはそのままなのだろう。
 M-219のような者からも恐らく見られないが、きっと貴様からも見ることは難しいな」

 ナフの名を挙げながらも男は一人で貴方の様子を振り返ってそう感想を述べたのだった。

「用件はそれだけか?話を続ける気がなければこちらから切ってしまうが」
(-95) 2021/10/10(Sun) 4:01:57

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァ


届いたメッセージが文字化けしている事に、暫し首を傾げる。
が、それがやがて読める文字へと変換され、そしてその理由についての解説を目にする。

内容に一つ一つ目を滑らせてから。
返信を入力し、送信。

『詳細感謝する。懸念点として、敵対者にメサが居る場合、作戦がかなり困難になるというのが一つ。次点、此方は予測だがニアも』
『逆に味方に付けられた場合はかなり作戦に貢献できると思う』

自らの声で話すよりも、いくらか丁寧かつ硬い文章。

『メサに関しては、昨日から今日に掛けてトラヴィスに対して憤りを覚えている様だったのは、貴方も確認している筈』
『もしかすると揺さぶりを掛けられる可能性はある。味方に引き込むとまでは言わなくても、敵対しない程度にでも出来れば』
『……後はもう一つ。トラヴィスに関しての件ではないが、揺さぶりを掛けられるかもしれない材料がある。』

『ニアに関しては……分からない。ただ、現状に良い感情を抱いてはいないと思う。もしかしたら、引き込めるかもしれない』
(-141) 2021/10/10(Sun) 6:54:27

【秘】 気分屋 ルヴァ → 知情意 アマノ

『君の目的が達成できるようで良かった。』
『勿論。君のある程度好きに動くといい。』
『いい日にしよう。』

了解のメールが送られた。貴方は目的を達成させてくれると信じている。
(-187) 2021/10/10(Sun) 13:37:58

【秘】 気分屋 ルヴァ → 新人看守 ダビー

「そう言ってくれるのは嬉しいな。達観かぁ、僕がそう見える?アマリリスの事知ってくれるなんて嬉しいな。」
そうのんびりといつものように言ってみせた。アマリリスの言葉を聞いてさえ。

彼にとって制御できている、は褒め言葉の部類だ。実際、何があっても動じるのは難しいだろう。『動じよう』と判断しない限りは。

「ナフはいつも楽しそうだものねえ。」

戦闘中は尚更だ。となれば、戦闘中の感情の動き。アマリリスまで出してきたのなら、痛みや喪失による恐怖などの負の感情だろうか?
そこまで推測できたのなら、たしかに難しいし、推測した手前貴方に見せるつもりもないなと思考した。

「うん、やっぱり難しいのかもね、僕にも。わからないけどね。」
と自己評価をし。

「うーん、それだけ。知りたいだけだからね。ありがとねー。」

そう呑気に言って、そのまま貴方が切り上げるのを待たずして勝手に切り上げた。
(-191) 2021/10/10(Sun) 14:05:10
ルヴァは、バームブラックvilを食べながらトレーニングルームへと向かう。誰かいるだろうか。
(a31) 2021/10/10(Sun) 14:11:30

【独】 気分屋 ルヴァ

地下室roomをトレーニングルーム室に作っている。
(テスト)
(-193) 2021/10/10(Sun) 15:01:33

【独】 気分屋 ルヴァ

「……。」
野球場、バトル場はできる。ならばと物置roomをトレーニングルーム室に作っている。

これは正常範囲内の操作だ。
(-196) 2021/10/10(Sun) 15:21:53

【独】 気分屋 ルヴァ

家。昔の家。その物置。昔の家にあったもの。記憶を司ったサーバー。
……のレプリカ。

白い身体に赤いライン。
それは偽物だが形だけは再現した。

その中身を作ろうとすれば、この船が死ぬという警告。
偽物を再現する程もなく。限界の程度も理解した。
(-197) 2021/10/10(Sun) 15:30:18

【秘】 気分屋 ルヴァ → 叛逆者 ミズガネ

『その返事は参加してくれるということかな?それならば私の為に拳銃を持ってきてほしいとも、追加していいかな?保険としてね。』

メッセージを確認。文体を修正する。
そしてあなたにしっかりと確認を取ろうとする。

『メサの懸念点には認識しているよ。特に今日の処刑は顕著だったね。メサの揺さぶりはしたいところでね、話しかけて非敵対を少なくともの目標にするつもりだけれど。

ニアはわからない。彼女の能力の全貌は分かっていないが、ニアは今話しかけられないから蘇生を見計らって話しかけるしかないね。準備もあるからどれほどの時間の会話ができるか不安だが。

