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【独】 古城の吸血鬼 ニクス/* そろそろデレないとと私は思っていてもニクスらいやっっっセレンちゃん(めす)しゅきぃ!ってなってるから草デレて。 (-304) 2019/04/12(Fri) 17:11:17 |
【独】 古城の吸血鬼 ニクス/* 個人的に白骨死体愛でてるニクス見て正気度チェックしてくんねーかなって思ってた。 それと散策したら少女の日記作ろうかとしてたとかそんな。 (-305) 2019/04/12(Fri) 17:12:38 |
【秘】 生贄 セレン → 古城の吸血鬼 ニクス……あなたの罪を雪ぐ子供の役が終れば、 ぼくもきっと、居場所を失くして死ぬしかなくなる。 だから、嫌だ。 あなたの傍で生きたい、生きていてほしい。 ** (-307) 2019/04/12(Fri) 17:22:25 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ 違わない。 反射的に返す言葉を歯の奥を噛み堪えた。 此方を見つめる左右非対称の眸>>813は やはり今にも泣き出しそうなのに、 意外にも少年は諦めが悪かった。 続く言葉>>814と問い>>815 男は眉間の皺を苦悩で歪めた。 はくりと震える声で紡ぎそうになったのは あまりにも素直な言葉だった ] まだ、苦しまなくてはならないのか? [ 分からないからこそ相槌も打てぬのだと。 問いに対する問いを返して気づいた ] (830) 2019/04/12(Fri) 18:28:34 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクスただ、生きる為なら何でもすると、 俺の望みなら何でも叶えると そう言葉にした君ならば、……、 [ 叶えてくれると男は希望していた。 切々と身を切り裂きたくなる想いを抱えながら 生きながらえてしまい、日々懺悔と贖罪に明け暮れる 途方も無い永遠の後日談を過ごすには、 あまりにもきっとあの日々が眩し過ぎた ] 君など、拾わなければよかった。 [ まだ何も知らない子供>>816 孤独に飢え、傷だらけの手を差し伸べる。 裏切りを厭い、独りを拒む少年。 少なくとも男が理解したのは、たったそれだけ ] (831) 2019/04/12(Fri) 18:29:08 |
【秘】 古城の吸血鬼 ニクス → 生贄 セレン[ 見ていない。見えない。感じない。 この心臓は、人の血が流れていないから ] ( 痛みなど 感じる訳がない ) (-312) 2019/04/12(Fri) 18:29:48 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ 伸ばされた腕が空恐ろしく思えた>>818 先がないと告げる少年の気配は>>817 吹き荒ぶ風に流れていきそうだ。 振り払った手は存外強い力だった。 彼の手の甲に残った赤い跡を眺めれば 自然何かで切ったのであろう指先も覗き ] そんな事、ない。 君はまだ若いだろう。 生きてさえいれば他の可能性だってある。 金だってあるんだ。 君が望めば人の一人くらい用意して 欲しいものは何だって手に入る筈だ。 [ それとも雛鳥のように最初に見つめたものを、 親だと認識してしまったとでもいうのだろうか ] (832) 2019/04/12(Fri) 18:30:07 |
【秘】 古城の吸血鬼 ニクス → 生贄 セレン[ 少年は頑なだ。 何故、出会ってばかりの男に対して そこまで執心し、依存してしまうのか。 狼からの便り>>704を知らぬからこそ 浮かぶ疑問は尽きぬままだった ] ……君の傍で生きたら あの子が、ひとりぼっちになってしまう。 [ 生きて欲しいと、傍で生きたいと願う少年に 男が明かさなかった本音が一つ綻び漏れる ] (-313) 2019/04/12(Fri) 18:30:48 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス何故君は、居場所が此処しかないと思い込む。 ……セレス、君のその眸と関係するのかい? [ 伸ばされたままの腕を痛々しげに見遣る。 今度はその手を払う事はせずに、 代わりに彼の長く伸びた前髪を払ってやった ] 君を愛してくれる人はきっと、いるのに。 ……どうして?** (833) 2019/04/12(Fri) 18:31:07 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス ―傍白― [ 声を出す。 息を吐く。 足で歩く。 手で触れる。 目で追う。 今日も生きている。 誰かの言葉が、呪いが、其れ等を練る。 今日も生きている。 生きていていいのか、音を、息を、吐き出すだけの怪物は、 生きていていいのか、嘘を、呪いを吐き出すだけの怪物は、 分からないから、怪物は今日も生きている。 呼吸の仕方も、両足のつけ方も、紡ぐ言葉も、 忘れてしまいそうな不安が、恐怖が、 目醒めたばかりの怪物を襲う。 それでも怪物は、今日も生きている。 それでも怪物は、今日を生きている ] (837) 2019/04/12(Fri) 19:19:59 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ あなたがまだ生きている頃の夢だ。 あなたと作った料理を口にしていた。 私は泣いていた。 どうして泣いているのだろう。 そう考えたらなんだかもっと悲しくて、 私はもっと泣いていた。 泣きながら食事をしていた。 味が全くしなかった。 私は何かを言ったけれど、何を言ったのか 全く覚えていない。 あなたは何かを話したけれど、 全く覚えていない。 そこで目を覚めた。 目に少しだけ涙の跡があった。 あの頃には戻れない。 そんな気持ちが少しだけして、 痛むはずのない心臓がギュッとした。 そんな夢を見た。 そんな夢を見た。 ] (839) 2019/04/12(Fri) 19:20:47 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ 化物に心なんて存在しない。 化物に心なんて存在しないのだ。 しかし分かってしまう。 心が痛いと分かってしまう。 心が痛い。 心が痛い。 心が痛い。 ずっと、ずっと、あの時から、ずっと ] (840) 2019/04/12(Fri) 19:21:55 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ 笑った顔、怒った顔、泣いた顔、嬉しそうな顔。 全部、全部、全部、まだ、覚えている。 まだ、忘れられない。 あなたは本当に表情が豊かな人で、 あなたは本当に感情が豊かな人だった。 あなたをたまに、思い出す。 伸ばされた手が届かなかったこと 怪物の為に祈ったこと あなたが、私の為に泣いてくれたこと。 あなたをたまに、思い出す。 あなたをたまに、思い出す ] (842) 2019/04/12(Fri) 19:23:02 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[あなたを赦さない世界なんて 私が壊してあげる。 決してあなたを独りにしないから、だから あなたは死なないでね ――――なんて、酷い呪いだ ]** (843) 2019/04/12(Fri) 19:23:36 |
【独】 古城の吸血鬼 ニクス/* 私は一応受け入れる気持ちも用意しているが、 セレン君は私の気持ちなどどうでもいい、知らない、でもこっちはこんな気持ちだから受け入れろと今日出会ったばかりの存在にねだってる。 それを長年拗らせた男があっさり受け入れたらこんだけ盛り上げたものもパァだよね〜って。 (-318) 2019/04/12(Fri) 20:57:53 |
【独】 古城の吸血鬼 ニクス/* 私の用意したNPCなんてPCを盛り上げるための道具としか思ってないけど、だからといっていきなり今日受け入れるのはPC設定的に厳しい。 ペア村だし相方に合わせて色々変えてこれでも調整はしてるが、私の設定がミスったのかな〜って感じだな。 (-319) 2019/04/12(Fri) 20:59:02 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ そうだね>>847 彼の反応は淡白で男が期待していたものではなかった。 この少年に男は何を求めていたのだろう。 セレンとセレス。 同じく闇夜を照らす月を持つ名前。 彼に彼女の像を重ねて何を望んだのか。 バカバカしくなり、鼻を鳴らした ] そうだね。 君に問いかけてどうかなる話でもない。 今まで通りと同じだ。 君と同じ眸を持つ人と君を重ねて、 君に問いかけることで、答えを見出そうとする、なんて。 愚かな行為だ。やめるよ。 [ 狼は彼の傍らに付き添ったまま吠えず。 二人のやりとりを見守るようそこに居る。 落ちる腕>>848を男にはどうしてやる事も出来ない ] (875) 2019/04/12(Fri) 22:33:37 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクスそうだね。 君がせめて何処かで生き延びれる場所を探して…… [ 棄ててしまうのも悪くないのではと。 擡げた思考のまま考え出す。 どちらにせよ夜も深いから明日以降の話にはなる。 男はそもそも生贄を望んだ事もなかった。 送られる二度目以降の子供に期待する事はあれど いつも期待外れだと思えば外に放してきた。 その結果、子供達が村に戻る事がなかった事実は、 男が少年から語られた新たな真実であった ] (876) 2019/04/12(Fri) 22:34:09 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ 男は人が無駄に死ぬ事は望んでいない。 だとして長年蓄積した願いを一日で 葬り去る事など出来なかった。 僅かな胸の痛みは些細だと視線を逸らし 狼はそんな主を非難するが撫でる手に静かに懐く>>850 よっぽど少年の気を汲んでやれるのは狼の方で それは今までの主の愚行を見守ってきたせいもあった。 だとしても噛みつかないのは狼は狼で 主に対して思うことでもあるのか。 問いかける主をアイスブルーの双眸で 狼は見守っていた ] (877) 2019/04/12(Fri) 22:34:27 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス…………気持ちが悪い? [ 少年の言葉>>855に男は首を傾げる。 それは初めて見つけた生き物を眺めるようだった。 確かに少年は人にしては珍しい風貌をしている。 輝くようなブロンドにアクアマリンの双眸を持つ 天使のようだと愛された彼女とは違い、 彼のプラチナブロンドは月明かりに照らされたように白く、 蒼い月と霞んだ星を思わせる双眸は、 不思議な色味であれど男にとっては、 月の満ち欠けを思わせる色味であった ] 愛が、何かは……俺にも、分からない。 [ 彼の問いかけ>>856には白状する。 無責任な発言をしていると露呈するだろうが 今はそんな事よりもと、言葉を続けた ] (878) 2019/04/12(Fri) 22:34:52 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクスでも、化物というのはこんなに鋭い牙をもって 血を吸わねば生きられない存在を言うんだ。 そんな俺からしたら君はよっぽど普通の人間じゃないか。 それに、二つの色を持つ眸なんて、 この世界で君だけがもつ特別だろう? 普通が何かは知らないが、 月に照らされた髪の色は気持ち悪くなどない。 [ 幼子に言い聞かすように視線を合わそうと男は彼に跪く。 愛など知らぬ筈の感情ではあるが 幼い子供の苦労に同情したのかもしれない ] (879) 2019/04/12(Fri) 22:35:21 |
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