人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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【人】 調律 水銀 莉桜

「そ、そういえばそうだったっ。
 うう。学校長さんに認められたってことで、
 自信持っといていいのかもしれないけどぉ──」

ぐんにゃりしています。
けれど、微妙にうれしそうです。
(89) 2022/01/30(Sun) 21:22:04

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

お風呂もだいたいの人が入り終わってるであろう、
ちょっと夜が更けてきたころ。

「……水銀さん、お風呂行かない?」

いや、冷静に考えれば、静かなほうがいいのなら
誘う道理もないのだが……
さっき目配せされたし、
それに、少なくとも自分はあなたのことを好ましく思っているわけだし。
(-193) 2022/01/30(Sun) 21:33:10

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花

ぺた、ぺた、ぺた……。

「すごいな──。
 弾力、体温、骨の感触、
 張りや瑞々しさ。血管。
 筋肉の繊維──どんなに精巧に分析したって、
 やっぱりまだ人間には及ばない」


ふに、ふに、ふに。
完全な研究目線。
肩や腕、指先なんかも丁寧に確かめて、
首筋の動脈や鎖骨の張り、
……なんていろいろ触れていくうち、
完全に無意識に、指先が胸へ伸びようとするだろう。

もちろん、反射的に払ってもよい。
(-196) 2022/01/30(Sun) 21:50:57

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃

「あ、──氷室さん」

ちょうどお風呂の準備をまとめているところでした。
ということは、この時間まで
お風呂に入っていなかったというわけで。

「うん、ぜひ。
 あたしも今、氷室さんを誘おうと思ってたから」

どうやら、同じことを考えていたようです。
快く応じて、女湯までご一緒するでしょう。
(-197) 2022/01/30(Sun) 21:55:49

【人】 調律 水銀 莉桜

「じ、じゃあありがたくお墨付きは受け取っておくけど──
 将来の夢、は──むずかしいなぁ」

「──今で、精一杯だもん。
 差しあたっては、今このゲームで
 ほんとうに精一杯だけど」

秘密暴露ゲームは、まだまだ続くのです。
(96) 2022/01/30(Sun) 22:28:15

【人】 調律 水銀 莉桜

「進路は、あたし大学は決まってるしなぁ。
 附属高だから──」

いまお花食べるって言った?

と一瞬彗さんに視線を向けましたが、
なんだかキラキラしていたので追求しませんでした。
(102) 2022/01/30(Sun) 22:44:01

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「全身を……弄られる、というのは……んっ。
 なかなか、むず痒いものね……」

神経の受ける刺激に対して反射が働いて、
時折ぴくんと身体が跳ねる。
その手が向かう先には気付いていたけれど、
自分も触っておいて相手には駄目と言うなんて
フェアではないので大人しくされるがままだ。

「──────ふぁっ」


当然そんな所を触られた経験もないので、
今まで出したこともないような腑抜けた声が出た。
(-214) 2022/01/30(Sun) 23:03:53

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

一緒に連れたって、更衣室へ。
二回目だからある程度は遠慮とかもなくなった。

「いや〜……しかし、
 他の女の子は混浴肯定派なんだねえ。
 びっくりだ……ほんとに……」

口ではそう言ってても……とか思っていたけど、
本当に混浴しているから恐れ入る。
(-215) 2022/01/30(Sun) 23:06:28
水銀 莉桜は、進路や普通の話題に、あいまいに微笑んだ。
(a50) 2022/01/30(Sun) 23:33:57

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花

「そ、それはついさっき、
 あたしも感じていたものだから──」

人間のそれとは、多少差があるかもしれないけど。
少なくとも、莉桜が認識するむず痒さであったことに
間違いはない。

興味深げに胸を触ったところで、

わひゃ!!

 あっ──え、あ!
 ご、ごめん、早乙女さん!」

びっくりして、大慌てで手を離しました。
(-232) 2022/01/30(Sun) 23:37:36
水銀 莉桜は、無言で俯いた。
(a51) 2022/01/30(Sun) 23:42:54

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃

「お、おとなしそうな早乙女さんなんかは、
 こっち側だと思ってたんだけど──」

いくら水着を着用するとはいえ、
とはいえ、というところです。

「い、今はゆっくり入れるから、いいけどね。
 さすがにもう、男の子たちも
 みんな入っただろうし」

更衣室で服を脱いでいく。
辺りは大変静かなもので、
男湯にもおそらく誰もいないようです。
(-237) 2022/01/30(Sun) 23:48:52

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「い、いえ……いいのよ。
 他人に触られるのって、こういう感じなのね。
 
自分で触れるのとは大違いだったわ……


どうにか平静を装おうとしているけれど、
自分から出たとは思えない声に困惑している様子。
前髪に隠れて分かりにくいが、頬も少し赤くなっている。
(-245) 2022/01/31(Mon) 0:25:15

