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【人】 3839 南波 靖史>>23 鏡沼 「いつもならいいよ〜。って言うんだけどさぁ、今これ撮られてるなら創くんにヤジ飛ぶのが心配かなぁ俺は。でもこれだけみんな淡々としてるならサービスになる?繋ぐ?はい」 手を差し出して勝手に繋ぐ。と言うよりは引っ張って手相占いのように勝手に触るみたいなノリの後、やっと繋ぐ。薬指の指輪がゴツゴツして握った際にほんの僅かに痛いかも知れない。 (28) 2021/09/15(Wed) 22:23:32 |
【人】 3839 南波 靖史「ここで『犯されてもええ奴〜挙手!』して挙手した子ヤるのさぁ、効率いいけどちゃんと勃つ?あと寝てる子相手、反応薄くて寂しくない?やっぱ反応してなんぼって思っちゃうわ。 そうでもない気鋭の新人と後輩が多いみたいだけど、そもそもやり方わかってる?大丈夫?女相手と違っていれる穴間違える事はないから〜まーなんとかなるのかねぇ」 明け透け発言にも程があるが、手元にある配布冊子にも『性行為のやり方』など無駄にデフォルメチックで色々萎えそうなものが配られてるので今更、とまるで悪びれてない。 (32) 2021/09/15(Wed) 22:29:39 |
【人】 3839 南波 靖史>>31 普川 「やったありがと〜。尚久好き〜。 俺、基本は尽くす方だから尽くされると身に沁みる。 んー。でもされっぱなし性に合わないしな」 どうすっかな、と考え込む。 その間にも楽しげな水風船の爆発が起こったり、性についての各々の回答を聞いたりしている。机を何気なしに指で叩く度、指輪がたまに当たってやや大きな音を鳴らす。 「ちなみにひどいことってどの辺まで?」 (47) 2021/09/15(Wed) 23:04:28 |
【人】 3839 南波 靖史>>40 黒塚 「彰人くんはぁ、俺の行為は見てる限り面倒と感じるからそう聞いてきてるんだよな?んー」 やや前のめり気味だった体勢を戻す。普通に立ってると姿勢はいいが、この態度と返しがやや気の抜ける雰囲気を漂わせるのに一役買っている。 「その答えさぁ、どっちも出せちゃうから。どっちで答えたらいいのかわかんないな。2つとも返せばいい?」 (50) 2021/09/15(Wed) 23:11:18 |
【人】 3839 南波 靖史>>48 鏡沼 「ともだち。トモダチは繋ぐのはおかしくは……ないな。それもそう」 最初は疑念。続いて何かを思い出したかのような肯定。或いは、何かに強制的にそうだと思い込まされた無意識の返答。 それも痛みを訴える声に、ごめんごめん。と悪びれもなく手を離す。恐らく痛かったであろう場所の痛みを取るように軽く何も着けてない指で擦る。……擦ると言うより、僅かに擽るように撫でるに近いかもしれないが。 「爪は切ってるからへーき。 あーでも取る方がいいって言うならそうだなぁ、『そう言うコト』する時は素直に取る事にする」 (52) 2021/09/15(Wed) 23:24:56 |
【秘】 0043 榊 潤 → 3839 南波 靖史「南波」 人混みの中、から少し外れてあなたを手を引かれる。 この男から話しかけてくるのはひどく珍しい。 他人の中にいるのに、黙っているときもあれば静かなときもあり。 柔和なときもあれば高圧的なこともあり、愛想の悪さは見た目から暴君と言われることもある青年だ。 「お前、狼だろう」 (-42) 2021/09/16(Thu) 1:30:17 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 0043 榊 潤「靖史」 呼び方が違う。と言わんばかりに、手を引かれてついていくのは断らないもののそれだけはハッキリ言い返した。 ただし、続く言葉に対しての反論はない。 そもそもこの男が、ブラフなんて面倒臭い事をしてまで狼とやらを探し当てるなんてしない。 少なくとも南波靖史は榊をそう認識している。 「潤くんから話しかけてくるの珍しいな。 最初から名前で呼ばれてたらもっとビビってたわ。……」 色々吸いたいとも思ったが当然ない。 ──企画の間は元からか、或いは異能で存在はするかもしれないが、少なくとも今は手元にない。 「一緒に舞台にでも上がってくれるのかい。 それとも潤くんの趣味の公開でもしに来てくれた?」 (-45) 2021/09/16(Thu) 1:50:18 |