君が参加するというのなら君からも声をかけてみてもいい。私は彼女達とは今迄は親しくする時間が取れていなくてね。材料は多いほうがいいと思わないか?』

協力、非敵対についてはある程度話をしている途中のようで。どう転がるかは不明だが。

『私と君と、協力してくれる全ての囚人にとって良い明日になるといいね。』
(-205) 2021/10/10(Sun) 17:19:28

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァ

暫くの間を置いて、再び返信が返る。

『そうだな、参加する気でいるが一つ条件がある。』
『チャンドラサマは、無力化する程度に留めて欲しい。その点に了承が取れれば、貴方の指示に従う』

……この様な提案をするのは、とんだ情に寄り過ぎた甘い考えかつ自分勝手なものである。
それは理解しているのだが、それでも。

『正直な所、ニアの処刑時はまともに周囲の事を見れていなかったが、そうだったのか。
 二人に関して了解した。ただ、どの程度まで話せるかは分からない、と前置きだけはさせて貰う。』

『……良き明日を』
(-213) 2021/10/10(Sun) 18:17:50
ルヴァは、暴れないのだ。暴れワースト組の自信がある。
(a37) 2021/10/10(Sun) 19:01:23

ルヴァは、隣のトレーニングルームに移った。何してるのー?
(a49) 2021/10/10(Sun) 20:49:24

ルヴァは、完璧なバレエトラヴィスをドアを開いて最初に視界に収めた。
(a53) 2021/10/10(Sun) 20:56:55

【秘】 気分屋 ルヴァ → 叛逆者 ミズガネ

『いいよ、勿論なにも殺す必要性はない。私は平和主義者だからね。彼女は優しいことを私も知っている。』
あっさりと条件を飲んで。主張はどうあれ、実際少年は彼女が優しいことを知っている。計画に無力化が必要でなければ仲良くしたかったとも思っている。

『殺さぬよう尽力するように言おう。但しやるのは私ではないし、保証はできない。勿論勝利を優先させてもらう事も添えさせてもらう。』

しかし次の言葉もしっかりと添えられる。実行者は自分ではなく、それに優先度は勝利の下。
それは言わば果たされる保証のない口約束でしかない。
少年は嘘をついていない。確実に彼らに伝えるだろう。
が、少年が彼らを統率できるか、又、少年と協力者が
彼ら自身の利益と貴方の要求どちらを優先するかは
は別だ。それを貴方はよく考えてもいいかもしれない。

『そう、メサが処刑の最後だった筈なのに最後までできなかった。どうしようかという時に君が来た。何があったのかはまだ知らないのだけどね。』

『多くの人が彼女たちについて知って置くのは良い手だと思う。何が起こるかわからないから。』
と、締めくくった。

『他に質問は?』
(-271) 2021/10/10(Sun) 21:28:51
ルヴァは、突然中継が始まったので映らない位置に移動。そしね再開されて運動を理解。前屈は真似した。7
(a62) 2021/10/10(Sun) 21:33:05

ルヴァは、駄目そう。
(a63) 2021/10/10(Sun) 21:33:13

【人】 気分屋 ルヴァ

>>a64ナフ
「ここ数百年あんまりやってないからなあ。」
微動だにせず、ほぼ垂直である。可動域に制限がかかっている。

「君たちの話はよくわからないけど、ここでどう才能があったところで囚人を管理するのは看守だよ。囚人は看守を見るしかないし、看守は囚人を見てくれてるかな?」

話の途中に割って入る。入室タイミング的に半分ぐらいは聞いていないので、的を射ているかは。
(71) 2021/10/10(Sun) 21:52:29

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァ

またも暫く間が置かれる。
先程よりも返信が届くには時間が掛かるだろうか。

『保証が出来ないとなると、完全な協力は出来ない。……可笑しな話と思うかもしれないが。
 そうだな、この事を看守に報告しない、及び君達の邪魔建てをしない事は前提として。君に拳銃を届けるのみで留めさせて貰うのでも構わないだろうか。』

ニアの処刑について詳しく聞けば、再び暫くの間。

『彼はこの無礼講に来てから、少しずつ心情を変化させている様に思う。特別親しい訳では無いから、確信とまでは言わないけれど』

『質問は今ので以上だ。』
(-278) 2021/10/10(Sun) 22:02:01

【人】 気分屋 ルヴァ

>>73 >>74 ナフ トラヴィス

「己の力での可動域の限界だよ」
そんな言い訳を言いながら二人に押されている。ムギュ……19


「……看守様ははしばしば円を踏み荒らすなあと思ったが、あえて踏んでいると君は言うんだね。しかし君達はそれでもいつか僕の肩の上に立つだろうに。」

そう偉人を使うのなら、こう返そうか。現在二人は今こうやって対話をしているし、星はそれでも回っていた。
そう傲慢に、少年は己の言の葉の上で偉人となる。貴方がそう認識したように。

「相手になるかどうかは……どうだろうね。この答えを今出すのは無駄で無益だ。そうじゃないかな?」

貴方に問いかける。……貴方がこの質問の意図を知ることは、今はないだろう。
(79) 2021/10/10(Sun) 22:22:00
ルヴァは、ちょっとだけ動いた。
(a67) 2021/10/10(Sun) 22:22:09

