【人】 操縦士 ダビーー展望室ー ああ。構わない。 整備その他は、今日のうちに終わらせておきたかった。 [操縦のレクチャーはともかく、他は人手があるうちに済ませておくに越したことはない。 エンジンの点検等は助手くらいなら差し障りなくできるだろう。] 機体の方も点検、問題ない。 いつでも行ける。 [スピカがその場にまだいたら目礼ひて、ラサルハグとその場を後に、彼についていった*] (305) 2022/07/14(Thu) 10:45:45 |
【人】 操縦士 ダビーーエンジン部ー …そうだな。ゾズマか…… [彼女も、いつまで残っているかはわからない。 いや、残らない方がいいには違いないが。 それに、日が進むほど、残りクルーが少なくなるほど、こういった雑務に避ける時間は限られてくる。] 無論だ。全て覚えていく。 [機関士長からのレクチャーを隣で、必要事項をメモとともに頭に叩き込んでいった。 彼は自分のことを終わらせているだろうかとも思ったが、それは特に聞かなかった。 その辺りの事、恐らく自分が気に揉むまでもないと考えていたから。 余計な時間を取らせないよう、集中はしていたが*] (307) 2022/07/14(Thu) 10:56:28 |
【人】 操縦士 ダビーー機体ー [次に向かったコックピットの部分は、ゾズマと自分が主に点検に当たっているため、指示通り、自分のペースでいつも通りに点検を行った。基本的な事項ばかりだが、磁気嵐に巻き込まれて損傷した計器も多く、時間は常より大部かかった。 ちらと見たラサルハグの顔が少し綻んで見えたのは少し気になったが、 いつもより入念に見ても小一時間まではかからなかっただろう] …全て完了した。 やはり計器の類が使えないのは痛いな。 再起動をかけるとしても姿勢制御くらいで、発進は実際には困難そうだ。 [点検を終わらせ、報告を概説して、何か話があるかと彼の反応を待った*] ……概ね完了した。 (308) 2022/07/14(Thu) 11:03:13 |
【人】 操縦士 ダビーああ…そう、だな。 [バーナードから聞いていた話と概ねは変わりない話だ。 この話が出るということは、自分も後事を託されているということなのだろうか。] …了解した。有事にあっては自分の身を優先しつつ、可能な限りクルーの保護に当たる。 緊急時には、こちらの判断で最適と思われる行動を取らせてもらう。 問題ない。そのようにしよう。 …俺が凍結されない限りは。 [問題はその一点だ。これだけはアンテナに委ねるしかない。] (365) 2022/07/14(Thu) 14:32:58 |
【人】 操縦士 ダビー心配するな。 何ものうのうと寝に行くわけではないだろう。 先に眠りにつくからこそ不安を感じるのはわかる。 クルーは問題ない。きっと、概ねうまくやるだろう。 [概ね、だ。自分は他のクルーの事をあまり知らなすぎる。 けれどそれは仕方のないこと] いずれにせよ、後事は任せてくれて構わない。 話はこれで終わりか? それなら、これで失礼させてもらう。 お前も時間は惜しいだろう。 [念の為尋ねた*] (366) 2022/07/14(Thu) 14:36:21 |
操縦士 ダビーは、メモを貼った。 (a115) 2022/07/14(Thu) 14:37:23 |
【人】 操縦士 ダビーーしばらく後 食堂>>327ー [通達がアマノからあった通り、かなりの大鍋にポトフが用意されていた。 多少多めに食べても平気だろうか。 パンと合わせれば十分に良質な食事になる。 食堂には誰かいただろうか。] なるほど。給糧艦の同期が料理は科学だと昔言っていたが… 美味いな。…美味い。 [食べながら、後の事を考える。 ラサルハグからは引き継ぎを受けているし、ルヴァは… 残り時間、話したい相手もいるだろう。] ……… [停止しているのに、用がなくてもコックピットに向かいたくなるのは、日頃の習慣は恐ろしいな、とため息をついた。 そんな余裕はないはずだなのが*] (367) 2022/07/14(Thu) 14:59:09 |