【秘】 0043 榊 潤 → 3839 南波 靖史「…………? ああ、靖史」 そういえば目の前の男も面倒なやつだった。 もとから名前を覚えるのは得意ではないから、合わせてやっていたが同じ薬野郎としか頭に入れていない。 スイッチを入れるように、頭にインプットをして。 それでも態度を変えることなく人気のない部屋へと誘った。 「興味はなくとも、お前の役には興味はある。 俺に舞台に上がってほしいのか? もっと使いやすい奴でも用意してやろうと思ったのに」 俺の遊び方を知ってるなら、普通の趣味とは合わないと思っているのだが。 この配役でもこのノリなのだろうか、疑問は尽きない。 俺にとっては、性行為など"遊び"。 それがいいと、思うよりも先に、 それ以外が煩わしいとだけ覚えただけだった。 (-49) 2021/09/16(Thu) 2:05:35 |
【人】 3839 南波 靖史>>53 普川 「今要らないって言うと折角な“酷くない”の1回捨てる事にもなりかねないもんな。ああ、これは別に俺の事じゃなくて、今場の話を聞いて全般に思ってる事だけども」 そんなに気になる?とばかりにカツ、とあえて机と指輪を触れさせてから口元に手を持っていく。ひとまず金属と木がぶつかり合う細かい音は止む。 「理解と共感はするよ。痛いことは俺だってごめんだし」 釣られて発言元に視線が行くが、怖がる様子などはない。 「尚久くん、そこハッキリ言っとかないと多分“嫌なこと”って思わないで仕掛けられて結果的にひどいことされる感じあるし。何かしょうがねぇなぁみたいな雰囲気漂ってるけどさぁ。いいの?」 (78) 2021/09/16(Thu) 2:15:12 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 9949 普川 尚久「弁解とか解説が面倒ならいいけど、 俺の普通、他と違うから」 「俺の嫌じゃないこと、つまり君の嫌なことと理解しきれずに色々沢山すると思う。だって3年いたけどこんな内緒話できるほど接触許されて無かったしさ」 「逆に言うと、話が幾らでも聞ける環境だけど。 お話ししてくれる?“嫌なこと”の理解を深める為に」 (-51) 2021/09/16(Thu) 2:15:49 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 0043 榊 潤「そりゃ光栄。……嗚呼、ハイハイ役の方ね」 あからさまに不満です、と顔は隠さないが続ける。 「なら尚更。この舞台と言う名の実験に関わるなら、見てる側よりそのまま上がる方が面白いだろ。 こう言うのは 役者染みてない子が上がるからこそ映えるし、盛り上がるし、望まれる物じゃないのか?」 暗に自分は違うもとい、そこまで新鮮味もないだろう、と言いたげな言い草だ。別段他の面子より模範生でも無ければ、普川レベルに違反をこなしていた訳ではない。 『想像通り』と言えば言い方は良いが『期待外れ』でもある。 最もそんな事まで配慮をしてやるつもりはまるでない。これは配慮ではなくただの暇潰しだ。ただ、どうせやるなら。 「幸せになる面子は多い越したことはないだろ?」 故の提案。 貴方がそこまで乗り気でない部類なのを知らない故の発言。最も、知っていてもこの男のこの発言思考は変わらないだろうから、同じ事は一度は伝えられていただろうが。 (-53) 2021/09/16(Thu) 2:38:01 |
【人】 3839 南波 靖史>>63 鏡沼 「他人事にしてたら相手に怒られるよ。これからまさか一人も相手にしないで日常に戻れるとは思えないし。ま、本当に戻ってくるかの保証もないし、女側しかやらないなら平気だろうけど」 爪切ってあげようか?と意地悪く聞いてくる。 最もここは院だ。ある程度は短くはあるだろう。 それでもあえて気まぐれに聞いて来ている。勿論切れる程度に伸びているなら本当に切って来ておかしくない。 「……。そう、そうだよ。 気持ちいいことが一番いいよ。 だって幸せでしょ?それが一番、さ」 一瞬『痛いのが好き』の存在を──正確には『痛いのすら好きになる』を思い浮かべたが、次に続いた“きもちいい”の言葉で意識は急速に切り替わった。最も脳内で行われている切り替えは表に出る事が無いのだが。 なお尋ねられた言葉には「うん」と曖昧で真偽が不明な答えが返される。よくどちらかわからない、或いはどちらとも取れる言い方を意図してか使ってくる男だ。答えの応酬が好きなのかもしれない。 (80) 2021/09/16(Thu) 3:17:00 |