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

「ま、冷静に見てみれば、
 覗きとかかますような
 男の子たちじゃなさそうだけど……」

でも、静かなお風呂のほうがいいのは変わりない。
同じくぱぱっと服を脱いでしまい、
お風呂へ向かう。

「水銀さんと一緒に入るの結構好き」

とかなんとかいいながら。
(-247) 2022/01/31(Mon) 0:28:10

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花

「──」

じぃ、と。
あなたのその様子を見つめています。
照れるようす、頬の赤くなるようす、感情の機微。

「──いいなぁ。
 脈拍、体温、紅潮。
 そこまで複雑な連動処理は、あたしにはまだない。
 今後の開発次第だけど、
 こんな風になるんだ。
 ──可愛いな。いいな。参考にしたいな──」


なにやら、ぶつぶつと呟いている。
(-256) 2022/01/31(Mon) 0:57:08

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃

「思ったより──
 なんて言うと失礼かもしれないけど。
 真面目な子が多かったのは、
 安心だけどね」

とはいえ、懸念もあります。
日ごと張り出される不穏なメモ。
あれは、このなかの誰かが
用意しているはずなのです。

「──あたしも、氷室さんと入るの好き。
 ふふ、他の人と入ったことないから、
 比べようがないんだけどね」

冗談めかして微笑みながらお風呂へ。
ボディソープを泡立てて、
手早く身体を洗ってしまいましょう。
(-258) 2022/01/31(Mon) 1:06:05

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

「趣旨が趣旨だから、空気悪くなるのは心配だったけど……
 少なくとも、表向きはいい子が多くてよかったね」

……秘密だけならまだしも、
あの招待状は何なのか。
それは氷室も考えていたが、
目下心当たりはないのだからそこまでであった。

「お気に召していただき何より。
 いや、私も友達とお風呂に入る経験なんて、
 修学旅行の大浴場とかそれぐらいだけどさ」

二人でじっくり入浴するのは初めての経験だった。
それでも、気分は一人よりもずっと良かったのだ。
(-272) 2022/01/31(Mon) 1:32:32

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「……こほん。満足したかしら」

己を落ち着かせる意味でも咳払いをひとつ。
このままだとしばらく帰ってこなさそうな、
あなたの様子には自分も覚えがあった。

「今回は初めての事で少し驚いてしまったけれど、
 このくらいで良ければいつでも協力するわ」

次はきっと大丈夫なはずだ。きっと。
(-306) 2022/01/31(Mon) 7:17:16

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃

「──うん」

表向きは。
その言葉の意味するところは、
莉桜にとってすぐ理解できたようで。
ただ、それ以上の言及はしませんでした。
せめてこのお風呂の時間くらいは、
ゆっくりと休みたかったのです。

「そう、なんだ。
 あたし、修学旅行も、林間学校なんかも、行かなかったから。
 これが初めて、誰かとお風呂に入った経験だけど──
 ──うん。いいものだね」

昨夜のように手早く身体を洗い終えて。
ゆったりと露天風呂へ。
(-332) 2022/01/31(Mon) 15:05:01

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花

「──そう?」

にっこり。
なんだか、さっきまでのあなたのような顔をして。
ということは恐らく、
これからの行動も予想が付くというもの。

「──ありがと、早乙女さん。
 初めての感覚。あたし、勉強できたみたい。
 これが──“欲”なのかな──」

「というわけで、それじゃあ、
 もう少し、協力してね?」

両手をわきわきさせ、あなたに迫る。
胸以外は触らないけれど、
それを制さないなら、しばらく遊ばれることになるだろう。
(-334) 2022/01/31(Mon) 15:08:09

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「……いつでもとは言ったけれど。
 流石に今からはまだ心の準備が───
ひゃんっ


という抗議は口だけで、
強く拒むことはせず玩ばれることとなる。
当然すぐに耐性など付くはずもないので、
何度も情けない声を上げてしまうだろう……
(-338) 2022/01/31(Mon) 15:50:37
水銀 莉桜は、見よう見まねで鶴を折ってみた。 出来映え:48
(a66) 2022/01/31(Mon) 17:30:56

水銀 莉桜は、現状どんぐりの背比べを制している。
(a67) 2022/01/31(Mon) 17:31:22

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花

水銀莉桜という機体には、
人間らしさを学びとるためのラーニング機能が備わっている。
周囲を観察し、より人らしい仕草を取り入れるのだ。

裏を返せば、ものすごく分析に長ける。
それは視覚情報であったり、
あるいは触覚からの情報であったり……。

つまりどういうことかというと、
あなたの反応を的確に解析し、
ものすごくいい感じに弱点を突いてくる。

いずれにせよ──

(-352) 2022/01/31(Mon) 17:34:45

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花

「ごっ、ごめん早乙女さん!!
 あたし、つい解析に夢中に──!!」


かくしてあなたは、抵抗しなかったなら、
胸だけを執拗に責められたのであった。

すっかり正気に戻ってあわあわしている。
(-353) 2022/01/31(Mon) 17:36:17

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「……っふ、んくっ……」

それでも最初の内はなんとか堪えようとした。
唇をきゅっと結び、声を漏らすまいと。

「ひぁっ……! ぁ、待っ……んんっ!?」

しかし、ひとたび弱い箇所を知られてしまえば運の尽き。
機械のような(というか機械の)精確さで弱点を責め立てられ、次第に声が抑えられなくなっていく。
その反応すら学習したあなたによって、集中的に性感を高められ、ついに───

