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【人】 求職中 ダビー[帰還後 >>169] [サダルから話を振られ、言われたとおりにスピカの好きなところをあげるうちに随分経ってしまったようだが>>168、とにかく伝え終わる。これで多少は役に立ったかと思ったところ、>>169思わぬ相手が電話の先にいた事を知らされ、一瞬心臓が跳ねた。 車をバックさせたら何かにぶつかる音がした時でも、こうはならないだろう。] あ、ああ。スピカ。いたのか…そうか。 聞いてたんだな、全部…最初から? そうか。いや…いい。 スピカの方から通話…そう、だな。いや、待っている。 今会うと…いや、ああ。それではな。 [と努めて冷静に通話を切って] (273) 2022/07/23(Sat) 7:35:45 |
【人】 求職中 ダビーくそっ…… [スピカがいるとも知らずに完全に惚気けてしまった自分に思わず悪態をつく。 正確に言えば、惚気けてしまった事で、今こうして悶々としている事に。] この状態で、会いに行けるかっ…… [スピカは今微妙な状態だし、その保証人である自分にも今は世間の目というものもある。 どうやら買い物一つ、取り沙汰されるらしい。 今直に会ったら自分の気持ちが抑えられなくなりそうで、一人悶々と、スピカからの通話を待ち続ける羽目になるだろうなと思い…実際そうなったのだった**] (274) 2022/07/23(Sat) 7:42:00 |
【人】 求職中 ダビークマラ。 ……ダビー・クマラ。俺の本名だ。 そして、スピカ·クマラ。か。 [口にすると、彼女が自分の家族になるという事が実感をもって感じられた気がした] …その気ならいつかと言わず、すぐにでもなれる。 申請一つしさえすればな。なんなら… [と言って、ふと思いつき] そう言えば。スピカにはやりたい事とかあったりするのか。 ……式の話だ。希望があるなら、なるべく聞きたいんだが… [少し急な話だったか、と気まずそうにスピカの方を見やったりもした**] (279) 2022/07/23(Sat) 8:12:35 |
【人】 求職中 ダビー…困ったな。 [実の所を言えば嫉妬というものに縁がないわけでもなく、初めて親密な中になったと言える異性。 クルーや、各種検査や手続との関わりなら何とも思わないのだが。そうでないなら…傍目に出さないながら心中穏やかならざる事がなくもない。] ………俺の気持ちはまあ、聞いてのとおりだ。 俺がスピカの事を好いているのは確かだし、落ち着くまでなかなか行動で示せないのがもどかしいが…… その。あれでは足りなかったか? [問いかけは少しばかり不安げに聞こえたかもしれない*] (342) 2022/07/23(Sat) 15:08:43 |
【人】 求職中 ダビー【自室/事後処理>>300】 [急に大声を出すスピカに、なぜそんなに狼狽えるのかよくわからない、と思いつつも、気を悪くしているわけでもなさそうだしいつものことだ、と思い直す。 それでも、結婚式というものが女子にとって一生一度の大事なもので、決して蔑ろにするものでない事くらいは分かっていたから、スピカのやりたい事を今のうちに聞いておこうと思った。 今はスピカはもちろん、自分もまだ表立って好きに動けるほど自由ではない。自分の業務に瑕疵のないことを証明するのは比較的容易だったが、世間がどう思うかは色々別問題で、ほとぼりが冷めるのを待つ状況。 ともかく、スピカの答えはといえば。] (348) 2022/07/23(Sat) 15:59:47 |
【人】 求職中 ダビー……そういう事なら構わないが。 それでいいのか? [てっきり海の見える夕陽の丘とか、純白のチャペルとか、そんな言葉が出てくるかとも思っていたから、一瞬拍子抜けして、けれどすぐそうではないと思い至った。 彼女がそれだけ自分との未来を真剣に考えていて、クルー達との絆を大事にしているからだろう。] わかった。一番にバーナードへの報告と、チャンドラへも…だな。 ゾズマがそう言った時は…一緒に叱られてやる。 全て終わったら…正式に一緒に家族になろう。 [色々な事がありすぎた船を離れて、第二の人生を二人で歩んでいく。 それは確かに最良の事だと思ったから、深く頷いてスピカの手を握り、告げた**] (350) 2022/07/23(Sat) 16:07:20 |