【人】 3839 南波 靖史>>79 榊 「お前なんか姿見えないと思ってたら、」 「まさか一からメロンパン作ってたの?」 「ヤバ……」とまるで隠しもしないあらゆる意味の感情を込めた感嘆の声が簡単な言葉に内包されて発せられた。 「放っておいても食事出てきそうなのに律儀さね。趣味?食べていい? って言うかメロンパンにスケッパーでひたすら模様付けてる潤くんめちゃクソおもろい」 (81) 2021/09/16(Thu) 3:26:50 |
【秘】 0043 榊 潤 → 3839 南波 靖史「……この看守共に望まれる物を創ってやる趣味はない。 だが、この悪意のこもった催しで。 お前のいう幸せが増えると思うのならお門違いだ」 価値観の否定をしてはやらない。 だが行動理念の賛同はしない。 きっと手段は噛み合い、同じ目標に進んでいける。 志が同じかは据え置きで、相容れない事は無いと思う。 だから歪みが見えている、その歪みの正体を今回ぐらいは知ってもいいかと思った。 「俺は――狼なんぞになって食い散らかすのはごめんだ。 映えさせるには、悲鳴や嘆きや喘ぎがご所望なんだろう? 疲れる、あいつらのために尽くしてやる気にならない。 ……もっとも気に入りが出来れば考えるが。 そんな気分になる人間もいない」 淡々と事実を述べて、人並みの情と感性を見せる。 男の言うことは矛盾も間違いも無いのだろう。 だが言葉の裏に彼らのためじゃなければ動く者も見えている。 きっとすべて、己のためなんだ。 「お前が望む幸福は何だ。正直、俺とは相反するだろう。 だが――今回はお前に付こうと思った分の義理は果たしてやる」 (-54) 2021/09/16(Thu) 4:24:26 |
【人】 3839 南波 靖史「みんな真面目だから鵜呑みにしちゃうけどさぁ。 全員が『負けるまで何もせずにいて、負けたら1回ハメ撮りして終わる』なんて状況になりそうになったら、新たに何かを入れられない訳無いと思うんだよ。ルールなり、……碌でもないものなりね」 看守への機嫌とかそんなものも何も考えてない。 特別この少年院の人間を疑う訳ではなく、企画とはそういうものではないのか?と言ったことを疑わない声色だ。 「あとメロンパン久し振りに食べた気がする」もしゃ。 (102) 2021/09/16(Thu) 11:14:52 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 0043 榊 潤「ん?あー。言ってさ、他人の悪意の有無なんて関係ない。この場が便利だから乗るだけで、俺としては昔やってた事を再開したいだけなんだよね。悲鳴や嘆きは他に任せればいい。出来なくもないけど、俺のは喘ぎの延長線上だしさ」 「逮捕された時から思ってたけど、気持ちのいいことみんな好きじゃん?酒はオッケー、煙草はオッケー、薬ダメ。しかも捕まる。何か散々説かれたけど、何一つ心に響かなかった。 結局みんな各々に被害が飛ぶのが嫌なだけだ。或いは悪酔いが酷すぎるから見てるのが、飲んでるのが苦しいから。そんなとこ?」 ま、そもそも俺、皆の言う”薬”は自分で禄に使った事ないけど。なんて言葉を漏らしつつ。逆に言うとこの男の言うそれは、薬と違うと言ってるのも同然で。 「じゃあ悪酔いせず被害も与えず、薬で言うデメリットを克服して、普通のよりずっと快楽を得られるものがある場合、」 「それを知らない方が勿体無いって思うのさ」 それを味わえるのは幸福以外のなんなんだ? 人は結局の所何かに快楽を見出して貪る為に生きている。少なくとも15までしか外にいなかった男はそう信じている。 (-83) 2021/09/16(Thu) 13:03:51 |
【秘】 0043 榊 潤 → 3839 南波 靖史「……思いの外」 似たもの同士の正反対。 その歪みは奇妙で、心地良い。 有り得ない、倫理観を間違えている、未熟である。 社会に適合していない人間の思考だと判断ができるのに、その正当性は異能によって破壊されるのだと証明されるのが見えている。 「相容れないわけでもなかった」 可能性がそこにあっても。 人々は法でそれを縛っている。 それは、何故か。 それに対する不満はきっと同じだ。 「お前の幸せはわかった」 国は勝手だな、世界はこの思想を否定するんだな。 それなのに、今こんなときだけ利用するんだな。 所詮快楽も性行為も、見世物で娯楽なんだな。 「想像もつかない、そんな快楽で幸福になれるなど。 だが舞台の賛同者は探してきてやる、だからお前は他の方法で得られる幸福でも探すことだ。