【人】 気分屋 ルヴァ

押されながら見送り、そして叫びを聞いた。真後ろで。

「僕教師向きじゃないもんなあ。」
呑気に聞いていた。
(81) 2021/10/10(Sun) 22:27:29

【独】 気分屋 ルヴァ

(心臓の音がうるさい。)
(-284) 2021/10/10(Sun) 22:33:14

【人】 気分屋 ルヴァ

「ああなんだ。」

「登ってこないのは踏まれたいからか。」

貴方に聞かせる声で。それ以上はない。
(83) 2021/10/10(Sun) 22:36:38

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

『そうだ、ナフ。』
『チャンドラ様を殺さないで無力化って、できるかな?一応なのだけどね。そのように要求する協力者候補がいてね。僕としても彼女は優しいなと思うからそれに添えればいいなと思ってね』

貴方にメッセージだ。殺さないという指示。貴方はどう思うだろうか。

『勿論無理そうなら無理しなくてもいい話だ。その場合協力はしないと言われているとはいえ。協力者が増えるメリットは……君に好きな武器を与えてくれるだろう、かなあ?君の楽しさを優先してほしい。』

それを付け足す。つまりその新たな協力者候補よりも貴方のほうが重要だと表明している、つもりだ。
(-289) 2021/10/10(Sun) 22:50:48

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

『俺個人の感情とかではなく、俺の能力的に難しいと俺は思う』

メッセージ故か、いつもの間延びした口調からは程遠い硬い文章が返される。

『アイツの能力は重力に関わるもの、であったはず。生身の、それも身軽さと瞬発力を武器にしている俺では気を配りつつは難しい。
武器も、俺には選択肢がない。楽しさを優先する、という話ではなく、取引として難しい』

『アマノの電撃の方がまだ不殺無力化が見込めるんじゃないか?』
(-291) 2021/10/10(Sun) 22:58:20

【秘】 気分屋 ルヴァ → 知情意 アマノ

『アマノ。君のご主人、チャンドラ様を殺さないで無力化するに留めるというのは、可能かな?一応なのだけどね。そのように要求する協力者候補がいてね。』

貴方にメッセージだ。殺さないという指示。

『勿論無理そうなら無理しなくてもいい話だ。その場合協力はしないと言われているとはいえ、難しいこともあるだろう。君が、ナフもだが。自由に選んでいい。』

それを付け足す。つまりその新たな協力者候補よりも貴方のほうが重要だと表明している、つもりだ。
(-296) 2021/10/10(Sun) 23:03:09

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

『なるほどなあ。実際武器使ってなかったもんね。』

『そうそ、重力じゃないかなと思う。だよなあ。流石に接敵で逃げろとは言えないからま、無理だね。』

じゃあそのように連絡しておくよ、とメッセージは締められた。
(-307) 2021/10/10(Sun) 23:49:01

【秘】 気分屋 ルヴァ → 叛逆者 ミズガネ

『話してみたが、そもそも能力的に難しいと一人から言われてしまってね。』
相性の問題と言われた。もうひとりからの返信はまだだが、一人から拒否されたのならもうひとりの返答は意味がないだろう。何方と争うのかは確証を持てないのだから。

『君の提案の範囲でいい、助かるよ。約束だよ。』
全面協力をしてもらうのを、諦めた。漏らさないのだけ収穫かもしれない。

『何れ、いい明日になるといいね。』
そうメッセージは伝えた。
(-315) 2021/10/11(Mon) 0:10:19

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァ

『了解。……ではお互いに、いい明日となるよう』

あなたのメッセージに、短くそれだけ返事が送られた。
(-325) 2021/10/11(Mon) 0:29:21

【秘】 気分屋 ルヴァ → 知情意 アマノ

『先程の通信は気にしないでくれ。』
『ナフが無理そうでね。君の答えは意味をなさなくなった。』

貴方がどうするかに関わらず、全面的な協力は難しいとの返答。

『とはいえ向こうは漏洩しないことは約束している。安心してほしい。』
(-331) 2021/10/11(Mon) 0:53:05

【神】 気分屋 ルヴァ

「僕は事前にアマノにお願いをされていてね。乗っているとだけ言うよ。」

理由は彼が此処でも告げた通りのことを言われたから。少年はまあ良いかなと乗っただけ。
他の理由も少しは、いや大いにあるが。
(G15) 2021/10/11(Mon) 1:26:35

【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァ

『相手が誰だか少しは想像できたな』
『どの道、私からの返答は【努めはするが保証はできない】』
『こうなるのは必然だったろうよ』

男とて明確に殺害の意志はないが、それで主人に勝てるとも思っていない。

『恙無くことを運ぼう』
(-363) 2021/10/11(Mon) 3:01:09
ルヴァは、シャトクッキーvilで深夜の集まりに参加します。
(a102) 2021/10/11(Mon) 3:26:23