【秘】 休職中 スピカ → 求職中 ダビー[そうして急にきょろきょろ辺りを見回すと、耳まで真っ赤にしながらぼそぼそと何かを言う] そ……外に行かない……かな? [ダビーといるときに事故を思い出すと、どうしても"そのこと"を思い出してしまう。 あの時は死を意識したそれだったけど、今ねだるのは生を意識したそれ。 はしたないと思いながらも、何度もあの時の快楽をねだってしまう] [それはどういうことかと、とぼけたような顔をしている男を恨みがまし気に見上げると] ……こういう風にした責任、とって。 [それこそ不機嫌であるように言った**] (-1336) 2022/07/23(Sat) 19:00:17 |
【人】 求職中 ダビーとは言え、安心しろ。 俺も、スピカが知らない男と二人で会っているのを見たらさすがに気にかかるし、場合によっては問い質してしまうようなことがあるかもしれない。 それに、嫉妬だって行き過ぎなければむしろ可愛いところもある。 そのくらいならむしろ可愛いものだと、俺は思うが。 [などと言って、ふと思い立った] ちょうどいい。俺の方も、言いたいことがあったんだ。 今日はもう用は済んでいたりするか。 ……今から会いに行っても、構わないだろうか? [もし許可が降りたなら彼女のところに行って話を聞いて。 サダルを通じてスピカに惚気を直に聞かれたこととか、色々言ったはずだ**] (379) 2022/07/23(Sat) 19:50:56 |
【人】 求職中 ダビー家族は…昔は父もいたが、俺が星を出る頃は母と姉だけだった。 ずっとメールのやり取りと仕送りはしていたが… あまり体が丈夫ではなかったから心配していたが、大丈夫だったらしい。 軍に入ってからずっと会っていないし、そうだな。 会えばきっと喜ぶだろう。 体の方は少し心配だが… [ 母親ではなくスピカが。何しろ重力が2.8G、酸素濃度が3割。100kgの重りをつけたまま8000m級の山々で生活しているようなものだ。 軌道上エレベーターでの再会が良いかな、などと考えつつ] (403) 2022/07/23(Sat) 21:59:22 |
【秘】 求職中 ダビー → 休職中 スピカ[それはともかく、急に腕の中でそわそわしているスピカに不思議そうな顔をするが、小声で囁かれた言葉に少し戸惑う] 今から外に……か? 許可が出ているなら構わないが… [どういう事か、という顔でもしていたのか、ここしばらくで一番不機嫌そうな顔で咎められ、ようやく察する。 親密になった、というだけでは言い表せないせがみ方。 彼女から求めさせるのは悪い気がしつつ、その様子が可愛くてつい強請らせてしまっている気がする] …いつも通りの場所で構わないか? [告げるのは、自分が借りている別所の部屋。構わなければそのまま行っただろう。自分とて消極的でもないはずが、この時ばかりはなんだか、彼女がコアリクイの威嚇みたいに大きく見える気がして、押され気味だった*] (-1362) 2022/07/23(Sat) 22:07:42 |
【独】 求職中 ダビー/* 後はスピカとその後とか描いて秘話のあれこれと、 チャンドラの告別式あたりか。 色々書くことがあるのはそれだけ盛り上がった証かな。 (-1363) 2022/07/23(Sat) 22:10:16 |
【人】 求職中 ダビースピカもいずれ気持ちの整理がついたら来るそうだ。 …いつかまた、話でも喧嘩でもしてやってくれ。 [彼女の棺を見送り、その場にいたクルーの面々に告げる] これから先、皆と会うことがあるかどうかはわからないが… 俺とスピカは船を離れて、新しい生活を始めるつもりだ。 場所は、落ち着いたら連絡を入れる。 色々あったが、俺はあの船での生活は楽しかった。 そうは見えなかったかもしれないが、本当だ。 失ったものはきっとかけがえがないが…同じくらいかけがえのない、手に入れたものもある。 もし近くに来ることがあれば寄って行ってくれ。 茶くらいはいつでも淹れる。 [その言葉を残し、ダビーは帰っていった。 帰る先は、大事なもののある場所。 スピカは落ち着いているだろうか。そうなら、皆の話をしよう。まだなら、話をできるときまで取っておこう。 この先皆にも自分達にも色々な事があるだろうが、宇宙のどこにいても、壮健であってほしいと思いながら**] (487) 2022/07/24(Sun) 16:46:14 |