【人】 操縦士 ダビーーしばらく後 コックピットー [食堂に誰もいなければ、食事は滞りなく済んだだろう。 特別に用事はない。 本来はコックピットでの仕事中に本を持ち込んだりは決してしないのだが、完全に停止している今は、そこまで堅苦しくする必要もないだろう。 一冊だけ持ち、管制室のコックピットに向かう。 見える外は相変わらずの暗闇……だが] …ん。 [誰もいないはずの座席に、眠っている人影>>326があった。] ここで寝るな。静養なら自室で… [と言おうとして、起すのもしのびないと思う。 思案の末、自室からブランケットを持ち出し、寝ているスピカの体にかけ、隣りに座って本を読み始めた。 もう何度も読み返した一冊。自分の世界にしばし浸る**] (371) 2022/07/14(Thu) 15:12:39 |
操縦士 ダビーは、メモを貼った。 (a116) 2022/07/14(Thu) 15:14:04 |
【人】 操縦士 ダビー[それと前後してだったか、ルヴァも食堂を訪れていた>>381。] ああ、今さっき終わった。隣は空いている。 [答えを聞く前に隣に腰掛けるのをちらと見て、食事を続けた。 話の内容は、自分も気になるところ] …さてな。あらゆる状況を総合的に判断しているらしいから、俺達ではうかがいしれない変数があるのかもしれん。 考えてみれば、俺はアンテナがどういうものかも良くは知らない。 スピカがいつも妙に懇意げにはしていたが… [その真相を知る由もなく。] 真っ先に入らねばならんのは辛いな。 [ぽつりと呟いた。それなら聞かれるのは、自分のこと>>383] (434) 2022/07/14(Thu) 18:16:44 |
【人】 操縦士 ダビー俺のことか。…大した理由はない。 俺の星の人間は、重力と酸素濃度の関係で、基本的にかなり体が頑丈だ。 あまり裕福でもないから男は肉体労働に重宝される。 生真面目な奴も多いしな。俺はまだ融通の聞くほうだ。 だから軍に所属するのはむしろ当然の感覚だったが… ああ、しかし影響を与えられた人はいたな。 退役した恩師が連邦に所属していて、その人に憧れていた。 人の命を大事に思う人だった。 某の138…?とかいう星系の星で大規模な災害があった時に救助活動も行っていたらしい。 そんな風になりたいと考えたのが理由と言えばそうだな。 こういうところにいるくらいだ。お前にもあったりするだろう?そういった類の話の一つ。 [などと話を振って、またポトフを啜った*] (435) 2022/07/14(Thu) 18:17:11 |
操縦士 ダビーは、メモを貼った。 (a130) 2022/07/14(Thu) 18:18:58 |
【人】 操縦士 ダビー【コックピット】 [隣ではスピカが眠りこけている>>419。たまにちらと寝顔に視線を移すが、まあまあ深い眠りらしい。皆万全とは言い難いが、彼女は殊にそうだろう。無理もない。 などと思いながら、既に何度か読んだ本を読み返す。 内容は完全に頭に入っているから、内容よりむしろ自分と向き合う作業になる。 今日は隣のせいか、いつもよりは集中が薄かったが] …起きたか。しばらく前からいた。 [体を起こし、急に狼狽える姿を見て本を置き向き直った] ………?夢でも見ていたのか? [最初、スピカの話の内容がよくわからず、寝ぼけているのかと思ったがそうでもないらしい。] (460) 2022/07/14(Thu) 19:20:24 |