ルヴァは、シャトクッキーを既に3回ぐらい手にしている気がする。飽きることはないけど
(a103) 2021/10/11(Mon) 3:27:33

ルヴァは、漂うニアをシャトクッキーを食べながら見ている。
(a105) 2021/10/11(Mon) 3:28:46

ルヴァは、ナフに退路を塞がれているが特に退路を通るつもりはなかったため気にせず座った。
(a108) 2021/10/11(Mon) 3:29:39

ルヴァは、シャトクッキーを食べたので流石にチャイdrinkの必要性に同意した
(a113) 2021/10/11(Mon) 3:33:01

ルヴァは、もう一つ食べ物がほしい。ロリポップvilをたのむ。
(a118) 2021/10/11(Mon) 3:41:03

ルヴァは、足りない。舐めながら輸血パックvilを追加注文した。
(a120) 2021/10/11(Mon) 3:42:05

ルヴァは、他人の血、来ちゃったなと思った。他のならいいがこれだけは飲む気がしない。
(a121) 2021/10/11(Mon) 3:42:59

【人】 気分屋 ルヴァ

「栄養として不足がないのは理解するんだけどね。なんかなあ……。」

血はなあ……。
(92) 2021/10/11(Mon) 3:45:42
ルヴァは、輸血も嫌だ。
(a126) 2021/10/11(Mon) 3:46:08

ルヴァは、なんで血がこんなにと思っている。
(a127) 2021/10/11(Mon) 3:47:01

ルヴァは、血を抜かれた記憶はない。
(a128) 2021/10/11(Mon) 3:47:41

【独】 気分屋 ルヴァ

(血液は。)
(リスクが大きい。否、全てが自分の様な能力でないと認識しているが、逆になったときの損失を無視はしたくない。)
(とまでは言えないな。)
(-367) 2021/10/11(Mon) 3:51:15
ルヴァは、ダビー様って他人の血でもいけるの?と問うことは残念ながらなかった。
(a134) 2021/10/11(Mon) 3:52:16

ルヴァは、そんな道具あるんだ……と略。
(a137) 2021/10/11(Mon) 3:55:28

ルヴァは、アマノにやめたほうがいいと思うと軽く提案した。
(a140) 2021/10/11(Mon) 3:57:22

ルヴァは、他人の血を飲むなら自分の血を飲んでほしいのだよねと思う。思うだけで言わない。おかしいので。
(a143) 2021/10/11(Mon) 4:01:17

ルヴァは、はぐれジンジャーブレッドマンvilを頼み直した。
(a144) 2021/10/11(Mon) 4:06:26

ルヴァは、深夜のおやつに満足した。
(a145) 2021/10/11(Mon) 4:10:49

ルヴァは、去るもの拒まず、手を振った。自分はのんきにもう少しここにいる。
(a153) 2021/10/11(Mon) 4:32:41

ルヴァは、トラヴィスの耽美食栄養たりなさそう。
(a155) 2021/10/11(Mon) 4:36:24

ルヴァは、行けるんだ……となった。
(a158) 2021/10/11(Mon) 4:40:46

ルヴァは、トラヴィスに耳打ちしにいく。拒みフリー。
(a161) 2021/10/11(Mon) 4:45:00

【秘】 気分屋 ルヴァ → 墓守 トラヴィス

「血の摂取に嫌悪感がないと言うのなら、『私』になってみないかい?」
「視界を体験させることはできるのだけどね。」

告げた言葉は簡潔すぎて、貴方にどれほど伝わるかはわからない。長く喋るにはここには人が多すぎる。

その代わりのんびりとした口調ではなく真剣に潜めた声で、そしてあなたが非常に興味を引くだろうなと少年が推測した文面で。

勿論、この提案は少年自身の利に沿った提案である。
(-372) 2021/10/11(Mon) 4:52:30

【秘】 墓守 トラヴィス → 気分屋 ルヴァ

「……」

却下。
することを、阻んだ思考がある。
────別に良いのじゃないか?これは無礼講なのだし、利用されるばかりだとしても、『利用し得る』と判断があったなら、それで、だってそれは、彼という犯罪者ギフテッドの。

「……いいよ」

視界には入ったというのなら、礼を差し出さなくては。
(-374) 2021/10/11(Mon) 5:04:02

【秘】 気分屋 ルヴァ → 墓守 トラヴィス

「感謝するよ。」

貴方の実際何がいいよとさせたのかは推測できたとてそれ以上の興味はない。それが間違っていても答えがイエスであれば成功である。それ程までに貴方を見ていない。

それは貴方だからではない。ただ等しく人間を見ていないだけ。


「では着いてきて。今のうちにやっておきたいのだから。」

そう貴方を誘う。貴方の目を見つめて。
(-379) 2021/10/11(Mon) 5:17:30
ルヴァは、内緒話を終えれば、人形を抱え手を振りながら、この場を去るだろう。
(a167) 2021/10/11(Mon) 5:18:56