【人】 求職中 ダビー[その後] [あれから随分月日が経った。 スピカの療養施設退所>>442に合わせて新居(と言っても借家だったが)へと連れ出し、見切りで住み始めた。 スピカはしばらく療養のため仕事への復帰は難しそうだったが、自分はほどなく新しい仕事を始めた。 運送業務…と言っても中距離の航空機運送、毎日家に戻れる程度の業務。報酬は前職とは比べ物にならないほどだが、生活に困るものではなかった。 仕事を続けるうちに子供も生まれ、そちらに関わる時間も増えた。 そのうちには故郷の星へ向かいスピカに母と姉を紹介することもあり、自分達の家を持ったり、遅ればせながらどこかに旅行に行ったりしたかもしれない。 自分達の話が話題に上がることもなくなり、スピカはクルー達と関わりを保っていたかもしれないが、自分は日々の仕事も忙しく、連絡を取ることは減っていただろう。] (547) 2022/07/24(Sun) 22:59:15 |
【人】 求職中 ダビー……そうか。ケートゥ、そんな事言ってたのか。 [いつものような仕事終わり、家に帰るとスピカから子供の話を聞かされる。 チャンドラのような宇宙船の船医になりたいという夢を語る子を、彼女の生まれ変わりだとは特に思ったりしていないけれど、ちらと見た彼女のドキュメンタリーは自分達が体験したものよりはずっと番組としてうまく編集されていて、綺麗なものに思えた。 彼女の顔も、思い出しても曖昧になってきているのを感じる。 それは残念でもあり、人が生きていくには必要なことなのだろうと思いもする。] (549) 2022/07/24(Sun) 23:05:10 |
【人】 求職中 ダビー…そうだ。今日は渡すものがある。 [スピカの前に差し出すのは、手のひらに乗るほどのサイズの小さな箱。 親指で開くと、中に銀色の小さな指輪が入っているのがわかるだろう] 俺の星にはこれを渡す風習はないし、したい事を聞かれたときにバーナードに一番に報告するというくらいだったからそのままになっていたが…どうもそれはあまり良くないらしい。 [職場の同僚にダメ出しされたことは伏せておいてもいいだろう。 ともかく、スピカの指を差し出してもらい、銀色の指輪をはめて] (550) 2022/07/24(Sun) 23:09:11 |
【人】 求職中 ダビースピカ。今日はスピカが俺の家族になりたいと言ってくれた日だ。 あの日からずっと、俺の家族になって、側にいてくれてありがとう。 …これからも良ければ…ずっと、一緒にいてほしい。 [そう告げて、やはりあの時からずっとそうであるように、気恥ずかしげに精一杯笑ってみせた**] (552) 2022/07/24(Sun) 23:12:14 |
【独】 求職中 ダビー/* ひとまずこれで終わり。 お疲れ様でした。 1年半ぶりの村で、なかなか昔とは環境が違う中でしたが密度の高い村で、楽しかったです。 特にスピカは最後までありがとう。 また同村できたら、その時はぜひよろしくお願いします。 (-1656) 2022/07/24(Sun) 23:14:07 |
【秘】 休職中 スピカ → 求職中 ダビー[物珍し気に自分の指で輝く指輪を見つめる] ……ありがとう。 [うっとりと指輪を見つめる目をダビーに移し、元軍人の手には物足りなすぎる大きさの胸を、押し付ける] そろそろ、もう一人。 ね? [有無を言わさぬ威嚇するコアリクイの圧を放ちながら、力任せにダビーを押し倒す] [何やらうにゃうにゃ言っているダビーを見下ろしながら] ダビーから離れろって言っていわれたら、しがみついてでも私は一緒にいるから。 絶対、離れてなんかやらないからね! [そんな宣言をしてやったのだった**] (-1670) 2022/07/24(Sun) 23:29:58 |
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