【人】 操縦士 ダビー非番の日に、デート…? ああ、付き合うという話をしていたな。 …あれは、船を降りてからという話だったのか。てっきり… いや。…… [随分混乱している様子だ。とにかく最後まで聞いた。 残るつもりだと聞くと少し顔が険しくなったが。] とりあえず、航路のログはここだ。後ろだ。 [スピカの足元に手を伸ばし、ログを自動記録している機材を引っ張り出す。記憶装置だけ取り外せばバックアップデータを確認できるだろう] これでいいか。 [と言って、まだ言うことがあったと、咳払いした。] (462) 2022/07/14(Thu) 19:23:49 |
【人】 操縦士 ダビーまず、壁に頭を打ち付けるのは良くない。 それで、……そのデートというやつだが、無事に帰港したらという仮定は不確実だ。 俺も、望ましくはないが…お前も、最後まで残る可能祭はあるし、凍結が無事に解除される保証はない。 なので、…今は約束はできかねる。 ……しかし、凍結される前なら、仕事とは別で付き合うにはやぶさかでないと思う。 買い物は無理だが、できる事はあるかもしれない。 どれだけ時間が取れるかはわからないが… それではいけないか? [こういった経験はないので、至極真面目に聞いた。 自分で良いのか、とも思わないではなかったが、それはさすがに聞きはしなかった*] (464) 2022/07/14(Thu) 19:33:50 |
【人】 操縦士 ダビーそうかもしれない。 ルヴァ、お前なら…軍でも、きっと良く力を発揮できただろうと思う。 [自分とはもっと違った形で。] 先んじて凍結されるのを喜ぶ方でもないだろうが… 俺は、お前が生き残るのは望ましい事だと思っている。 後の事は心配せずにいてほしい。 お互い…生きて帰れると良いが。 [誰かはそうもいかないと思いつつ、他の誰かご犠牲になるのを良しとするわけでもなく、ただ目の前の相手にかける言葉も本心だった*] (498) 2022/07/14(Thu) 21:44:34 |
【人】 操縦士 ダビー【コックピット】 [スピカの話を聞いている>>484が、彼女の意図するところは分かるようでいて、首を傾げるところも多かったのは否めない。} とりあえず…落ち着け。 [なおも壁に頭を打ち付けるスピカの頭を抑え、壁から少し離した。] 話の内容はわかったような、わからないような感じだが… 正直なところを言おう。 俺は、スピカ。お前には最後まで残ってほしくはないと思っている。 他のクルーが残ればいいというわけでもないが…… 少なくとも昨日のお前は後を任せられる状態ではなかったし、 今日も…… そうだ。 何というか、お前はそういう事に向いていない…というのは失礼だが…… 多分お前は、一人残された後の孤独に耐えられないのではないかと思っている。 それに… [少し口ごもり、やかてまた重い口を開いた] (525) 2022/07/14(Thu) 22:45:03 |
【人】 操縦士 ダビー俺は…実のところ、スピカにはとても感謝している。 [フロントガラスから見える、どこまでも暗い宇宙空間に視線を移す] ここに毎日一人座っているのは、孤独なものだ。 かの船の中がどれだけ賑やかでも、少し外にはそんな人間の営みなど存在しない世界がある。 俺はここに座っていることを苦だと思ったことはなかったし、周りのクルー達と特別深く関わろうとも思ってこなかった。 それでもこんな事態になって思う。 俺は、ひょっとしたらお前が世話を焼き、声をかけてくれるのに甘えていたのかもしれない。 それで事足れりとしていただけかもしれない。 そこに向き合わず、もしこのまま凍結されてしまったら、きっと後に良くないものを残すと思う。 だから… (531) 2022/07/14(Thu) 22:59:33 |
【人】 操縦士 ダビークルーとして努めは果たすが、それはそれとして… 俺はスピカのために優先して残りの時間を使えたら良いと、そう思っている。 [いつものように理屈めいてしまったが、じっと見下ろしつつ、率直に考えを伝えた*] (532) 2022/07/14(Thu) 23:02:50 |
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