随分凝り固まっているように見えるからな」 (-97) 2021/09/16(Thu) 16:10:39 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史「AVとか初めて見たけど、なんかすごかったぉ」 性教育ビデオ AV鑑賞会から部屋に戻ってきた。ラインナップがすごかったね。51 %なんやかんやするジュンちゃん特製ポップコーンにオレンジジュースも一緒だ。貴方はこれをこの場で食べてもいいし、気になるあの子の所に持っていってもいい。 /* お忙しければ無視しても構わないやつです (-150) 2021/09/17(Fri) 2:08:07 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 0043 榊 潤「俺も想像がつかないよ。 これ以上の幸福があることを。そうでないと子供ならいざ知らず、大人も幸せって言ってた辻褄が合わない」 自分が子供だから?でも大人は自分以上に沢山の幸せを知ってるはず。その大人に縋られた。褒められた。好かれた。幸せと言われた。 「困ったな。その場合、世界は幸福じゃない奴らばかりって事にしとかないと、今まで出会った存在は全員哀れと言われてるみたいだ」 これが最善で幸せじゃないなんてありえないのに。けれど、思いの外拒絶されなかったから。部屋に案内されたなら、あなたが座った隣りに座る。 「俺も信じがたい。でもここで『あり得ない』と言うと俺の嫌いな大人そのままだから、覚えておくよ。他の幸福の可能性を」 「……で、そう言うからには潤くんは知ってるの?幸せ」 (-153) 2021/09/17(Fri) 4:35:26 |
【人】 3839 南波 靖史>>40 黒塚 「これが素って言うか、これしか知らないっていうか」 「受けがよかったから。最初がこうで『うまくいってた』から気にすることなかったんだよね」 もうひとつ、はすこし耳打ちして伝えて。逆に問いを返す。 「そのへんの大人相手はともかく、彰人くんはここの面子も好きじゃないの?俺相手も話してて面倒?」 なら寂しいなー。と付け加える。 (173) 2021/09/17(Fri) 5:09:55 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 8435 黒塚 彰人「俺さ」 「みんなの事を幸せにしたい」 「それができるなら、してあげないとだろ?」 だから誰かから何か言われるとか関係がない。己が好きでやってるから疲れるっていう発想がない。 それを異常な献身性と取るか、押し付けがましいと取るか、或いは別の何かとあなたがどう捉えるのかも、想像がつかない程度には『当然』と言った言い方だ。 (-154) 2021/09/17(Fri) 5:11:45 |
【人】 3839 南波 靖史>>86 普川 「常識があると言われる存在は基本的にはここに集わないんだよねえ尚久くん。とは言え言いたい事を理解できないほど疎くはないよ」 通じない人は通じない。諦める。 その思考に共感はさておき、想像がまるで及ばないほどの狂人でもない、はずだ。 「それに明らかに反しそうなことで好き嫌いあるなら聞きたかったんだけどねぇ」 とはいえ今この場で追求しても答えは得られなさそうだ。仕方なく淹れてもらった珈琲を飲んで嘆息も飲み込んだ。 「まあ、するけど。仕方ないって諦めてる上に聞いても答えてくれないなら、ちゃんと相手してよ尚久くん」 事前宣言は優しさの一種。本当か? (174) 2021/09/17(Fri) 5:12:38 |
【人】 3839 南波 靖史>>87 鏡沼 「創くんさぁ、本当に痛いの嫌いだよね」 ハサミ一つですら手渡さない方が親切になるだろうか。相部屋生活で一度は考えたかもしれない。 「なんで?」 言葉足らずにも程がある問いは、『痛いのが嫌いなのは当然』という返答を望んでいるのではなく『どうしてそこまで徹底的に嫌うのか』の意だ。 「そりゃねぇ。相手を幸せにしてあげるのには自信あるし、慣れてるのは慣れてるな。創くんの経験はー?」 (175) 2021/09/17(Fri) 5:13:20 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 0251 鏡沼 創「おー。おかえり創くん。 いい刺激になった?帰りに手当り次第犯したくなったりしなかった?」 そんな恐ろしい鑑賞会があってたまるか、となるかもしれないが、この状況下も冷静に考えれば異常だ。そんな映像が用意されてても不思議じゃないと思っていた。 