【秘】 墓守 トラヴィス → 気分屋 ルヴァ

「……うん」

きっと自分のしていることは愚かな選択なのだと思う。
今まで耐えてきたものを蔑ろにするような愚かな選択。

だけど、……トラヴィスは自分の価値の無さを確かめないと、安心できない。間違って「自分に価値がある」という可能性を夢見てしまいそうな選択をしたあとは、
その逆を、

────トラヴィスは、その唾棄すべき人物のあとを着いていく。
(-381) 2021/10/11(Mon) 5:25:07

【秘】 気分屋 ルヴァ → 墓守 トラヴィス

彼が己を快く思ってないなというのは知っていた。それは罪状のせいだろうか?とは最初は思ったりもしたが。

『計画』の敵対者にならないよう揺さぶりや勧誘を絶えず行っていた少年は、よく思われていないことを理由にその行動をあなたにすることを諦めていた、今日までは。

それがどうだろう。貴方は天才に至れないこそ理解を拒み、そして更に自分の能力に合った嗜好を持っていると。そしてこの利用を考えたが、こうも話を聞く体制をくれるとは。

向かう先は治療室。その間に詳しい話をする。事前に伝えるのは『アンフェア』を無くすため。騙しても確実にバレてしまう詐欺なら、先に誠実に伝えたほうが良い。

「──私の能力はダビー様と属性が同じでね。血に関するものなのだよ。」
口から出るのは呑気な口調ではない。少年は口調を使い分ける。話相手や話題に最適だと思った口調を。

「とはいえ戦闘には向かない、基本はね。いや、私が戦闘向きならまた別の使い方をするのだろうが。」

「私はね、
を飲ませた相手を触れずに操作できる

これは簡単なライターから機械に生物、人間まで自由にね。君が飲んでくれるなら、君の脳で思考できよう。」
廊下を歩き続ける。貴方にこの話が合うだろうか。そんなことを思いながら。
血を拒んだ理由もこの能力が念頭にあるからだ。少年にとって血を飲むのはリスクだ。同じ能力者でなくとも、ダビー様の血も飲むのは怖いなと思う。

「ただまあ、人間だと流石に必要量が多くてね。飲む人も居なければ私もタダでは済まない。同意の元一回やったことがあるのだが……少なくとも1リットルかな。ちょっと小柄のままの私にはやや重荷で。」

治療エリアにたどり着く。

「道具を申請しなければね。あと恐らく、蘇生申請も必要だろう。前回…と言っても、ここに来る前だから相当前だけどね。試したときは私は死んだからね。」
治療エリアの端末で、血を集めるのに必要な道具を申請する。

「飲んでくれた場合、操作できる期限は3日ほどかな。それ以上は成分が薄まるらしく、無理だ。それと、勿論四六時中の操作は不可能。能力を使うには私の気力と集中力が別途必要だからね。」

「どうかな。」
『計画』は隠したまま。
彼の血を飲めば貴方は数日感、任意に操作される可能性があることとなる。
彼はそれをメリットとしている。貴方はそれでいいのだろうか。
(-385) 2021/10/11(Mon) 6:00:19

【秘】 墓守 トラヴィス → 気分屋 ルヴァ

「…………いいよ」

トラヴィスは頷いた。
頭の何処かが警鐘を鳴らすように痛む。まるで過去の精算だ、と思った。『私として思考できる』──── それを聞いた時、逃れていた筈の役目が追いかけてきたのだと思った。

私は『天才』のための仮面だ。

説明を聞けば、まるで、自分の生まれた役割そのものだった。
ここまで綺麗に合致していると、いっそ笑えてくる。年は合わないけれど、こう問いたいほどだ。君はトラヴィスになるはずの人物だったんじゃないか?(実際にそうでないことはわかる。我が家が逃した天才は、人間に憎悪を持つほどには興味を持っていた。彼、ルヴァは違う。人間に毛ほども興味がないのだ)

「……道具は必要ないよ。私の力は『癒すこと』だから。その程度の失血、どうにでもなる」

肩をすくめた。
彼のために用意されたような都合の良い道具だ。織り込み済みかとも思ったが、……そうでもないのだろうな。興味がないとは、そういうことだ。

「始めよう。覚悟を待つ必要はない。とっくにできているものを流用するだけだから」

『計画』のことを、トラヴィスは知らない。
けれどおそらく、彼は知っていても頷いた。

役割を果たすべきだと感じた。それが彼に与えられていた価値だから。
(-387) 2021/10/11(Mon) 6:27:38

【秘】 気分屋 ルヴァ → 墓守 トラヴィス

/*※トラヴィス様のPL55555様とステルスを捨て合った上で了承を取っています。此方で言い損ねてしまい申し訳ございません。


「君が癒やしてくれるのかい?ならお願いしよう。ではナイフと容器だけ。」

貴方の能力は知っていたが、操作する前に自ら使ってくれるとは。素直に応じる。使うところを見れば、彼の能力をも使えるかもしれない。

(よくわからない。)
そう一瞬だけ思考する。
少年はその後の言葉で貴方の動機が違うのだろうなということに気づいた、が、それはもはやどうでもいいことだった。貴方が承諾したこと以外の情報はもはや不要だった。