「く、ぅあッ……んん〜〜〜〜〜ッ!!」

ひときわ大きく全身が跳ね、胸への刺激のみで、
咲花は未知の感覚を味わった。
悲鳴を上げなかったのは、せめてもの意地と言えるだろう……

(-356) 2022/01/31(Mon) 17:57:38

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「はぁ、はぁッ……
 水銀さん、あなた……恐ろしい子ね……」

未だに整わない呼吸に肩を上下させながら、
着崩れた浴衣を治す余力もないほど脱力して
その場にへたり込んでいる。
触れてもいない下腹部が湿り気を帯びて気持ちが悪い。
温泉に入り直さなくてはね……なんて、
どこか他人事に考えていた。
(-357) 2022/01/31(Mon) 18:01:09

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

「よいしょ」

と、あなたの隣へ。

「……そういえば。
 私は水銀ちゃんを守り続けることにしたよ。
 ……どうせ、この力を使わないわけにはいかないのなら、
 好ましい子を守るために使おうと思って」

あなたが望まなければ、話は別かもしれないが……
今のところはそのつもりだ、と。
(-361) 2022/01/31(Mon) 18:16:26

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花

慌ててあなたを抱き起こし──つつ、

「──ねぇ、いま絶頂したの?」


あれ?

「性的快感が許容限界に達したってこと?
 興奮したんだ──?
 あたしに、機械の女の子に責められて──。

 どんな感覚? どんな状態?
 脈拍、体温、すごいね。瞳も潤んでる。
 早乙女さんみたいな子でもあんなになっちゃうんだ。

 あたしもね、無い心臓がドキドキしてるみたい。
 類似例のない分析不可能な心理状態。
 これを興奮と定義していいのかな?
 ねぇ、どうかな──?」


──なんだか悪い知識を与えてしまったようです。
ご丁寧にあなたの耳元で囁くように告げています。
(-371) 2022/01/31(Mon) 19:10:29

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃

あなたが隣にやってくれば、
なんだか嬉しそうにほのかに微笑んで、
けれど。

「え?
 ──あ、」

思い起こされるのは昨夜の温泉での会話。
誰かが水銀さんの身代わりに──と。
そうだ。配られる『役職カード』の中には、
そういったものが存在したはずです。

「──氷室、さん」

少女は、俯きました。
秘密は、明かされたくありません。
けれど、それは。

「──ねぇ」

「──あたしの、身代わりにしようとしてるのは、
   ──だれ、なの?」

もちろんあなたは、
それに答えても答えなくてもいい。
(-372) 2022/01/31(Mon) 19:15:46

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「い、言わないで……」


言葉にされると余計に恥ずかしい。
自分でも未知に等しい感覚だったのだ。
それを説明しろと言われても無理な相談である。

「というか、あなたこそキャラが変わってないかしら……」

ひょっとすると、自分はとんでもない存在を
目覚めさせてしまったのかもしれない。
(-383) 2022/01/31(Mon) 19:59:48

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

あなたの様子を見ていれば、
それが好ましくないことはわかった。
だからといって、やめる理由にはならない。
よほど嫌だと言われれば、まあ別だけど。

「……正直、身代わり先は誰でもいいんだけどね。
 今日は一葉くんだし、
 毎日ルーレットで決めてるんだ……
 使わないわけにはいかないらしいし」

人狼ゲームに関係なく、秘密のことだけを考えて動いているのだ。

「だから、水銀さんなんだよ、護衛は」
(-386) 2022/01/31(Mon) 20:27:04

【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花

「つまり、言語化できないんだ。
 ということは未知の感覚なんだ。
 単に『気持ちいい』や『恥ずかしい』では
 言い表せない状態──
 そっかぁ、イッちゃったんだぁ──」


逐一耳元で囁いています。

「え?
 そうかな。そうかも。
 でもほら、あたしにとって、
 自分を隠さなくていい相手って、初めてだし。
 高揚──うん、高揚してると思うな。
 ずーっと隠して稼働してきたから──」

たいへんな本性が隠されていました。
確かに、今までずっと抑えてきたものが
解き放たれたと考えると、無理もないのかもしれません。
(-387) 2022/01/31(Mon) 20:27:12

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「そんな言葉どこで……」

それは人間を模倣する上で必要な知識だったのだろうか。
まだ余韻で頭がふわふわして思考が纏まらない。

「……そう言われると弱いけれど。
 加減は覚えないと友達を失くしてしまうわ」

相手が私だったから良かったものの……と、
どこか放っておけない気持ちになっていた。
(-392) 2022/01/31(Mon) 20:49:38
 




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