「あーそれポップコーン?潤ちゃんの?たべるたべる。ってか本来はあんなモニターじゃなく、それこそこう言う個室でさぁ、摘まんでみるもんじゃない?観直す?」 鞄に入ってた電子機器でそのあたりの映像を見る方法は普通に存在するだろうし。冗談のノリで言いつつポップコーンに手を伸ばしている。 (-155) 2021/09/17(Fri) 5:18:35 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史「ふふ。全然〜。最初のビデオは保険の時間っぽかった〜」 気分としてはちょっとしたB級映画を見たような感覚だった。蕎麦打ちやバズーカが出てたら終わりだったな。 「うん。いっぱいあったから持ってきちゃった。 だよねぇ。あんまり大人数で見るものではなかったかも〜。なにか良さそうなの、ある?」 ここに入ってまださほど経っていない少年は榊潤の取りうる行動を把握しきれていない。知識として、以前薬物に手を出していたと知るのみだ。 故になんの警戒もなく、冗談に冗談のノリを返しながらジュースをふたり分紙コップに注ぎ、自分もポップコーンを口に運ぶ。 ―――久々に口の中に入ったそれは、いやに甘く感じた (-156) 2021/09/17(Fri) 6:51:44 |
【人】 3839 南波 靖史>>176 鏡沼 「それが意外と世にはいるよ好きな人。じゃないとSMなんて言葉あんな容易には使われないんじゃないのかい」 「うーん否定する方が格好いい場だろうけど割とそう。まあ、」 特別な誰か一人がいた訳でもない。むしろその時期がない方が異常性が際立つだろうか。試してみてもよかったが、今この段階でいうのもリスクが高いため結局伏せた。 「創くんないの?かわいそう。初めての相手が監獄の同性相手ってなかなかないよ。将来出れた時のネタにしていく? ……ま、俺も初回がそんな語って楽しいものでもない。企画やる気なら選べる間に選びなよ。何が起こるかわかんないしさ」 最後の発言が聞こえたのか聞こえてないのか。どちらでも言いかねない言葉が帰ってきた。 (181) 2021/09/17(Fri) 11:32:22 |
【秘】 0043 榊 潤 → 3839 南波 靖史なんて憐れで可愛そうだと思った。 子供だけではなく大人まで溺れて。 その事実を知って結果が来ている。 狭いのだ、目の前の男の世界は。己の世界は。 ひどく狭くて、それが幸せであることを疑っていない。 ひどく狭くて、それが幸せでないことを疑うことができない。 可愛そうだ。 「それは」 「俺たちの目で見てきた世界の一部なんだ」 まだ世界は広いらしい。それを見る目は片目になってしまった。 「知らないものがある、それが正しいことかどうかもわからない」 「教えてもらえていない、俺達は、まだ知らない」 「自分で見つけ出せと世界に課されている」 大人はそんな思想が固まって、こべりついている。 俺たちはまだ変わることができるのではないのだろうか。 それが希望かは、まだわからないけれど。 ▼ (-188) 2021/09/17(Fri) 16:13:13 |
【秘】 0043 榊 潤 → 3839 南波 靖史「俺は失って、二度と得られないものに幸せがあった気がしている。 失ったから気づいた、その日から変わった。 言いようのない変化があったが、明確な答えはわからない。 いまは、まだ、その幸せの形を知らない」 好き[嫌い]だった、両親は。己にとって世界であったんだな。 もうわからないし、思い出すのも億劫になってしまったが (-189) 2021/09/17(Fri) 16:13:43 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 3839 南波 靖史>>206 「好かないよ」 短く、感情の希薄な声。音になった無関心。 ……もし仮に嫌いかと問われていれば、嫌いではないと答えただろう。 そう察せられるかもしれないし、ただ額面通りに受け取られるのかもしれない。どちらでもよいことだった。 (-193) 2021/09/17(Fri) 16:48:59 |
【赤】 3839 南波 靖史Keter Chokhmah Binah よくもまあ飽きもしないなと 溜息を吐いた。 Chesed Gevurah Tiphereth (*1) 2021/09/17(Fri) 20:59:42 |
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