貴方の義務も、過去も、あなたが誰を己に投影しているかも、何も興味はない。貴方の想定通り、毛ほども。ただ人間を駒のように誘導し、扱えればいい。ただ『計画』より先立って看守を落とせるのが少年の利益となるだけ。

本当にそれだけなのだ。もしこの貴方の眼の前にいる天才が貴方の全てを知ったとて、表にする感情も、最終的な選択も変わらないだろう。寧ろ、より誘導が容易になると思考する程度。


同意を貰った少年は人形を脇に置いて、袖を捲る。
白い手首を容器の上に翳して、躊躇なく彼自身の手首を医療用のナイフで深く切れば
鮮血
が湧き出る。それでも少年は笑顔を保ったまま。表情に一切の恐怖も痛みもない。

その血はあなたの同僚程ではないがある程度は運動エネルギーを持つようで。容器から1滴零れる事なく
が溜まっていく。
(-389) 2021/10/11(Mon) 7:15:33

【秘】 墓守 トラヴィス → 気分屋 ルヴァ

「……君という生き物は」

血液を流している彼を眺めている間、ぽつり、と男は呟いた。

「君という生き物は、人間が煩わしくはないか。
 ……いつも不思議に思っていた。有能な人物たちはなぜ、無能な者を殺さないのだろうと。有能な人物だけが残れば、煩わしさは減りそうなのに。そこまで労力を払うほどには、ということなのかな……」

独り言に似ていた。
問いに応えられることは期待していない風だった。見ている層が違う。世界が違う。理解できるように言葉を用いるのも煩わしい、という意識も当然あるだろう。
彼の知性の程度はトラヴィスには測れない。だからこれは、人間と人間の取引というよりは、お互い、
そこにあるものを用いた
だけなのだろう。

彼はトラヴィスを何らかの駒のように。
トラヴィスは、「ああ、心地良い風だな」と窓を開けたように。

「……」

疲れたな。
目を閉じた。150年ぶりの義務に追い付かれたなら、もう走る意味もないかな、と、頭痛の重みの中で微かに安心を覚えた。
(-393) 2021/10/11(Mon) 7:31:44

【秘】 気分屋 ルヴァ → 墓守 トラヴィス

言ってもいいだろうと判断した。ここから急に逃げられでもしない限り、もうあなたの口を閉ざすことは容易いのだから。貴方の疑問が晴れたほうがきっと操作しやすいだろう。
強い意識は操作に干渉するかも知れないから。

「勿論苦痛だ。気持ち悪さすらある。しかし天才が一人でやるよりも、血を使わなくても、言葉であれど、それ以外であれど、数多の人間に指示したほうが作業の効率と知識の網羅性がいい。」

そしてそれだけ話した。

少年は戦闘能力を特段鍛えなかった。読心術も特段鍛えなかった。能力も今見せているもののみ。もし全てを理解したとて手を叩くだけですべての作業が終わることもない。少年は全知全能ではない。

だから『己』の拡張を求めていた。能力を使っては効率が悪いと断念した。機械としてもやはり己が一人で作り一人で全て整備するには限界がある。AIは彼の時代彼の国ではそこまで全能ではなかった。

代わりに人間を言葉、欲、報酬で誘導しては目的を達成させた。それは己の手足となった。

それは少年がこの無礼講でやった全てでもある。無礼講が終わったら白痴に戻る天才の、その限られた時間の中で人を見極め、誘導し、計画が実行できる程に。
それでもこの言葉を遠慮なくぶつけるほどの相手は。

ここで親しげに話した人々。先程のお菓子の団欒さえもそれはもちろん苦痛だった。
じゃあなぜ人に興味がなく、話すことも苦痛と宣う天才はあの場所に自ら出向く必要があったのか?

この取引現場こそが答えだ。少年は苦痛の対価としてあなたを手に入れた。

『そこにあるもの』が丁度良く使えるもので、本当に良かったと思考した。している。

貴方の力を眺めながら、青褪めた顔色をもとに戻す。


貴方は、その血を飲んだとて直ぐに効果が現れるわけではない。飲んだとて基本的に、貴方は貴方のままだ。少年が能力を使わない限り。

「今試すかい?」
その言葉を、放つのは貴方が飲み終わったあとだ。
(-400) 2021/10/11(Mon) 8:12:29

【秘】 墓守 トラヴィス → 気分屋 ルヴァ

「……?」

答えが返ってくるとは思わなかった。
『風に紛れて、遠い花びらが舞い込んだな』といった心境だろうか。血液や傷跡を見つめていた視線をあげ、ふうん、と、音もなく頷いた。
もちろん、理解が完全に及んだわけでなく。
『そういうものなんだな』と、思った。煩わしいという感情はある。ただ、彼らは有能ゆえか、ただびとたちのように感情にまかせた振る舞いはしない。…………必要が無ければ生かすし、必要があれば殺す。そう考えれば、理解はできる。ただびとを殺す労力や時間があれば、彼らはそれよりも価値のあることを行うのを好むだろう。

人間の血液を飲めるような人種で良かった、というほどには、この行為に思い入れはない。ただ、……遅かったな、と、それだけ思った。

「君が必要だと思うなら」

トラヴィスは、試行の必要性を問われ肩をすくめた。
それを判断するのは私ではない。
(-409) 2021/10/11(Mon) 8:45:11

【秘】 気分屋 ルヴァ → 墓守 トラヴィス

必要だ。そう言葉で言う代わりに少年は貴方を操作した。
貴方は必要だなと理解する。

その次に貴方の腕が意志と関係なく勝手に動く。貴方は独りでに立ち上がり素晴らしく開脚した。100とは行かないが90ぐらいだ。確認したら姿勢を正した。

次に貴方は己の身体に起こることを理解する。
理解したように感じる。血が巡るのを感じる。貴方が知らない筈の筋肉の名を理解して、そのすべてをどう動かせばいいか理解する。貴方は周囲を見回して、のんきな笑顔を作ってみた。貴方は眼の前の少年の表情を周囲を壁紙を記憶したと認識した。貴方は今日の昼ご飯が何だっけ、と思考した。
眼の前の少年が持ったままのナイフで手を切ったので
貴方は自身の能力を使わないとと思考した。貴方が動くことは可能だが、貴方が何もしなくても貴方は独りでに眼の前の少年を癒した。


そして貴方は彼の能力がテレパシーではないことを理解した。貴方から少年に理解させることは不可能だし、貴方自身、いや少年が操作しない限りあなたがどのような状況にあるかは分からない。

最後に、眼の前の彼はもう疲れたから眠いんだなと誰からか言われたように理解した。

そしてそれ以降、あなたは恐らく今はあなたのままであり、少年はそのまま何も言わずこの場を離れていく。人形を忘れずに抱えて。貴方は。
(-445) 2021/10/11(Mon) 14:28:29

【秘】 墓守 トラヴィス → 気分屋 ルヴァ

これは完璧な形だと思った。
完璧な己の形だった。本来あるべき『名のない子ども』の在り方だった。トラヴィスという名は自分の顔を持つ天才の名であって彼自身の名ではない。預かっているだけだ。返す場所はもうない。いや、彼は預かるとか返すとかそんな大きな立場ではなくて、トラヴィスという名札が置いてあった戸棚のようなもので。

完璧なのだな、と思った。
彼にとっての完璧ではなく、ただびとにとっての。一時的に天才の思考を沿う脳から見る景色は、星間飛行船の初速度に似ていた。どうやらそちらに進んでいるらしい、という景色がびゅうびゅうと流れていくが、一つに注視してもあっという間に遠くに離れてしまった。これは確かに我々を見ている暇などないのだな、と痛む胸は邪魔だから無くなればいいのに。これは確かにただびとにとっての完璧だ。なぜなら不完全だから。十全ではない。天才にとっての夢の中で走ろうとしている鈍さが、ただびとにとっての完璧だ。

なるほど。

それは苛立たしいな!
不意に笑いの衝動が込み上げた。試し書きの一枚を名画と持て囃されれば、苛立ちのあまり燃やしてしまうかもしれない。彼はトラヴィスになるはずだった知らない子どもを思った。私の一族が申し訳ないことをしたね!けれどすぐにそれを否定した。それは私の一族ではなかった。

遠い。

全てが、星の向こうへ消え去っていく。

一人だけの医務室で彼は静かに涙を流した。
この涙液の成分の名前は、今はもうわからない。
(-450) 2021/10/11(Mon) 15:04:51

【秘】 気分屋 ルヴァ → 知情意 アマノ

『アマノ。トラヴィスを引き入れたよ。使えるから彼には攻撃しないでほしい。』

通信。どうやったかは言われなければ教えない。

『それと時が来たら私はトレーニングルームに居座る。君はそれを護衛する形になるだろうから、トレーニングルームは君の地の利になるようにある程度設定するつもりだ。どうかな、どんな地形が君にとって戦いやすいかい?』

ついでに把握しておこうと。
(-457) 2021/10/11(Mon) 15:31:22

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

『ナフ、トラヴィスを引き入れたんだ。彼と接敵してもスルーしてほしい。』

通信。どうやってやったかは聞かれなければ教えることもない。
(-458) 2021/10/11(Mon) 15:50:50

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

返信まで、やや時間があった。

『了解した』

どうやったかを聞くこともない。
ただ短く、それだけ送られた。
(-460) 2021/10/11(Mon) 15:59:10

【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァ

『……トラヴィス様までもがこちらに来るとはな。ルヴァ、どんな手を使ったんだ?』

彼はこちらに来ないだろうと思っていた男は、あなたへの問いを綴る。

『トレーニングルームか、承知した。敵対が想定されるメンバーを思うと遮蔽物が少なめかつ足元が安定し熱を持っているもしくはグレーチングになっている地形が望ましいな』

グレーチング。道路の排水路にかける格子蓋のことだ。

『チャンドラ様の重力で引き潰されないとも限らない上にヒールを履くアンタレス様が氷で足場を固めることが想定される以上、先んじて対抗策を打ち出せるものには対抗しておきたい』
『ナフもトレーニングルームにいる予定なら自然の風景にしてやりたまえ。私達だけならば特にこだわりはない』

『あと護衛の際、君を断りなしに掴んで移動することも想定されるが了承願いたい』
(-467) 2021/10/11(Mon) 16:16:22

【秘】 気分屋 ルヴァ → 知情意 アマノ

『君には話したと思うのだけど、私の能力の話をね。彼がその能力を飲んでくれてね。同意の元なのだよ。計画自体はまだ話していないが、私が操作できるのだから問題ないと認識している。』

己の血を飲ませたモノを操作できる力。相当量飲ませないと人間には作用しない筈のその能力を、看守相手に使うことに成功したのだ。

『ただ話しかけたのさ。天才になれないと綴った彼に、私の思考を体験してみないかと。彼の真の思惑はわからないけどね。』

手段への手段も語る。トラヴィスにはまた過去のトラウマによる別の理由があったようだが、少年には興味がないので推測を続けていない。何故なら彼はそこでYESと答えたのだから。


『熱はエネルギーを結構使いそうだから、グレーチングが良さそうだ。遮蔽物がないとなると、自然からは程遠くなってしまうのだけどね、ナフは基本外を動き回るだろうから。』

『移動の件、了解した。事前に言ってくれるのはありがたいね。それならば事前に遠隔でも操作可能なよう細工をして置こう。』

提案を受け入れる。トレーニングルームの風景を長時間維持するには、エネルギーの節約が必要だ。ナフがトレーニングルームに来ることがないとは言えないが、足場をハイヒール対策のグレーチングにした上で遮蔽物のない自然はあまり想像がつかない。
(-471) 2021/10/11(Mon) 17:04:51

【秘】 魅月守 チャンドラ → 気分屋 ルヴァ

/*
イベント前確認なのですが、イベント開始時刻っていつを予定していらっしゃいますか?
日付変更スグでしたら
処刑、襲撃をイベント後の処理
にしたいなと思うのですが…いかがでしょう?
(参加したいひとが処刑され、動けないのを防ぐため)
(-473) 2021/10/11(Mon) 17:45:11

【秘】 気分屋 ルヴァ → 魅月守 チャンドラ

/*GMありがとうごばいます!処刑後を想定していましたが、そちらのほうがいいかもしれませんね!ちょっと準備早めてきます!匿名箱でもそう言っておきましょうか?
(-477) 2021/10/11(Mon) 18:25:35

【秘】 金糸雀 キンウ → 気分屋 ルヴァ

「……キンウの個とは何を指すのでしょう。

此処にいるだけで、私は『キンウ』なのです。
ルヴァ様は納得していなくとも、私はこれ以上を望みません」
首を横に振って、そう答えたでしょう。

「その方はルヴァ様にとって本当に大事なのですね」

キンウはルヴァの様子から推測する事しかできない。
愛していると言っていた。なら、その頃の記憶はきっと幸せなのだろう。そう考えた。

「……私はルヴァ様がなにかしようとした時、きっと協力できません」

キンウもまた、愛を抱えている。
そしてそれ故に、彼の人の不利益になる事はしない。できない。

「ですが、ルヴァ様がその方ともう一度出会えるようお祈りしています」

それが現状、キンウがルヴァにできる事だ。

/*
お返事大変遅くなり申し訳ありません……!
このまま切って頂いても続けて頂いても大丈夫です。
(-480) 2021/10/11(Mon) 18:57:02

【秘】 魅月守 チャンドラ → 気分屋 ルヴァ

/* 確認ありがとうございます〜告知はこちらでやりますので、支度の方集中していただいて大丈夫です!!
(-487) 2021/10/11(Mon) 19:43:22

【置】 気分屋 ルヴァ

人間と関わるのは嫌悪感があった。殴られるのも、殺されるのも苦痛だったし、痛かった。遊ばれるのも、馬鹿にされるのも耐えがたがった。
それ以上に白痴でいることは屈辱だった。天才に感情がないわけではない。それは表明不要であると判断できるだけ。

長い時間で戦うには己は愚かすぎた。天才も抑制には、英知には逆らえなった。
無礼講で一人で戦うには時間が短すぎた。天才も人に頼らざるを得ないことが沢山あった。

しかし苦痛があるのは何も問題がない。目的の札を得られればいい。
何も得られないことこそが耐えがたい。栄養を摂取し、血を巡らせ、今日も明日も思考する。この頭で罪を見て、罰を得て、その全てを認識し、思考する。願わくば明後日も。

ああ、もし叶うならば、願わくば完全な愛と共に。
(L1) 2021/10/11(Mon) 20:50:40
公開: 2021/10/11(Mon) 21:00:00

【置】 気分屋 ルヴァ

彼の部屋には人はなく、人形はなく、花もなく。割れた花瓶があるのみ。
(L2) 2021/10/11(Mon) 20:52:38
公開: 2021/10/11(Mon) 21:00:00
 




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